最安でアメリカ横断をしたい!いくらあればOK?

平成の時代には、テレビで「アメリカ横断ウルトラクイズ」という楽しいバラエティクイズ番組がありました。アメリカを横断しながらクイズをする番組でしたが、地域によって風景がガラリと変わるアメリカを見ながら、自分も一度は横断の旅をしてみたいな、なんて憧れたものです。

その後、夫の仕事の異動で、私はいやおうなくアメリカを横断する機会を得ることができました。その時の経験をもとにしながら、最安で横断するならいくらあればOKなのかという点を、簡単にご紹介しますね。

ちなみに今回の計算では、アメリカの東海岸から西海岸までを余裕をもって2週間かけて自動車で横断することを想定しています。

目次

  1. レンタカー代$1,500~$2,000
  2. ガソリン代$2,100程度
  3. 高速道路料金$20~$30
  4. 食費$420(一人当たり)
  5. 宿泊費はトータルで$1,400~$2,800
  6. その他にかかる費用とは?
  7. まとめ:アメリカ横断は4人旅なら一人当たり$1,700

1.レンタカー代$1,500~$2,000

アメリカ横断やアメリカ縦断に挑戦する人の中には、RVを使う人もいます。ホテルに宿泊する必要がないという点でメリットはあるものの、持っていない人はレンタルするか購入しなければいけません。のんびり数か月をかけてアメリカの風土を楽しむなら、RVを長期レンタルしたほうがホテルへ宿泊するよりリーズナブルかもしれませんが、アメリカには1泊50ドル程度の安いモーテルはたくさんあるので、自家用車での旅も十分に可能です。

マイカーを持っていない人や、年式が古くて横断できる自信がない人は、レンタカーを借りるという方法もアリです。アメリカのレンタカー会社にはHertzAVISなどがありますが、こうしたチェーン系のレンタカーを利用すれば、借りた場所とは別の州にドロップオフできます。ただし、$100~$200ぐらいの追加料金はかかります。

レンタカーを借りる際には、有料オプションでGPSシステムもつけることができます。持っていない人は、ぜひこちらも借りておきましょう。アメリカ国内では、スマホのキャリアでは電波が届かないエリアもたくさんあります。

必ずクレジットカード払い

レンタカーを借りる際には、基本的にはクレジットカード払いが定番です。現金払いにできるかどうかはわかりませんし、もしも現金払いにするとなれば、多額の保証金を徴収されるかもしれません。クレジットカード払いなら、そうした心配もないので安心です。

2.ガソリン代$2,100程度

silver and yellow fuel pump

ガソリン代は、場所によっても何回満タンにするかによっても変わります。カリフォルニアでは1ガロン当たり8ドル近くと高騰していることもあれば、中西部になると5ドルなんてこともあります。日本と比較するとガソリン代はおそらく若干安めだとは思いますが、横断の旅では、1日2回満タンにするつもりでいましょう。

1ガロン当たり5ドルの計算にすると、15ガロンタンクなら1回満タンで$75かかります。これを14日間続けると、$2,100となります。

3.高速道路料金$20~$30

アメリカの高速道路は、大半の地域で無料です。しかし中には、Tollと呼ばれる有料道路もあり、そこでは通行する際に料金所があって、そこで料金を払います。基本的には料金は現金払いのみが多く、中にはおつりが出ない所もあります。そのため、必ず現金は1ドルや25セントなど細かく持っていることをおすすめします。

高速道路料金は、それほど高くありません。多分横断しても$30かからないと思います。

もしもレンタカーを借りる際には、Toll用のデバイスを無料でつけてくれることもあります。どの州で借りるかによって変わりますが、有料道路が多い東海岸でレンタカーを借りるなら、車に最初からついているチャンスもありそうです。

4.食費$420(一人当たり)

アメリカ横断の旅では、最初は、ドライブしながらあそこにも立ち寄って、このレストランに行って、なんていろいろな計画をすることでしょう。それも、もちろん可能です。しかし1日中の運転が連日続くと、ドライバーだけでなくみな疲労困憊になってしまいます。

食費を安く抑えるためには、

  • 朝食はホテルで無料でいただく
  • ランチは高速道路沿いのファストフード
  • ディナーはファストフードもしくはホテルのそばにあるレストラン

という選択肢になるのかなと思います。ずっと車の中に座りっぱなしなので、1日3食も食べなくてOKという人もいるでしょう。朝食べたら夜まで水だけでも、動かなければそれほどお腹は空かないので、考えるほどヒモジイ気持ちにはなりません。

最近はファストフードのお値段も上昇しており、1人当たり$10ぐらいかかります。レストランで食事をするなら、リーズナブルなところでもチップやドリンク込みで$20ぐらいは準備しておくのが安心かもしれません。そうすると、1人当たり1日$30となり、2週間では$420となりますね。

ファストフードにも地域性がある

cheeseburger and fries

たかがファストフード、されどファストフード。ファストフードというと全国チェーンのマクドナルドをイメージする人は多いですが、その地域にしかないローカルチェーンのファストフードもたくさんあります。せっかくたくさんのエリアをドライブするのですから、その地域性を楽しむというのも、思い出に残る楽しみ方かもしれません。

5.宿泊費はトータルで$1,400~$2,800

宿泊費は、ピンキリです。高速道路沿いのモーテルなら比較的リーズナブルに泊まれますが、それでも直前の予約たと、お値段は割高です。宿泊費をできるだけ安く抑えるなら

  • できるだけ早めに予約する(1年前ぐらいから予約を受け付けている)
  • 都市部は避けて郊外に宿泊する
  • 金曜日と土曜日は高いので覚悟しておく
  • 朝食が無料でついてくるホテル(Complimentary Breakfast)を選ぶ

など工夫すると良いでしょう。場所によっても、どんなホテルに泊まりたいかによっても予算は変わりますが、一泊当たり$100~$200ぐらいを目安としましょう。ちなみに、アメリカのホテルは1部屋あたりの料金なので、1部屋に2人で宿泊しても、ベッドが2つなら4人家族で宿泊しても、料金は変わりません。

車中泊はおすすめか?

unrecognizable woman standing on ladder near boyfriend recreating in tent during camping at lakeside

日本では近年、車中泊が人気です。アメリカでも、車中泊をしている人や、車の中で生活している人などはいますが、場所を選ばずに車中泊をしてしまうと、取り返しがつかない事故や事件に巻き込まれるリスクがあるので、あまりお勧めではありません。

どうしても車中泊をしてみたいなら、24時間営業しているウォルマートやガソリンスタンドのパーキングで車中泊をしてください。店の入り口から離れた場所の方が落ち着けますが、店の入り口から死角になるような場所は避けましょう。

またRVパーキングなどに行けば、シャワー設備などがあり、車中泊も少しは快適になるかもしれません。

6.その他にかかる費用とは?

アメリカ大陸横断の旅では、それぞれ目的が違います。私の場合には、夫の仕事で引っ越しのための移動だったので、どこかに立ち寄って観光を楽しむなんて心の余裕はありませんでした。とにかく限られた日数の中で目的地に到着することだけを考えて、ひたすら運転をしました。

しかし、観光も兼ねてアメリカ横断するなら、スケジュールに余裕を持たせて、それぞれの場所で観光を楽しむのもアリだと思います。どんなスケジュールで観光するのかを頭の中でシミュレーションしておくと、失敗しにくいです。

お土産ショップに立ち寄るのも楽しい

高速道路沿いのガソリンスタンドなどでは、旅行者のためにちょっとしたお土産を販売している所もたくさんあります。例えばテキサスを通過するならカウボーイブーツを買うとか、ミズーリを通過するならルート66のマグネットを買うとか、ご当地なんちゃら的な土産にすると、あとから思い出せるステキな記念となるでしょう。

近年なら、スターバックスでご当地マグを買うのも人気です。

7.まとめ:アメリカ横断は4人旅なら一人当たり$1,700

もしもアメリカ横断を1人で実行すると、かかる費用はレンタカーなどすべて含めて$5,000以上がかかります。しかし、カップルや友人たちとグループ旅行にすれば、1人当たりかかる料金は安く抑える故tができます。4人旅なら$2,000ドル以下でも実現できます!

もしも日本からアメリカにやってきて横断の旅をするなら、日本からの渡航費や海外旅行保険などがかかりますが、アメリカで暮らす留学生同士が夏休みなどを利用して横断の旅をするなら、とてもリーズナブルにビッグな旅ができそうです!

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