アメリカは返品しやすい!返品のルールややり方

日本でも、購入した商品を返品することはできます。しかし、返品のルールはかなり厳しくて、返品したいけれどできないというケースは少なくありません。アメリカでは、日本よりもずっと返品ルールが緩いため、大抵のものは返品しやすいですね。ここでは、アメリカの返品事情をご紹介します。

目次

  1. アメリカの返品は購入後何日までOK?
  2. レシートがない!返品できる?
  3. 返品のやり方
  4. オンラインの返品もラクチン
  5. 返品したけれど返金がまだ。返金はいつされる?

1.アメリカの返品は購入後何日までOK?

購入してから何日まで返品を受け付けるかについては、ショップによってポリシーが異なります。日本のように、購入後1週間以内というような厳しいルールを課すショップはほとんどなく、1ヶ月とか2ヶ月、Lowe’sなどのホームセンターになると、1年以内ならOK、なんてショップもあります。

返品の理由は、さまざまです。明らかに商品の欠陥や故障などで返品することもあれば、日本人としては首をかしげてしまうような理由もあります。例えば、

  • 庭に植えた木が枯れたから返品したい(本当は水やりをしなかったから枯れた)
  • クリスマスギフトとして購入したけれど余った。だからクリスマス後に返品。
  • SかMか、どちらのサイズが合うか分からなかったので、両方購入。そして1つは返品。
  • 妻(夫)にダメって言われた。返品してこいと言われた。
  • 使ってみたけれど、使い勝手が悪い。
  • 購入したシャンプーを1週間遣ったらかぶれた。だから返品。
  • 1回使ったら壊れた。

などは、よく耳にする返品理由です。たまに、既に半分ぐらい使っているシャンプーのボトルを返品しに持ってきた人が、店員から「半分も使ってるから返品はダメ」と諭されている光景を見にすることもあります。

これでも、アメリカの返品ルールは、以前よりも厳しくなりました。私が渡米したばかりの20年ほど前は、とにかくレシートさえあれば何でも返品ができていたような気がしますね。まぁ、良いか悪いかは別問題ですが。

2.レシートがない!返品できる?

日本では、明らかにその店で販売されている商品でも、レシートがなければ返品することはできません。それは、そういうルールですし、本当に購入した商品かどうかを確認できないからです。

アメリカでも、基本的にはレシートがないと現金で返品してもらうことは難しいです。店によっては、売上情報がデータベースに2か月~3か月ほどまで残っているので、クレジットカードと商品コードを照らし合わせ、購入の事実を確認できれば、レシートがなくてもショップのクレジットとして返品扱いにしてもらうことはできます。

アメリカで生活する人の9割が足を運ぶと言われている大型スーパーのWalmartでも、レシートがなければ現金での返金をしてもらうことはできません。しかし、Walmartで使えるクレジットという形で返金してもらえるので、事実上は返品可能ということですね。

3.返品のやり方

返品のやり方は、いたって簡単です。ショップによっては、返品受付専用カウンターがあり、そこに返品したい商品とレシート、そして支払ったクレジットカードなどを持参します。返品専用カウンターがないショップなら、通常のレジに持って行けば対応してもらうことができます。

カウンターに返品したい商品を置けば、こちらから何も言わずとも返品だということが分かるので、あちらから「Return?」と聞いてくれます。もちろん、こちらから「This is for Return」と言っても問題はありません。

レシートと商品のバーコードをスキャンする際には、「商品に何か欠陥があったの?Anything wrong with this?」と聞かれることが多いですが、問題があった場合には、簡潔に説明をすればOKです。この質問は、その商品を再販売できるかどうかのチェックなので、壊れているなら「This doesn’t work」などと言えばよいです。

商品に問題がないからと言って、返品理由を隠す必要はありません。

「イマイチだった(I just didn’t like it)」のように正直に答えでもOKです。

通常は、現金払いとデビットカード払いの人は、返金はその場でキャッシュで受け取ります。クレジットカードの場合には、そのカードへ返金という対応となります。しかしコロナ禍で不要な接触を避けるために、デビットカードでの支払いに関しても、カードへの返金対応となりました。

4.オンラインでの返品もラクチン

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オンラインでの返品も、ラクチンです。アマゾンの返品を始め、返品の手続がすべてオンラインだけで完結する事が多く、英語が苦手な人にとってはまさに天国!

オンラインで購入した商品を返品する際には、そのサイトからオーダー情報に行き、「Return(返品)」という選択肢がないかを見つけます。そうすると、返品理由を聞かれたりしますが、そのまま返品用の郵送ラベルをプリントアウトできたり、返品用の紙をプリントアウトして商品に同封するなどの指示があります。それに従えば、問題なく返品手続をしてもらえます。

大抵の場合には、

  1. オンラインで返品の手続き
  2. オンラインで返送用ラベルをプリントアウト(送料はショップ持ち)
  3. 自分で梱包する
  4. UPSやFEDEX、もしくはUSPS(郵便局)へ持っていく
  5. ショップが返品アイテムを受け取流(追跡可能)
  6. 数日程度でカードへ返金
  7. 返金が済むとメールが来ることが多い

と言う流れになります。

5.返品したけれど返金がまだ。いつ返金される?

young troubled woman using laptop at home

クレジットカードで購入した商品の返金は、その場で現金で受け取ることはできません。支払ったクレジットカードへの返金となります。これは、日本でもアメリカでも同じですし、金額や購入した商品の種類などによって変わることはありません。

アメリカでカード払いをすると、早ければ当日中、遅ければ購入から2,3日後に、クレジットカード会社のActivityに購入の事実が反映されます。

返金の場合には、返品した当日に返金が反映されることはなく、若干時間がかかります。ショップのスタッフは、5-10営業日、なんて言いますが、そんなに長くかかることは稀で、多くの場合には早ければ3日ぐらい、遅くても1週間程度で返金の事実をクレジットカードのActivitiyで確認できます。

心配な人は、返品した時に受け取るレシートを、返金を確認するまで保管しておきましょう。

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