我が家は転勤族なので、州をまたぐ引越しの時にも、基本的には車を全て持っていきます。そして、その度に激おこプンプンとなることがあります。それは、
登録料がクソ高い
という事です。
州によって、どんな手続きが必要かは若干異なりますが、
- その州の運転免許証
- 州が課している車の検査をしましたという紙
- 州内に住んでいますという証拠(家の契約書、光熱費など)
- 自分がオーナーだという証拠(買ったばかりなら購入した契約書やTitleなど)
などが一般的です。
もしも引越してきたばかりで、運転免許証と車の登録をどちらも手続きしなければいけない場合には、最初に免許証、それから車の登録、という順序になります。
DMVによっては同じ日に手続きできる事もありますが、これは州によって異なるので、住んでいる州もしくは引越し先の州のDMVの公式サイトで確認することをおすすめします。
他州からの切り替えは登録料がクソ高い
新車でも中古車でも、車を買って登録する時には、安くても数百ドル、高ければ数千ドルという新規登録費用がかかります。
ディーラーで車を買うと、この登録料は契約費用に含まれていることが多いので、気づかない人も多いかもしれません。でも、契約書を見てください。払っています。
登録にいくらかかるかは州によって違いますし、車の年式や価値によっても変わります。
しかしどういうわけか、他州のプレートを付けた車を持ってきてDMVで切り替えの手続きをしようとすると、再びこのクソ高い新規登録手数料を課されます。
数年前、別の州から今住んでいる場所へ車を3台持ってきて、ナンバープレートの変更手続きをするべくDMVへ行ったら、登録手数料として2,000ドル以上払う羽目になりました。3台分とはいえ、高すぎて驚きのあまり文句を言いそうになってしまいました。
この登録料を決める要素は、
- 車両価格(DMVによっては冊子が置いてあって、それに基づいて決める)
- 車種(事故りやすい車だと高めの設定)
- 保険会社(評判が悪い保険会社だと登録料が高くなる)
- 何処で車を購入したか(ディーラーより個人売買だと登録料がなぜか高くなる)
などがあります。DMVではただ自動車の登録をするだけじゃなく、面倒を掛けそうな車や持ち主だと、若干割高なチャージをしているようですね。。