ワシントンDCは行政の街。スミソニアン系の博物館が凝縮されているので、博物館めぐりをしたい人にとっては天国ですが、それだけではありません!
実際に使用されている最高裁判所(Supreme Court)へも足を踏み入れることができます。
公式サイトはこちらから
US Capitolの道路向かいにある

Supreme Courtは、観光客が多いUS Capitolの道路向かいに位置しています。
観光客はほとんどおらず、ゼロではないにせよ、館内はシーンとしていました。


展示されているものは主に、過去にどんな裁判官がいたのか、みたいな歴史ですね。
市民のために権力者と戦ってくれた神のような裁判官もいれば、権力者に媚を売って腐敗していた野郎もいた、なんて事が、詳しく説明されていました。しかも写真付き。

そして、この↓らせん状の階段もあったのですが、予習をせずに行った無知な私は、この階段の何がそんなに特別なのか全く分からず、「ほぉ、、、」としか感じませんでした。
ちなみに説明書きには、「あの有名な、一世も風靡して話題となった、この螺旋階段」でした。


実際に裁判所として機能しているWorking buildingの一部を観光客に開放しているので、見る場所はそれほど多くありません。
ただし、一つ一つの展示物に文字がぎっしり書かれているので、じっくり読んでいると、あっという間に1時間以上が経過します。
ここは、法の番人に興味がある人や、裁判のシステムや歴史について興味がある人なら、とても楽しめる場所だと思います。でも、小さな子供は、ごめん、退屈しちゃうかも。大きな声を出すと、セキュリティに怒られそうな雰囲気でしたし。
Supreme Court of the United States
1 First St NE, Washington, DC 20543
公式サイトはこちらから
おすすめ度 ★★★★
子供へのおすすめ度 ★★