無料で楽しめる博物館が多いワシントンDCですが、有料の博物館もあります。
無料でも充実している博物館がたくさんあるので、初めてのDC旅行であえてスパイ博物館を選ぶ必要はないと思うのですけれど、スパイが大好きな人や、スミソニアンは行き尽くしたという人にとっては、スパイ博物館はおすすめです!
公式サイトはこちらから
入場料は意外と高い
スパイ博物館に限ったことではありませんが、DCの博物館は、事前にチケットを購入するのがおすすめです。ただし、チケットを購入する際には、何月何日の何時、と時間までしっかり指定しなければいけないので、注意してください。
入場料ですが、実はここ、その日によって入場料金が違います。$31ー$37ぐらいの間が多いですね。
子供たちの学校が夏休みになる時期には、完売になってしまう日もあるので、チケットはできるだけ事前に購入することをおすすめします。

混んでいない時期なら、ふらりと博物館へ行って、入り口のカウンターでチケットを買うこともできます。
ちなみに私は事前にチケットを購入したのですが、早く着きすぎてしまい、チケットを早い時間に変えてもらうこともできず、30分近く、入り口の椅子に座って待たされました。
ロビーでは007の車がお出迎え


ロビーには、007の車が展示されている他、実際にスパイが使用したブイ↑などが展示されていました。なんでも、スパイは任務を遂行できるタイミングを待つために、このブイの中に入って何日間も待ち続けたのだとか。
閉所恐怖症の私には無理です。
館内では、スパイのRPGをします。ロールプレイングと言っても全員がスパイなんですが。
最初に案内されるスクリーンで、スパイのコードネームや職業などを教えてもらい、それを暗記します。

これ、後でテストされるので、忘れると詰みます(笑)。



館内では、実際に世界で活躍したスパイたちが紹介されていたり、スパイが実際に使っていたアイテムが細かく展示されていました。
もちろん、スパイは映画のジェームスボンドのようにカッコいい一面ばかりではなく、任務に失敗するとどんな運命が待ち受けているとか、悲惨な最後なども容赦なく紹介されています。



博物館なので、明るい部分だけではなく闇な部分も容赦なく展示されていますが、ここは子供たちに大人気らしく、「お前たち、学校はどうした?」という年齢の子どもたちも大勢いました。
学校、休んできたのかなぁ。


ちなみに、日本のスパイもいました。忍者ですね。
有料博物館ならココ
有料でもいいよ!行くよ!という人なら、スパイ博物館、おすすめです。
楽しいです。ワクワクできます。
International Spy Museum
おすすめ度 ★★★★★
子供へのおすすめ度 ★★★★★★