プロの犯罪者は、獲物を見つける際にかかる時間は、たったの7秒なのだそうです。これは犯罪者やFBIの中では7秒ルールと呼ばれていて、広く知られています。
しかも怖いのは、7秒間に、目の前の人が被害者として適しているかどうかを見極めるのではないという事。強盗、レイプ、誘拐など、多種多様な犯罪メニューの中から、こいつをどう調理してやろうかなと考える時間が、7秒なのです。
怖くてチビリそうになったそこのあなた。安心してください。私もです!
今回は、犯罪者から標的にされないためには、何をすれば良いかをご紹介しましょう。
目次
1.歩き方
歩き方は、一言でいうなら「Determined」な歩き方がベストです。自信をもって、前をしっかり見て歩くだけでなく、歩幅は大きめにするのがおすすめです。
ヨチヨチ歩き、歩きスマホ、左右見ながら土地鑑ありません的な歩き方は、NGです。
歩くスピードは、遅いよりも速めが良いそうです。運動能力が高く見えるというメリットが期待できますね。そんなに早歩きできませんという人は、最低でも周囲と同じスピードで歩いていれば、目立ちません。
犯罪者から狙われやすい歩き方は、足を引きずるような歩き方や、小股、一歩の歩幅が小さい歩き方です。歩幅は小さいよりも大きめがベスト、と心がけましょう。
2.姿勢
姿勢が良い人は、自信を持っているように見えますし、犯罪者にも狙われにくいそうです。胸を張って背筋をピーンと伸ばしましょう。あごは軽く上げて、周囲をしっかりと観察してます的な視線がおすすめです。
犯罪者から狙われやすい姿勢は、前かがみだったり、下を向いていたり、というものですね。すれ違う人の顔をまじまじと凝視する必要はありませんけれど、しっかり見ておいた方が敵に、いえ他人に威圧感を与えるので、犯罪者からは狙われにくくなります。
3.視線
犯罪者から狙われない視線は、ずばり、敵の目をしっかり見ることです。特定の人の顔ばかりをじーっと見てしまうと、こいつケンカを売ってるのか?なんて思われてしまうかもしれませんけれど、自然に周囲の人の顔を良くチェックすることで、犯罪者の餌食となるリスクが低くなります。
目が合って下を向いたり、視線を下げるのは、犯罪者にとっては弱者に見えてしまいます。はい、もうわかりますよね。これはNGです。
4.まとめ
都会で長く生活している人なら、特に考えなくてもすでに日常的に上記の動作をしているのではないでしょうか。普段から偉そうだというイメージを持たれやすい私は、誰かを威嚇しているわけではない時でも、普段からこんな感じです。ちなみに、犯罪者に狙われたことはありませんし、セールスの勧誘すら近づいてきません。あと、ナンパも来ませんね。
やはり、こうした「自信に満ち溢れていて絡んだらヤバそうな怖い感じ」を出すことは、悪人を撃退するという点では多少なりとも効果があるのかもしれません(笑)。