【SF訪問記4】X本社ビルに行ってみた!

Xの本社ビルは、サンフランシスコにあることで知られています。イーロンマスク氏もXで「みんな別の場所に本社を移転しているけれど、僕はどこにも行かないよ!だってこの町が大好きだから!」とおっしゃっており、現在もダウンタウンに本社を構えています。

息子様が暮らすアパートは、このXビルから数ブロックの場所にあります。そのため滞在中には、私も何度かXビルへ足を運びました。今回は、この建物についてご紹介しますね。

目次

  1. 1階には一般人も利用できる巨大なフードコート
  2. スーパーもある、でも高い
  3. スーパーの入り口に警備員
  4. 裏道はヤバイ

1.1階には一般人も利用できる巨大なフードコート

X社に限らず、サンフランシスコにあるほぼすべての企業は、社員カードがなければ建物に入館する事すらできないセキュリティ体制が取られています。そのため、タダその辺をフラリと歩いている人は、X社を見学したいと言っても、できません。

しかし、このビルの1階には、The Marketという店舗が入店しており、X社の社員をターゲットにしたサービスを展開しています。

フードコートの選択肢は多く、

  • ラーメン
  • 韓国料理
  • メキシカン料理
  • フィリピン料理
  • ハワイアン料理
  • ピザ
  • lbいくらで販売しているランチボックス

などが、たくさんありました。どれも11時半を過ぎると劇込みですが、皆さん多忙を極めるX社員へ貢献するため、注文するとものすごい速さで出来上がります。

サンドイッチやピザ
ラーメン
ハワイアン

店舗ごとに営業時間は違いますが、どこも明確にX社員をターゲットにしているので、夕方は早い店で5時閉店、遅い所でも7時ぐらいにクローズします。土日はすべてが閉店します。

2.スーパーもある、でも高い

スーパーは基本的にばら売り

中には生鮮食品が買えるスーパーもあります。高級グルメ品が多く、お値段も高めです。私は初めての店へ行くと卵の価格をチェックするのですけれど、ここは12個入りの卵が9ドルちょっと。私が住む地域ではブランドなどを選ばなければ$1ぐらいで買えるので、比較すると倒れそうです。

3.スーパーの入り口に警備員

このThe Marketという店は、外部の人はスーパーの入り口から入ることができます。しかし、入り口に警備員が複数いて、怪しくないかを見た目で判断されます。

X社員たちは、わざわざ外に出なくても本社ビルから入ってこれるので、皆さん仕事中にさっとエレベーターで降りてきてテイクアウトを買い、そのままデスクへ戻る、という感じでした。

ちなみに、店内はWiFiが使えました。飲食できる場所もありますが、あまり使っている人はいませんでした。OL達がランチを楽しむ。。という光景は皆無でした。

4.裏道はヤバイ

X ビルの前面は、きちんと歩道の清掃がされているし、大通りで通勤する人も多いので、安全です。しかし1ブロック離れたり裏道へ入ると、けっこう気を付けたほうが良いエリアが広がっています。

裏道はこんな感じ

私は一度、この建物のすぐそばにあるタピオカティー店へ行き、普段は表通りを歩くのですけれど、昼間だったので1ブロック裏の通り(と言ってもバス通り)を歩いてみました。

通りが1本違うだけで、ウンコ清掃はされておらず、ホームレスやドラッグ中毒の人がワンサカいて、昼間でもかなり怖かったですね。

ただ、昼間に限っていえば、カメラを向けたりケンカを売ったりしなければ、ホームレスもドラッグ中毒の人も、通行人に絡んでくることはありません。その点だけは、少しだけ安心材料でした。

【SF訪問記3】スマホがあれば財布が要らない生活とは?

日本でも、少しずつキャッシュレス化が進んでおり、現金がなくても安心して外出できる時代が到来していると思います。しかしここアメリカでは、そんな日本よりもさらに進んでいて、キャッシュレスはもちろんのこと、現金もカードも必要ない時代がすでに訪れています。

現金を持たない場合、支払いはデビットカードやクレジットカードとなります。決済する時には、お財布の中からカードを取り出して支払う、というのが一般的ですよね。アメリカでも私が住んでいる地域では、これがスタンダードです。

しかし息子様が暮らす大都会サンフランシスコでは、スマホがあればお財布すら必要ない生活を送ることができます。

それは、ApplePayなどスマホ決済ができる場所が大半だから。

目次

  1. スマホ決済って何?
  2. どんな時にスマホ決済できるの?
  3. 時代はアプリ

1.スマホ決済って何?

スマホ決済とは、iPhoneならApple Payのことです。自分が持っているクレジットカードやデビットカードを、Apple Payに登録しておくと、お店やレストランで決済する時にApple Payを選択し、カードを出さなくてもスマホでピピっと簡単に払えるという仕組みです。

Apple Payにはすでに自分のカードがリンクされているので、支払いは登録しているカード会社から受け取ります

2.どんな時にスマホ決済できるの?

私がサンフランシスコに滞在したのは3週間ほどでしたが、そのうちお財布を出してカードを使ったのは2回だけでした。しかも2回どちらも、ジャパンタウンにあるダイソー。レストランでも店舗でも、スマホがあればOKでした。

3.時代はアプリ

私が都会生活を満喫して感じたことは、時代はアプリだなということです。生活の中でスマホに頼る比重がとても高く、スマホがなければどこにも行けないし何もできないと言っても過言ではありません。

具体的に日常生活のどんな所でスマホ決済をしたかと言えば、

  • アパートの家賃の支払い
  • アパートでメンテナンスのリクエスト
  • アパート内についているランドリー設備の利用(支払、マシンの利用状況や残り時間表示など)
  • バスや電車の運賃(SuicaとかPasmoのような感じ)
  • 交通機関の運行状況(バスがどこにいて何分遅れているなど)
  • 生鮮品のデリバリー(インスタカートやアマゾンフレッシュなど)
  • タクシーやシェアライドの利用(UberやLyft、Waymoなど)

アプリをスマホに入れることに抵抗がない人なら、生活がどんどん快適になる予感がしました。一方、アプリの存在に高いハードルを感じている人や、個人情報が抜き取られるのではないかと不安な人にとっては、残念ながら都会生活はどんどん不便になっていきそうな気がします。

【SF訪問記2】アメリカのゴッサムシティ?サンフランシスコにはどうしてホームレスが多いのか?

アメリカのホームレスは、サンフランシスコだけにいるわけではありません。実際に都市ごとのホームレス数を見ると、ニューヨークシティは全米でナンバーワンのホームレス数を持ち、その数はサンフランシスコよりも多いという統計があります。

しかし、ホームレスが多い街と言えば、近年ではサンフランシスコやロサンゼルスをイメージする人が圧倒的に多い気がします。その理由は何なのでしょう?

1.シェルター避難率が低い

ホームレスには、多くの町でシェルターが提供されています。しかしサンフランシスコのように、シェルターが満員で入りたくても入れない人は多く、その場合には消去法で路上で寝るしかなくなってしまいます。

ニューヨークなど冬の寒さが厳しいエリアの多くでは、シェルターに入ることはホームレスに与えられた「権利」だと位置づけられています。そのため、希望すれば入ることができるようです(シェルターが満員で入れないという声もあるようですが)。

またニューヨークでは、冬の寒い時期を中心として、路上ホームレスは強制的にシェルターへ収容されるというルールもあります。

しかしサンフランシスコには、そうしたルールはありません。冬は確かに寒いですが、雪が降って凍死するレベルではないため、シェルターへ強制収容されることもなければ、シェルターに入りたいと希望しても満員だからと拒否されることもあるのです。

ちなみにシェルターに収容されていないホームレスの割合は、サンフランシスコでは57%もいます。ちなみにサンフランシスコより暖かいロサンゼルスでは、非シェルター率は70%にも上るのだとか。

2.街の面積が狭い

サンフランシスコは、ニューヨークシティやロサンゼルスなどと比較すると、街の面積はとても小さいという特徴があります。東西に7マイル、南北にも7マイル、面積にして49スクエアマイル(約127㎢)の中に、数多くのホームレスが生活しています。密度が高く、シェルターに入っていない人が多いために、ダウンタウンはホームレスがとても多いと感じるわけですね。

3.ホームレスになりやすい住宅環境

サンフランシスコは、全米でもトップレベルで家賃が高いエリアです。高所得者なら、アパートを借りることはできるでしょう。しかし狭いワンルームでも家賃は高く、場所を選ばなくても最低$2,500(約37万円)もします。しかも街の面積が狭いため、郊外でも家賃は高い傾向があります。

所得がそれほど高くなければ、選択肢はずいぶん少なくなってしまいます。知らない人のルームメイトとして暮らさなければいけなかったり、ベッドルームだけを間借りするルームシェア、またはベッドルームすら他人とシェアしなければいけない生活を余儀なくされてしまうことでしょう。

そうした中では、ルームメイトと口論をして「出ていけ」と言われて行き場を失うとか、レイオフなどで家賃を払えずに追い出されるといった事態が起こりやすくなります。

仕事はあっても住む場所がなければホームレスとなり、それがきっかけでどんどん悪循環に陥ってしまう人も少なくありません。

美しいサンフランシスコの街は、現在ホームレスを含めた様々な問題に直面しています。時間はかかるかもしれませんが、再び観光客が安心して足を運べる街へとV字回復していただきたいものです。

【SF訪問記1】無人の自動運転車に乗ってみた!

私は先日、息子様の引っ越しを手伝うため、少しの間サンフランシスコに滞在していました。そこでなんと、運転手がいない自動運転車に乗ることができました!今回は、その感想や気づいたことをご紹介します!

まずは、こちらをご覧ください。

私のX投稿

目次

  1. 私が利用したのはWaymo One
  2. Waymo Oneの利用方法
  3. 利用して気づいた点

1.私が利用したのはWaymo One

私が利用したのは、Waymo Oneという会社のものでした。Uberのように利用できるサービスを展開しており、2024年現在では、ロサンゼルスやサンフランシスコ、フェニックス、そしてテキサスのオースティンの4都市で展開されています。

私は、このうちサンフランシスコで利用したわけですけれど、サービスが網羅されているのは、サンフランシスコの中心部に限定されています。街のはずれにある空港からのタクシー替わりには、残念ながらできません。

2.Waymo Oneの利用方法

サンフランシスコでWaymo Oneで利用する際には、まずスマホにアプリをダウンロードした上で、都市を選択して登録します。しかし人気があるのでしょうか、登録してもすぐに利用できるわけではなく、ウェイティングリストなるものに名前を乗せて、順番が回ってくるのを待つ必要があります。

エリア外からの登録はできなかった

他のエリアはどうだか知りませんけれど、サンフランシスコの場合、サービスエリア外から登録しようとしても、「あなたの地域からは利用できません」という表示が出てしまい、ウェイティングリストに名前を乗せる事ができませんでした。

そのため、サンフランシスコへ到着してからウェイティングリストへ名前を乗せ、2週間ちょっと待ったぐらいのタイミングで、「はい利用できるようになりましたよ!」という通知をいただきました。

3.利用して気づいた点

気づいた点1:ルートはもちろん、どこで車線変更するかも乗車前に設定され、遵守

Waymo Oneは、基本的にUberやLyftと同じように、サービスを利用する際にはアプリ上で目的地を設定した上で、最初に値段が分かる仕組みとなっています。この段階で、走行するルートが決まります。

車を運転していると、何車線もある道路から右折する際には、ソロリソロリとタイミングを計りながら右折車線へ移動した上で右折します。左折も同じです。

人間のドライバーなら、車線変更のタイミングは自分で決められるのですけれど、無人タクシーWaymoの場合には、どの場所で車線変更するかが、最初にルート設定されるときに決まります。マップ上にも表示され、本当にその場所で車線変更をします。

気づいた点2:Jウォーク飛び出しにも対応可能。

アメリカの郊外には、人が外を歩くということが少ないので、飛び出しに関してはあまり考慮する必要がないかもしれません。しかし都市部では、Jウォークと呼ばれる「横断歩道がない場所で勝手に人が道路を渡ろうとする行為」が普通に行われており、どこからでも人が飛び出してきます。

Waymoに乗っている時にも、横断歩道がない場所で人が飛び出してきました。この場合、自働車の全方位にセンサーがついているので急停止します。

それだけではありません。飛び出した人が「あっ、車だ!」と引っ込んだ場合、Waymoはそれも感知して再発進してくれます。人間が渡るまで永久に待ち続けるわけではありません。

気づいた点3:対向車アリの左折では、人間なら待つ場合でも待たずに行く

道路を左折(日本なら右折)する際には、対向車が来ていないことを確認してから曲がりますよね。Waymoも、これは同じです。

しかし、曲がってよいかどうかのタイミングを決めるのは、対向車との距離で決まるのでしょうか。対向車が結構なスピードで近づいてきても、距離的にOKと判断すれば、Waymoは曲がります。

それまでは「さすが無人タクシーは安全運転だな」と思っていたのですが、人間なら普通待つでしょココは、という場所でウィーンと曲がったので「必ずしも安全運転ではないな」と思いました。

気づいた点4:車種はジャガー。でも見た目はカローラ風

実はWaymoサービスに使われている自動車の車種は、ジャガーです。大きくて立派な高級車というイメージがあるジャガーですが、見た目はコンパクトなカローラサイズのジャガーが使われているので、ハンドルについているジャガー印を目にするまで、私はジャガーだと気づきませんでした。

気づいた点5:走りやすいルートが選択されるので、必ずしも最短とは限らない

無人タクシーなので、ルートを決める際にはできるだけ走行しやすいルートが選択されるのでしょう。私が利用した時にも、直進すれば10分程度の距離だったのですが、バスが通る混雑しやすい道だったからでしょうか、ルートではなぜか大回りで別の道路を走行することになっていて、乗車時間は15分となりました。

特定の場所に最短で行きたい場合には、もしかしたらWaymoはベストな選択ではないかもしれません。

ホームレスにはいくつかのタイプがある!

ホームレスと聞くと、経験がない私達の中には帰る家がなく路上で寝る人をイメージする人は多いでしょう。確かに、そう言う人たちはホームレスに分類されます。しかし、ホームレスの定義は広く、他にもホームレスに分類される人は意外とたくさんいることはご存じですか?

目次

  1. 路上で寝るホームレス
  2. 車の中で寝るホームレス
  3. 廃墟に住むホームレス
  4. テントで寝るホームレス
  5. まとめ

1.路上で寝るホームレス

ホームレスと聞いて多くの人がイメージするのが、このタイプですね。しかし実際には、路上で寝るタイプのホームレスは全体の4分の1もおらず、実は少数派です。

シェルターがあるのに、どうして路上で寝ているの?と疑問を持つ人もいるでしょう。シェルターが満員で受け入れてもらえなかったという理由で路上という選択肢しかない人もいますが、中にはシェルターでの暴行や嫌がらせに不信感を持っていて、路上の方が気が楽だという人も少なくありません。

路上で寝るホームレス生活は、気候が温暖な場所ならマシかもしれませんが、冬の寒さが厳しい場所や雨が降る場所では、かなり気象条件がハードな生活環境になってしまいます。

また警察から邪魔だと嫌がらせを受けたり、ホームレスを対象にした犯罪に巻き込まれるなどの懸念もあります。

2.車の中で寝るホームレス

ホームレスになる前に車を持っていた人の多くは、アパートや家を失った後に車で寝る生活をします。住居を持たないという部分で、車の中で寝る人もホームレスに分類されます。

中には車で生活しながら会社へ出勤する人もいて、お給料を稼ぐ人もいます。場所によっては、そうした人たちの安全を確保するための屋外施設などもあります。そこではボランティアによって寄付された食事を提供したり、簡易トイレがあったりするだけでなく、夜間にはフェンスに鍵をかけてくれたりするなど、それなりの安全を確保できるというメリットもあるようです。

ただし、車の中で寝ると言っても、車を動かすためにはガソリンが必要ですし、車種によっては狭くてたまらないということもあるでしょう。また、場所によっては車の中で寝ているだけで逮捕されることもあります。

3.廃墟に住むホームレス

使われていないビルや家などに勝手に住み着くホームレスもいます。風雨をしのげるというメリットがあるとともに、屋内という安心感があるのでしょうか、野宿よりも快適だと感じる人は多いようです。特に都市部はこの傾向が高く、空き家や空きビルで寝るホームレスは少なくありません。また同じ廃墟で暮らすホームレス同士で連帯感が生まれることもあるようです。

こうした廃墟は、雨風をしのげるというメリットはあるものの、人目につかないので犯罪に巻き込まれやすかったり、生活インフラはないので決して快適というわけではありません。

4.テントで寝るホームレス

家族がホームレスになってしまった場合、シェルターに行くと家族離散のリスクが高くなります。そのため、テントを張ってそこで生活することを選択する人が少なくありません。ホームレスがテントを張ってよい場所は制限されているため、許可されている場所を選ぶと自然にそこは、ホームレスのテント村となってしまいます。しかしそこで村が作れて、他の住民と連帯感が生まれるといった安心感を感じる人は多いようですね。

5.まとめ

ホームレスと言っても様々なタイプがあり、それぞれメリットやデメリットなどは大きく異なります。また自治体ごとに、ホームレスに対する公共の福祉やサービスなども異なります。どこでホームレスになるかという点は、これからホームレスになってしまうリスクが高い人にとっては、とても重要なポイントなのかもしれません。

おいおい、車のプレートが紙ってどゆこと?

アメリカの道路を走っていると、たまにナンバープレートが紙の車を見かけることがあります。これは、仮プレートと呼ばれるものですね。車の所有者が自分で作るとかプリントアウトするものではなく、多くは車のディーラーやDMVが配布してくれます。

仮プレートの有効期限

紙のプレートは、本物のプレートをゲットするまでの一時的なもので、記載されている有効期限までは有効です。多くの場合、記載されている有効期限までに本物のプレートを入手できますが、場合によっては有効期限が切れそうなのに本物がまだ来ないというケースはあります。そんな時には、ディーラーもしくはDMVで仮プレートの有効期限を延ばしてもらえます。

仮プレートはどんな時に必要?

仮プレートが必要なのは、

  • 新車や中古車をディーラーなどで購入した時
  • DMVに登録されていない車を運転する時(廃車になった車を検査場まで運転するときなど)
  • 州外や海外からも言ってきた車でまだ州に登録していない時

などです。

多くの州では、車のナンバープレートはDMVが大量に在庫を持っています。ディーラーなどに手続きを代行してもらうと、時間が永遠とかかってしまうことは多いのですが、例えば州外から車を持ち込んでDMVで直接登録する時などは、その場で車のプレートがもらえて迅速です。

仮プレート取得にかかる費用

仮プレートは、本物のナンバープレートの発行に時間がかかるからと言う理由で発行されます。そのため、仮プレート取得費用と言うものはありません。ディーラーなどで車を購入する場合には、DMVへ新規登録するために必要な手数料などはすべてディーラーから徴収されているので、後日DMVから請求書が送られてくることはありません。

仮プレート取得に必要な書類

仮プレートを取得するためには、本当に車を買ったという証拠と、その州に住んでいるという証拠が必要です。そのため、

  • その州の運転免許書
  • 自動車の売買契約書
  • 自動車の保険契約書
  • その州で決められている検査にパスしたという書類

などが求められます。

仮プレートの期限が切れた!どうする?

仮プレートの期限が切れると、残念ながらその車を運転するのは違法となってしまいます。警察に捕まったら最後、車は押収されることでしょう。

仮プレートの有効期限が切れそうになったら、DMVもしくはディーラーへ連絡して、期間の延長をしてもらってください。私が息子様の車を購入したCarMaxでは、期限が切れる3日前に来れば、期間の延長をすると言っていました。

クレジットカードの審査に落ちる!そんな人にオススメなのがSecured Card

日本でもアメリカでも、クレジットカードを申し込むと最初に審査があります。審査結果によっては、クレジットカードを作りたいのに審査落ちして作れない、という事態になるでしょう。

日本よりもキャッシュレス化が進んでいるアメリカでは、クレジットカードがなければ日常生活で不便に感じることがたくさんあります。

「誰か、僕でも持てるクレジットカードを下さい!」

という人にぜひ検討していただきたいのが、今回ご紹介するSecured Cardというものです。

目次

  1. Secured Cardって何?
  2. 一般的なクレジットカードとの違い
  3. メリット
  4. デメリット
  5. Secured Cardの仕組み
  6. まとめ

1.Secured Cardって何?

Secured Cardとは、最初に保証金(Security Deposit)として一定額を入れて置き、その金額を上限としてクレジットカードを使えるというサービスです。

クレジットカード会社の審査に通らないということは、カード会社にとってはあなたを「貸した金を返してもらえないリスクが高い」と判断しているからですよね。

Secured Cardは、自分で預けていれた保証金という枠内で使ったり返済をするシステムなので、カード会社にとってはリスクがありません。

これが、Secured Cardの魅力です。

2.一般的なクレジットカードとの違い

一般的なクレジットカードとSecured Cardの違いは、最初に保証金を入れるか入れないか、というだけです。使ったら返済するというクレジットカードの仕組みは同じです。

それならどうして、わざわざ保証金を入れるなんて面倒なことをするの?と疑問に感じる人はいるでしょう。

その理由は、Secured Cardは一般的なクレジットカードが作れない人のためのサービスだからです。多くは、

  • アメリカに来たばかりでクレジットヒストリーがない
  • クレジットスコアが低すぎる
  • 収入がなくて審査に通らない

のような人が、このSecured Cardの対象となります。

もちろん、一般的なクレジットカードを作れる人もSecured Cardを作ることはできます。

3.メリット

Secured Cardのメリットは、

  • 通常のクレジットカードに審査落ちする人でもカードを持てる
  • 審査落ちの心配がない
  • 保証金はあくまでも保証金なので、カードを解約したら全額返金してもらえる
  • 利用状況や返済状況はクレジットヒストリーに反映されるので、適切に利用すればクレジットスコアがあがる

という点ですね。

4.デメリット

デメリットもあります。

  • カードの利用額上限は最初に入れた保証金まで。上限は低い。
  • 毎月の利息は高め
  • 自分が預けた保証金の中から使っているだけなのに、なぜか利息がかかる
  • 年会費がかかるカードもある

という点です。

5.Secured Cardの仕組み

Secured Cardの仕組みは、最初に保証金を入れる以外は、一般的なカードと同じです。カードの申し込みをすると、保証金を入れることを条件にカードを発行してくれます。カード会社によってVisaやMasterなどがあり、カードを見ただけではSecured Cardとはわかりません。

指示通りに保証金を入れると、いよいよクレジットカードとして使えるようになります。

Secured Cardを利用すると、毎月明細書が送られてきて(オンライン明細書もあり)、その利用額に対してミニマムのペイメント以上の金額を返済します。残高が残れば、そこには利息がかかるという点も、一般のクレジットカードと同じ仕組みです。

6.まとめ

クレジットカードがゼロだと、アメリカでの生活はとても不便になってしまいます。そのためのSecured Cardですよね。しかしデメリットも色々あるので、上手な使い方としては、まずはSecured Cardを使いながらクレジットヒストリーを作り、一般的なクレジットカードが作れるようになったら乗り換える、という方法がおすすめです。

建物の中で不審者が銃を発砲!さあ、どうする?

誰もがその気になれば銃を購入できるアメリカでは、いつどこでどんな不審者が、あなたが働く会社の建物や、子供が通っている学校に入ってきて発砲するか分かりません。平和で安全な日本で生まれ育った私たちにとっては、とても非現実的な話ですよね。しかし残念ながら、アメリカではそうした現実が、全米各地で日常的に起こっています。

そこで今回は、Active Shooter(銃を発砲した不審者)が同じ建物にいる場合、どうすることが正解なのかを調べてみました。

目次

  1. Run, Hide,Fightプログラムとは?
  2. 最初のステップ:走って逃げる
  3. 次のステップ:隠れる
  4. 最後のステップ:死ぬよりまし、戦おう

1.Run, Hide,Fightプログラムとは?

アメリカのDepartment of Homeland Security(国土安全保障省)では、勤務先や学校にActive Shooter(銃をもって発砲した人)がいる事態に備えて、Run, Hide, Fightプログラムを提唱しています。

プログラムの詳細やガイドブックはこちらから

2.最初のステップ:走って逃げる

銃を持った人がすぐそばにいなければ、見つかる前に走って逃げるのが理想的です。できれば他の人と一緒に逃げることがベストですが、もしもフリーズしている人や逃げる事を躊躇している人がいるのなら、自分だけでも迷わず全力ダッシュで逃げましょう。

  • 階段やロビーでは、止まって安全を確認すること
  • エレベーターは使わない
  • 1階なら出口は扉だけでなく、窓から逃げるのもアリ
  • 2階なら窓から飛び降りる選択肢もアリ
  • 音を立てずに逃げること

3.次のステップ:隠れる

銃を持った不審者がすぐそばにいる場合、もしくはどこにいるか分からなくて逃げることに大きな不安がある場合、また逃げ足が遅くて逃げきる自信がない場合には、隠れるという選択肢もあります。

  • 隠れる場所は慎重に選ぼう(厚い金属や木材の後ろがベスト)
  • 地面に横たわって床と一体化
  • 電気はすべて消す
  • スマホは電源オフ
  • ドアに鍵がかかるなら鍵をかける

4.最後のステップ:死ぬよりまし、戦おう

できる事なら、銃を持った頭がおかしい人に気づかれることなくやり過ごせるのが理想的ですよね。しかし時には、そんなにラッキーではないかもしれません。

もしも銃撃犯と対面になってしまったり近距離になってしまったら、黙って銃撃されるのを待つだけなんて悲しすぎます。何もしなければ死ぬのでしょうから、ここは反撃することで、サバイバルできる可能性を高めましょう。

  • 何でも投げつける(コーヒーカップ、本、何でもOK)
  • 止まるべからず、動き続ける
  • 悲鳴を上げるなど大声を出し続ける
  • 集団で戦うなら、まずは足を抱え込んで地面に引きずりおろすことも可能
  • 相手が武器を手放したら、ゴミ箱や服などで覆って置く
  • 銃を奪い取るのはNG(かけつけた警察にあなたが犯人だと疑われる)
  • 不審者への攻撃は、できるだけ回避するのがベスト。しかしどうしてもという状況になたら、狙うのは頭、目、喉などの急所。
ビデオで復習

車も30日間全額返金保証!CarMaxで車を買ってみた!

以前に自損事故を起こした息子様の車、結局のところ全損と判断され、保険会社からお金をもらいました。

そのお金を握りしめ、息子様と一緒に車を買いにショッピングへ行ったのですが、今回はその時のエピソードをご紹介しますね。

目次

  1. ネットで見つけたCarMax、その魅力とは?
  2. ネットで車を買う時代
  3. 買うと決めた瞬間に、保険を要求された
  4. 鍵を受け取る時には「金を見せろ」
  5. こんなサービスもあった
  6. CarMaxを利用した感想

1.ネットで見つけたCarMax、その魅力とは?

車を買うならディーラーへ、という考えは、もう古いのかもしれません。少し前に息子様の車を購入する必要があり、ネットで車を探しました。近所のディーラーでは、クソみたいな車が超割高な強気の価格で販売されており、げんなりしてしまいました。

そんな時、ネットで見つけたのがCarMaxだったのです。

CarMaxは、全米にネットワークを持っている中古車の売買業者です。コンパクトでお手頃な価格の車もあれば、ベンツやBMWなどの高級車も取り扱っています。

この業者の魅力は、

ネットで見つけた気に入った車は、自宅そばの店舗まで持ってきてくれること

でした。

配送はかならずしも無料というわけではないものの、もうほとんど買おうと心に決めた車なら、遠方からでも数百ドル程度の配送料を払って車体価格で何千ドルもお安く変えるのですから、それほど大きな損ではないと思います。

私が目を付けた車は、自宅から車で片道2時間ほど行った場所にある店舗に展示されていましたが、最寄りの店舗まで無料で持ってきてくれるとのことだったので、お願いしました。

配送を依頼すると、CarMaxが業者へ依頼して配送し、最寄りの店舗に届いたら点検整備をした上で連絡がくる仕組みとなっています。私の場合、配送を依頼してから3日目に「いつでもテストドライブできます」と連絡が来ました。

2.ネットで車を買う時代

日本だと、自動車を買う際には時間をかけて検討して買うという人は多いと思います。自動車は動産という資産だと考えるからですね。

しかしアメリカでは、車は資産というよりは、毎日の生活に必要な消耗品だと考える人が圧倒的に多いです。そのため、車を購入する場合にも、基本的に即決する人が多いく、中古車市場の回転はものすごく早い気がします。

ちなみにこのCarMaxでは、ネットで車を購入することもできます。提供されているExpress Checkoutなるサービスを使うと、すべての手続きを自宅のネットで行い、最終的に店舗のカウンターでお金を支払ったら鍵をもらえる、というとても便利なサービスでした。その場合には30日間の返金保証(詳細は下記)がついていて、その点もまたアメリカらしいサービスなのかもしれません。

息子様はテストドライブをしてから買うかどうかを決めたいと言ったので、今回はこのエクスプレス・チェックアウトは利用しませんでした。でも利用する人は多いらいく、店舗の前にはエクスプレス利用客のための駐車場がかなり多く確保されてました。

3.買うと決めた瞬間に、保険を要求された

息子様が購入した車は、1年落ちで走行距離も少なく、車内に入ると新車の香りがまだ残っているような車でした。テストドライブをする前から9割9分気持ちは決まっていましたが、テストドライブ後に本人が納得したので「買う」と決めました。

CarMaxの担当者に買うという意志を伝えた所、お決まりの購入プロセスが始まったわけですが、これまで利用したディーラーと明らかに異なることがありました。

それは、

契約書に署名する前に自動車保険に加入しなければいけない

と言う事でした。

私が知っているプロセスでは、

  1. 契約書を作りながらローンの話もする
  2. 契約書にサインをしたら、車の保険を持ってきたら乗って帰れるよ、となる
  3. 店舗で保険に加入しない限りは、後日のお持ち帰りとなる
  4. ナンバープレートはさらに後日

と言う流れです。なのにCarMaxでは、契約書を作成する前に自動車保険に加入しなければいけないと主張するのです。

えー?テストドライブの段階で保険に入る人なんているはずないじゃん

と思いました。

保険加入については、家のパソコンでのんびりやろうと思っていたので、今すぐここで加入しろと急かされた時には、正直イラっとしました。でも、すでに利用している保険会社に新しく車を追加するだけの作業だったので、面倒だなと感じながらもしました。

きちんと車が保険に追加されたことを私のスマホのスクリーンで確認してから、契約書を作ってくれました。

4.鍵を受け取る時には「金を見せろ」

契約書の作成は、あっという間に終わります。後はお金を払えばお持ち帰りできる状態になりました。

車の価格は分かっていたし、頭金の分はすでにチェックを書いていたので、残額はローンでという話でまとめようとしたところ、

「チェックに書かれている金額が本当に銀行口座に入っているか確認しなければいけない」と主張されました。

こんなの、はじめてです。え?あんた何言ってんの?となりましたね。

でも仕方ないので、その場で銀行のアプリにログインして担当者に見せました。

5.こんなサービスもあった

そんなCarMaxには、なんと

30日間全額返金保証

と言うサービスがついています。これは有料オプションとなるサービスなのですが、簡単なプロセスで購入できるので、後からやはり気が変わったから返品したいとか、買った車の調子が悪いから返品させてと言う人のために存在しているサービスのようです。

ちなみにこの30日間返金保証は、

  • 購入してから30日以内
  • 走行距離は1500マイル以下

という条件が付いています。もちろん、事故を起こさないことも条件です。

6.CarMaxを利用した感想

CarMaxを利用して良かったなと思ったことは、

  • もともと価格が安いので、割高かなと心配する必要がない
  • 変な保証や保険を勧められない
  • 書類がそろえば当日にお持ち帰りできる
  • 販売前に点検や整備はすべてしてあるし、ガソリンも満タン
  • 30日間の返金保証がついている

などでした。逆に、CarMaxがイマイチだなと感じた点は、

  • 売買のプロセスを知らないと、キツネにつままれたような感じになる
  • 自働車のローンや保険を全て決めておく必要がある
  • 銀行の残高を見せろと言われたりする
  • 価格の交渉はできない

ぐらいでしょうか。

ディーラーにも良さはあると思いますが、CarMaxでも中古車を買うなら十分だと思います!

アメリカの学校には警官が常駐!?

日本とアメリカの学校には、大きな違いがあります。それは、アメリカの学校には校内に警察官がいるという点です。その辺の大人が、ただ警察官の服を着てパトロールしているわけではありません。れっきとした警察官で、逮捕する権限も持っています。しかも、そのうち91%の学校に存在する警察官は、銃や手錠などの警察アイテムを一通り携帯しています。

そういえば少し前に、テキサス州で、学校で働く警察官は必ず銃を携帯するようにとルールが決まりました。もちろんその前から銃を携帯していた警察官はいたわけで、息子が通っていたテキサスの学校に常駐していた警察官も、銃は当時から持っていました。

目次

  1. 学校にいる警察官はパート?
  2. 費用負担は誰がしているの?
  3. 学校に常駐している警察官は何をするのか?

1.学校にいる警察官はパート?

学校で働く警察官は、フルタイムとして朝から晩まで校内にいることもあれば、パートタイムとして週に何回か学校に足を運ぶこともあります。

ISDや自治体の予算によっては、1人の警察官が複数の学校を担当するというケースもあります。例えば2020年のメリーランド州では、学校に常駐する任務を持つ警察官は、439人いましたが、毎日同じ学校に常駐するのはそのうち328人でした。111人は、複数の学校を担当してたという事ですね。

2.費用負担は誰がしているの?

市民を守る役割をする警察官の給料は、税金で賄われています。公立の学校に警察官が常駐する場合、そのサービスにかかる費用は、

  • ISDが負担
  • 自治体が負担

と2通りあります。政府機関のデータによると、学校運営の予算から警察官常駐費用を出すISDは全米で約45%、自治体が予算で賄っているのは全体の13%となっています。

3.学校に常駐している警察官は何をするのか?

学校に常駐している警察官の仕事は、たくさんあります。

  • 非常事態の対応
  • 学校内での暴力行為を監視
  • 問題がある生徒に対する指導やカウンセリング →公式なものではない

近年では、全米各地の学校で無差別銃乱射事件が起きています。生徒が被害に遭うケースも多いですし、警察の到着に時間がかかってしまうことが事態を悪化させることもあります。

近年は、学校運営時間中は警察官をずっと常駐させておくISDが増えています。今後もこの傾向は続くのでしょうね。