今日は、くだらなーい愚痴エピソードを書きます。
お前の愚痴なんて聞きたくない!という人は、ぜひご退出を。
みなさん、アメリカって日本よりもずっと広いですが、実はその中にある一つの州「テキサス」も、かなり広いです。
テキサスの南の端から北の端まで車でドライブすると、高速道路をひたすら走り続けても13時間以上かかります。
「10時間運転しているのに、まだテキサスの州境にもつかないよ。。」
というのは、テキサスあるあるです。
さて、愚痴の話に戻りましょうか。
私がテキサスで暮らしていた時、日本で少しだけ仲良くしていたお友達が、テキサスへ引っ越してきたという連絡をもらいました。
「時間があったらランチでも」
というお誘いです。
彼女がどこに住んでいるのかを聞き、グーグルマップで調べたらなんと、
車で6時間もかかる場所
でした。。。
確かにランチはしたい。でもね、気軽にランチの距離ではありません。
しかし、日本でのお友達がアメリカに引っ越してきて、ともに時間を過ごそうと誘ってくれるのならと、
「ちょうど中間地点の場所でなら会える。お互いに車で3時間かかるけど。」
と返信しました。
彼女は、「えー3時間か。」
と。そりゃ、そうですよね。私だって正直、車で3時間も運転して、ただのランチだけじゃ、コスパが悪すぎます。
すると数日後、なんと彼女から、再びメールが届きました。
「義母がね、なんでそんな遠くまで行くんだって言うの。ここから隣町に素敵なレストランがあるから、そこに行けば良いのにって。どう?」
。。。。。。よく分かりませんでした。
彼女か、もしくはその義母は、
- 自分は3時間も運転したくない
- だけど相手が何時間運転しても、あまり気にならない
- 平日の昼間に、ちょっとランチをしながらおしゃべりしたい
- でも子供のお迎えの時間までだけど
これって、友達じゃないですね。
はい、それ以来、彼女には「私が住む町まで来たら連絡して。ランチしよう!」
と言ってます。
「それって、友達じゃないよね?」
と思った人、多いことでしょう。これね、大人になってからできたお友達あるある、かもしれませんね。子供の頃の友達とは異質な「友達」。いや、友達というよりは「仲の良い知り合い」ぐらいの感じなのかもしれません。
以上。聞いてくれてありがとう!