選挙の際のルールは、州によって多少異なります。しかし多くの場合には、本人であることを証明するためのIDが必要不可欠です。
多くの場合には、運転免許証を身分証明書として使われますが、必ずしも運転免許証でなければだめという事はありません。都会に住んでいる人だと、運転しないから運転免許証を持っていないという人もいるかもしれませんよね。
その場合には、
- 写真付きのID(有効期限内)
- 光熱費の請求書(最新のもの)
- 銀行のステートメント
- 政府から送られてきたチェック
- 職場が発行した給料明細書
- 政府が発行した書類(名前と住所が載っていればOK)
など、基本的には名前と住所を確認できれば免許証でなくてもOKです。
IDがない!これって投票できないの?
人によっては、自身の名前と住所が記載されている書類が全く手元にない!という人もいるかもしれません。その場合には、投票できるかどうかは州によって扱いが異なります。
投票できる場合には、本人ですという宣誓書に署名することが求められたり、何かしらの本人確認の作業はあります。
ただし、これは少数なので、かなり高い確率でクロスチェックが行われますし、虚偽の申告をすれば刑事罰に処されるでしょう。くれぐれも、そんなヤバいことはしないようにしてくださいね。