借り入れにはいろいろな種類があり、それは日米で変わることはありません。クレジットカードの支払いや、家や車のローンなど、たくさんありますよね。これらの返済で毎日の生活が回らなくなってしまったら、最悪の場合の手段として、自己破産(Bankrupcy)があります。
しかし、自己破産してもなくならない借金があることは、ご存じですか?知らずに自己破産すると、「おいおい!自己破産してもお前なくならないのか??」という地獄を経験するかもしれません。
目次
1.自己破産でなくなる借金
自己破産をして返済義務から解放される借り入れは、以下の通りです。
- クレジットカードで作った借入
- 高額な医療費でできた借入
- 個人的な無担保のローン
- HOAの手数料
- リタイヤメントを担保に借りたローン
2.自己破産しても消えない借金
その一方で、自己破産しても全くびくともしない借り入れもあります。もしも自分の借り入れが以下の種類なら、自己破産をしても自分の首を絞めるだけで、全く問題は解決しないことを理解しておかなければいけませんね。
- 未払いの税金(古い税金は免除してもらえる可能性はある)
- 慰謝料(離婚したパートナーや子供の養育費など)
- 教育ローン(公的なものも民間のものもダメ)
3.自己破産すると、その後の生活はどうなるの?
自己破産すると、その記録がCredit Reportに記載されます。クレジットスコアは数百ポイントという信じられないレベルで下がりますし、自己破産者という記録が乗ってしまうので、その後7年から10年間は、クレジットカードやローンなどは一切組めなくなります。場合によってはアパートを借りる際にも保証人がいなければ借りられないという羽目になるでしょう。
もしも自宅を持っていた場合、ローンが残っていてもいなくても、自己破産すると持ち家は持ち家は失うことになります。ただし車は、通勤などに使う可能性が考慮されるので、よほどの高級車を持っているとか、不要なまでに複数台を所有しているというのでなければ、そのままキープさせてもらえます。
自己破産を考えている人は、一人で決断して後から後悔するのでは困りますから、必ず弁護士に相談した上で慎重に決めてくださいね。