アメリカ旅行中の病気やケガ、さぁどうする?

アメリカを観光旅行している期間中に、ケガを使用とか病気にかかろうと狙う人はいません。しかし、いつどこで何が起こるか分かりませんから、楽しいはずの旅行中に、ケガをしたり病気になってしまう可能性は、ゼロではないでしょう。

もしも旅行中に病気やケガをしたら、どうすれば良いのでしょうか?

目次

  1. 海外旅行保険に入っている場合
  2. 日本で医療保険に入っている?
  3. 健康保険にも海外療養費制度がある
  4. 病院よりもドラッグストアへ

1.海外旅行保険に入っている場合

旅行の前に海外旅行保険に加入した人は、まずこの保険を使うことを検討しましょう。多くの場合、現地での窓口が設置されており、日本語で対応してくれることが少なくありません。これは、大きな安心感ですよね。

しかも海外旅行保険は、実損払い方式となっているのが特徴で、実際にかかった医療費を保証してもらうことができます。自己負担分が少なくて済むのが、大きなメリットです。

2.日本で医療保険に入っている?

海外旅行保険に加入してこなかった人でも、日本で医療保険や終身保険などに加入している人なら、海外医療特約として、海外旅行期間中の入院や手術費用が保障されるかもしれません。

ただしこの場合、現地でかかった医療費を全額自己負担した上で、日本に帰国してから医療保険へ請求するという流れになります。多くの保険では、補償額の上限や入院期間の日数制限などがあるので、注意しなければいけません。

3.健康保険にも海外療養費制度がある

海外旅行保険にも加入してこなかったし、日本で医療保険にも加入していない。そんな私は海外で病気やケガをしたらどうすれば良いの??と絶望的な気持ちになっているあなた、まだかかる医療費をいくらか返金してもらえるチャンスはあります。

それが、健康保険についている海外療養費制度を利用するという方法です。これは、かなり制限が多いため、海外でかかった莫大な医療費の大半は、自己負担となる可能性が高いという点は事前に理解しておかなければいけません。しかし、少額でも返金してもらえるので、利用できる場合にはぜひ利用しましょう。

4.病院よりもドラッグストアへ

世界で最も医療費が高いと言われているアメリカで、無保険で病院にかかることは、経済的な破滅を意味すると言っても過言ではありません。救急車を呼ぶだけで数千ドルかかりますし、入院すれば数百万円を請求されても不思議ではないでしょう。

過去には実際に、

  • 肺炎・敗血症から入院→6,080万円の請求
  • 呼吸困難と肺結核で50日間入院→9,300万円以上の請求額
  • 脳挫傷でくも膜下出血→5,600万円の請求

などが起こっています。

緊急の治療が必要な場合には、病院に行くべきかなんて悩んでいられませんけれど、緊急性が低い場合には、行かないという選択肢も考慮しなければいけません。

例えば高熱が出ているなら、病院に行ってもせいぜい解熱剤ぐらいしか処方してもらえません。解熱剤なら、ドラッグストアでも購入できますし、かかる費用には雲泥の差があります。私なら、まずドラッグストアに行って有効成分の違う解熱剤を何種類か購入し、服用しながら試行錯誤するでしょう。

早期の帰国が安上がりの場合も多い

旅行期間がどのぐらいかによっては、航空券を買い直して早めに日本へ帰った方がベターな場合もあります。もちろん、病気やケガの種類や程度によって決めなければいけませんが、それも選択肢の一つとして念頭に入れておきましょう。

逮捕歴があるとアメリカに入国できないって本当?

日本からアメリカに入国する際には、アメリカが規定する条件を満たすことが大前提となります。その中でも、日本で過去に逮捕歴があったり有罪判決を受けた経験がある人に対しては、アメリカが必ずしも「入国してもいいですよ」と言ってくれるとは限りません。

目次

  1. 注意したいこの質問
  2. 不起訴処分でもアウト?
  3. 逮捕歴がある人は弁護士に相談しよう

1.注意したいこの質問

アメリカへ入国する際には、アメリカ市民なら、犯罪歴があってもなくても関係なく入国できます。だってアメリカが母国なので、入れないという選択肢はありません。

しかし日本のパスポートを持っている人は、グリーンカード保持者を除いては、学生ビザなどのビザを持っているか、もしくは観光旅行者を対象に発行しているESTAと呼ばれる入国許可証が必要です。これらは事前に発行されるもので、発行されなければ飛行機のチケットも発券されないという仕組みになっています。

ビザやESTAの申請をする際には、色々な質問がかかれている申請書に記入するわけですが、その中に

「あなたはこれまでに、逮捕または有罪判決を受けたことがありますか?」という質問があります。

有罪判決は受けていないけれど逮捕されたことがある人でもYESと答えなければいけませんし、有罪判決で収監されていた人はもちろんYESとなりますね。

2.不起訴処分でもアウト?

逮捕されても不起訴処分なら、その人は無罪です。実際に犯罪をしたかどうかは関係なく、有罪でないのだから無罪だ、と考える人は多いでしょう。

しかしアメリカのビザやESTAの申請においては、不起訴処分でも「逮捕されたことがある」となるため、YESと答えなければいけません。刑事裁判を受けていなくても、嫌疑不十分、嫌疑なし、起訴猶予など、色々あるわけですけれど、アメリカ入国の申請書ではすべてYESと答えなければいけません。

もしここで、「どうせバレないだろう」と虚偽の申請をすると、大変です。アメリカは虚偽申請に対してとても敏感なので、虚偽の申請をしたという理由でESTAもビザも下りないという事態になりかねません。

アメリカ大使館の該当ページはこちらから

3.逮捕歴がある人は弁護士に相談しよう

過去に逮捕歴がある人でも、ビザやESTAをゲットしている人はたくさんいます。ホリエモンだってアメリカに何度も入国していますし、トイレットペーパー王子やYES高須先生も、逮捕されて有罪判決を受け、そして収監された経験があっても、問題なくアメリカへ旅行できています。

ビザやESTAの申請では、逮捕歴があると正直に申告した上で、具体的にどんな理由で逮捕されて、起訴猶予だったとか嫌疑なしだったとか、そうした詳細をアピールすれば、ケースバイケースで判断してもらうことができます。

そのアピールは、ビザやESTAを申請する際に、不起訴処分告知書的な書類を英訳付きで提出します。もしも自分で作成することに自信がなければ、弁護士に依頼するという方法も悪くないと思います。

[DCガイド]DEAミュージアムで学ぶ薬物の基礎知識

日本で生まれ育った私は、正直、違法ドラッグに関する知識はほぼゼロに等しいまま、半世紀も生きてきました。しかし、薬物が蔓延している昨今ですから、基本中の基本ぐらいの知識は持っておくべきだなと考えました。それが、ワシントンDCにある DEA Museunへ行ったきっかけです。

ちなみにDEAとは、Drug Enforcement Administrationのことです。

ワシントンDCには、無料で楽しめるスミソニアン博物館があります。年間を通して、たくさんの観光客でにぎわっているのですが、このDEA Museumは、バージニア側のDEA本部の1階部分にあります。

DCダウンタウンからは、メトロに乗って行けます。メトロはショッピングモールの中に駅があり、そこから徒歩で3分ぐらいの場所に、地味な感じのDEA本部があります。

正面の入り口はエージェント用。観光客は小さな入り口から入る。

建物に入る際には、DCのお約束「セキュリティチェック」があります。かなり厳しいです。セキュリティチェックを受けたら、身分証明書を提出して、簡単なバックグラウンドチェックをした上で入館シールをくれます。それを胸に貼って、いざ出陣。

入口にたどり着く前に3,000人の犠牲者がお出迎え

ここは、博物館メインの建物ではありません。DEAのスタッフが勤務している建物の1階部分を使って、細々と薬物について学べるスペースを作ってくれているという感じです。

薬物ごとに説明されているので分かりやすい
コカインコーナー
取り締まりエージェントたちの制服

館内では、薬物ごとにどんなダメージを与えて、どんな症状になって、、、という説明がされています。それと共に、形とか、どんな風に取引されているかと言ったブツも展示されていました。大麻、コカイン、ヘロイン、その他にも複数ありました。

ドラッグについての知識がゼロの私にとっては、かなり学習できました。何度もリピートして足を運ぶような場所ではありませんが、学校の遠足などでも利用されているらしく、子供たちが座って説明を聞けるブースなどもありました。

ちなみにこの博物館には、お土産ショップとかレストランなどはありません。トイレは、使わせてもらえました。

展示物もありますが、学習のための空間なので、文字がとても多いです。大人だけでなく子供も入館できるので、にぎやかなスミソニアン博物館を一通り見終わった人は、ぜひ足を運んでみて下さい!おすすめです!

DEA Museumの公式サイトはこちらから

入場料は、無料です。身分証明書が必要なので、忘れずに持参してくださいね。

予約は不要でした。私が行った時には入館者は私一人、貸し切り状態でした。

[DCガイド]US Capitol訪問ガイド: 知っておくべきポイント

US Caoutolと言えば、そうです。多くの人は1月6日に起きたトランプ派テロリストによる議会攻撃を思い出すのではないでしょうか。DCのすぐそばに住んでいるのに一度も行ったことがないのはあるまじきことだと思い、少し前にUS Capitolへ行ってきました。

今回は、これから足を運びたい人に役立ちそうな情報をご紹介しますね。

目次

  1. 入り口は地下
  2. 館内はグループ行動
  3. 行ってみた感想

1.入り口は地下

US Capitolは、道路向かいに最高裁判所、巨大な3つの建物を持つ図書館などがあるためでしょうか、近隣には数多くの警官が配備されています。ホームレスもいるのかもしれませんが、特に危険な雰囲気はありませんでした。

議事堂への入り口は、建物にはついていません。少し離れた裁判所側の道路から、地下へ下りる階段がついており、そこに観光客向けの入り口があります。

入り口は議事堂から離れた所にある
セキュリティを抜けるとこんな感じ

チケットは事前に購入することもできますし、その場で出してもらうこともできます。ここもやはり時間ごとに人数制限があるので、夏休みなどの繁忙期にはチケットは事前にゲットするのが良いかもしれません。

2.館内はグループ行動

議事堂は、実際にオフィスとしても使われています。そのため、観光客はしゃべるなと言われますし、自由行動は一切認められていません。

入口の所で20人から30人ぐらいのグループに分かれて、それぞれにヘッドセットが渡されます。そしてガイドに説明を受けながら館内を歩きます。

館内には100体の銅像が展示されています。しかし残念ながら時間をかけてゆっくり見て回ることはできません。ガイドから離れると怒られるし、それぞれのグループごとの行動なので、目の前にいる銅像を見るしかできません。

銅像は、各州の最初の上院議員の他、歴史の中でアメリカの発展や前進に大きく貢献した人物などが展示されています。

会議に使われる部屋もある
広間は豪華絢爛な雰囲気
最後は銅像部屋へ

最初から最後までグループ行動なので、途中でトイレに行きたいとか、もっとこの部屋にいたいというリクエストは、残念ながら通りません。ガイドツアーの所要時間は1時間ぐらいなので、トイレはチケットをもらう前に済ませておくことを強くオススメします!

全てのツアーが終わると、館内にあるカフェで一息つけます。

Capitol Cake $9.50

Capitol Cafeという名のカフェテリアで、欲しいものをとってから最後に会計をします。私は事前にこのCapitol Cakeなるものをネットで見つけて、ぜひ食べてみたいと思っていたので、迷うことなくこれをゲットしました。

アイスクリームのコーンにも見えるこの白いものは、ホワイトチョコレートでした。かなり分厚いですが、崩して食べられます。フルーツの下にはホイップクリームが鎮座しており、映えるスイーツだと思います。ただ、割高で量は少ないです。

3.行ってみた感想

私が足を運んだのは、すでに子供たちは学校が始まっていた時期だったので、観光に来ている子供は一人も見かけませんでした。でも夏休みなら、きっと子供たちは多いと思います。

政治や法律などが関係する場所なので、小学生以下だと内容は少し難しいかなという気がしましたが、中高生なら十分に見ごたえがあって学べる場所だと思います。

もしも興味がある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

US Capitolについての情報はこちらから

[DCガイド]ワシントン・モニュメントの見どころ

先日、夫の仕事でDCへ出かけた時、時間があったのでワシントン・モニュメントなるものに行ってみました。

今回は、この窓もついていない石塔へ行ってみようかなと考えている人、これって何?と思っている人のために、観光のポイントをご紹介します!

目次

  1. 朝は早めがおすすめ
  2. モニュメントは人数制限
  3. ワシントンDCが一望できる

1.朝は早めがおすすめ

ここは、朝9時に開場します。しかし狭いので入場制限がかけられており、気軽にウォークインできるわけではありません。事前にオンラインでチケットを購入していない人は、モニュメントが建っている丘のふもとにあるチケットブースに立ち寄り、時間を指定してチケットを受け取らなければいけません。

チケットは無料です。希望する時間と人数を告げると、チケットをくれます。

チケットブースから

私が足を運んだのは、夏休みとか春休みのような繁忙期ではなかったのですが、朝8時45分に開場のチケットブースへ時間通りに到着したら、すでにけっこうな人が並んでました。何でも夏休みは早朝から列ができるそうです。

チケットブースの前には長蛇の列。窓口は1つ。

チケットを受け取ったら、モニュメントまでの丘を登ります。ブースの左右に舗装された小道がありますが、多くの人はチケットブースからモニュメント向かって芝生を歩きます。確かに、距離は確実に近いです。

私は途中まで舗装された小道を歩いていたのですが、上り坂だし面倒になり、途中から芝生を上りました。その結果、ブヨに足を4カ所も噛まれてしまいました。もしも私のように芝生コースを選択するなら、ぜひ虫よけスプレーを事前に塗っておくことをおすすめします。

2.モニュメントは人数制限

ワシントンモニュメントへ行きたくてワクワクしている人の心を折ってしまうようで申し訳ないですが、ここは、エレベーターに乗って最上階まで行き、写真撮影をしたらエレベーターで降りてくる、というだけです。お土産ショップも飲食店もありません。トイレは1階にありましたが、観光客歓迎という雰囲気ではなく、出入り口が屋外にむき出しになっている「早く使ってとっとと出ろ」的なトイレでした。

近くで見ると相当高い
1列に並んでエレベーターを待つ

3.ワシントンDCが一望できる

頂上へ行くまではずっと1列に並んでいなければいけないのですが、頂上へ行くと解放されます。頂上では各方向に窓がついていて、DCを360度眺めることができます。写真撮影もできます。ただし、方角ごとに窓が2つしかついておらず、窓の前に列ができたりもします。

写真撮影以外には、読み物もたくさんありますが、なんせ混んでいるので、立ち止まってすべてを熟読するのはかなりハードかもしれません。

モニュメントの屋上での所要時間は、写真を撮るだけなら10分ぐらいで終了しますが、読み物にも目を通すとなると、20分ぐらい、人によっては30分ぐらいかかります。

満足したら、エレベーターの前に再び列を作り、地上階へ降りたら解放されます。

下りのエレベーターは扉付近にスタンバイ

モニュメント内のエレベーターは、上りと下りとで同じエレベーターを使います。しかし機内の説明は、上りと下りとでは違っているので注意しましょう。

下りのエレベーターでは、上りでは説明してくれない、最後の見どころスポットを教えてくれます。しかし、動くエレベーターの中での説明で、説明と同時に見どころを通過するので、シャッターチャンスを逃す人が大半です。

何が見どころかというと、モニュメントに使われている石の内側に、それぞれメッセージや送り主が彫り込まれているという部分です。屋上部分でも見ることはできますが、エレベーターで降りる中で写真撮影ができれば、素晴らしい記念になると思います!

ワシントン・モニュメント情報

1度行っておけば大満足という観光スポットですが、最上階からの眺めは最高なので、ぜひ一度は足を運んでみて下さいね。

ワシントン・モニュメントについての情報はこちらから

移民大国アメリカ!移民はどこから来てどこに住んでる?

アメリカは移民大国です。他の国よりも受け入れる移民の数は多く、その数はこれまでに4,500万人もいると言われています。アメリカの人口14%程度を移民が占めるという点を考えると、いかにアメリカに移民が多いかが分かります。

さて、このアメリカで暮らす大量の移民たち。いったい世界中のどこの国からやってくるのでしょうか?そして、アメリカのどの地域で暮らすことが多いのでしょうか?

目次

  1. 移民はどこからやってくる?
  2. 移民はどこに住むの?

1.移民はどこからやってくる?

移民の出身国を見ると、トップ10まではすべて、南米とアジア圏が占めています。2023年の統計では、

  1. メキシコ 1,070万人 
  2. インド 270万人 →技術関連の人材が多い
  3. 中国 238万人 →教育や経済の向上を求めてやってくる人が多い
  4. フィリピン 198万人 →看護師など医療関連の人材が多い
  5. エルサルバトル 142万人
  6. ベトナム 130万人
  7. キューバ 128万人
  8. ドミニカ共和国 128万人
  9. グアテマラ 110万人
  10. 韓国 100万人

近年では南米とアジア圏が多いアメリカへの移民ですが、1970年代ごろまではヨーロッパからの移民が大半を占めていたそうです。中でも、イタリアやドイツからの移民が多かったようですね。

どうしてメジャーな移民がヨーロッパからラテンアメリカやアジアへ移行したのかというと、なんとこんなところにも、アメリカの人種差別政策が関わっていたからです。

1965年に移民法が改訂されるまでは、ヨーロッパからの移民が優遇されて、有色人種は来てほしくないので排除しようというシステムでした。しかしこの移民法改正によって、有色人種でも技術がある人なら来て良いですよというスタンスへ変わり、そこから一気にアジア系やラテンアメリカ系の移民が増えていったのです。

2.移民はどこに住むの?

移民が多く暮らすのは、大都市です。例えば、ニューヨークやカリフォルニア、テキサス、フロリダなどは、移民にとって人気が高い州です。

大都市が人気の理由は、いくつかあります。

1つ目は、同胞が多いというもの。移民が多ければ、先輩移民も見つけやすいのです。

2つ目は、仕事を見つけやすいから。都市部はやはり多種多様な仕事があるので、移民でも比較的仕事を見つけることができます。

しかし、大都市ならどこでも移民に人気というわけではありません。人気が高いのは、国際空港がある都市ですね。しかも、住宅の価格がリーズナブルな大都市は特に人気があるらしく、そのためでしょうか、現在移民の多くは、テキサスやフロリダなどの南部をはじめ、カリフォルニアやワシントンといった西部を目指すケースが多くなっています。

移民の割合
カリフォルニア州26.9%
ニュージャージー州22.8%
ニューヨーク州22.8%
フロリダ州21%
ネバダ州19.4%
移民人口の割合

移民にとって人気の定住場所は、時代の流れによって変わります。そのためもしかしたら今後は、これまではそれほど人気がなかった場所が、移民にとって「住みやすくて快適」な定住先となるかもしれませんね。

混雑必至!クリスマスのフライトで注意したいポイントとは?

日本で高速道路や公共の交通機関が大混雑する時期と言えば、ゴールデンウィークにお盆、そして年末年始が挙げられます。アメリカの場合、サンクスギビングとクリスマスの時期は、国民が総出で大移動するので飛行機は大混雑しますし、高速道路も大渋滞してしまいます。

混むと分かっている時期にあえて旅行をするのなら、どんな点に注意すれば良いのでしょうか?

目次

  1. 飛行機の便はできるだけ朝早く
  2. 飛行機の予約は航空会社サイトで
  3. ルートも工夫するのがおすすめ
  4. TSAのPreCheckを活用
  5. ギフト包装はNG
  6. 盗難リスクは高め、だから身軽に出かけよう
  7. 万が一のプランBも考えよう

1.飛行機の便はできるだけ朝早く

クリスマスの時期は、飛行機が満席御礼になるだけでなく、空港も大混雑します。空港まで到着すれば、外まではみ出す長蛇の列。もうチェックインする前から疲れてしまいそうな光景が予想できるでしょう。

少しでもイライラやストレスを軽減するという意味でも、また混雑や混乱を避けてできるだけ予定通りに目的地へ到着するためにも、飛行機の便は午後便よりも午前便、できる事なら早朝ぐらい早めの便がおすすめです。

早朝でも、クリスマスの時期は混んでます。でも混み具合はずいぶんマイルドだと思います。

2.飛行機の予約は航空会社サイトで

航空チケットの価格は、いつ予約するかによって価格が変わります。早く取りすぎると高いですし、だからと言ってギリギリまで待つと満席になって席を取れないかもしれない。。そんなクリスマスの時期には、リスキーな駆け引きをするよりも、さっさとフライトを確保するのが賢明です。

混雑する時期にはオーバーブッキングも発生しやすいので、予約の際には座席までしっかり確保しましょう。そのためには、航空会社の公式サイトで予約を取るのが安全安心です。格安予約サイト的なサービスでは座席指定までできないことが多く、そうなるとフライト予定時間の24時間前に「やっぱり飛べません」と言われたり、飛行機に乗れてもグループや家族で席がバラバラという悲劇を経験しかねません。

3.ルートも工夫するのがおすすめ

クリスマスの時期には、地域によっては大雪が降ったりして飛行機の遅延やキャンセルが起こるリスクがあります。乗り換えなどでルートを選べるのなら、北部を経由するよりも南部経由がおすすめです。つまり、シカゴのオヘアではなく、テキサスのダラスの方が、キャンセルになるリスクは低いのです。

4.TSAのPreCheckを活用

気が遠くなるほど長い空港のセキュリティをできるだけ早く通過するためには、TSAのPreCheckサービスを活用するのが最適です。これは事前にバックグラウンドチェック的なものを受けて面接をするなどの手間と時間、そして費用がかかりますが、持っていれば一定期間は優先的にセキュリティ検査を受けられます。

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5.ギフト包装はNG

スーツケースの中は、基本的に裏側で開けられて中をチェックされます。ギフト包装などをしていても、包装紙をビリビリに破かれて中をチェックされるかもしれません。

もしもギフトをスーツケースに入れるのなら、目的地に着いてから包装するつもりでいるのが賢明です。

6.盗難リスクは高め、だから身軽に出かけよう

ごった返す空港では、当然ですが盗難リスクも高くなります。手荷物でも重たくかさばるものを持っていると、トイレに行くたびに持っていかなければいかず、かなり面倒でイライラします。満員電車に乗るぐらいのつもりで、できるだけ身軽で臨むのが理想的です。

7.万が一のプランBも考えよう

万が一にもスケジュール通りに飛べない不慮の事態が起こった時には、どうするつもりかというプランBを準備しておくことも、クリスマスの時期には必要です。

空港で「飛べない」と言われたなら、旅行そのものをあきらめて自宅に戻るのか、それとも予定が大幅に遅れても目的地へ行くのかを念頭に入れて、空港そばの宿泊先などもチェックしておくのが安心かもしれません。

備えあれば憂いなし。混んでいるからと言って旅行そのものを控える必要はありませんが、混雑が嫌いな人やスケジュールが狂うとイライラが募る人は、クリスマスは旅行には最適な時期ではないかもしれませんね。

え?どうして喜んでもらえない?ハイリスクな日本からの土産とは?

日本人が外国人のために日本からとおtお土産を持参することは、少なくありません。留学生がホームステイ先の家族へ買うお土産もあれば、日本へ一時帰国していた人が職場の人や海外の義家族や友人へ買ってくるお土産もありますよね。

私達日本人は、日本人の感覚を持っており、それで美味しいと思うもの、喜んでもらえるだろうと太鼓判を押せるようなお土産を厳選します。

しかし。もしそれが外国人にとっては大外れだったら、ショックじゃありませんか?

今回は、そんな外国人へのウケがかなーりイマイチだという声が多いお土産をいくつかご紹介します。

目次

  1. 和菓子
  2. 珍味なキットカット
  3. 個別包装されたお菓子も要注意
  4. せんべい
  5. まとめ

1.和菓子

和菓子は、日本人でも好きな人と嫌いな人がいます。私自身、あんこは好きですが、白餡などアレンジの利いたものになると、どんな銘菓でも遠慮したくなってしまう事もあります。

外国人には、風情のある見た目をした可愛い和菓子たちは、ハイリスク・ハイリターンのようです。特にあんこ系は好き嫌いが大きく分かれるアイテムなのだとか。

お菓子を割って中に茶色をしたクリーム状をしたものが現れたら、外国人はチョコレートをイメージします。しかし食べてみると、なんと豆が出てきたり、何とも言えない甘さのあるペーストに対して、激しく拒否反応を起こしてしまうこともあるようです。中には、あんこのことを「トラウマ的な体験」と呼ぶ超失礼な人もいるのだそうです。

同じようにトラウマと失礼なニックネームを堂々とつけられてしまうアイテムには、梅などの酸っぱい系キャンディーとか、小さすぎてアメリカ人の太い指ではつまめないかもしれないグミ(ごめんなさい)などもあります。

2.珍味なキットカット

キットカットは、日本だけでなくアメリカでも販売されていて、老若男女が大好きなチョコのお菓子です。

日本へ行くと、このキットカットがご当地フレーバーで販売されていることがあります。チョコとかストロベリー、オレオクッキー味ぐらいなら、アメリカでも販売されていますけれど、やはり日本土産なのですからアメリカでは販売されていないものを選びたいものです。

そんな事を考えながら、外国人にとっては珍味となるワサビや小豆、ほうじ茶、紅芋などを購入する人もいるでしょう。しかし、その気持ちは相手に伝わらない可能性もあります!

ワクワクしながら一口食べた外国人が、大声で「ギャー!」と叫びながら吐き出す姿を目の当たりにしてしまうかもしれません。

3.個別包装されたお菓子も要注意

カントリーマアムなどスーパーで気軽に購入できるお菓子の中にも、お土産として買っていきたくなるアイテムはたくさんあります。選ぶならやはり個別分包されているものが良いのですけれど、個別分包されたチョコ系のお菓子だからと言って、必ずしも手放しで喜んでもらえるとは限りません。

例えばカントリーマアムは、ソフトなクッキーの中にチョコが入っていて美味なのですけれど、大きさがかなり小粒です。特にアメリカのデカいサイズに慣れている人にとっては、「小さすぎて味がよく分からん」なんて意地悪なコメントを頂戴するかもしれません。

4.せんべい

特別な方法で焼き上げた高級なおせんべいも、外国人へのウケはイマイチなことが少なくありません。その理由は、味が穀物っぽい、そして硬くて派が折れそう、なんでお菓子が醤油の味なのか意味不明、など様々です。

5.まとめ

以上のことから、私はアメリカ人に対しては、あまり日本的なものは買ってこないようにしています。チョコ系のお菓子は人気ですし、クッキーを買うなら鳩サブレ的に、それなりに大きさがあって形も可愛くて、中に何も入ってないものが良いかもしれません。

大陸横断もできる!Amtrakに乗ってみた!

アメリカは車社会ですが、長距離の移動には、Amtrakと言う電車の選択肢もあります。ちなみにアメリカのバイデン大統領は若い頃、デラウェア州からワシントンDCまでAmtrakを使って電車通勤していたのだとか。片道1時間弱とはいえ、Amtrakで通勤しているというと、多くの人は「ええっ?」となりますね。

大陸横断もできる

私はこのAmtrakなるものに、つい先日初めて乗ってきました!ここでは、まだAmtrak未経験の人に、乗り心地や使い勝手をご紹介しますね。

目次

  1. チケットはどこで買う?
  2. 駅の雰囲気は?
  3. 車内の雰囲気は?

1.チケットはどこで買う?

Amtrakのチケットは、基本的にオンラインで事前に購入しておきます。行先や列車によっていろいろなタイプがあり、中には食堂車があったり個室付きの列車もあります。

オンラインでチケットを購入する際には、

  • 何か月も前に購入したほうがリーズナブルに購入できることが多い
  • 深夜や早朝など空いている時間を選べば、激安価格で買える
  • 飛行機と同じで、基本的に購入したチケットの変更はできない(有料オプションを付ければ可能)
  • 駅には改札はない。チケットの確認は車内で。

Amtrak公式サイトはこちらから

例えば、片道200ドルぐらいする距離でも最安で買おうとすれば20ドルぐらいで買えたりもします。でも深夜11時出発で深夜2時に目的につく、みたいな意味不明なスケジュールだったりするので、到着後の移動手段なども考えたうえで購入するのが良いかもしれません。

駅には窓口があり、ここでもチケットは購入できます。しかし当日チケットなので定価販売。お高いと思います。

2.駅の雰囲気は?

ホームはこんな感じ

Amtrakの駅は、基本的に駅のホームで電車が来るのをひたすら待つのではなく、駅の構内にベンチがたくさんあるので、そこで待ちます。長時間待ってる人もいるので、ファストフード店や売店が入っていて、とりあえずお腹を満たせます。

ニューヨークのような大都会になると、アムトラックの駅も広くてゴージャスです。チケットを持ってる人しか利用できないラウンジもあり、そこには専用のトイレもあって快適でした。

また、Amtrakの駅が荒野の中にポツンと建っていることは少なく、多くはすぐそばにバスターミナルがあったり、ローカル線への乗り換えができるなど、配慮がされていることが多いです。

ところで、Amtrakでは荷物検査などは一切ありません。また、飲食物の持ち込みも可能です。車内で臭いをプンプンさせて飲食している人は、私が乗った電車にはいませんでしたけれど、しようと思えば可能です。

駅のホームは、上の写真のような感じで、これは日本とあまり変わらない気がしました。ベンチもあります。

電車はかなりスローに進入してくる

電車がホームへ入ってくると、車掌さんらしき人たちがホームにいて、客を素早く車内へ入れます。自由席だと、電車の中を歩きながら空席を探す人もいれば、ホームを歩きながら車内をのぞき込み、空席を見つけてから車内へ乗り込む人もいるのですが、車掌さんは「はよ乗れ」と押し込みます。

3.車内の雰囲気は?

日本の新幹線の車内をたまにTwitterなどで見かけるのですが、とっても豪華な雰囲気があって驚きます。そうした車内と比較すると、Amtrakはかなりボロだと思います。

車内はボロい
  • 座席はとりあえずクッションなのでお尻は痛くならない
  • 車両の前部もしくは後部だけは座席が向かい合わせの4人席になっている
  • パソコンを使えるコンセントはある。USBはない。
  • 荷物は頭上へ置ける
  • トイレは車両の前後どちらかにあることが多い。
  • 数分で降りるというローカル電車とは違い、全員が30分以上乗る長距離。だからパソコン広げて仕事してる人は多い。

でした。

遅延は普通にある

それほど長距離を走らない電車なら、ほとんどがOn Timeだと思います。しかし長距離が前提のAmtrakでは、遅延することは珍しくありません。私が利用した便でも、帰りの電車は1時間以上遅れました。

広いアメリカ、飛行機のダイバートは困りすぎる!

ダイバート英語: divert)とは、航空機の運航において、当初の目的地以外の空港などに着陸すること。ダイバージョン (diversion)・代替着陸目的地外着陸緊急着陸とも呼ばれる。

Wiki

飛行機に搭乗して、目的地とは別の空港に降ろされたら、どんな人でも「へ?」となることでしょう。憤慨する人、泣き出す人もいるかもしれません。

目的地とは違う場所に着陸することは、Divert(ダイバート)と呼んでおり、一般的には予期せぬ事態が起こった時に起こります。

  • 台風接近や大雨警報などの天災
  • 飛行機の故障や不良による緊急着陸
  • 病人が発生して一刻も早く着陸しなければいけない

など、理由はいくつかあります。その中でも私たちがおそらく経験する可能性が高いのは、天災ではないでしょうか。

夫が着陸した場所は目的地から車で3時間

数年前、夫が出張に行った時のことです。翌朝からミーティングが詰まっていたので、前夜入りしようとしたところ、何が原因かは忘れてしまいましたが、なんと飛行機がダイバートしてしまい、まったく違う場所に着陸しました。そして乗客は全員、そこで降ろされてしまいました。

夫は耳にしたこともない空港から、半泣きで私に電話をかけてきました。

こういう時、夫も息子も、私に電話をしてきます。その理由は、私は自宅のパソコンの前に常に座っているので、万が一の時にはネットを使って迅速な対応ができるからです。

夫が見知らぬ空港に降り立った時にも、空港の名前から場所を検索した所、当初の目的地まではレンタカーを使って3時間程度かかることが分かりました。

外はもう真っ暗。確か夕方の6時ぐらいだったと思います。そこから当日の飛行機はもうありませんでしたので、夫は仕方なく、レンタカーを借りて、3時間もかけて疲労困憊しながら、目的地まで運転していきました。

国土が広いとダイバートの距離も長い

日本は国土がそれほど広くはありませんし、色々な場所に空港があります。だからでしょうか、ダイバートと言っても車で1時間ぐらい離れた場所へ降ろされることが多く、「面倒だな」ぐらいのイライラで終わります。

しかし国土が広いアメリカでは、ダイバートなんてされたら目的地まで車で何時間かかるか分かりません。到着までの時間や到着してからの予定などを組んでいる人にとっては、呆然としてしまう事でしょう。それに、ペットや赤ちゃんを連れている人にとっても、ダイバートなんてされたらとても困ります。

緊急着陸なので仕方ないとはいえ、誰も喜ばないダイバート。もしもアメリカ国内を旅行する際には、そうしたリスクも念頭に入れたうえで、旅の計画を立てることをおすすめします。

ダイバートで航空会社はどこまでしてくれるか?

日本国内では、ダイバートしても目的地まで近ければバスを出してくれるなど、手厚くサポートしてくれることがあります。

しかしアメリカでは、基本的に「着いたぞ降りろ」的なサヨナラが一般的で、そこから目的地までの便を優先的に確保してくれるとか、バスを出してくれるといったサービスは、あまり期待しない方が良いかもしれません。

ただし、空港のカウンターでKarenに変身すれば、もしかしたら当日の宿泊代バウチャーぐらいは出してもらえるかもしれません。