ワシントンDCに数あるスミソニアン系列博物館の中でも、大人にも子供にも絶大な人気を誇る博物館の一つに、このAir Space Museumがあります。
どの季節でも建物の前に長蛇の列を作るこの博物館、なんとなく私は行く気が起きずにいたのですが、先日ようやく重い腰を上げて行ってきました!
タイムエントリーは必須
スミソニアンの博物館は、それぞれ事前チケットが必要かどうかが異なります。ここは、必要です!なければ入れません!
チケットの予約はこちらから
予約はネットでできて、無料です。見学する時間も考えると、できるだけ午前中の早い時間に予約するのがおすすめです。
予約した人で長蛇の列
タイムエントリーのチケットを持っていても、ここだけは30分ぐらい前に行くことをおすすめします。30分以上前から、早く入りたい人たちが長蛇の列を作っており、予約した時間の10分前ぐらいに行くと、すでに200人ぐらい並んでいる列の最後尾に並ぶ羽目になります。
私が予約したのは開館時間の10時で、現地へは9時30分に到着しました。
しかし、すでに自分の前に20人ほどが並んでいました。
見どころは満載!
Air Spaceなので、主に航空と宇宙についての展示がされています。
博物館は地上2階と地下1階になっており、地下は小さなカフェとトイレがあるぐらい。展示は1階と2階にありました。大きな格納庫を使っているような雰囲気で、中心は吹き抜けになっています。

最初は飛行機の歴史が、ライト兄弟から最新ドローンまで分かりやすく展示と説明がされています。けっこうおもしろいです。



吹き抜けスタイルの格納庫には、飛行機のパーツが展示されていました。
エンジンはロールスロイスとGeneral Electricが展示されていて、「へぇ~、GEって飛行機のエンジンを作るんだ」なんて感心しました。



宇宙に関する展示も充実しています。
例えば、太陽系の惑星について説明されれいたり、スペースシャトルや月面装甲車などが展示されていました。
例えば、月面装甲車のタイヤは、ゴムではなくて網戸のような金属メッシュ性となっていて、モノを知らない私は「おおっ!」と感動しました(笑)。


スペースシャトルの展示もあります。
ここでは、宇宙飛行士たちが任務を終えて大気圏へ再突入する時に使う小さな乗物(ごめん、名前を忘れました)の展示がありました。
底面も見ることができます。高温と摩擦でかなりダメージを負っていましたが、宇宙飛行士たちを無事に地久へ届けるという大きな仕事を成功させたので、ダメージの一つ一つを見るだけでも、なんとなく感慨深いものがありました。


お土産は宇宙食が人気
館内には、いたるところにお土産ショップがあります。
同じアイテムが販売されており、どこで買っても値段は同じです。
ここで人気が高かったのは、バラマキ土産としても使えそうな「宇宙食」。
ただし、ミールは売っておらず、宇宙飛行士用のアイスクリームが4つのフレーバーで販売されていました。
バニラ、チョコ、バニラ&チョコ&ストロベリー、チョコミントがあります。
私はミントが嫌いなので、ミント以外の3フレーバーをゲットしました。
値段は、確か1つ8ドルぐらいだった気がします。

可愛いお土産もありました↓↓
さすが世界のキティ様、宇宙ともコラボしているようです。
買う気がなかったので値段は記憶していないのですが、確か20ドルか30ドルぐらいだった気がします。



Smithsonian’s National Air and Space Museum
601 Independence Ave SW, Washington, DC 20560 (ナショナルモール内、US Capitalに近い方)
公式サイトはこちらから
おすすめ度 ★★★★★
子供へのおすすめ度 ★★★★★ (大声を出しても走り回っても目立ちません)

















































