意外とハードルが高い!代理母になる方法

アメリカの多くの州では、代理出産が認められています。代理出産においては、胎児を出産までお腹の中で育ててくれる代理母が必要不可欠なのですが、代理出産のニーズがあるということは、代理母のニーズもあるという事。ここでは、代理母になるための方法をざっくりご紹介します。

代理母になるためには、法的な問題が数多く存在します。そのため、必ず弁護士もしくは斡旋業者に相談しながら正しい方法で手続きをしてください。

目次

  1. まずは条件を満たすか確認しよう
  2. 身体検査があります
  3. カウンセリングが必要です
  4. 妊娠に向けた準備
  5. 妊娠は不妊治療クリニックでの受精処置
  6. 代理母の役割は出産まで

1.まずは条件を満たすか確認しよう

代理母になりたいと希望しても、誰でもなれるわけではありません。代理母を斡旋する仲介業者は、それぞれ代理母に求める条件を設けており、まずはその条件を満たす必要があります。

  • アメリカ市民もしくは永住権保持者(合法的に住んでいること)
  • 年齢は21歳から45歳ぐらいまで
  • 健康状態が良好 →高血圧や糖尿病、高脂血などを持っている人はNG
  • 肥満でない事
  • 精神状態が安定している
  • 犯罪歴がないこと
  • 過去に妊娠で合併症を起こしていない事

などが多いようですね。

2.身体検査があります

当然ですが、代理母になれるかどうか、身体的及び精神的な面で健康診断を受けなければいけません。場合によっては、胎児にリスクのある風疹や水痘などの疾患を予防するためのワクチン接種が必要になることもあります。

検査に関しては、代理母として妊娠した後にも、遺伝子のスクリーニングをはじめとした各種の検査を受ける事もあります。これは、代理出産のサービスを利用する人からのリクエストによって異なります。

代理母になれる条件を満たしていると判断されれば、いよいよ代理出産を斡旋する仲介業者と契約を結ぶことになります。

3.カウンセリングが必要です

代理母になりたい人の中には、ただ妊娠して出産するだけで年収ほどの金額をもらえるだけでなく、妊娠中の食事なども提供してもらえることでラッキー、なんて軽く考えている人がいるものです。

しかし代理母は、お腹の中で育てた胎児を出産しても、自分の子供として育てることはできません。そのつらさは経験したことがない人にしか分からないものですが、そうした心理面について、あらかじめカウンセリングを受ける必要があります。

4.妊娠に向けた準備

代理母は、代理出産を希望する人とのマッチングよりも前から、ビタミン剤を服用してスタンバイします。これは、いつでも代理母として契約できるように体を準備するための作業です。

代理母の側で準備完了となれば、いよいよ代理出産を希望する人とマッチングをしてもらうことができます。

マッチングが成立したら、まず最初に法的な契約を締結します。アメリカの中には、少数ではあるものの代理出産を認めていない州もあります。その州で代理母となることは、州法によって禁止されています。

仲介業者を利用する際には問題ありませんが、もしも家族や友人のために業者を通さず代理母になろうと考えている場合でも、契約書の締結では、弁護士に作成してもらうのがベストです。その理由は、代理出産ではいろいろな問題が後から起こる可能性があるからですね。

契約書の中では、

  • 代理母が受け取る報酬の金額
  • 妊娠中、出産時、退院までの医療費は誰が支払うのか
  • 妊娠中に予期せぬトラブルが起こった場合、子どもの親権はどうするのか
  • もしも双子や三つ子が生まれたら、親権はどうなるのか
  • 流産したらどうするのか
  • 代理母もしくはクライアントが中絶を希望したらどうなるのか
  • 妊娠中のマタニティ服や食事に関するケア
  • 出生後の子供の引き渡し方

など、細かく決めていきます。

契約を締結したら、いよいよ妊娠です。

5.妊娠は不妊治療クリニックでの受精処置

妊娠に向けて、ビタミン剤を服用したりと言った準備はあるものの、実際の妊娠は人工授精もしくは体外受精で行います。不妊治療を行うクリニックで処置してもらうのが一般的です。

受精の前に、代理母が妊娠していないかどうかを確認する検査も行います。

6.代理母の役割は出産まで

妊娠期間中には、代理出産を依頼した人とコミュニケーションをとる機会が多く、人間関係を築く代理母もいます。

しかし覚えておきましょう。代理母は、出産しても母親になることはできません。家族や友人のために代理母になるのなら、出産した後にも赤ちゃんの成長を見ることが可能かもしれません。しかし多くの場合には、できません。

妊娠前に締結した契約書では、出産後にいつどこで赤ちゃんを両親へ引き渡すかという点についても明記されています。多くの場合、出産直後に赤ちゃんを抱いてしまうと愛情がわくという理由で、代理母は出産した赤ちゃんを抱くことなくお務めが終了となることもあります。

アメリカの代理出産事情

アメリカは、世界でも数少ない「代理出産が認められている国」です。代理出産に関する連邦法はないため、代理出産が合法かどうか、その条件やルールなどに関しては、州ごとに異なります。50州のうち、ビジネスとして代理出産母になってはいけないと規定している州は3州のみで、大半は代理出産に対して良心的な法律が整備されています。

目次

  1. 代理出産は誰が利用できる?
  2. 代理母はどうやって見つける?
  3. かかる費用はどのぐらい?
  4. 健康保険は適用されるのか?
  5. 出産後の出生証明にも注意が必要
  6. 代理母は赤ちゃんをキープできる?

1.代理出産は誰が利用できる?

代理出産は、子供が欲しいけれど授からない夫婦だけでなく、多様化するパートナーシップの中で、多くの人が利用できるシステムとなっています。

  • 結婚している夫婦
  • LGBTQのカップル
  • パートナーは不要だけど子供は欲しいという人

必ずしも父親と母親がそろっている家庭でなければ利用できない、というわけではありません。

2.代理母はどうやって見つける?

代理母は、自身の家族や友人にお願いすることもできますし、マッチングサイトや代理店を利用して知らない人へ依頼することもできます。どちらもメリットとデメリットがあるので、理解した上で自分と生まれてくる赤ちゃんにとってベストな方法を選ぶのがおすすめです。

代理母を紹介している業者の多くは、代理母に様々な条件を課して審査しています。犯罪歴がない代理母であることは大前提ですが、その他にも喫煙や飲酒をしない人、肥満ではない人など、できるだけ健康な赤ちゃんが生まれるような最大限の配慮がされています。

3.かかる費用はどのぐらい?

代理出産をサービスとして利用する場合、かかる費用の目安は、7万ドル(1,050万円)~20万ドル(3,000万円)程度がかかります。この費用に何が含まれているかというと、

  • 体外受精もしくは卵子提供の費用
  • 代理母への報酬
  • 斡旋業者への仲介手数料
  • 弁護士費用(自分のため、代理母のために合計2人)
  • 医療費(健康保険を使った場合)
  • 妊婦機の代理母への食事提供費用
  • 自身の交通費
  • 代理母へのマタニティ服

4.健康保険は適用されるのか?

代理出産に対して健康保険が適用されるかどうかは、代理母が加入している健康保険によって異なります。もしも代理母が健康保険に加入していない場合には、加入するためにかかる費用なども含めて、費用負担は代理出産を依頼する側となります。

保険商品には、代理出産保険なるものもあります。加入にかかる費用は$25,000~$30,000と高額ですが、万が一に備えて加入するのが安心かもしれませんね。詳しくは、弁護士から説明を受けることをおすすめします。

5.出産後の出生証明にも注意が必要

代理出産に関するルールや法律は、州によって異なります。例えば、赤ちゃんが生まれた際の出生届に関しても、

  • 依頼主が父親と母親として出生証明を提出できる
  • 代理母の子として出生証明を発行した上で養子縁組の手続き

など、州によって対応が異なります。もしも代理出産のサービスを利用することを検討していて、州をある程度自由に選べるのなら、そうした点も考慮するのが良いかもしれませんね。

6.代理母は赤ちゃんをキープできる?

代理母は、お腹の中で9カ月の間、胎児を育てます。その期間には、子どもに対して愛着がわくこともあるでしょう。しかし基本的には、代理母はどんなに切望しても、残念ながら生まれてきた赤ちゃんをキープすることはできません。

残念ながら、それが代理出産の契約だからです。

代理出産に関しては、倫理的な問題なども含めて賛否両論ですが、選択肢が多く提供されている点では、さすが自由の国アメリカだと思います。

行方不明者が多いのはこの州!あなたの州は大丈夫?

アメリカでは、毎年80万人以上の人が行方不明になっています。行方不明者には、赤ちゃんから高齢者まで幅広い年齢層がいますが、平均年齢は約34歳なのだそうです。

行方不明者の中には

  • 家族に所在を知らせずに自らの意志で行方をくらました人
  • 事故や災害にあったまま発見されていない人
  • 犯罪に巻き込まれた人

などがおり、必ずしも行方不明者=犯罪の被害者というわけでもなければ、行方不明者=死亡している、というわけでもありません。しかし実際には、犯罪に巻き込まれたケースもとても多く、何十年たっても見つかっていない人も数多くいます。

行方不明者が多い州ランキング

どのぐらいの行方不明者がいるかは、州によって大きな差があります。行方不明者が多いのは全般的に、自然が豊かな州、そして面積が広く、人間が足を踏み入れないエリアを多く持つ州がずらりと並んでいます。

10万人当たりの行方不明者数
アラスカ州41.8
アリゾナ州13.0
オレゴン州10.4
バーモント州8.7
ワシントン州8.7
メイン州8.1
ワイオミング州7.8
ハワイ州7.5
モンタナ州6.8
ニューメキシコ州6.8
行方不明者が多い州

一方、行方不明者が少ないのは、以下の州です。

10万人当たりの行方不明者数
マサチューセッツ州1.8
ロードアイランド州1.9
ジョージア州2.4
イリノイ州2.5
インディアナ州2.6
ニューハンプシャー州2.6
サウス・ダコタ州2.6
ウィスコンシン州2.6
アイオワ州2.7
カンザス州2.8
行方不明者が少ない州

アメリカのスーパーなどでは、行方不明者の顔写真や身体的な特徴が書かれた探し人の掲示板があちこちにあります。胸が痛くなる悲しい現実ですね。

いつの日か、この掲示板に貼られる人がゼロになる日が来てほしいものです。

アメリカで性犯罪者として登録されたら、その後どんな人生が待っているのか?

アメリカで性犯罪を犯して有罪判決を受けたら、かなり高い確率で刑務所へ送られます。そして出所する際には、Registered Sex Offender(性犯罪者)として全米から誰でも簡単にアクセスできる公的なデータベースへ登録されます。

性犯罪者のデータベースに関する記事はこちらから

性犯罪者のデータベースを見たい人はこちらから

もしもあなた自身が、またあなたの配偶者や恋人、友人や兄弟がクソみたいな出来心で性犯罪者となってぶち込まれたとしたら、出所した後にはどのような人生が待ち受けているのでしょうか?

目次

  1. 性犯罪者データベースには何年間掲載されるのか?
  2. 出所して最初に経験する壁
  3. 仕事はどうなる?
  4. 学校には通えるのか?
  5. 旅行はできるのか?

1. 性犯罪者データベースには何年間掲載されるのか?

何年間データベースに載るかは、州によって異なります。短くても10年、長ければ一生汚名が消えない州もあります。

州ごとの期間を見たい人はこちらから

2.出所して最初に経験する壁

性犯罪者として服役し、出所しても「はいこれまで通りの生活ができますよ」というわけにはいきません。多くの場合、足首にGPSを付けられて、どこに行くかを監視されます。

監視されるだけではありません。刑務所の中では教えてくれないことが多いらしいのですが、オフィシャルに性犯罪者として認定されると、行ってはいけない場所がたくさんあり、そこに足を踏み入れた時点で逮捕されることになるのだとか。

  • 学校
  • 保育園
  • 公園
  • テーマパーク
  • ビーチ
  • プール

など、州によって複数あります。まぁ、子供が大勢いるような場所は、基本的にご法度です。

刑務所を出て最初にしなければいけないことは、そうです。住む場所を見つけなければいけませんね。

逮捕される前に住んでいた家があるのなら、そこへ戻るという選択肢はあるでしょう。実際に多くの州では、性犯罪者に対して「出所後には逮捕前に住んでいたカウンティへ戻れ」というルールが課せられています。気に入った場所に住みたいと考えても、なかなか許してはもらえません。

多くの場合、性犯罪者になって逮捕&服役となると、家族や友人を失います。そして何年も服役した後にポイと塀の外へ放り出され、どこかに行って住めと言われても、住む場所を見つけられない人が多いそうです。

例えお金を持っていても、です。賃貸アパートという方法はあるものの、性犯罪者OKの物件を探さなければいけないので、選択肢はずいぶん少なくなります。賃貸できる物件は一戸建てが多く、アパートなど複数の世帯が暮らす共同住宅では、性犯罪者はNGが一般的です。

その結果、金銭的な余裕がなくてホームレスを選択する人も多いのだとか。

3.仕事はどうなる?

性犯罪者にとって仕事を見つける事は、住む場所を見つけるよりもはるかに簡単な傾向があります。

特に、性犯罪者でも被害者が成人だった場合には、職業の制限はあまりなく、それまでのスキルや経験を生かした仕事につけるチャンスが残されています。

しかし、被害者が未成年だった場合には話は別。未成年と関わる仕事は完全にNGとなりますし、ボランティアもダメ、イベントに参加するのもダメというルールです。知りませんでいたと言っても無理、見つかり次第、逮捕です。

これはすべて、再犯を防止するためですね。

4.学校には通えるのか?

出所してから大学へ通って人生をやり直したいと考える性犯罪者もいることでしょう。

アメリカの大学へ願書を提出する際には、犯罪歴などが願書の中で質問されます。性犯罪者だと自己申告しなければいけないわけですが、学校によって入学させてくれるかどうかはケースバイケースのようですね。

寮生活をするような大学だと、入学は難しいかもしれません。しかし完全通学制のコミュニティカレッジなどは、入学を許可してもらえるチャンスは高い傾向にあるようです。

5.旅行はできるのか?

国内旅行、海外旅行ともにできるかどうかは、出所してから何年ぐらいが経過しているのか、本人の生活状況、出所後に行動を管理している保護観察官の判断によって許可が出るかどうかが変わります。

しかし基本的に、出所したての性犯罪者はGPSを付けて監視されるため、着用している期間は残念ながら州の外へ出ることは難しいかもしれません。

性犯罪者は無条件に登録!アメリカのRegistered Sex Offender 制度とは?

Xを見ると、日本から海外旅行に出かけた会社員がペド行為を働いたり、塾講師がペド行為を働くなど、性犯罪者大国じゃないか!という印象を受けます。場合によっては、ペド犯罪によって職場を懲戒解雇という当然の処罰が出るものの、中には会社自体が知らぬ存ぜぬを通すこともあり、いつどこに、どんな性犯罪者が潜んでいるか、一寸先は闇な状態かもしれません。

性犯罪者は、もちろん日本だけでなくアメリカにもいます。はい、大量にいます。しかしアメリカの場合、Registered Sex Offender制度というものがあり、有罪となって収監された性犯罪者に関しては、データベースに登録されています。そして市民なら誰でも無料で、どこにどんなペドがいるかを検索できる仕組みとなっています。

目次

  1. Registered Sex Offender制度とは?
  2. 誰が登録されるのか?
  3. 登録される情報
  4. 性犯罪者登録されると、そいつはどうなるのか?

1.Registered Sex Offender制度とは?

これは2005年に設立された法律でアメリカの司法省(US Department of Justice)によって管理されている制度です。性犯罪者に関する情報がデータベースとして管理されていて、アメリカで暮らす人なら誰でも無料で、このデータベースにアクセスして、特定のエリアにどんな性犯罪者が住んでいるのか、特定のペドは今どこにいるのか、と言った情報を検索できます。

性犯罪者の検索はこちらから

検索方法はいくつかあります。

  • 性犯罪者の氏名で検索
  • 特定の住所から近所の性犯罪者を検索
  • Zip Codeから検索
  • CityやTownなどで検索

例えば家を購入しようとかアパートを借りようかなと考えている時には、近所にペドがいるかどうか、いるのならどんな性犯罪者がどこに住んでいるのかが気になるという人は多いでしょう。その場合、このデータベースにアクセスすれば、そうした情報が一目で分かります。

2.誰が登録されるのか?

基本的には、性犯罪で有罪判決を受けた人が、刑期を終えて一般社会へ復帰するタイミングで登録されます。細かい登録の条件は、そのエリアの裁判所や州の司法省によって若干の違いはありますが、疑いを掛けられただけで登録されることはなく、裁判によって有罪判決を受け、刑務所に収監された犯罪者のみが対象となります。

州によっては性犯罪者が何段階かのレベルで管理されることもあります。

例えばワシントン州では、再犯リスクや性犯罪の種類、被害者の年齢や数に応じて、レベル1~レベル3と分類し、データベースを検索した人に分かりやすく情報提供しています。

3.登録される情報

Registered Sex Offenderのデータベースを利用すると、検索方法によってどんな情報が表示されるかは異なりますが、一般的には性犯罪者の氏名や住んでいる場所が表示されます。これが、このデータベースの目的です。

特定の性犯罪者が一体何をした奴なのかを詳しく知りたい人は、各人にリンクが貼られており、そこから司法省が管理する詳細なデータを見ることができます。また場合によっては、司法省へ連絡をすることもできます。

4.性犯罪者登録されると、そいつはどうなるのか?

州によって、性犯罪者が就業することを禁止している職業がいくつかあります。その多くは子供と接触する仕事が多く、学校関連とか保育関連などがあります。

性犯罪者登録されると、こうした仕事には一生付けなくなります。はい、仕方ありませんね。ペド罪を犯してしまったのですから。

日本では、性犯罪者の人権がどうなるといった議論もあるようですが、アメリカでは犯罪者の人権よりも市民の安全を守ることの方が重要性が高いので、少なくても有罪判決を受けた性犯罪者の氏名と住んでいる場所は公開されます。

もしもこの人物が出所後に結婚したり子供がいる場合には、そうした家族の名前は公表されません。この点は安心です。

近所の噂話?うーん、それは、仕方ないことなのでしょう。

Registered Sex Offender データベース検索はこちらから

アジア人の購入者が増えている!自己防衛のために銃を買う方法

日本では、市民が銃を持つことは禁止されています。猟銃などは例外ですが、ピストルなどの小型銃は、善良な市民が合法的に購入しようとしても、できません。

しかしアメリカでは、条件を満たせば合法的に銃を購入することができます。コロナ禍においてはアジア人をターゲットにしたヘイトクライムが多発し、その影響もあってアジア人が自己防衛のために銃を購入するケースが激増したのだそうです。

ここでは、ざっくりとした銃の購入方法をご紹介します。もしも将来の万が一に備えて今から銃を持っておきたいという人は、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

  1. アメリカで銃を持つための条件
  2. 州ごとのガイドラインをチェックしよう
  3. 準備万端!銃はどこで購入すれば良い?

1.アメリカで銃を持つための条件

アメリカで銃を持つためには、満たさなければいけない条件がいくつかあります。州によってルールは異なりますが、連邦法によって21歳以上でなければいけないと定められています。

  • アメリカ市民もしくはグリーンカードを持っていること(観光客や学生は買えません)
  • 懲役1年以上の前科を持っていない事
  • DVなどで有罪判決を受けていない事
  • 逃亡犯でない事
  • 過去5年間に薬物やアルコール依存の治療を受けていない事
  • 精神病で入院している患者ではない事

などが条件として挙げられます。ほぼすべての州で、銃所有のためのライセンスを申請した時、もしくは銃を購入する際には、バックグラウンドチェックが行われます。

2.州ごとのガイドラインをチェックしよう

連邦法では、上記の条件を満たせば銃を持つことが許可されています。しかし、それだけでは十分ではありません。住んでいる州が別途で定めている条件を満たさなければ、銃を合法的に購入できません。

州によっては、銃を普段から携帯する際にはライセンスが必要だったり、銃を持っているだけでもライセンスが必要だったり、またライセンス制はなく誰でも自由に銃を携帯できるなど、ルールが大きく異なります。

州ごとのルールを知りたい人はこちらから

3.準備万端!銃はどこで購入すれば良い?

州の条件をきちんと満たし、必要な手続きを全て済ませたら、いよいよ銃を購入できます。

アメリカでは、銃を取り扱うショップが至る所にあり、アウトドアの店とかハードウェアの店などでも売っていたりします。

銃を購入する際には、必ずFFL(連邦銃器販売許可)を持っているショップを選ぶのが得策です。定期的に開催されるGun Showみたいなイベントでも購入できますが、かなりグレーな業者もあるので、避けたほうが無難かもしれません。

また怪しい店や路上販売などでは、業者ではなくマニアな個人がどこで手に入れてきたか分からない改造銃やパーツを販売していたり、盗難されたり犯罪に使われた銃が販売されていたりすることもあるので、注意しましょう。

自身が購入する銃が怪しい製品ではないと確認するためには、

  • 登録済のシリアル番号
  • 納品書

を必ず受け取り、自宅に保管しておきましょう。

アメリカの危険な地域はどうやって見分ける?

アメリカの危険都市ランキングなどを見ると、犯罪率や殺人件数が多い場所がランクインします。自分が住んでいる都市が入っていないから大丈夫、なんて思っていませんか?安全だと考えられる地域でも、アメリカは数ブロック違うだけで治安や雰囲気はがらりと変わります。警察官なら、どこのストリートはヤバイと把握しているかもしれませんけれど、私達はそんなこと無理ですよね。

そんな時には、危ない地域に多く見られるサインを覚えておくのがおすすめです。

目次

  1. 窓に鉄格子がついている
  2. ゴミが多い
  3. 落書きが多い
  4. 人気が少ない
  5. 住宅や自動車がぼろい
  6. 危険な場所に行ってしまったらどうする?

1.窓に鉄格子がついている

個人の自宅に鉄格子がはめられている地域は少ないですが、店舗や学校などに鉄格子がついている地域は、危険です。アパートでも、1階には鉄格子がついているような物件は、そのエリアがとても危険で強盗などが多いというサインなのでしょう。

2.ゴミが多い

道路にゴミが多い地域は、危険です。まともなエリアでは、定期的に道路に清掃車が出て掃除していますし、自宅の前の庭や道路にゴミが落ちていれば、たとえそれが自分のゴミでなくても住人が拾います。

道路にゴミが多いエリアは、貧困層が多くて自治体でゴミ清掃車が出せないとか、住む人の意識が欠如していると考えられます。

落ちているゴミは、飲料水の缶やペットボトル、ファストフードの袋などが多いですが、古い家具が放置されていたり、中には注射器が落ちていたりもするので要注意です。

3.落書きが多い

アートとしての落書きは、私は個人的には素晴らしいと思うのですが、アート作品ではなくて子供の落書きなどがペイントでされている地域は、貧困層が多くて危険な地域が多いです。

4.人気が少ない

アメリカは車社会なので、歩行者を見かけることは全般的に少ないです。しかし、車の往来も少なくてガランとしている場所は、えてして危険な地域が多いです。

5.住宅や自動車がぼろい

住宅や自動車の質を見ても、その地域が危険かどうかを肌で感じることは可能です。貧困なエリアでも、それなりに手入れがされている地域では、家の前に花が植えられていたりして華やかさがあったりします。手入れもされていないぼろい住宅や、ボロボロの車が無造作に放置されているような場所は、危険です。

6.危険な場所に行ってしまったらどうする?

道に迷ってウッカリ危険地帯に入り込んでしまった場合には、何よりもその地域から脱出することを最優先してください。車をのんびり止めてカーナビをチェックするのはNG。まさか車から降りてその辺の人に道を聞くのも、残念ながらNGです。

もちろん、危険な地域だからと言って住んでいる人が全員ヤバイ人とは限りません。しかし、君子危うきに近寄らず。窓はすべて締めて車をロックした状態で、止まらずにひたすら走り続けて大通りに出ましょう。

走り続けていれば、そのうち人通りの多いガソリンスタンドやショップにたどり着くと思います。そこで初めて車を駐車して、カーナビをチェックするか道を聞くなりしてください。

犯罪が起こりやすい時間帯が意外だった!

犯罪はいつどこで起こるか分かりませんし、絶対に安全な時間帯はありません。一般人の感覚としては、明るい昼よりも暗い夜の方が犯罪は起こりやすいと考えますが、統計を見ると、必ずしもそうではないようです。

今回は、犯罪が起こりやすい時間帯をざっくりと調べてみました!

目次

  1. 犯罪が起こりやすいのは「午後から夜」
  2. 時間帯別に気を付けるべき事とは?

1.犯罪が起こりやすいのは「午後から夜」

まずは、ホームセキュリティ会社が行った調査結果をご覧ください↓

この結果を見ると、必ずしも暗い夜間だけが危険というわけではないことが分かりますよね。むしろ、深夜12時から早朝にかけては、昼間よりも安全な雰囲気すらあります。

犯罪は、そのエリアで活動が活発になる時間帯に多く起こる傾向があります。その理由は、深夜から早朝にかけては、路上に人も車もいなくなるので、犯罪をしたくても獲物がいない状態になるからです。

2.時間帯別に気を付けるべき事とは?

時間帯別の犯罪傾向を見ると、

深夜0時から3時放火が多くなる
レイプなどの性犯罪が起こりやすい
早朝4時から朝7時放火が多い時間帯
出勤や送迎などで留守になる時間を狙っての空き巣
朝8時から11時の午前中各種ハラスメントが起こりやすい
ひったくりや窃盗などの泥棒が増える時間帯
正午から3時までの午後ハラスメントやドラッグが増える時間帯
詐欺が起こりやすい
ひったくりや泥棒も多い
午後4時から7時までの夕方ドラッグ関連の犯罪が起こりやすい
銃を使った犯罪が多くなる
暴力事件が起こりやすい
夜8時から11時までの夜間車や銃を使った犯罪が一気に増える時間帯
レイプや暴力などが多くなる
時間別 起こり屋牛犯罪傾向

日中に私たちが注意できること

明るい日中だからと言って油断していけません。特に空き巣などは、家が留守の時間帯を狙うので、夜間よりも昼間の方が圧倒的に多く起こります。外出する際には、昼間だから平気だろうとタカをくくらず、必ず戸締りをしてセキュリティシステムをオンにすることをおすすめします。

また日中は、銃を突きつけられて「金を出せ」的な犯罪は少なくても、スリや置き引き、ひったくりなどが起こりやすい傾向があります。周囲に人がいるからと言って安心してはいけません。

夜間の犯罪は怖い

暴力的な犯罪や、命の危険に直結するような犯罪の多くは、夜間に起こりやすい傾向があります。人の目が少なかったり、遠くから見つかりにくいので、レイプや強盗、殺人などは昼よりも夜の方が多いですね。

夜間には、できるだけ人気がない場所には行かないこと。短距離だからとか、1ブロックだから大丈夫、なんてことはありません。そして、不安な時にはタクシーやUberなどを使って自宅まで速やかに帰宅することをおすすめします。

アメリカ旅行中の病気やケガ、さぁどうする?

アメリカを観光旅行している期間中に、ケガを使用とか病気にかかろうと狙う人はいません。しかし、いつどこで何が起こるか分かりませんから、楽しいはずの旅行中に、ケガをしたり病気になってしまう可能性は、ゼロではないでしょう。

もしも旅行中に病気やケガをしたら、どうすれば良いのでしょうか?

目次

  1. 海外旅行保険に入っている場合
  2. 日本で医療保険に入っている?
  3. 健康保険にも海外療養費制度がある
  4. 病院よりもドラッグストアへ

1.海外旅行保険に入っている場合

旅行の前に海外旅行保険に加入した人は、まずこの保険を使うことを検討しましょう。多くの場合、現地での窓口が設置されており、日本語で対応してくれることが少なくありません。これは、大きな安心感ですよね。

しかも海外旅行保険は、実損払い方式となっているのが特徴で、実際にかかった医療費を保証してもらうことができます。自己負担分が少なくて済むのが、大きなメリットです。

2.日本で医療保険に入っている?

海外旅行保険に加入してこなかった人でも、日本で医療保険や終身保険などに加入している人なら、海外医療特約として、海外旅行期間中の入院や手術費用が保障されるかもしれません。

ただしこの場合、現地でかかった医療費を全額自己負担した上で、日本に帰国してから医療保険へ請求するという流れになります。多くの保険では、補償額の上限や入院期間の日数制限などがあるので、注意しなければいけません。

3.健康保険にも海外療養費制度がある

海外旅行保険にも加入してこなかったし、日本で医療保険にも加入していない。そんな私は海外で病気やケガをしたらどうすれば良いの??と絶望的な気持ちになっているあなた、まだかかる医療費をいくらか返金してもらえるチャンスはあります。

それが、健康保険についている海外療養費制度を利用するという方法です。これは、かなり制限が多いため、海外でかかった莫大な医療費の大半は、自己負担となる可能性が高いという点は事前に理解しておかなければいけません。しかし、少額でも返金してもらえるので、利用できる場合にはぜひ利用しましょう。

4.病院よりもドラッグストアへ

世界で最も医療費が高いと言われているアメリカで、無保険で病院にかかることは、経済的な破滅を意味すると言っても過言ではありません。救急車を呼ぶだけで数千ドルかかりますし、入院すれば数百万円を請求されても不思議ではないでしょう。

過去には実際に、

  • 肺炎・敗血症から入院→6,080万円の請求
  • 呼吸困難と肺結核で50日間入院→9,300万円以上の請求額
  • 脳挫傷でくも膜下出血→5,600万円の請求

などが起こっています。

緊急の治療が必要な場合には、病院に行くべきかなんて悩んでいられませんけれど、緊急性が低い場合には、行かないという選択肢も考慮しなければいけません。

例えば高熱が出ているなら、病院に行ってもせいぜい解熱剤ぐらいしか処方してもらえません。解熱剤なら、ドラッグストアでも購入できますし、かかる費用には雲泥の差があります。私なら、まずドラッグストアに行って有効成分の違う解熱剤を何種類か購入し、服用しながら試行錯誤するでしょう。

早期の帰国が安上がりの場合も多い

旅行期間がどのぐらいかによっては、航空券を買い直して早めに日本へ帰った方がベターな場合もあります。もちろん、病気やケガの種類や程度によって決めなければいけませんが、それも選択肢の一つとして念頭に入れておきましょう。

逮捕歴があるとアメリカに入国できないって本当?

日本からアメリカに入国する際には、アメリカが規定する条件を満たすことが大前提となります。その中でも、日本で過去に逮捕歴があったり有罪判決を受けた経験がある人に対しては、アメリカが必ずしも「入国してもいいですよ」と言ってくれるとは限りません。

目次

  1. 注意したいこの質問
  2. 不起訴処分でもアウト?
  3. 逮捕歴がある人は弁護士に相談しよう

1.注意したいこの質問

アメリカへ入国する際には、アメリカ市民なら、犯罪歴があってもなくても関係なく入国できます。だってアメリカが母国なので、入れないという選択肢はありません。

しかし日本のパスポートを持っている人は、グリーンカード保持者を除いては、学生ビザなどのビザを持っているか、もしくは観光旅行者を対象に発行しているESTAと呼ばれる入国許可証が必要です。これらは事前に発行されるもので、発行されなければ飛行機のチケットも発券されないという仕組みになっています。

ビザやESTAの申請をする際には、色々な質問がかかれている申請書に記入するわけですが、その中に

「あなたはこれまでに、逮捕または有罪判決を受けたことがありますか?」という質問があります。

有罪判決は受けていないけれど逮捕されたことがある人でもYESと答えなければいけませんし、有罪判決で収監されていた人はもちろんYESとなりますね。

2.不起訴処分でもアウト?

逮捕されても不起訴処分なら、その人は無罪です。実際に犯罪をしたかどうかは関係なく、有罪でないのだから無罪だ、と考える人は多いでしょう。

しかしアメリカのビザやESTAの申請においては、不起訴処分でも「逮捕されたことがある」となるため、YESと答えなければいけません。刑事裁判を受けていなくても、嫌疑不十分、嫌疑なし、起訴猶予など、色々あるわけですけれど、アメリカ入国の申請書ではすべてYESと答えなければいけません。

もしここで、「どうせバレないだろう」と虚偽の申請をすると、大変です。アメリカは虚偽申請に対してとても敏感なので、虚偽の申請をしたという理由でESTAもビザも下りないという事態になりかねません。

アメリカ大使館の該当ページはこちらから

3.逮捕歴がある人は弁護士に相談しよう

過去に逮捕歴がある人でも、ビザやESTAをゲットしている人はたくさんいます。ホリエモンだってアメリカに何度も入国していますし、トイレットペーパー王子やYES高須先生も、逮捕されて有罪判決を受け、そして収監された経験があっても、問題なくアメリカへ旅行できています。

ビザやESTAの申請では、逮捕歴があると正直に申告した上で、具体的にどんな理由で逮捕されて、起訴猶予だったとか嫌疑なしだったとか、そうした詳細をアピールすれば、ケースバイケースで判断してもらうことができます。

そのアピールは、ビザやESTAを申請する際に、不起訴処分告知書的な書類を英訳付きで提出します。もしも自分で作成することに自信がなければ、弁護士に依頼するという方法も悪くないと思います。