クリスマスツリーは本物の木?それとも偽物?

日本の家庭に飾るクリスマスツリーは、人工ツリーを使うのが一般的ですよね。アメリカでも、人工ツリーは売ってますし人気があります。しかしアメリカでは、偽物ツリーでなく本物の木を使う家庭も数多くあります!

園芸店に行くと、この時期には屋外に大小さまざまなツリーが販売されていて、皆さん早い者勝ちで好きな木を選んで購入していきます。

本物と偽物、どちらが良いとか悪いという甲乙はありません。好きなものを飾るのが、ベストですよね。

今回は、クリスマスツリーを本物の木にするか、それとも偽物にするか、メリットとデメリットを検証してみました!

本物の木を選ぶメリット

  • 家族で古くから受け継がれている伝統を堪能できる
  • 木の香りを楽しめる
  • クリスマスの後に片付ける必要がない →コミュニティの収集車が持って行ってくれる
  • ローカルビジネスを応援できる
  • 使用後はガーデニング用マルチとしてリサイクルできる

本物の木を選ぶデメリット

  • 木が乾燥すると火事になりやすい
  • 小さな木でも重い
  • 針葉樹の葉が落ちると、痛い
  • 水の取り換えが必要
  • 地域によっては売っていない
  • 毎年買う必要がある

偽物ツリーのメリット

  • 一度購入すれば毎年使える
  • 火事のリスクが低い
  • 葉が落ちる心配もなければ水を与える必要もなく、メンテが楽
  • 地域を選ばず、確実にツリーを飾れる
  • 気に入ったツリーを見つけたら、ネットでも買える

偽物ツリーのデメリット

  • 経年使用でホコリがつく
  • 収納場所が必要
  • 組み立てや撤去作業が面倒
  • 購入費用が掛かる
  • ツリーは香りがないので、香りを楽しむにはキャンドルが必要

ちなみに我が家は、結婚してからずっと偽物ツリーを使い続けています。その理由は、転勤族だから。引っ越した先では本物の木を売っていない、なんてことがあるかもしれません。それに引っ越したばかりで土地勘がないと、どこへ買いに行けばよいか分からない、なんてことにもなりかねません。そのため、息子様が生まれた時に大きいツリーを購入し、もう20年以上使い続けています。

はい、けっこうホコリがついています。でもホコリも思い出なので、ヨシとしています。

メリークリスマスはもう古い?季節のご挨拶、どう言うべき?

12月になると、アメリカではクリスマス一色になります。各家庭にはクリスマスツリーが飾られますし、店に行ってもクリスマス商戦が繰り広げられます。

そんなクリスマスの風物詩の一つでもあるのが、クリスマスカードです。最近では毎日顔を合わせる人にわざわざカードを送るのは面倒だから省略しようという傾向はありますが、それでも全く顔を合わせない友達には季節のご挨拶としてカードを送りますし、会社での社交辞令などでクリスマスカードを送りあったりします。

このクリスマスカード、大きく「メリークリスマス!」とか「ハッピーホリデー!」などと書かれたものが多いのですが、近年では「メリークリスマス」は減っていて、より多くのカードがハッピーホリデー派になっています。

その理由、ご存じですか?

理由は、メリークリスマスはキリスト教だから。アメリカ人は確かにキリスト教は多いですが、仏教徒やイスラム教、ユダヤ教、無宗教なども当然います。そんな人たちにとって、キリスト教ならではのメリークリスマス!と言っても、あちらは複雑な気持ちになるかもしれません。

しかし「ハッピーホリデー!」なら、宗教色がなくてオールマイティに使えます。贈る相手の宗教を考える必要もなければ、受け取る側が気分を害する心配もありません。

ただしキリスト教を信仰するアメリカ人の中には、「ハッピーホリデーとは何事だ!メリークリスマスと言え!」という人が一定数いるようです(笑)。

しかしこれは、別にキリスト教を冒とくしているわけでもなければ、無宗教アピールをしているわけでもないので、心配ありません。誰に対しても広く使えるハッピーホリデーの方が、Political Correctであり、多様性が広がるアメリカではより適した挨拶なのです。

ちなみに我が家でも、この時期になるとクリスマスカードを購入します。おしゃれなカートやモダンなカードなど、色々変化を付けてきましたが、最近 ハマっているのは、ユーモアあふれるカードです。カードを見た人がクスッと笑ってくれたら、私達も嬉しいですね。

メッセージが強烈すぎないものを選ぼう
可愛い動物は失敗しない
手作り感があるカードも人気

移民大国アメリカ!移民はどこから来てどこに住んでる?

アメリカは移民大国です。他の国よりも受け入れる移民の数は多く、その数はこれまでに4,500万人もいると言われています。アメリカの人口14%程度を移民が占めるという点を考えると、いかにアメリカに移民が多いかが分かります。

さて、このアメリカで暮らす大量の移民たち。いったい世界中のどこの国からやってくるのでしょうか?そして、アメリカのどの地域で暮らすことが多いのでしょうか?

目次

  1. 移民はどこからやってくる?
  2. 移民はどこに住むの?

1.移民はどこからやってくる?

移民の出身国を見ると、トップ10まではすべて、南米とアジア圏が占めています。2023年の統計では、

  1. メキシコ 1,070万人 
  2. インド 270万人 →技術関連の人材が多い
  3. 中国 238万人 →教育や経済の向上を求めてやってくる人が多い
  4. フィリピン 198万人 →看護師など医療関連の人材が多い
  5. エルサルバトル 142万人
  6. ベトナム 130万人
  7. キューバ 128万人
  8. ドミニカ共和国 128万人
  9. グアテマラ 110万人
  10. 韓国 100万人

近年では南米とアジア圏が多いアメリカへの移民ですが、1970年代ごろまではヨーロッパからの移民が大半を占めていたそうです。中でも、イタリアやドイツからの移民が多かったようですね。

どうしてメジャーな移民がヨーロッパからラテンアメリカやアジアへ移行したのかというと、なんとこんなところにも、アメリカの人種差別政策が関わっていたからです。

1965年に移民法が改訂されるまでは、ヨーロッパからの移民が優遇されて、有色人種は来てほしくないので排除しようというシステムでした。しかしこの移民法改正によって、有色人種でも技術がある人なら来て良いですよというスタンスへ変わり、そこから一気にアジア系やラテンアメリカ系の移民が増えていったのです。

2.移民はどこに住むの?

移民が多く暮らすのは、大都市です。例えば、ニューヨークやカリフォルニア、テキサス、フロリダなどは、移民にとって人気が高い州です。

大都市が人気の理由は、いくつかあります。

1つ目は、同胞が多いというもの。移民が多ければ、先輩移民も見つけやすいのです。

2つ目は、仕事を見つけやすいから。都市部はやはり多種多様な仕事があるので、移民でも比較的仕事を見つけることができます。

しかし、大都市ならどこでも移民に人気というわけではありません。人気が高いのは、国際空港がある都市ですね。しかも、住宅の価格がリーズナブルな大都市は特に人気があるらしく、そのためでしょうか、現在移民の多くは、テキサスやフロリダなどの南部をはじめ、カリフォルニアやワシントンといった西部を目指すケースが多くなっています。

移民の割合
カリフォルニア州26.9%
ニュージャージー州22.8%
ニューヨーク州22.8%
フロリダ州21%
ネバダ州19.4%
移民人口の割合

移民にとって人気の定住場所は、時代の流れによって変わります。そのためもしかしたら今後は、これまではそれほど人気がなかった場所が、移民にとって「住みやすくて快適」な定住先となるかもしれませんね。

冬のタイヤ問題。アメリカ人はタイヤ交換してるの?

日本では多くの場合、東北のように雪が降ると分かっている地域では、秋の終わりにほぼ全員が、タイヤ交換をします。しかし雪が降るかどうかも分からない、降っても年に1回程度という首都圏では、タイヤ交換はしない人が多いです。

スキーやスノボーなどのウィンタースポーツをするために山へ出かける人でもタイや交換をすることは少なく、山のそばに行ってからタイヤにチェーンをまくというスタイルが多いのではないでしょうか。

しかしアメリカでは、冬だからタイヤを交換するという話題を耳にすることは、ほぼありません。

その理由は、アメリカでは年間を通して使えるオールシーズンタイヤを履いている人が大半だからです。

オールシーズンタイヤとは?

冬のタイヤは、大きく3つの選択肢があります

  • スタッド
  • スタッドレス
  • オールシーズン

このうちスタッドがついているタイヤは、道路のアスファルトにダメージを与えるという理由で禁止されている地域が多く、日常生活では一般的ではありません。

スタッドレスタイヤは、気温が氷点下になって凍結した路面や、雪で滑りやすい路面でもしっかりグリップできるよう、ゴムが柔らかく作られています。路面が凍結している時には良いのですが、気温が上がって路面が凍結していない時には、異常な速さで摩耗するというデメリットがあります。夏の気温が100℉(37℃)を超えるような地域では、最悪の場合、タイヤが溶けてベタベタになります。

オールシーズンタイヤは、気温や天候、路面の状態を問わずにオールマイティに機能できるタイヤです。冬タイヤと夏タイヤのテクノロジーを融合して開発されたもので。これを履いておけば、夏の暑い時でも冬の凍結路面でも、まあ一応問題なく走れます。

何よりもタイヤ交換の必要がないという点が、アメリカ人にウケているのかもしれませんね。

タイヤショップに行ってタイヤを購入すると、販売しているタイヤの多くはオールシーズンです。私自身も、タイヤを選ぶ際にはオールシーズンであるかどうかを確認してから買っています。

オールシーズンタイヤのメリットとデメリット

便利なオールシーズンタイヤですが、もちろんメリットとデメリットがあります。購入する前には、メリットだけでなくデメリットも理解しておけば、後から「こんちくしょー!ふざけんな!」と怒り心頭にならずに済むかもしれません。

メリット

  • 気候が極端ではない地域に最適
  • 燃費が良い
  • 比較的リーズナブルに購入できる

デメリット

  • 長持ちしない。平均寿命は3年程度。
  • 気温が極端な場所だと使いものにならない

我が家では、車3台すべてオールシーズンタイヤを履いています。そして、なんだかいつもタイヤの交換ばかりしているような錯覚に陥っています。車3台でタイヤは12本なので、ある意味、仕方ないのかもしれません。

そしてタイヤ1本の寿命を見ると、3年は持たず、2年程度で交換が必要なレベルに摩耗します。オールシーズンタイヤのデメリットというわけですね。

大爆音でホームセキュリティが鳴ってる!次はどうなるの?

日本でも近年はセコムなどのホームセキュリティシステムが広く普及していますが、アメリカにもたくさんのホームセキュリティシステムがあります。

こうしたホームセキュリティシステム、何も起こらなければ大音響でビービーとうるさく音が鳴るなんてことはありません。しかし、万が一にも鳴ってしまった場合には、次に何が待ち受けているのでしょうか?

私は、これまで2度、このホームセキュリティを鳴らした経験があります。

義母のせいで警官が来た話

最初にホームセキュリティを鳴らしたのは、私が初めて渡米して間もない頃でした。当時は、日本ではホームセキュリティだなんてセレブの豪邸にしかついていませんでしたし、私が住んでいたアパートについているはずもなく、ホームセキュリティとは一体なんぞや?ぐらいにしか知りませんでした。

私たちが義母宅にいた時、私達を残して外出した義母は、なぜかホームセキュリティのシステムをオンにしたのです。←だいたいコレがおかしい

そんなことを知らない私たちが玄関のドアを開けると、耳をつんざくような大音響が家中に鳴り響きました。

夫は一瞬でセキュリティシステムだと分かったので、すぐに義母に電話をかけ、止める暗証番号らしきものを聞きました。そして、とりあえず大音響を止めることはできました。

しかし次の瞬間、電話がかかってきたのです。

「お前、誰だ?」

と相手は言います。夫は「僕はココに住んでる住人の息子です」と答えたものの、あちらは

「ふーん、だろうね。そこを動くんじゃねーぞ、今すぐ行くからな!」

ぐらいの勢いで電話を切られ、その10分後ぐらい(意外と時間がかかりました)に、パトカーに乗った警官が数人やってきたのです。

そうしたシチュエーションになるとパニックになってしまう夫は、もう震え上がって顔中に大汗をかいていました。

警官に免許証を出せと言われて出したものの、当然ですがその住所ではありません。だって住んでるわけじゃないのですから。そしたら、私達がここに法的に滞在していることを証明できるまで、その警官は帰らないと主張するので、また義母へ電話を掛けました。

そしたら、いつものようにタイミングの悪い彼女は、店の中で買い物をしており、耳が遠いこともあって携帯なんて聞こえず、かけた電話は無視されました。

仕方なく、夫は警官の前で父親に電話をし、息子であることを証明してもらったのですが、それだけでは十分ではなく、両親のどちらかが帰宅するまでは警官はどこにも行かないと言われました。

その後、鼻歌を歌いながら帰宅した義母によって、私達は無罪放免となり、警官は帰っていきました。

よく分からないけどセキュリティが鳴った話

数年前、午前中の早い時間に、突然ホームセキュリティが大音響で鳴りだしました。泥棒かと思ったものの、誰も侵入した気配はありませんし、ドアも窓も密閉されています。

なんだなんだと家の中をチェックした所、どうやら経年劣化のテープからもげ落ちたセンサーが、セキュリティを鳴らしたようでした。

その時には、加入していたセキュリティ会社から連絡が入りました。暗唱番号を言って本人確認をしたのですが、すでに警察へ連絡が行ったので、おまわりが自宅へ行くかもしれません、とのことでした。

その時は、誤作動でしたとセキュリティ会社から警察へ連絡が入ったらしく、おまわりが私の自宅のピンポンを鳴らすことはありませんでした。

同時に、テープの経年劣化なんてあるまじき、として翌日にテクニシャンが、わざわざテープを変えるために家まで来てくれました。

結論:セキュリティは万が一の安心感

ホームセキュリティは、普通に安全平和な暮らしをしていれば、鳴ることはありません。しかし万が一の時には、セキュリティが鳴ることでとりあえず警察官が来てくれます。もしも侵入者がいたりした場合には、自分で911できないことも十分に予想できるので、その点では大きな安心感だと思いますね。

ホームセキュリティは、保険のように万が一の時の安心感を買うサービスです。

公衆トイレのドア、どうして隙間だらけなの?

アメリカの公衆トイレは、皆さんもご存じの通り、ドアの下に大きなスペースが開いています。それだけではありません。ドアの左右にも隙間があり、時には用を足しながらドアの外で待っている人と目が合ったりすることもあるほどです。

このトイレのドアの隙間、本当に必要なのでしょうか。どんな理由で大きな隙間があいているのでしょうか?気になったので調べてみました!

目次

  1. 理由1:視認性
  2. 理由2:空気の循環
  3. 理由3:リーズナブル
  4. 理由4:掃除が楽
  5. 近年では密閉トイレも増えている

1.理由1:視認性

トイレの扉の下に大きな空間が開いていたり、ドアの左右に隙間があるのは、実は外から中の様子をうかがい知ることができるようにするためです。もしも外から中の様子が全く見えなければ、中で人が倒れていても誰も気づきません。

それに、隙間がなければ、外から鍵を開けて中の人を引きずり出すにも時間がかかってしまいますよね。

最近では、中でドラッグやレイプなどよろしくない事や犯罪をしている人も多くいます。そうした輩を見つけて適切に対処することも、扉の下や左右に隙間があることで可能となっています。

2.理由2:空気の循環

アメリカの公衆トイレは、個室といっても扉の上下が大きく開放されていますし、扉の左右にも外が見える隙間があります。そのため、空気の循環がとても良いのです。

日本では、トイレの個室が密閉されていることが多く、中に入ると臭くて息ができない、なんて悲劇を経験することが少なからずあります。しかしアメリカは、とりあえず空気の循環は良いので、個室の中が臭くて死にそう、なんてことはほとんどありません。はい、タランティーノの映画に登場しそうな怖いトイレでも、空気は循環されています。

3.理由3:リーズナブル

トイレの扉をその場所のスペースにぴったり合わせて密閉しようとすると、設計や施工費用、まだ材料などでコストが多くかかります。しかし上にも下にも隙間があるなら、極端な話、少しぐらいサイズが違っていても問題なく設置できます。

4.理由4:掃除が楽

個室がいくつあっても、床の部分が壁などで仕切られていなければ、床掃除をするのは結構楽かもしれませんね。もちろん、掃除を楽にするためにトイレの扉の下に隙間を設けているわけではありませんが、そうしたことで結果的にお掃除はかなり楽になったようです。

5.近年では密閉トイレも増えている

近年では、ジェンダーレストイレのように、廊下や公共のエリアから見える場所にトイレが設置されているものが増えてきました。中にパニックボタン的なものが設置されていることが多く、扉は密閉されているものが多いです。確かに、多くの人が行きかう場所に設置されているトイレで扉が隙間だらけだと、使用中に外を歩くサラリーマンと目が合ったりして、本気で嫌ですよね。。

混雑必至!クリスマスのフライトで注意したいポイントとは?

日本で高速道路や公共の交通機関が大混雑する時期と言えば、ゴールデンウィークにお盆、そして年末年始が挙げられます。アメリカの場合、サンクスギビングとクリスマスの時期は、国民が総出で大移動するので飛行機は大混雑しますし、高速道路も大渋滞してしまいます。

混むと分かっている時期にあえて旅行をするのなら、どんな点に注意すれば良いのでしょうか?

目次

  1. 飛行機の便はできるだけ朝早く
  2. 飛行機の予約は航空会社サイトで
  3. ルートも工夫するのがおすすめ
  4. TSAのPreCheckを活用
  5. ギフト包装はNG
  6. 盗難リスクは高め、だから身軽に出かけよう
  7. 万が一のプランBも考えよう

1.飛行機の便はできるだけ朝早く

クリスマスの時期は、飛行機が満席御礼になるだけでなく、空港も大混雑します。空港まで到着すれば、外まではみ出す長蛇の列。もうチェックインする前から疲れてしまいそうな光景が予想できるでしょう。

少しでもイライラやストレスを軽減するという意味でも、また混雑や混乱を避けてできるだけ予定通りに目的地へ到着するためにも、飛行機の便は午後便よりも午前便、できる事なら早朝ぐらい早めの便がおすすめです。

早朝でも、クリスマスの時期は混んでます。でも混み具合はずいぶんマイルドだと思います。

2.飛行機の予約は航空会社サイトで

航空チケットの価格は、いつ予約するかによって価格が変わります。早く取りすぎると高いですし、だからと言ってギリギリまで待つと満席になって席を取れないかもしれない。。そんなクリスマスの時期には、リスキーな駆け引きをするよりも、さっさとフライトを確保するのが賢明です。

混雑する時期にはオーバーブッキングも発生しやすいので、予約の際には座席までしっかり確保しましょう。そのためには、航空会社の公式サイトで予約を取るのが安全安心です。格安予約サイト的なサービスでは座席指定までできないことが多く、そうなるとフライト予定時間の24時間前に「やっぱり飛べません」と言われたり、飛行機に乗れてもグループや家族で席がバラバラという悲劇を経験しかねません。

3.ルートも工夫するのがおすすめ

クリスマスの時期には、地域によっては大雪が降ったりして飛行機の遅延やキャンセルが起こるリスクがあります。乗り換えなどでルートを選べるのなら、北部を経由するよりも南部経由がおすすめです。つまり、シカゴのオヘアではなく、テキサスのダラスの方が、キャンセルになるリスクは低いのです。

4.TSAのPreCheckを活用

気が遠くなるほど長い空港のセキュリティをできるだけ早く通過するためには、TSAのPreCheckサービスを活用するのが最適です。これは事前にバックグラウンドチェック的なものを受けて面接をするなどの手間と時間、そして費用がかかりますが、持っていれば一定期間は優先的にセキュリティ検査を受けられます。

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5.ギフト包装はNG

スーツケースの中は、基本的に裏側で開けられて中をチェックされます。ギフト包装などをしていても、包装紙をビリビリに破かれて中をチェックされるかもしれません。

もしもギフトをスーツケースに入れるのなら、目的地に着いてから包装するつもりでいるのが賢明です。

6.盗難リスクは高め、だから身軽に出かけよう

ごった返す空港では、当然ですが盗難リスクも高くなります。手荷物でも重たくかさばるものを持っていると、トイレに行くたびに持っていかなければいかず、かなり面倒でイライラします。満員電車に乗るぐらいのつもりで、できるだけ身軽で臨むのが理想的です。

7.万が一のプランBも考えよう

万が一にもスケジュール通りに飛べない不慮の事態が起こった時には、どうするつもりかというプランBを準備しておくことも、クリスマスの時期には必要です。

空港で「飛べない」と言われたなら、旅行そのものをあきらめて自宅に戻るのか、それとも予定が大幅に遅れても目的地へ行くのかを念頭に入れて、空港そばの宿泊先などもチェックしておくのが安心かもしれません。

備えあれば憂いなし。混んでいるからと言って旅行そのものを控える必要はありませんが、混雑が嫌いな人やスケジュールが狂うとイライラが募る人は、クリスマスは旅行には最適な時期ではないかもしれませんね。

え?どうして喜んでもらえない?ハイリスクな日本からの土産とは?

日本人が外国人のために日本からとおtお土産を持参することは、少なくありません。留学生がホームステイ先の家族へ買うお土産もあれば、日本へ一時帰国していた人が職場の人や海外の義家族や友人へ買ってくるお土産もありますよね。

私達日本人は、日本人の感覚を持っており、それで美味しいと思うもの、喜んでもらえるだろうと太鼓判を押せるようなお土産を厳選します。

しかし。もしそれが外国人にとっては大外れだったら、ショックじゃありませんか?

今回は、そんな外国人へのウケがかなーりイマイチだという声が多いお土産をいくつかご紹介します。

目次

  1. 和菓子
  2. 珍味なキットカット
  3. 個別包装されたお菓子も要注意
  4. せんべい
  5. まとめ

1.和菓子

和菓子は、日本人でも好きな人と嫌いな人がいます。私自身、あんこは好きですが、白餡などアレンジの利いたものになると、どんな銘菓でも遠慮したくなってしまう事もあります。

外国人には、風情のある見た目をした可愛い和菓子たちは、ハイリスク・ハイリターンのようです。特にあんこ系は好き嫌いが大きく分かれるアイテムなのだとか。

お菓子を割って中に茶色をしたクリーム状をしたものが現れたら、外国人はチョコレートをイメージします。しかし食べてみると、なんと豆が出てきたり、何とも言えない甘さのあるペーストに対して、激しく拒否反応を起こしてしまうこともあるようです。中には、あんこのことを「トラウマ的な体験」と呼ぶ超失礼な人もいるのだそうです。

同じようにトラウマと失礼なニックネームを堂々とつけられてしまうアイテムには、梅などの酸っぱい系キャンディーとか、小さすぎてアメリカ人の太い指ではつまめないかもしれないグミ(ごめんなさい)などもあります。

2.珍味なキットカット

キットカットは、日本だけでなくアメリカでも販売されていて、老若男女が大好きなチョコのお菓子です。

日本へ行くと、このキットカットがご当地フレーバーで販売されていることがあります。チョコとかストロベリー、オレオクッキー味ぐらいなら、アメリカでも販売されていますけれど、やはり日本土産なのですからアメリカでは販売されていないものを選びたいものです。

そんな事を考えながら、外国人にとっては珍味となるワサビや小豆、ほうじ茶、紅芋などを購入する人もいるでしょう。しかし、その気持ちは相手に伝わらない可能性もあります!

ワクワクしながら一口食べた外国人が、大声で「ギャー!」と叫びながら吐き出す姿を目の当たりにしてしまうかもしれません。

3.個別包装されたお菓子も要注意

カントリーマアムなどスーパーで気軽に購入できるお菓子の中にも、お土産として買っていきたくなるアイテムはたくさんあります。選ぶならやはり個別分包されているものが良いのですけれど、個別分包されたチョコ系のお菓子だからと言って、必ずしも手放しで喜んでもらえるとは限りません。

例えばカントリーマアムは、ソフトなクッキーの中にチョコが入っていて美味なのですけれど、大きさがかなり小粒です。特にアメリカのデカいサイズに慣れている人にとっては、「小さすぎて味がよく分からん」なんて意地悪なコメントを頂戴するかもしれません。

4.せんべい

特別な方法で焼き上げた高級なおせんべいも、外国人へのウケはイマイチなことが少なくありません。その理由は、味が穀物っぽい、そして硬くて派が折れそう、なんでお菓子が醤油の味なのか意味不明、など様々です。

5.まとめ

以上のことから、私はアメリカ人に対しては、あまり日本的なものは買ってこないようにしています。チョコ系のお菓子は人気ですし、クッキーを買うなら鳩サブレ的に、それなりに大きさがあって形も可愛くて、中に何も入ってないものが良いかもしれません。

アメリカの医者が麻薬を処方!?

私は医療従事者ではありませんが、日々生活している中でも、アメリカと日本とでは医療に大きな違いがあるなと感じることが多くあります。

例えばアメリカでは、医療費が高いので手術をしても入院期間はとても短く、日本だと2週間は入院を余儀なくされるような開腹手術でも3日程度で帰宅します。

しかし、早く家に帰れるからと言って治癒が早まるわけでもなければ、痛みが早くなくなるわけでもありません。病院で寝たきりでも、家で寝たきりでも同じなら、お金かからない家で寝たきりの方が良くない?と言うのが、アメリカ式の考え方なのかもしれませんね。

入院しているなら、痛みがひどければナースを呼んで痛み止めを点滴に入れてもらうことができます。しかし家だと、そんなことはできません。

その場合に備えて、おそらく大半がそうだと思いますが、手術後に万が一襲ってくる痛みに対処するために、医者は麻薬レベルの強い薬を処方します。

「え?麻薬?あの、コカインとかアヘンとかフェンタニルの麻薬?」

と思った方は多いでしょう。

はい、私も思いました。

Opioids, powerful pain medications that diminish the perception of pain, may be given after surgery. Intravenous opioids may include fentanyl, hydromorphone, morphine, oxycodone, oxymorphone and tramadol. Examples of opioids prescribed in pill form after surgery include oxycodone (OxyContin, Roxicodone, others) and oxycodone with acetaminophen (Percocet).

drugs.com

オピオイド系の薬にも、色々な種類があります。どれを処方するかは、医者次第なのですけれど、薬を受け取る際には身分証の提示をしなければいけない点が、他の処方箋と大きく違います。

全ての医療機関かどうかはわかりませんが、こうした強いお薬を処方される場合には、有効期間が72時間と短かったり、デジタルでは遅れないので紙の処方箋を薬局に持っていかなければならなかったり、安全策がとられていることが多いです。

夫は服用を拒否

去年、夫は大腸憩室症の手術をしました。これは開腹手術で、大腸にできたポリープ的なものを除去する手術でしたが、夫は手術後に来るかもしれない万が一の痛みに供えて、このアヘン系の薬を処方されました。

術後、痛いというのでこの特別な痛み止めを渡そうとした所、夫が薬の名前を見て拒否したのです。万が一にもこういうものを体に入れたくない、と。

実際、アメリカが薬物中毒大国に陥ってしまったもともとの始まりは、医者から受け取った処方箋に対して中毒になった患者が増えたことでした。

こうした強い痛み止めは、飲むと痛みが取れて楽になります。と同時に、次に痛みがいつ襲ってくるのかという不安に駆られてしまうこともあるのだそうです。そのため、痛くならないために飲み続けて自身の不安を解消しようとし、それが中毒へ発展してしまうことが多いのだとか。

快楽を求める薬物中毒者というイメージとは大きく異なっていて、私にとっては目からうろこでした。

ワシントンDCに勉強できる場所がある

薬物に関する学習教材は、ワシントンDCにあるDEA博物館にあります。

ここでは、私達が知らない違法薬物の種類や特徴、具体的にどんな形をしているといった細かい点まで、分かりやすく説明されています。そして、どんな風に中毒に陥っていく人が多いのかという点も、事例を使って紹介されています。

多くの場合、医師の処方通りに飲んでいれば、中毒性が高い薬でも問題になるリスクは最小限に抑えられます。しかし、間隔を短くして飲むとか、水で飲めと言われているのに噛んでしまったり、過剰摂取するなど、飲み方に問題があると中毒になりやすいのだそうです。

生きている人間はすべて、誰もが病気で手術をするリスクはあります。それに術後の痛みに耐えられない可能性もあるでしょう。そんな時に、楽になれる選択肢があることは、患者にとっては嬉しいことだと思います。

大切なことは、処方された薬を飲むのは悪くないと知ること。そして、処方箋通りの服用にとどめることなのかもしれません。

DEA博物館はこちらから

DEA Museum

700 Army Navy Dr
Arlington, VA 22202

火曜~土曜
10am – 4pm

あまり知られていない「ホームレス移住計画」とは?

数年前にテキサスの州知事が、メキシコ国境から大量に押し寄せる移民が手に負えないという理由で、移民たちを片道切符のバスに乗せて、ニューヨークやワシントンDCなどに送り付けたというニュースが話題となりました。

この時にバスで全く知らない遠方へ送られたのは移民だったわけですが、実はアメリカでは30年ほど前から、ホームレスを片道切符のバスに乗せて別の都市へ送る移住計画なるものが行われています。

目次

  1. ホームレス移住計画とは?
  2. ホームレス移住計画の目的
  3. ホームレス排除のために行う自治体もある

1.ホームレス移住計画とは?

ホームレス移住計画とは、州が行っているプログラムではなく、各自治体が行っているプログラムです。ホームレスが多く対応しきれない都市部では、このプログラムに対して多くの予算を割いている所も少なくありません。例えば

  • オレゴン州(ポートランド)
  • ワシントン州(シアトル)
  • カリフォルニア州(サンフランシスコ、チコ、サンタクルーズ、サンタモニカ、ロングビーチなど)
  • コロラド州(デンバー)
  • アリゾナ州(フェニックス)
  • ネバダ州(リノ)
  • ユタ州(ソルトレイクシティ)
  • フロリダ州(サラソタ、キーウェスト、ウェストパームビーチなど)
  • ニューヨーク州(ニューヨークシティ)

などは、このプログラムに積極的に取り組んでいます。多くはホームレスの数が多い自治体なのですが、ユタ州のソルトレイクシティのようにホームレスはそれほど多くない自治体でも、積極的に別の場所へホームレスを移住させるプログラムはあります。

2.ホームレス移住計画の目的

この移住計画は、ホームレスに対して目的地までの片道切符を無料で渡すというシンプルなものです。多くの場合、ホームレスは生れ育った故郷や、家族や友人などお世話してくれる人がいる場所へ戻ることを希望し、このプログラムを自主的に利用するのだとか。

ただし、ホームレスなら誰でも利用できるわけではありません。バスの到着地に受け入れてくれる人がいる事を条件にしている自治体が一般的です。憧れのフロリダへ行きたいという理由だけでは、残念ながらバスの無料チケットはもらえないというわけですね。

またこのプログラムは、嫌がるホームレスを無理やりバスに押し込めて「あばよ!」と姥捨山へ捨てるわけではありません。あくまでも人道的な目的で行われています。

ただし、知っておかなければいけない落とし穴もあるそうです。それは、「二度とこの場所に戻ってきません」という書類に署名させられることです。すべての移住プログラムではないものの、バスのチケットと交換にそうした書類に署名すると、仮に戻って来てもシェルターなどには入れてもらえなくなります。

3.ホームレス排除のために行う自治体もある

自治体の中には、何かと面倒なホームレスの数を減らしたい目的で、自治体からホームレスへ移住を呼びかけるケースも少なくないのだとか。もしも受け入れ先がないホームレスにうまい話を持ち掛けて排除しようとたくらんでいるのなら、それこそ現代アメリカの姥捨山のような話ですね。

しかも自治体によっては、ホームレス移住プログラムの予算を組まず、住民たちへ「寄付してくれたらホームレスを排除して差し上げましょう」と触れ込んだり、戻ってきたホームレスを契約違反として逮捕することもあるそうです。

それがホームレスにとって良いのか悪いのかは、私にはわかりません。