処方箋が中毒の引き金になる?アメリカの処方箋事情

日本でもアメリカでも、ドラッグストアなどで市販されているよりも薬効が強い薬は、ニーズに合わせて医者が処方してくれる仕組みになっています。

アメリカの場合、鎮痛剤にはいろいろな種類があって、痛みがとても強くて耐えられない患者に対しては、オピオイド系の処方箋が処方されることもあります。

Netflixで視聴できるPainkiller

Painkillerという映画では、どのようにして中毒性のある鎮痛剤が市民に広く普及され、それが製薬会社に巨額の利益をもたらしたのか、その仕組みやカラクリ、背景が分かりやすく描かれています。麻薬をテーマにしたストーリーなので、人によっては気分が悪くなるかもしれませんが、社会の闇をすこし見てみたい人は、ぜひご覧ください。

目次

  1. 注意が必要な鎮痛剤にはどんなものがある?
  2. 取り扱いには十分注意されている
  3. 処方箋なのにどうして中毒者が大量に出るのか?

1.注意が必要な鎮痛剤にはどんなものがある?

現在でも、強烈な痛みが想定される術後の痛みケアや、ガンなどですでに極度の痛みと向き合っている人に対しては、麻薬系の処方箋は処方されています。

私も、子宮全摘出の手術を受ける前には、術後の痛み対策にと、麻薬系の処方箋が出されました。

現在、医者が処方する薬の中でも特に中毒性という点で注意が必要なものには、

  • Methadone
  • Oxycodone (OxyContin®系)
  • Hydrocodone (Vicodin®系)

があります。

私が処方された薬は、映画Painkillerの中でも話題となっていたOxyContin系Oxycodoneでした。この薬、中毒になった人によると、ヘロインと同じ作用があるのだとか。「お薬の形をして怪しい雰囲気を持たないヘロイン」と考えると、怖いですよね。。

2.取り扱いには十分注意されている

私が処方されたOxycodone は、街をさまようドラッグディーラーたちも取引をしている薬です。実際、私がこの処方箋を受け取った数日後に、Oxycodone を取引していたディーラーが逮捕されたと、ニュースで流れていました。

ちなみに私が受け取ったOxycodone の処方箋は、クリニックでも取扱注意なお薬でした。

アメリカでは近年、処方箋は病院から薬局へネットで送られます。紙の処方箋を出してくれるドクターもいますけれど、出ないクリニックは多いです。

しかしOxycodone の場合には、それはできないと言われ、分厚い紙に病院のレターヘッドがついた処方箋、そして医師のサイン付きの処方箋でした。しかも有効期限は72時間なので、早めに取りに行くようにと指示されました。

薬は受け取らなかった

Oxycodone の処方箋を受け取った私ですが、麻薬系の強い薬だと知り、薬は受け取りませんでした。他にも鎮痛剤は処方されていたので、痛ければそれを飲めばいいと思ったからです。

悪知恵が働く人なら、受け取った処方箋を横流しにして数千ドルを稼いだかもしれません。しかし、もちろんそんなことをしたら逮捕されるので、やってはいけません。

3.処方箋なのにどうして中毒者が大量に出るのか?

映画Painkillerを見ると分かりますが、強い鎮痛剤は、強い痛みに対して処方されます。痛みの強さや感じ方は、客観的な数値などで測れず、患者の自己申請によって医者はどの薬が適正化を決めます。

傷みのレベルチャート

現在でもクリニックには、痛みレベルがチャート式になっていて、痛みのある患者はそのレベルを自己申請します。そして医師は、痛みのレベルに合わせて良さそうな鎮痛剤を処方してくれるのです。

痛くないのに嘘をついて強い薬をもらったり、気軽に強い薬を処方してくれる医者がいたとしたら?そして、そうした言動が両者に金銭的な利益をもたらすとしたら、それはもう、薬の売人的な犯罪が起こっても不思議ではありませんね。

JCBは使えない?アメリカに来るならVisaかMasterを選びたい!

クレジットカードには、VisaやMasterなどのネットワークがあります。VisaやMasterは王道的なロゴなので、これらを持っている人は、普段生活するうえで「クレジットカードを受け付けているけれど、あなたのロゴは使えません」と言われることは、ほとんどないでしょう。

しかし日本からアメリカに来る人は、必ずしもこれまで日本国内で便利に使っていたクレジットカードが、そのままアメリカでも通用するわけではないことを、理解しておかなければいけません。

目次

  1. JCBは日本人が多い観光地でのみ使用可能
  2. 世界のシェア率を見れば一目瞭然
  3. 各ブランドの特徴

1.JCBは日本人が多い観光地でのみ使用可能

日本で生まれたクレジットカードJCBは、世界中に3,900万店の加盟店があります。しかしVisaやMasterと比べるとこの数は少ないだけでなく、加盟店のほとんどが日本国内という特徴があります。

アメリカでも、ハワイやグアムなど日本人観光客が多い場所なら、JCBを受け付けている店はたくさんあります。しかしそうでないエリアへ行くと、

「JCB?何それ?聞いたことない。ダメ、つかえない」

とけんもほろろに拒否られるリスクが高くなります。注意してくださいね。

2.世界のシェア率を見れば一目瞭然

クレジットカードの国際ブランドにおける世界シェア率を見ると、どのカードがグローバルに使いやすいのかが一目瞭然です。

ブランドシェア率
1位Visa(アメリカ)38%
2位銀聯(中国)34%
3位Master25%
4位American Express4%
5位JCB2%
6位ダイナース2%
クレジットカードブランド比較

3.各ブランドの特徴

支払いに使えればロゴなんて何でも良い、という人は多いと思います。私も割と、そうですね。使えないと言われると困りますが、VisaはMasterより便利とか、Masterの方が使っていて得だと感じるといったことはほとんどありません。

絶対王者はVisa

クレジットカードのブランドを使いやすさで選ぶなら、カード発行枚数が34億枚を誇る絶対王者のVisaがおすすめです。アメリカでも使い勝手は良く、Visaが使えない店と言えば、キャッシュオンリーの店ぐらいではないでしょうか。

Masterはヨーロッパに強い

Visaはアメリカで圧倒的な強さを発揮すると言われている一方で、Masterカードはアメリカよりもヨーロッパに強いと言われているブランドです。まあ、どちらも普段の生活で使う分には利便性での差は感じないので、申し込んだカードがMasterだったからといって、ガッカリする必要はありません。

アメックスはハイステータス

特典が充実した提携カードを多く発行するアメックスは、ハイステータスなカードブランドとして人気があります。カードごとに充実した特典がついていることが多いので、特典目当てで持ちたいという人におすすめです。

旅行することが多い人にとっては、アメックスを持っていると嬉しいことが多いかもしれません。

エンタメに特化したダイナース

私はダイナースカードを持ったことがないので、これまで店舗でショッピングや飲食する際に、ダイナースカードで払えるかどうかをチェックしたことがありません。アメリカで誕生したダイナースカードは、アメックス同様にハイステータスなカードという位置づけで、レンタカーやゴルフ場の割引など、旅行やエンタメに特化したハイソな場所で使いやすくなっているようですね。

最近増えているのがDiscoverカード

アメリカで誕生したDiscoverカードは、主にアメリカで使えるクレジットカードブランドです。使い勝手という点ではどうしてもイマイチなので、あえてDiscoverカードを選ぶのなら、VisaやMasterを作るのが賢明かもしれません。

子供の権利はどこまで通用するのか?

まずはこちらをご覧ください。

動画を要約すると、飛行機の座席に座っている子供が、足をずっとバタバタさせて前列の人がイライラした所からスタートします。

彼は何度か振り返って「あの、ちょっと、足のバタバタやめてもらえませんか?」的なお願いをするのですが、そのたびに母親が「フライトが長くて子供だって退屈なの!我慢しなさいよ」的な言い返しをしたことで、どんどんトラブルがヒートアップする様子が動画に収められています。

He’s just being a kid.という価値観

アメリカで生活していると、

He’s just being a kid.

He’s being a boy.

というセリフを耳にする機会が少なくありません。ざっくり言うならこれは、

「子供なんだから仕方ないじゃん」

「男の子ってこんなもんでしょ」

的な意味ですが、迷惑を掛けられた側が「大丈夫ですよ」的に言うこともあれば、迷惑をかけている側が「うるせー黙ってろ」的に使うこともあります。

使い方によって、その場を丸く収められる言葉になることもあれば、その場を余計にピりつかせる言葉になってしまうこともあるのです。

この動画の場合にも、もし母親が

「すみません。止めようとしているのですけれど、この子XXXという疾患を持っているので。。。」

「ごめんなさい、止めるように言っているのだけれど、なかなか聞いてくれなくて。」

と申し訳なさそうに言ったなら、前席のカップルもきっとここまでは怒り心頭にならなかったような気がしますし、むかつきながらも

He is Fine. He is just being a kid.

と言ってその場を収めてくれたかもしれません。

しかし母親が放った言葉は

「私の子供に話しかけないでよ!話しかけるなら私に言ってよ!」

「子供は何も悪くないの!悪いのはイライラしているあなたでしょ!」

と言った、火に油を注ぐような反発。

これでは残念ながら、国籍や文化に関係なく、誰でも立腹してしまいそうです。

我が家のトイレをおしっこまみれにされた経験

私にとって、He is just being a kid.というセリフは、正直あまり良い印象がありません。

なぜなら息子様がキンダーの時、近所に住んでいた同年代の子が遊びに来て、我が家のトイレをおしっこまみれ地獄にされた経験があるからです。

お前、キンダーだろ?何をどうしたらこうなるんだ?

と思いながら、あまりにも腹がたったので、その場でその子を帰して母親に事態を報告しました。

するとソーリーと言うわけでもなく、彼女は涼しい顔で

「この子は数年前におむつが取れたばっかりなんだから、仕方ないわよ。He is being a kid」と言い放ったのです。

こいつら、親子そろって頭おかしいなと確信したので、それ以来、その子を出禁にしたことは、言うまでもありません。

クリスマスツリーは本物の木?それとも偽物?

日本の家庭に飾るクリスマスツリーは、人工ツリーを使うのが一般的ですよね。アメリカでも、人工ツリーは売ってますし人気があります。しかしアメリカでは、偽物ツリーでなく本物の木を使う家庭も数多くあります!

園芸店に行くと、この時期には屋外に大小さまざまなツリーが販売されていて、皆さん早い者勝ちで好きな木を選んで購入していきます。

本物と偽物、どちらが良いとか悪いという甲乙はありません。好きなものを飾るのが、ベストですよね。

今回は、クリスマスツリーを本物の木にするか、それとも偽物にするか、メリットとデメリットを検証してみました!

本物の木を選ぶメリット

  • 家族で古くから受け継がれている伝統を堪能できる
  • 木の香りを楽しめる
  • クリスマスの後に片付ける必要がない →コミュニティの収集車が持って行ってくれる
  • ローカルビジネスを応援できる
  • 使用後はガーデニング用マルチとしてリサイクルできる

本物の木を選ぶデメリット

  • 木が乾燥すると火事になりやすい
  • 小さな木でも重い
  • 針葉樹の葉が落ちると、痛い
  • 水の取り換えが必要
  • 地域によっては売っていない
  • 毎年買う必要がある

偽物ツリーのメリット

  • 一度購入すれば毎年使える
  • 火事のリスクが低い
  • 葉が落ちる心配もなければ水を与える必要もなく、メンテが楽
  • 地域を選ばず、確実にツリーを飾れる
  • 気に入ったツリーを見つけたら、ネットでも買える

偽物ツリーのデメリット

  • 経年使用でホコリがつく
  • 収納場所が必要
  • 組み立てや撤去作業が面倒
  • 購入費用が掛かる
  • ツリーは香りがないので、香りを楽しむにはキャンドルが必要

ちなみに我が家は、結婚してからずっと偽物ツリーを使い続けています。その理由は、転勤族だから。引っ越した先では本物の木を売っていない、なんてことがあるかもしれません。それに引っ越したばかりで土地勘がないと、どこへ買いに行けばよいか分からない、なんてことにもなりかねません。そのため、息子様が生まれた時に大きいツリーを購入し、もう20年以上使い続けています。

はい、けっこうホコリがついています。でもホコリも思い出なので、ヨシとしています。

メリークリスマスはもう古い?季節のご挨拶、どう言うべき?

12月になると、アメリカではクリスマス一色になります。各家庭にはクリスマスツリーが飾られますし、店に行ってもクリスマス商戦が繰り広げられます。

そんなクリスマスの風物詩の一つでもあるのが、クリスマスカードです。最近では毎日顔を合わせる人にわざわざカードを送るのは面倒だから省略しようという傾向はありますが、それでも全く顔を合わせない友達には季節のご挨拶としてカードを送りますし、会社での社交辞令などでクリスマスカードを送りあったりします。

このクリスマスカード、大きく「メリークリスマス!」とか「ハッピーホリデー!」などと書かれたものが多いのですが、近年では「メリークリスマス」は減っていて、より多くのカードがハッピーホリデー派になっています。

その理由、ご存じですか?

理由は、メリークリスマスはキリスト教だから。アメリカ人は確かにキリスト教は多いですが、仏教徒やイスラム教、ユダヤ教、無宗教なども当然います。そんな人たちにとって、キリスト教ならではのメリークリスマス!と言っても、あちらは複雑な気持ちになるかもしれません。

しかし「ハッピーホリデー!」なら、宗教色がなくてオールマイティに使えます。贈る相手の宗教を考える必要もなければ、受け取る側が気分を害する心配もありません。

ただしキリスト教を信仰するアメリカ人の中には、「ハッピーホリデーとは何事だ!メリークリスマスと言え!」という人が一定数いるようです(笑)。

しかしこれは、別にキリスト教を冒とくしているわけでもなければ、無宗教アピールをしているわけでもないので、心配ありません。誰に対しても広く使えるハッピーホリデーの方が、Political Correctであり、多様性が広がるアメリカではより適した挨拶なのです。

ちなみに我が家でも、この時期になるとクリスマスカードを購入します。おしゃれなカートやモダンなカードなど、色々変化を付けてきましたが、最近 ハマっているのは、ユーモアあふれるカードです。カードを見た人がクスッと笑ってくれたら、私達も嬉しいですね。

メッセージが強烈すぎないものを選ぼう
可愛い動物は失敗しない
手作り感があるカードも人気

大爆音でホームセキュリティが鳴ってる!次はどうなるの?

日本でも近年はセコムなどのホームセキュリティシステムが広く普及していますが、アメリカにもたくさんのホームセキュリティシステムがあります。

こうしたホームセキュリティシステム、何も起こらなければ大音響でビービーとうるさく音が鳴るなんてことはありません。しかし、万が一にも鳴ってしまった場合には、次に何が待ち受けているのでしょうか?

私は、これまで2度、このホームセキュリティを鳴らした経験があります。

義母のせいで警官が来た話

最初にホームセキュリティを鳴らしたのは、私が初めて渡米して間もない頃でした。当時は、日本ではホームセキュリティだなんてセレブの豪邸にしかついていませんでしたし、私が住んでいたアパートについているはずもなく、ホームセキュリティとは一体なんぞや?ぐらいにしか知りませんでした。

私たちが義母宅にいた時、私達を残して外出した義母は、なぜかホームセキュリティのシステムをオンにしたのです。←だいたいコレがおかしい

そんなことを知らない私たちが玄関のドアを開けると、耳をつんざくような大音響が家中に鳴り響きました。

夫は一瞬でセキュリティシステムだと分かったので、すぐに義母に電話をかけ、止める暗証番号らしきものを聞きました。そして、とりあえず大音響を止めることはできました。

しかし次の瞬間、電話がかかってきたのです。

「お前、誰だ?」

と相手は言います。夫は「僕はココに住んでる住人の息子です」と答えたものの、あちらは

「ふーん、だろうね。そこを動くんじゃねーぞ、今すぐ行くからな!」

ぐらいの勢いで電話を切られ、その10分後ぐらい(意外と時間がかかりました)に、パトカーに乗った警官が数人やってきたのです。

そうしたシチュエーションになるとパニックになってしまう夫は、もう震え上がって顔中に大汗をかいていました。

警官に免許証を出せと言われて出したものの、当然ですがその住所ではありません。だって住んでるわけじゃないのですから。そしたら、私達がここに法的に滞在していることを証明できるまで、その警官は帰らないと主張するので、また義母へ電話を掛けました。

そしたら、いつものようにタイミングの悪い彼女は、店の中で買い物をしており、耳が遠いこともあって携帯なんて聞こえず、かけた電話は無視されました。

仕方なく、夫は警官の前で父親に電話をし、息子であることを証明してもらったのですが、それだけでは十分ではなく、両親のどちらかが帰宅するまでは警官はどこにも行かないと言われました。

その後、鼻歌を歌いながら帰宅した義母によって、私達は無罪放免となり、警官は帰っていきました。

よく分からないけどセキュリティが鳴った話

数年前、午前中の早い時間に、突然ホームセキュリティが大音響で鳴りだしました。泥棒かと思ったものの、誰も侵入した気配はありませんし、ドアも窓も密閉されています。

なんだなんだと家の中をチェックした所、どうやら経年劣化のテープからもげ落ちたセンサーが、セキュリティを鳴らしたようでした。

その時には、加入していたセキュリティ会社から連絡が入りました。暗唱番号を言って本人確認をしたのですが、すでに警察へ連絡が行ったので、おまわりが自宅へ行くかもしれません、とのことでした。

その時は、誤作動でしたとセキュリティ会社から警察へ連絡が入ったらしく、おまわりが私の自宅のピンポンを鳴らすことはありませんでした。

同時に、テープの経年劣化なんてあるまじき、として翌日にテクニシャンが、わざわざテープを変えるために家まで来てくれました。

結論:セキュリティは万が一の安心感

ホームセキュリティは、普通に安全平和な暮らしをしていれば、鳴ることはありません。しかし万が一の時には、セキュリティが鳴ることでとりあえず警察官が来てくれます。もしも侵入者がいたりした場合には、自分で911できないことも十分に予想できるので、その点では大きな安心感だと思いますね。

ホームセキュリティは、保険のように万が一の時の安心感を買うサービスです。

混雑必至!クリスマスのフライトで注意したいポイントとは?

日本で高速道路や公共の交通機関が大混雑する時期と言えば、ゴールデンウィークにお盆、そして年末年始が挙げられます。アメリカの場合、サンクスギビングとクリスマスの時期は、国民が総出で大移動するので飛行機は大混雑しますし、高速道路も大渋滞してしまいます。

混むと分かっている時期にあえて旅行をするのなら、どんな点に注意すれば良いのでしょうか?

目次

  1. 飛行機の便はできるだけ朝早く
  2. 飛行機の予約は航空会社サイトで
  3. ルートも工夫するのがおすすめ
  4. TSAのPreCheckを活用
  5. ギフト包装はNG
  6. 盗難リスクは高め、だから身軽に出かけよう
  7. 万が一のプランBも考えよう

1.飛行機の便はできるだけ朝早く

クリスマスの時期は、飛行機が満席御礼になるだけでなく、空港も大混雑します。空港まで到着すれば、外まではみ出す長蛇の列。もうチェックインする前から疲れてしまいそうな光景が予想できるでしょう。

少しでもイライラやストレスを軽減するという意味でも、また混雑や混乱を避けてできるだけ予定通りに目的地へ到着するためにも、飛行機の便は午後便よりも午前便、できる事なら早朝ぐらい早めの便がおすすめです。

早朝でも、クリスマスの時期は混んでます。でも混み具合はずいぶんマイルドだと思います。

2.飛行機の予約は航空会社サイトで

航空チケットの価格は、いつ予約するかによって価格が変わります。早く取りすぎると高いですし、だからと言ってギリギリまで待つと満席になって席を取れないかもしれない。。そんなクリスマスの時期には、リスキーな駆け引きをするよりも、さっさとフライトを確保するのが賢明です。

混雑する時期にはオーバーブッキングも発生しやすいので、予約の際には座席までしっかり確保しましょう。そのためには、航空会社の公式サイトで予約を取るのが安全安心です。格安予約サイト的なサービスでは座席指定までできないことが多く、そうなるとフライト予定時間の24時間前に「やっぱり飛べません」と言われたり、飛行機に乗れてもグループや家族で席がバラバラという悲劇を経験しかねません。

3.ルートも工夫するのがおすすめ

クリスマスの時期には、地域によっては大雪が降ったりして飛行機の遅延やキャンセルが起こるリスクがあります。乗り換えなどでルートを選べるのなら、北部を経由するよりも南部経由がおすすめです。つまり、シカゴのオヘアではなく、テキサスのダラスの方が、キャンセルになるリスクは低いのです。

4.TSAのPreCheckを活用

気が遠くなるほど長い空港のセキュリティをできるだけ早く通過するためには、TSAのPreCheckサービスを活用するのが最適です。これは事前にバックグラウンドチェック的なものを受けて面接をするなどの手間と時間、そして費用がかかりますが、持っていれば一定期間は優先的にセキュリティ検査を受けられます。

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5.ギフト包装はNG

スーツケースの中は、基本的に裏側で開けられて中をチェックされます。ギフト包装などをしていても、包装紙をビリビリに破かれて中をチェックされるかもしれません。

もしもギフトをスーツケースに入れるのなら、目的地に着いてから包装するつもりでいるのが賢明です。

6.盗難リスクは高め、だから身軽に出かけよう

ごった返す空港では、当然ですが盗難リスクも高くなります。手荷物でも重たくかさばるものを持っていると、トイレに行くたびに持っていかなければいかず、かなり面倒でイライラします。満員電車に乗るぐらいのつもりで、できるだけ身軽で臨むのが理想的です。

7.万が一のプランBも考えよう

万が一にもスケジュール通りに飛べない不慮の事態が起こった時には、どうするつもりかというプランBを準備しておくことも、クリスマスの時期には必要です。

空港で「飛べない」と言われたなら、旅行そのものをあきらめて自宅に戻るのか、それとも予定が大幅に遅れても目的地へ行くのかを念頭に入れて、空港そばの宿泊先などもチェックしておくのが安心かもしれません。

備えあれば憂いなし。混んでいるからと言って旅行そのものを控える必要はありませんが、混雑が嫌いな人やスケジュールが狂うとイライラが募る人は、クリスマスは旅行には最適な時期ではないかもしれませんね。

え?どうして喜んでもらえない?ハイリスクな日本からの土産とは?

日本人が外国人のために日本からとおtお土産を持参することは、少なくありません。留学生がホームステイ先の家族へ買うお土産もあれば、日本へ一時帰国していた人が職場の人や海外の義家族や友人へ買ってくるお土産もありますよね。

私達日本人は、日本人の感覚を持っており、それで美味しいと思うもの、喜んでもらえるだろうと太鼓判を押せるようなお土産を厳選します。

しかし。もしそれが外国人にとっては大外れだったら、ショックじゃありませんか?

今回は、そんな外国人へのウケがかなーりイマイチだという声が多いお土産をいくつかご紹介します。

目次

  1. 和菓子
  2. 珍味なキットカット
  3. 個別包装されたお菓子も要注意
  4. せんべい
  5. まとめ

1.和菓子

和菓子は、日本人でも好きな人と嫌いな人がいます。私自身、あんこは好きですが、白餡などアレンジの利いたものになると、どんな銘菓でも遠慮したくなってしまう事もあります。

外国人には、風情のある見た目をした可愛い和菓子たちは、ハイリスク・ハイリターンのようです。特にあんこ系は好き嫌いが大きく分かれるアイテムなのだとか。

お菓子を割って中に茶色をしたクリーム状をしたものが現れたら、外国人はチョコレートをイメージします。しかし食べてみると、なんと豆が出てきたり、何とも言えない甘さのあるペーストに対して、激しく拒否反応を起こしてしまうこともあるようです。中には、あんこのことを「トラウマ的な体験」と呼ぶ超失礼な人もいるのだそうです。

同じようにトラウマと失礼なニックネームを堂々とつけられてしまうアイテムには、梅などの酸っぱい系キャンディーとか、小さすぎてアメリカ人の太い指ではつまめないかもしれないグミ(ごめんなさい)などもあります。

2.珍味なキットカット

キットカットは、日本だけでなくアメリカでも販売されていて、老若男女が大好きなチョコのお菓子です。

日本へ行くと、このキットカットがご当地フレーバーで販売されていることがあります。チョコとかストロベリー、オレオクッキー味ぐらいなら、アメリカでも販売されていますけれど、やはり日本土産なのですからアメリカでは販売されていないものを選びたいものです。

そんな事を考えながら、外国人にとっては珍味となるワサビや小豆、ほうじ茶、紅芋などを購入する人もいるでしょう。しかし、その気持ちは相手に伝わらない可能性もあります!

ワクワクしながら一口食べた外国人が、大声で「ギャー!」と叫びながら吐き出す姿を目の当たりにしてしまうかもしれません。

3.個別包装されたお菓子も要注意

カントリーマアムなどスーパーで気軽に購入できるお菓子の中にも、お土産として買っていきたくなるアイテムはたくさんあります。選ぶならやはり個別分包されているものが良いのですけれど、個別分包されたチョコ系のお菓子だからと言って、必ずしも手放しで喜んでもらえるとは限りません。

例えばカントリーマアムは、ソフトなクッキーの中にチョコが入っていて美味なのですけれど、大きさがかなり小粒です。特にアメリカのデカいサイズに慣れている人にとっては、「小さすぎて味がよく分からん」なんて意地悪なコメントを頂戴するかもしれません。

4.せんべい

特別な方法で焼き上げた高級なおせんべいも、外国人へのウケはイマイチなことが少なくありません。その理由は、味が穀物っぽい、そして硬くて派が折れそう、なんでお菓子が醤油の味なのか意味不明、など様々です。

5.まとめ

以上のことから、私はアメリカ人に対しては、あまり日本的なものは買ってこないようにしています。チョコ系のお菓子は人気ですし、クッキーを買うなら鳩サブレ的に、それなりに大きさがあって形も可愛くて、中に何も入ってないものが良いかもしれません。

アメリカの医者が麻薬を処方!?

私は医療従事者ではありませんが、日々生活している中でも、アメリカと日本とでは医療に大きな違いがあるなと感じることが多くあります。

例えばアメリカでは、医療費が高いので手術をしても入院期間はとても短く、日本だと2週間は入院を余儀なくされるような開腹手術でも3日程度で帰宅します。

しかし、早く家に帰れるからと言って治癒が早まるわけでもなければ、痛みが早くなくなるわけでもありません。病院で寝たきりでも、家で寝たきりでも同じなら、お金かからない家で寝たきりの方が良くない?と言うのが、アメリカ式の考え方なのかもしれませんね。

入院しているなら、痛みがひどければナースを呼んで痛み止めを点滴に入れてもらうことができます。しかし家だと、そんなことはできません。

その場合に備えて、おそらく大半がそうだと思いますが、手術後に万が一襲ってくる痛みに対処するために、医者は麻薬レベルの強い薬を処方します。

「え?麻薬?あの、コカインとかアヘンとかフェンタニルの麻薬?」

と思った方は多いでしょう。

はい、私も思いました。

Opioids, powerful pain medications that diminish the perception of pain, may be given after surgery. Intravenous opioids may include fentanyl, hydromorphone, morphine, oxycodone, oxymorphone and tramadol. Examples of opioids prescribed in pill form after surgery include oxycodone (OxyContin, Roxicodone, others) and oxycodone with acetaminophen (Percocet).

drugs.com

オピオイド系の薬にも、色々な種類があります。どれを処方するかは、医者次第なのですけれど、薬を受け取る際には身分証の提示をしなければいけない点が、他の処方箋と大きく違います。

全ての医療機関かどうかはわかりませんが、こうした強いお薬を処方される場合には、有効期間が72時間と短かったり、デジタルでは遅れないので紙の処方箋を薬局に持っていかなければならなかったり、安全策がとられていることが多いです。

夫は服用を拒否

去年、夫は大腸憩室症の手術をしました。これは開腹手術で、大腸にできたポリープ的なものを除去する手術でしたが、夫は手術後に来るかもしれない万が一の痛みに供えて、このアヘン系の薬を処方されました。

術後、痛いというのでこの特別な痛み止めを渡そうとした所、夫が薬の名前を見て拒否したのです。万が一にもこういうものを体に入れたくない、と。

実際、アメリカが薬物中毒大国に陥ってしまったもともとの始まりは、医者から受け取った処方箋に対して中毒になった患者が増えたことでした。

こうした強い痛み止めは、飲むと痛みが取れて楽になります。と同時に、次に痛みがいつ襲ってくるのかという不安に駆られてしまうこともあるのだそうです。そのため、痛くならないために飲み続けて自身の不安を解消しようとし、それが中毒へ発展してしまうことが多いのだとか。

快楽を求める薬物中毒者というイメージとは大きく異なっていて、私にとっては目からうろこでした。

ワシントンDCに勉強できる場所がある

薬物に関する学習教材は、ワシントンDCにあるDEA博物館にあります。

ここでは、私達が知らない違法薬物の種類や特徴、具体的にどんな形をしているといった細かい点まで、分かりやすく説明されています。そして、どんな風に中毒に陥っていく人が多いのかという点も、事例を使って紹介されています。

多くの場合、医師の処方通りに飲んでいれば、中毒性が高い薬でも問題になるリスクは最小限に抑えられます。しかし、間隔を短くして飲むとか、水で飲めと言われているのに噛んでしまったり、過剰摂取するなど、飲み方に問題があると中毒になりやすいのだそうです。

生きている人間はすべて、誰もが病気で手術をするリスクはあります。それに術後の痛みに耐えられない可能性もあるでしょう。そんな時に、楽になれる選択肢があることは、患者にとっては嬉しいことだと思います。

大切なことは、処方された薬を飲むのは悪くないと知ること。そして、処方箋通りの服用にとどめることなのかもしれません。

DEA博物館はこちらから

DEA Museum

700 Army Navy Dr
Arlington, VA 22202

火曜~土曜
10am – 4pm

あまり知られていない「ホームレス移住計画」とは?

数年前にテキサスの州知事が、メキシコ国境から大量に押し寄せる移民が手に負えないという理由で、移民たちを片道切符のバスに乗せて、ニューヨークやワシントンDCなどに送り付けたというニュースが話題となりました。

この時にバスで全く知らない遠方へ送られたのは移民だったわけですが、実はアメリカでは30年ほど前から、ホームレスを片道切符のバスに乗せて別の都市へ送る移住計画なるものが行われています。

目次

  1. ホームレス移住計画とは?
  2. ホームレス移住計画の目的
  3. ホームレス排除のために行う自治体もある

1.ホームレス移住計画とは?

ホームレス移住計画とは、州が行っているプログラムではなく、各自治体が行っているプログラムです。ホームレスが多く対応しきれない都市部では、このプログラムに対して多くの予算を割いている所も少なくありません。例えば

  • オレゴン州(ポートランド)
  • ワシントン州(シアトル)
  • カリフォルニア州(サンフランシスコ、チコ、サンタクルーズ、サンタモニカ、ロングビーチなど)
  • コロラド州(デンバー)
  • アリゾナ州(フェニックス)
  • ネバダ州(リノ)
  • ユタ州(ソルトレイクシティ)
  • フロリダ州(サラソタ、キーウェスト、ウェストパームビーチなど)
  • ニューヨーク州(ニューヨークシティ)

などは、このプログラムに積極的に取り組んでいます。多くはホームレスの数が多い自治体なのですが、ユタ州のソルトレイクシティのようにホームレスはそれほど多くない自治体でも、積極的に別の場所へホームレスを移住させるプログラムはあります。

2.ホームレス移住計画の目的

この移住計画は、ホームレスに対して目的地までの片道切符を無料で渡すというシンプルなものです。多くの場合、ホームレスは生れ育った故郷や、家族や友人などお世話してくれる人がいる場所へ戻ることを希望し、このプログラムを自主的に利用するのだとか。

ただし、ホームレスなら誰でも利用できるわけではありません。バスの到着地に受け入れてくれる人がいる事を条件にしている自治体が一般的です。憧れのフロリダへ行きたいという理由だけでは、残念ながらバスの無料チケットはもらえないというわけですね。

またこのプログラムは、嫌がるホームレスを無理やりバスに押し込めて「あばよ!」と姥捨山へ捨てるわけではありません。あくまでも人道的な目的で行われています。

ただし、知っておかなければいけない落とし穴もあるそうです。それは、「二度とこの場所に戻ってきません」という書類に署名させられることです。すべての移住プログラムではないものの、バスのチケットと交換にそうした書類に署名すると、仮に戻って来てもシェルターなどには入れてもらえなくなります。

3.ホームレス排除のために行う自治体もある

自治体の中には、何かと面倒なホームレスの数を減らしたい目的で、自治体からホームレスへ移住を呼びかけるケースも少なくないのだとか。もしも受け入れ先がないホームレスにうまい話を持ち掛けて排除しようとたくらんでいるのなら、それこそ現代アメリカの姥捨山のような話ですね。

しかも自治体によっては、ホームレス移住プログラムの予算を組まず、住民たちへ「寄付してくれたらホームレスを排除して差し上げましょう」と触れ込んだり、戻ってきたホームレスを契約違反として逮捕することもあるそうです。

それがホームレスにとって良いのか悪いのかは、私にはわかりません。