アメリカでは8月に始まる新学期の初日には、First Day Of Schoolとタグ付けされた写真が、SNSを埋め尽くします。小さな子供からハイスクールまで、みな、First Day of Schoolを楽しむのです。
私は、毎年学年が上がることに興奮するわけではなかったため、FIRST First Day of Schoolはキンダーの時、そしてハイスクールの最後の年に「LAST First day of school」として記念撮影をしました。そういうイベントが大好きな親だと、学年が始まる「First Day of School 」を毎年写真に収めてアルバムにまとめていた人もいましたね。
キリが良いタイミングで子供の成長を記録に収めておくことは、家族でワクワクできるので、ぜひおすすめです。今回は、First Day of Schoolのアイデアをまとめてみました。
目次
1.子供と一緒にボードを作る
これは、多くの家庭で実際に行っていることで、ボードを作る際には子供と一緒にクラフト作業ができるという楽しみ方もできるので、おすすめです!



ボードは、基本的になんでもOKです。コピー用紙にクレヨンでさっと手書きするだけでも良いですし、段ボールとか厚紙に、色々なものを張り付けて作ってもOK。ルールなんてありませんから、思い切り、その時の親子の気分で作りましょう。数年後、数十年後に見れば、どんなボードだって素晴らしい思い出になってくれるはずです。
もちろん、手作りに自身がない人や、完成度が高いボードが欲しい!という人なら、Amazonで購入もできます!
2.記念アイテムを作る

新学期の初日は、ほぼ勉強もせず、子供たちは楽しい一日を過ごして、目をキラキラさせて帰宅します。もしもクラス替えがなければ、そのままバックパックを放り投げてすぐに遊びに出かけてしまう子もいると思います!
私のママ友には、料理がとても得意な人や、クラフトが天才的に上手な人などもいました。見ていると、彼女たちはそれぞれに家庭ごとの伝統を作っていて、毎年新学期の初めには、子供たちと続けていました。
例えば、子供の手形をとってTシャツを作るとか、手形をとって写真フレームに入れてコレクションするのは、子供の成長をずっと楽しめるという点でも素敵なアイデアだと思います。
その他にも、First Dayの前日に親子でカップケーキを作り、初日に学校へクラスメート分を持参してくれる子もいました。もちろん、アレルギーを持っている子は食べることができないので、その辺の配慮は必要だと思いますが。
3.ランチで子供をサプライズ!
これも、新学期初日のあるあるだと思います。普段ランチを自宅から持参する子なら、新学期の初めには特別にケーキが入っていたり、その子が大好きなおかずが入っていたり、ランチタイムに子供がお弁当箱を開けてニコリとするようなサプライズをするのも、イキだと思います。
日本人のママさんなら、キャラ弁とか上手な人がいそうですよね。私は残念ながら、キャラ弁なるものは一度も作ったことがなく、それどころか子供のランチは、超手抜きなアメリカスタイルのランチを継続していたので、キャラ弁は作り方すら知りません。
子供がキャラ弁を所望するなら、大好きなキャラクターのテーマで作れば初日から子供はクラスの人気者になれるかも!