11月と言えば、サンクスギビングという祝日がありますが、「サンクスギビングよりもブラックフライデー!」という人も多いと思います。毎年やってくるブラックフライデーですが、年々少しずつ変化し続けています。
- サンクスギビングにフライング気味にブラックフライデーを始める店が増加
- ネットでは数週間前からブラックフライデーセールをスタート
- ブラックフライデーまで待っていると売り切れて買えない商品も続出
などは、私が近年気づいたことですね。この時期には、家電や精密機器をはじめとして、普段あまり日常的に買わないような高額アイテムが、セールになります。もしもクリスマスに欲しいなという人は、このセールに合わせて購入するのが最安です!
ブラックフライデーの歴史や起源についてはこちらから
それでは、ブラックフライデーという大セールを賢く利用しながらも、失敗したり後悔しない日にするためには、どんなことに注意したらよいのでしょうか?
- ポイント1:すべてが安くなるわけではない
- ポイント2:返品不可な商品が紛れ込んでる
- ポイント3:欲しいものをリストアップしよう
- ポイント4:店舗よりネット
- ポイント5:ショッピングはクレジットカードで
1.すべてが安くなるわけではない
ブラックフライデーというと、激安というイメージがあると思います。確かに、90%オフという「もってけ泥棒」価格の目玉商品はあるでしょう。しかし、ブラックフライデーだからと言って、すべてが激安というわけではありませんし、セール価格にすらならない商品もたくさんあります。
例えばアパレルは、セール価格になるのは「売ってしまいたい在庫」が多いです。発売されたばかりの新作アイテムは、セール価格にすらならないという店は少なくありません。しかも、そういう新作が店の入り口に陳列されていると、ついつい買いたくなってしまうわけです。はい、これは店側の戦略ですね。
2.返品不可な商品が紛れ込んでる

普段は返品にとてもおおらかなアメリカの店ですが、ブラックフライデーの時には、Final Sale No Returnな商品となってしまうことが少なくありません。もしも、アパレルを買いだめするなら、返品できるかどうかを確認してから購入することをおすすめします。
3.欲しいものをリストアップしよう
安い!と言われると、欲しい!と思ってしまうのが人間です。しかし、何でもかんでも安いからと言って買ってしまうと、必要以上にお金がかかりますし、家の中には使わないのに買ってしまったごみがあふれてしまう羽目になりかねません。
ショッピング欲の強いアメリカ人は、このブラックフライデーからクリスマスにかけて続く大セール期間で全財産を使い果たしてしまう人もたくさんいます。新年に入ってから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためには、欲しいものや買おうと思っているものをあらかじめリストアップしたり、ショッピングはいくらまでと上限を決めて予算内でやりくりするなど、工夫することをおすすめします。
4.店舗よりネット

ブラックフライデーの人込みが大好きだという人もいれば、大嫌いという人もいます。私の夫は、ブラックフライデーが大好きで、史上最強に混んでいるこの日にわざわざショッピングモールへ足を運びます。息子は楽しそうなイベントだと思ってついていきますが、私は行きません。私はネットでショッピングする方が好きですね。落ち着いて欲しいものを買えるので、気に入ってます。
テレビとかステレオなど、驚愕的な安売り価格になっているアイテムを狙うなら、開店前に行って店の前で並び、ドアが開いたら猛ダッシュでお目当ての商品を掴みに行くぐらいの気力が必要です。こうしたアイテムは、先着2台まで、など数に制限があるので、あっという間に売り切れてしまいます。
5.ショッピングはクレジットカードで
普段よりも多くショッピングをするブラックフライデーだからこそ、クレジットカード払いでポイントやキャッシュバック、マイルを貯めましょう!それに、クレジットカードなら、間違った金額がチャージされていても、Dispiteができます。