アメリカと日本のクレジットカード比較

アメリカへ渡米する際には、多くの人は日本で使っていたクレジットカードを持ってきます。しかしアメリカで生活を始めてからは、日本にいた頃に使っていたクレジットカードと、アメリカに来てから作ったカード、どちらを使うのが便利なのでしょうか?

目次

  1. 日本のクレジットカードを使うメリット
  2. 日本のクレジットカードを使うデメリット
  3. アメリカで作ったクレジットカードを使うメリット
  4. アメリカのクレジットカードのデメリット
  5. まとめ

1.日本で使っていたクレジットカードを使うメリットとは?

日本で作ったクレジットカードは、基本的にアメリカでも使えます。VISAやMasterのロゴがついたものなら、ほぼ問題なく使えるでしょう。アメリカの金融機関が発行するクレジットカードのロゴは、VISAやMasterが圧倒的に多く、American Expressは厳しい審査をクリアしなければいけないためでしょうか、VisaやMasterほどは多くありませんね。

JCBは微妙

VISAやMasterなら、アメリカ国内で使えない店を見つけるのが大変なくらい、どこでも使えます。しかしJCBカードは、日本由来なので、使えないところは結構ありますね。

観光客が多い都市では、比較的JCBもOKだったりしますが、そうでない場所に行くと、「JCB?なにそれ?」となってしまうことが多いです。そのため、もしも日本で持ってるクレジットカードがJCBの人は、VisaかMasterを作っておくことをおすすめします。

それでは、日本で使っていたクレジットカードをそのままアメリカで使うことのメリットには、どんなことがあるのでしょうか?

渡米直後でも使える

移住でも留学でも駐在でも、渡米したばかりの時期には、ホテル暮らしをしながら住む場所を探したり、銀行口座や運転免許証を取得するなど、たくさんの手続気をしなければいけませんよね、そうした中でも、レストランに行けば支払いがありますし、いろいろな諸経費を支払う機会はたくさんあります。

クレジットカードを一枚も持っておらず、すべて現金決済にするというのは、渡米直後では地獄のような不便さを感じる事でしょう。そのため、これから渡米を予定している人は、日本でまず最初にクレジットカードを作って、それを持って渡米することを強くお勧めします。

使い慣れているカードなので管理しやすい

日本で使っていたクレジットカードなら、アプリやネットで取引明細を確認したり、ポイントが同貯まるのかというった点も、管理把握しやすいというメリットがありますよね。アメリカのクレジットカードでも、アプリやネットでそうした作業はできますが、日本ではなく英語ですし、使い慣れるまではいろいろと不便さを感じるかもしれません。

日本の口座から日本円で引き落とし

日本で作ったクレジットカードは、日本の銀行口座から、日本円で引き落としがかかります。留学や転勤などで数年後には日本へ帰国する人にとっては、アメリカで発行したカードを使って最終的に引き落としの点でトラブルになるよりも、最初から最後まで日本のクレジットカードを使うのが便利かもしれませんね。

2.日本のクレジットカードを使うデメリット

日本のクレジットカードをアメリカで使い続けることは、デメリットもあります。

為替変動の影響を受ける

為替市場は常に変動しているため、今日は為替レートが1ドル=100円でも、来週には1ドル=130円になっている、なんてこともあります。アメリカで同じ100ドルの商品を購入しても、為替レートによって、実際に自分が支払う価格は1万円ということもあれば1万3千円ということもあり、大きく変わりますよね。

観光のように短期間の滞在なら、為替レートが劇的に変わることは少ないでしょう。しかし、数か月~数年、移住の場合には数十年アメリカで生活することになります。その中では、為替レートが予想以上に変動してしまい、割高感をぬぐいきれないことにもなりかねません。

クレジットカード会社が定めるレートのため割高

日本で発行したクレジットカードをアメリカで使う場合、実際の換金レートは、それぞれのクレジットカード会社が規定するレートとなります。そのレートの中には、当然ですが手数料も含まれているわけで、実際の為替市場レートと比較すると、どうしても割高となってしまいます。

口座残高が不足するリスク

日本の銀行口座に、継続的に収入が入ってくる人なら、カードを使い過ぎて銀行口座から引き落とせなくなってしまう、なんてトラブルにはなりにくいでしょう。しかし、万が一、クレジットカード料金を日本の銀行口座から残高不足で引き出せなくなってしまうと、そのカードは利用停止となってしまいます。

利用停止を解除してもらうためには、銀行口座に入金をしたり、もしくはカード会社が指定する口座へと振り込みを行わなければいけません。手間や時間がかかりますし、ネットだけでは対応しきれないこともあるでしょう。

カード明細などを日本で受け取れない

日本に住んでいなければ、クレジットカードの明細やお知らせを、日本で受け取ることはできません。しかも、カードの更新時期が来ても、カードを受け取ることはできませんよね。日本の実家などがサポートしてくれれば良いですが、そうしたサポートがない人にとっては、日本のクレジットカードを長期間使い続けることは難しく、あくまでも期間限定の方法だと考えるのが良さそうです。

アプリがアメリカで使えない可能性も

日本の金融機関のアプリは、日本国内で使うことを前提としています。そのため、アメリカだけでなく、海外に出ると利用不可となってしまう可能性があるので注意しなければいけません。

アプリをスマホにダウンロード・インストールできても、使えないというケースは少なくありませんね。

3.アメリカのクレジットカードのメリット

アメリカにと米してから新しく作ったクレジットカードを使うことには、いくつかのメリットがあります。

万が一の時に金融機関へ連絡しやすい

アメリカ発行のクレジットカードをアメリカ国内で使うことは、利便性という点では理想的です。万が一のトラブル時には、すぐに金融機関へ電話やテキスト、メールなどで連絡できますし、窓口に足を運ぶことも簡単です。

新しいカードを自宅で受け取れる

クレジットカードの更新時期が近づくと、クレジットカード会社は新しいカードを自宅へ郵送してくれます。自宅でスムーズに受け取れるという点は、大きな安心感となります。

またアメリカでは、サイバーテロなどによってクレジットカードの不正利用の被害に遭った場合や可能性がある場合には、速やかに異なる番号の新しいカードを発行してくれます。そうした受け取りも、アメリカに住んでいる人なら、不便さを感じることはないでしょう。

アメリカで収入がある人なら、長期的に使いやすい

アメリカで働き、アメリカの銀行口座へ給料が入金される人にとっては、長期的に残高不足の心配がないアメリカ発行のカードの方が、使い勝手が良くなります。留学生や駐在の人にとっては、あまりメリットを感じないかもしれませんが、移住者の場合には、渡米直後は日本のクレジットカードを使っていても、少しずつアメリカ発行のクレジットカードへ移行するのがおすすめですね。

アプリが使いやすい

アメリカ国内の金融機関のアプリを、アメリカ国内で使うわけですから、使い勝手は良くなります。また、アプリ内では、自分の現在地に近い場所で支店やATM検索ができるなど、アプリの機能を最大限に単能できます。

4.アメリカのクレジットカードのデメリット

アメリカのクレジットカードには、どんなデメリットがあるのでしょうか。

書類集めに時間がかかる

アメリカのクレジットカードを申請する場合には、どの金融機関・信販でも、

が必要です。渡米する前の人なら、どれも持っていませんし、渡米直後でも、これらを取得するためには、それぞれの手続が異なりますから、時間がかかってしまいます。

これらの書類を最短で取得するためには、

  1. 渡米してから2週間程度の期間を開けて、ソーシャルセキュリティを申請する
  2. アパートを契約する
  3. 運転免許証を取得する

の順番がベストですが、どんなに急いでも1ヶ月ぐらいはかかるのではないでしょうか。そして、その後でクレジットカードを申し込み、審査に通ったとしても、実際にカードが送られてくるまでには1週間~2週間ぐらいの期間がかかります。

短期間しかアメリカにいない人にはメリットが少ない

留学生や駐在の人は、数年間という期間限定でアメリカにやってきます。そして、その期間が終了したら、日本へ永久帰国するわけです。わざわざアメリカの銀行口座を開設してクレジットカードを申し込んでも、短期間だけの滞在では、手続きの面倒さの方が、カードを持つ利便性よりも大きくなってしまうかもしれません。

利用金額が低い可能性が大

渡米したばかりの人は、アメリカ国内でクレジットヒストリーなるものは持っていません。その状態でクレジットカードを作ろうとしても、信用できないと判断されて審査落ちになる可能性が高いでしょう。

仮に審査に通ったとしても、クレジットヒストリーがないために利用上限額は低めの設定となってしまうことが多くなります。日本のクレジットカードなら利用上限額が数十万円あったという人でも、渡米直後だと利用上限額が500ドル、なんてことにもなりかねません。

5.まとめ

日本のクレジットカードを使うのがベターか、それともアメリカのクレジットカードの方が便利なのかという点については、留学や駐在などの期間限定での渡米なのか、それとも半永久的に暮らす移住なのかによって決めるのが良いでしょう。

しかし移住の場合でも、実際にアメリカのクレジットカードを手にするまでには、1ヶ月から2か月ぐらいの期間がかかってしまいます。そのため、まずは日本で使っていたクレジットカードを期間限定のつもりで使用することをおすすめします。

アメリカ移住!日本のクレジットカードvsアメリカで作ったカード、どちらを使う?

アメリカへ渡米する際には、多くの人は日本で使っていたクレジットカードを持ってきます。しかしアメリカで生活を始めてからは、日本にいた頃に使っていたクレジットカードと、アメリカに来てから作ったカード、どちらを使うのが便利なのでしょうか?

目次

  1. 日本のクレジットカードを使うメリット
    • JCBは微妙
    • 渡米直後でも使える
    • 使い慣れているカードなので管理しやすい
    • 日本の口座から日本円で引き落とし
  2. 日本のクレジットカードを使うデメリット
    • 為替変動の影響を受ける
    • クレジットカード会社が定めるレートのため割高
    • 口座残高が不足するリスク
    • カード明細などを日本で受け取れない
    • アプリがアメリカで使えない可能性も
  3. アメリカで作ったクレジットカードを使うメリット
    • 万が一の時に金融機関へ連絡しやすい
    • 新しいカードを自宅で受け取れる
    • アメリカで収入がある人なら、長期的に使いやすい
    • アプリが使いやすい
  4. アメリカのクレジットカードのデメリット
    • 書類集めに時間がかかる
    • 短期間しかアメリカにいない人にはメリットが少ない
    • 利用可能上限金額が低い可能性が大
  5. まとめ

1.日本で使っていたクレジットカードを使うメリットとは?

日本で作ったクレジットカードは、基本的にアメリカでも使えます。VISAやMasterのロゴがついたものなら、ほぼ問題なく使えるでしょう。アメリカの金融機関が発行するクレジットカードのロゴは、VISAやMasterが圧倒的に多く、American Expressは厳しい審査をクリアしなければいけないためでしょうか、VisaやMasterほどは多くありませんね。

JCBは微妙

VISAやMasterなら、アメリカ国内で使えない店を見つけるのが大変なくらい、どこでも使えます。しかしJCBカードは、日本由来なので、使えないところは結構ありますね。

観光客が多い都市では、比較的JCBもOKだったりしますが、そうでない場所に行くと、「JCB?なにそれ?」となってしまうことが多いです。そのため、もしも日本で持ってるクレジットカードがJCBの人は、VisaかMasterを作っておくことをおすすめします。

それでは、日本で使っていたクレジットカードをそのままアメリカで使うことのメリットには、どんなことがあるのでしょうか?

渡米直後でも使える

移住でも留学でも駐在でも、渡米したばかりの時期には、ホテル暮らしをしながら住む場所を探したり、銀行口座や運転免許証を取得するなど、たくさんの手続気をしなければいけませんよね、そうした中でも、レストランに行けば支払いがありますし、いろいろな諸経費を支払う機会はたくさんあります。

クレジットカードを一枚も持っておらず、すべて現金決済にするというのは、渡米直後では地獄のような不便さを感じる事でしょう。そのため、これから渡米を予定している人は、日本でまず最初にクレジットカードを作って、それを持って渡米することを強くお勧めします。

使い慣れているカードなので管理しやすい

日本で使っていたクレジットカードなら、アプリやネットで取引明細を確認したり、ポイントが同貯まるのかというった点も、管理把握しやすいというメリットがありますよね。アメリカのクレジットカードでも、アプリやネットでそうした作業はできますが、日本ではなく英語ですし、使い慣れるまではいろいろと不便さを感じるかもしれません。

日本の口座から日本円で引き落とし

日本で作ったクレジットカードは、日本の銀行口座から、日本円で引き落としがかかります。留学や転勤などで数年後には日本へ帰国する人にとっては、アメリカで発行したカードを使って最終的に引き落としの点でトラブルになるよりも、最初から最後まで日本のクレジットカードを使うのが便利かもしれませんね。

2.日本のクレジットカードを使うデメリット

日本のクレジットカードをアメリカで使い続けることは、デメリットもあります。

為替変動の影響を受ける

為替市場は常に変動しているため、今日は為替レートが1ドル=100円でも、来週には1ドル=130円になっている、なんてこともあります。アメリカで同じ100ドルの商品を購入しても、為替レートによって、実際に自分が支払う価格は1万円ということもあれば1万3千円ということもあり、大きく変わりますよね。

観光のように短期間の滞在なら、為替レートが劇的に変わることは少ないでしょう。しかし、数か月~数年、移住の場合には数十年アメリカで生活することになります。その中では、為替レートが予想以上に変動してしまい、割高感をぬぐいきれないことにもなりかねません。

クレジットカード会社が定めるレートのため割高

日本で発行したクレジットカードをアメリカで使う場合、実際の換金レートは、それぞれのクレジットカード会社が規定するレートとなります。そのレートの中には、当然ですが手数料も含まれているわけで、実際の為替市場レートと比較すると、どうしても割高となってしまいます。

口座残高が不足するリスク

日本の銀行口座に、継続的に収入が入ってくる人なら、カードを使い過ぎて銀行口座から引き落とせなくなってしまう、なんてトラブルにはなりにくいでしょう。しかし、万が一、クレジットカード料金を日本の銀行口座から残高不足で引き出せなくなってしまうと、そのカードは利用停止となってしまいます。

利用停止を解除してもらうためには、銀行口座に入金をしたり、もしくはカード会社が指定する口座へと振り込みを行わなければいけません。手間や時間がかかりますし、ネットだけでは対応しきれないこともあるでしょう。

カード明細などを日本で受け取れない

日本に住んでいなければ、クレジットカードの明細やお知らせを、日本で受け取ることはできません。しかも、カードの更新時期が来ても、カードを受け取ることはできませんよね。日本の実家などがサポートしてくれれば良いですが、そうしたサポートがない人にとっては、日本のクレジットカードを長期間使い続けることは難しく、あくまでも期間限定の方法だと考えるのが良さそうです。

アプリがアメリカで使えない可能性も

日本の金融機関のアプリは、日本国内で使うことを前提としています。そのため、アメリカだけでなく、海外に出ると利用不可となってしまう可能性があるので注意しなければいけません。

アプリをスマホにダウンロード・インストールできても、使えないというケースは少なくありませんね。

3.アメリカのクレジットカードのメリット

アメリカにと米してから新しく作ったクレジットカードを使うことには、いくつかのメリットがあります。

万が一の時に金融機関へ連絡しやすい

アメリカ発行のクレジットカードをアメリカ国内で使うことは、利便性という点では理想的です。万が一のトラブル時には、すぐに金融機関へ電話やテキスト、メールなどで連絡できますし、窓口に足を運ぶことも簡単です。

新しいカードを自宅で受け取れる

クレジットカードの更新時期が近づくと、クレジットカード会社は新しいカードを自宅へ郵送してくれます。自宅でスムーズに受け取れるという点は、大きな安心感となります。

またアメリカでは、サイバーテロなどによってクレジットカードの不正利用の被害に遭った場合や可能性がある場合には、速やかに異なる番号の新しいカードを発行してくれます。そうした受け取りも、アメリカに住んでいる人なら、不便さを感じることはないでしょう。

アメリカで収入がある人なら、長期的に使いやすい

アメリカで働き、アメリカの銀行口座へ給料が入金される人にとっては、長期的に残高不足の心配がないアメリカ発行のカードの方が、使い勝手が良くなります。留学生や駐在の人にとっては、あまりメリットを感じないかもしれませんが、移住者の場合には、渡米直後は日本のクレジットカードを使っていても、少しずつアメリカ発行のクレジットカードへ移行するのがおすすめですね。

アプリが使いやすい

アメリカ国内の金融機関のアプリを、アメリカ国内で使うわけですから、使い勝手は良くなります。また、アプリ内では、自分の現在地に近い場所で支店やATM検索ができるなど、アプリの機能を最大限に単能できます。

4.アメリカのクレジットカードのデメリット

アメリカのクレジットカードには、どんなデメリットがあるのでしょうか。

書類集めに時間がかかる

アメリカのクレジットカードを申請する場合には、どの金融機関・信販でも、

が必要です。渡米する前の人なら、どれも持っていませんし、渡米直後でも、これらを取得するためには、それぞれの手続が異なりますから、時間がかかってしまいます。

これらの書類を最短で取得するためには、

  1. 渡米してから2週間程度の期間を開けて、ソーシャルセキュリティを申請する
  2. アパートを契約する
  3. 運転免許証を取得する

の順番がベストですが、どんなに急いでも1ヶ月ぐらいはかかるのではないでしょうか。そして、その後でクレジットカードを申し込み、審査に通ったとしても、実際にカードが送られてくるまでには1週間~2週間ぐらいの期間がかかります。

短期間しかアメリカにいない人にはメリットが少ない

留学生や駐在の人は、数年間という期間限定でアメリカにやってきます。そして、その期間が終了したら、日本へ永久帰国するわけです。わざわざアメリカの銀行口座を開設してクレジットカードを申し込んでも、短期間だけの滞在では、手続きの面倒さの方が、カードを持つ利便性よりも大きくなってしまうかもしれません。

利用可能上限金額が低い可能性が大

渡米したばかりの人は、アメリカ国内でクレジットヒストリーなるものは持っていません。その状態でクレジットカードを作ろうとしても、信用できないと判断されて審査落ちになる可能性が高いでしょう。

仮に審査に通ったとしても、クレジットヒストリーがないために利用上限額は低めの設定となってしまうことが多くなります。日本のクレジットカードなら利用上限額が数十万円あったという人でも、渡米直後だと利用上限額が500ドル、なんてことにもなりかねません。

5.まとめ

日本のクレジットカードを使うのがベターか、それともアメリカのクレジットカードの方が便利なのかという点については、留学や駐在などの期間限定での渡米なのか、それとも半永久的に暮らす移住なのかによって決めるのが良いでしょう。

しかし移住の場合でも、実際にアメリカのクレジットカードを手にするまでには、1ヶ月から2か月ぐらいの期間がかかってしまいます。そのため、まずは日本で使っていたクレジットカードを期間限定のつもりで使用することをおすすめします。

アメリカのIRAを活用したリタイアメント計画

アメリカに移住したら、将来の定年退職も、きっとアメリカ。。ですよね?アメリカ手の定年退職に向けての貯蓄には、いろいろな方法がありますが、今すぐにできるIRAなら、給料からの源泉ではないのでマイペースで老後に向けた貯蓄ができます。

目次

  1. IRAとは?
  2. Traditional IRAとは?
  3. Roth IRAとは?
  4. Traditional IRAとRoth IRAとの違い
  5. 専業主婦でもIRAはできる?
  6. 雇用主が提供するIRAもある!

1.IRAとは?

IRA とは、Individual Retirement Accountsのことで、名前の通り、老後のリタイヤ面とを目的とした貯蓄・投資方法です。大きく分けるとTraditional IRAとRoth IRAとがあり、どちらも59歳半になるまで引き出せないという制約があります。もしもこの年齢に達する前に引き出したい時には、引き出し額の10%という高額なペナルティがかかってしまいます。

職場を通して貯蓄する401K に対して、このIRAは会社とは関係なく貯蓄できます。銀行などの金融機関では、多くの場合にIRAを取り扱っていて、気軽に口座を開設できます。預けた資金をどのように運用するかは、IRA商品ごとに異なります。多くの場合には、長期的にメリットが大きなMutual Fundを利用するのが一般的ですが、Mutual Fundの中でもリスクとリターンを選びながら、自分なりの運用ができます。

また、年間に貯蓄できる金額の上限が決まっている点もまた、IRAの特徴ですね。

2.Traditional IRAとは?

Traditional IRAとは、積み立てる資金が所得税控除となるのが特徴の金融商品です。積み立てと言っても、毎月必ずいくらをIRA口座へ入金しなければいけないというルールがあるわけではなく、自分の自由なタイミングで入金できます。所得税の控除対象になるということは、このTraditional IRAへ入金した金額は、課税所得から差し引いてもらえるということです。

例えば、所得税のブラケットが25%の人が、Traditional IRAに$6,000ドルを積み立てたとしましょう。この場合、この6,000ドルが所得税対象となる所得から差し引かれるため、この分の税金$6,000×25%=$1,500を節税できることになります。

Contributionの上限

Traditional IRAは、年間にいくらまで積み立てられるかの上限があります。毎年少しずつ上昇する傾向がありますが、利用する金融機関が変わっても上限は変わりません。また、複数の金融機関を利用してTraditional IRAの積み立てをしていても、控除できる上限は、全てのTraditional IRA口座の合計となるので、注意してくださいね。

このTraditional IRAは、積み立てをする時には税金がかかりません。しかし、高齢になって引き出す際には、その金額に対して税金がかかるという点が特徴です。一生払わずに良いというわけではないのが、少し残念ですね。

しかし、定年退職すると、現在職場から支給されているお給料などはなくなり、全体の世帯所得は少なくなるでしょう。そのため、税金がかかる課税所得ブラケットが今よりも低くなり、将来的にも節税効果が期待できるというわけです。

また、積み立て可能な金額の上限は、50歳以上と50歳未満とでは異なります。50歳以上になると、それまでよりも約1000ドル程度多く積み立てられるというルールとなっているので、老後に向けての貯蓄に拍車をかけることもできそうですね。

いつから引き出せる?

Traditional IRAは、59歳半の年齢を迎えると、ペナルティがかかることなく引き出せます。引き出した金額に対しては所得税がかかるので、まだ仕事をしている人なら、もう少し待って定年退職して収入が少なくなるまで待った方が良いかもしれません。

ただし、Traditional IRAは、70歳半になったら必要かどうかに関わらず、引き出し始めなければいけないというルールがあります。うっかり忘れていたとか、必要ないという理由で引き出さずにいると、最悪の場合には25%という高いペナルティがかかってしまう事態にもなりかねません。

3.Roth IRAとは?

Roth IRAは、積み立てる際にはTraditional IRAのような非課税となる恩恵はないものの、IRA口座内で増えた利回り分についてはすべてが非課税となる、というタイプの口座です。毎年の積立額の上限および引き出し開始の年齢については、Traditional IRAと同じです。

Roth IRAは、税金を払った課税所得後のお金を積み立てるため、59歳半になる前に元金を引き出しても、そこにペナルティはかかりません。

4.Traditional IRAとRoth IRAの違い

Traditional IRAとRoth IRAは、どちらもリタイアメント資金を目的とした口座です。しかし、どのタイミングで課税されるかという点が大きく異なります。Traditional IRAは、積み立てる時には課税されませんが、引き出す際に課税対象となってしまいます。一方のRoth IRAは、積み立てる際に税金を払ってしまうので、引き出す際には税金はかかりません。どちらがお得かという点については、現在の所得や定年後の収入などによってケースバイケースです。

5.専業主婦でも積み立てられる?

基本的にIRAは、Traditional IRAでもRoth IRAでも、収入がある人が対象となります。そのため、世帯全員が無収入の家庭では、残念ながらIRAへの積み立てをしても、税金の控除ができません。

しかし、いくつかの条件を満たせば、収入がない専業主婦のような人でも、IRAへの積み立てができます。

  • 自分に収入はなくても、配偶者には収入がある
  • タックスの申告では、夫婦でJoint Returnをしている
  • 夫婦のIRA積立額が、世帯の収入よりも少ないこと
  • Traditional IRAでは、自分及び配偶者が70歳半よりも年齢が低いこと

これらを満たせば、専業主婦でもIRAへの積み立てができます。IRA口座は、基本的に夫婦で別々の口座になるので、夫と妻でそれぞれマックスに積み立てをすれば、毎年$12,000ドル程度(2021年現在)の節税対策となりますね。

6.雇用主が提供するIRAもある

一般的には、雇用主(会社)が提供するのは401Kが多いのですが、中には雇用主が従業員に対してIRAを提供することもあります。

SEP(Simplified Employee Pension)

自営業やスモールビジネスオーナーに多いIRAで、雇用主が自分自身および従業員のためにTraditional IRAの積み立てをするというものです。ただし、積み立てができる人の所得が$58,000以下という条件が付いているほか、この所得の25%以上を積み立てることはできません。

SIMPLE(Savings Incentive Match Plans for Employee)

これは401Kとよく似ていて、雇用主が従業員のリタイヤメントのために積み立てをするというプランです。従業員が毎月の給料から源泉で一定額を積み立て、きょう主はそれに対して何パーセントかをマッチングして積み立てます。

SIMPLEでは、積み立てる際には課税対象とはなりません。引き出す際に課税がかかるという点では、Traditional IRAとよく似ています。

アメリカで妊娠育児をするならWICを活用しよう!

アメリカには、自分で調べなければ分からない福祉制度がたくさんあります。WICとはNutrition program for Women, Infants, and Childrenのことで、略してWIC(ウィック)とと呼ばれています。

目次

  1. WICとは?
  2. WICは誰が利用できる?
    • 世帯収入がいくら以下なら受給できる?
    • 自動的にWIC受給対象となるケースもある
    • こんな人も受給対象
  3. WICの申請方法
    • ずは電話予約
    • 申請面接では血液検査もアリ
  4. WICでは何をもらえる?
  5. WICの利用方法

1.WICとは?

WICとは、妊娠している女性や、小さな子供を抱える女性がシッカリと栄養補給できるように、という福祉プログラムのことです。妊娠6週目ぐらいの妊娠初期から、子供が5歳になるまで受給できます。

WICについてはこちらから

2.WICは誰が利用できる?

WICは、妊娠している人や、小さな子供がいる人なら全員が利用できるというわけではありません。福祉制度の一つなので、やはり経済的な弱者であることが必要条件となります。WICを利用できる条件としては

  • 妊娠している女性(妊娠6週目から出産するまで)
  • 子供が1歳未満で母乳育児をしている女性
  • 母乳育児ではないけれど、子供が生後6か月までの女性
  • 子供が1歳未満の母親
  • 5歳未満の幼児
  • 世帯収入が政府が定める基準以下

となります。妊娠している女性や母乳育児をしている女性、また産後すぐの女性なら、女性に対してWICが支給されます。しかしそれ以降は、5歳以下の子供に対して支給されることになります。ちなみに、アメリカで生まれる新生児のなんと53%は、WICを受給しているのだとか。

世帯収入がいくら以下なら受給できる?

WICの受給資格は、州ごとに基準が決められているわけではなく、アラスカとハワイを除くすべての州で一律の基準となっています。そのため、物価が高くて収入も高めのにニューヨークやカリフォルニアなどでは、そうでないノースダコタやアーカンソーなどと比較すると、受給しづらい傾向にありますね。

政府が定める受給資格の世帯収入はこちら

ここで注意したいのは、WICには所得制限は設けられていますが、必ずしもフードスタンプを受給できる所得上限と一致するわけではありませんし、貧困層だと定義される所得というわけでもありません。

また、州ごとに独自のWICラインを設けている州もたくさんあります。連邦政府が決める所得上限を超えていても、州ごとの上限を超えていなければ、WICを受けられます!

州ごとの受給資格の世帯収入はこちら

州によって多少の差はありますが、目安としては、母子家庭のような2人世帯だと、年収3万ドル以下、3人世帯だと4万ドル以下ぐらいが目安となります。

自動的にWIC受給対象となるケースもある

WICは低所得世帯向けの福祉プログラムなので、既に別の低所得世帯向けの福祉制度を利用している人なら、自動的に受給対象となることもあります。例えば、

  • SNAP(フードスタンプ)やメディケイドを既に利用している人
  • 家族がメディケイドを利用している人
  • 州政府が提供する福祉制度を利用している人

こんな人も受給対象

アメリカでも、妊婦さん検診があり、妊娠すると定期的に病院へ行って検診を受けることになります。その際、医師や看護師、もしくは栄養士から危機的な栄養状態にあると判断された人は、WICの受給対象となりますね。例えば、極度の貧血とか、妊娠しているのに体重が増えていないとか、また劣悪な栄養状態にある人は、医師の判断でWIC対象となります。

まずは、自分がWICの対象となるかどうかをチェックしてみましょう。

WIC PreScreening Toolはこちらから

3.WICの申請方法

WICを申請するためには、ローカルオフィスで面接を受ける必要があります。面接と言っても難しいことはなく、妊娠や育児で困っていることを相談しながら、どんなアイテムがオススメかという点をアドバイスしてくれたり、書類の確認をします。

申請に必要なモノ

  • 母親の身分証明書(運転免許証など)
  • 世帯の収入を証明するための書類(給料明細や雇用主からの収入証明レターなど)
  • 子供の出生証明書
  • 現住所を確認できるもの(運転免許証でOK)

まずは電話予約

以上の書類を揃えたら、まずは足を運びやすいロケーションにあるローカルオフィスへ電話をしましょう。面接には予約が必要です。

WICローカルオフィスの検索はこちらから

申請面接では血液検査もアリ

WICのローカルオフィスには、看護師が常駐しています。そして、書類をチェックしなら血液検査も行います。この血液検査では、主に貧血で内科をチェックするのが目的です。

面接では、栄養士の人と木綿男子、どんな食事を心がけたほうが良いのかという説明を受け、WIC制度についての説明も受けます。

結構時間がかかり、アポをとった時間からの所要時間は3時間ぐらいかかったという人も多いですね。

4.WICで何がもらえる?

WICでは、妊娠中の妊婦さんに必要な栄養成分、そして乳児や幼児に必要な栄養成分をしっかりとれるような食品を受け取ることができます。ただし食品なら何でもOKというわけではなく、お菓子とかスナックなどは、ありません。主に、乳製品と考えると良いでしょう。

粉ミルク牛乳チーズヨーグルト
豆乳ベビーフードベビー用シリアル
ピーナツバター缶詰に入ったお魚全粒のパンやパスタ100%フルーツジュース
野菜フルーツ全粒のトルティーヤ玄米

具体的に、このプログラムで何がもらえるのかは、州によって若干異なります。

詳しく知りたい人はこちらから

ちなみに、粉ミルクの支給は、子供が1歳になるまでとなっています。

5.WICの利用方法

WICを利用する場合には、3ヶ月に1回、WICオフィスに足を運び、子供の検診をしたり、育児の相談をしながら、スーパーで商品に交換できるクーポンや、プリペイドタイプのカードを受け取ります。

粉ミルクやベビーフードなどは、クーポンを提示してお店で交換してもらうというシステムですが、野菜やフルーツなどの食品に関しては、WICオフィスが事前にチャージしてくれたプリペイド式のカードを受け取り、それで自分たちでショッピングをします。

アメリカのスーパーでは、WICが使える商品にはマークが付けられているので、何を選べばよいかが分かりやすくなっています。ただし、食料品なら何でも買えるわけではなく、お米とかシリアルなどのカテゴリーごとに、毎月いくらまで使えるかという点は決められています。

フードスタンプの仕組みと利用方法

アメリカには、低所得世帯向けの支援制度がたくさんあります。フードスタンプと呼ばれるものも、その一つです。

「無職になったらフードスタンプをもらって生活する」

「生活に困っているの?フードスタンプはもらっている?」

など、低所得の人を食料の面で支援しようというのが、フードスタンプの役割りです。

目次

  1. フードスタンプとは?
  2. フートスタンプの背景
  3. フードスタンプは誰がもらえる?
  4. フードスタンプは月にいくらもらえる?

1.フードスタンプとは?

フードスタンプとは、スーパーなどで食料品と交換できる無料のクーポンのことです.。正式名称はSNAP(Supplemental Nutrition Assistant Program)です。

スタンプと言っても、スタンプを押してもらえるカードのようなタイプではなく、近年ではデビットカードのような電子カードに支給額があらかじめ入金されていて、それをスーパーでショッピングする際に使える仕組みとなっています。

このカードはEBT(Electronic Benefit Transfer)と呼ばれています。

ちなみに、フードスタンプは食料を購入するための支援制度なので、そのカードを使ってコスメを買ったり服を買ったりするのはNGです。

2.フードスタンプが始まった背景

フードスタンプの制度が始まった背景には、1964年に行われた政府の貧困対策がありました。施行された当初は、それほど知名度もなく、自分が利用できることを知らない人も多かったのですが、1990年代以降には、選挙の度にフードスタンプの話題が上がり、急激に需給を希望する人が増えていきました。

現在では、国内で4700万人がフードスタンプを受給していると言われています。一方で、フードスタンプをターゲットとした詐欺や犯罪も増えているのも事実。数年前には、低所得層のためのフードスタンプを受給しながら、なんとマイカーはポルシェだった、なんて驚愕的な女性がいて、アメリカでも話題となりました。

政府は、そうした悪用防止のための対策にも追われています。

3.フードスタンプは誰がもらえる?

フードスタンプは、誰でも希望すれば受給できるものではありません。日本の生活保護と比較すると、ずっと受給しやすく、ハードルは低く設定されています。受給のための条件としては

  • 世帯の年収が$16,744以下であること
  • 預貯金を合わせた資産額が$2,250~$3,500以下であること

だけ。実際に受給額がいくらになるかという点については、現在の収入や家族構成、妊娠しているかどうか、などによって決まります。年齢による制限はないので、「働く意思があれば、ガテン系の仕事できるだろ!」というような若い人でも、受給することはできます。また定年したシニア世代でも、所得制限の条件を満たせば、フードスタンプを受給できます。

ただし、働ける状態にある人は、週に1度ボランティアをするとか、職安に足を運んで仕事探しをするなどの義務が発生します。

このフードスタンプの制度は、アメリカ人だけでなく、外国人でも利用できます。駐在や留学で渡米している人は、この条件を満たすケースは少ないですが、移住したけれど予想に反して仕事が見つからなかったり、就職したけれどレイオフされたという場合には、フードスタンプを申請できます。

ただし、アメリカに合法的に滞在している人が対象となるので、観光客で所持金が少ないからフードスタンプを下さいと言っても、それは認められません。また、合法的なビザを持たずに不法滞在している人も、残念ながら対象外です。

フードスタンプの申し込みはこちらから

4.フードスタンプは月にいくらもらえる?

フードスタンプの受給額は、さまざまな要因によって複雑な計算が行われます。目安としては、

世帯の人数毎月の受給額
単身世帯$192まで
夫婦2人$352まで
3人家族$504まで
8人家族$1,153まで
8人以上8人を超える分は1人あたり$144を$1,153に追加

フードスタンプとは?制度の全貌

アメリカには、低所得世帯向けの支援制度がたくさんあります。フードスタンプと呼ばれるものも、その一つです。

「無職になったらフードスタンプをもらって生活する」

「生活に困っているの?フードスタンプはもらっている?」

など、低所得の人を食料の面で支援しようというのが、フードスタンプの役割りです。

目次

  1. フードスタンプとは?
  2. フートスタンプの背景
  3. フードスタンプは誰がもらえる?
  4. フードスタンプは月にいくらもらえる?

1.フードスタンプとは?

フードスタンプとは、スーパーなどで食料品と交換できる無料のクーポンのことです.。正式名称はSNAP(Supplemental Nutrition Assistant Program)です。

スタンプと言っても、スタンプを押してもらえるカードのようなタイプではなく、近年ではデビットカードのような電子カードに支給額があらかじめ入金されていて、それをスーパーでショッピングする際に使える仕組みとなっています。

このカードはEBT(Electronic Benefit Transfer)と呼ばれています。

ちなみに、フードスタンプは食料を購入するための支援制度なので、そのカードを使ってコスメを買ったり服を買ったりするのはNGです。

2.フードスタンプが始まった背景

フードスタンプの制度が始まった背景には、1964年に行われた政府の貧困対策がありました。施行された当初は、それほど知名度もなく、自分が利用できることを知らない人も多かったのですが、1990年代以降には、選挙の度にフードスタンプの話題が上がり、急激に需給を希望する人が増えていきました。

現在では、国内で4700万人がフードスタンプを受給していると言われています。一方で、フードスタンプをターゲットとした詐欺や犯罪も増えているのも事実。数年前には、低所得層のためのフードスタンプを受給しながら、なんとマイカーはポルシェだった、なんて驚愕的な女性がいて、アメリカでも話題となりました。

政府は、そうした悪用防止のための対策にも追われています。

3.フードスタンプは誰がもらえる?

フードスタンプは、誰でも希望すれば受給できるものではありません。日本の生活保護と比較すると、ずっと受給しやすく、ハードルは低く設定されています。受給のための条件としては

  • 世帯の年収が$16,744以下であること
  • 預貯金を合わせた資産額が$2,250~$3,500以下であること

だけ。実際に受給額がいくらになるかという点については、現在の収入や家族構成、妊娠しているかどうか、などによって決まります。年齢による制限はないので、「働く意思があれば、ガテン系の仕事できるだろ!」というような若い人でも、受給することはできます。また定年したシニア世代でも、所得制限の条件を満たせば、フードスタンプを受給できます。

ただし、働ける状態にある人は、週に1度ボランティアをするとか、職安に足を運んで仕事探しをするなどの義務が発生します。

このフードスタンプの制度は、アメリカ人だけでなく、外国人でも利用できます。駐在や留学で渡米している人は、この条件を満たすケースは少ないですが、移住したけれど予想に反して仕事が見つからなかったり、就職したけれどレイオフされたという場合には、フードスタンプを申請できます。

ただし、アメリカに合法的に滞在している人が対象となるので、観光客で所持金が少ないからフードスタンプを下さいと言っても、それは認められません。また、合法的なビザを持たずに不法滞在している人も、残念ながら対象外です。

フードスタンプの申し込みはこちらから

4.フードスタンプは月にいくらもらえる?

フードスタンプの受給額は、さまざまな要因によって複雑な計算が行われます。目安としては、

世帯の人数毎月の受給額
単身世帯$192まで
夫婦2人$352まで
3人家族$504まで
8人家族$1,153まで
8人以上8人を超える分は1人あたり$144を$1,153に追加