アメリカのスーパーで注意したい「量り売り」lb当たりの価格って何?

日本のスーパーでも、たまに量り売りのお店はあります。しかし、大きなスーパーではそう言ったショップは少なく、1袋当たりいくらとか、1個もしくは1本当たりいくらという価格設定になっています。アメリカでも、そういう販売方法はもちろんあります。しかし、フルーツや野菜などの生鮮品では、大型のスーパーでも「量り売り」のシステムを採用している所が少なくありません。

目次

  1. 量り売りとは?
  2. LBって何?
  3. 量り売りの生鮮品は、どうやって買えばよい?
  4. 量り売りの注意点

1.量り売りとは?

量り売りとは、lb(パウンド)当たりの単価が決められていて、どのぐらいの重さがあるかによって購入価格が変わるというシステムです。アメリカのスーパーでは、キャベツや白菜、スイカなどのように、比較的重さがある野菜に多く採用されています。

ちなみに、lbは日本ではポンドを発音しますが、アメリカではパウンド(Pound)と言います。

1lb=453.59237g

のコトですが、ザックリと2kgで1lbと覚えているだけでも、普段の生活の中では役立つと思います。

kgとlbの換算はこちらから

アメリカでは、他にも日本とは違う単位がたくさんあります。例えば、重さの単位ならパウンドの他にOz(オンス)もありますし、長さならメートルじゃなくてFootとかYard(ヤード)、Mile(マイル)なんかもありますよね。

アメリカに行ったら全部覚えたほうが良いの?と不安になる人はいるかもしれません。でも大丈夫。それがどのぐらいの単位だってザックリした概念を持っているだけでも困りません。正直、私は1オンスがどのぐらいなのか知りませんけれど、生活の中で困ったことはありません。それに、アメリカ人でも知らない人は結構いるらしく、「分からない!」「私も知らん!」ということは、わりと普通です。

2.lb(パウンド)って何?

日本では、グラム(g)とかキログラム(lg)のメトリックを使うので、パウントを使う習慣はありません。世界各国を見ると、ほとんどの国では日本と同じグラムやキログラムを使います。そして、パウンドを使っているのは、実は世界にアメリカを含めて3国しかありません!それは、アジア圏にあるミャンマーと、アフリカのリベリアです。

このうち、ミャンマーとリベリアでは、キログラムのメトリックスを使う方向へと進んでいて、近い将来にはただアメリカだけがヤード・ポンド法に分類されるlb(パウンド)を使うことになりそうです。

ちなみに、アメリカのパウンドは、生鮮品の重さだけでなく、私達の体重にも使われています。何キロだと絶好調、何キロだとマズいかなと目安にしていた私にとっては、アメリカの体重計の表示にイマイチ危機感を持てず、築いた時にはなんと痩せていた時よりもプラウ15キロを達成していました。。。。あぁ絶句。

3.量り売りの生鮮品は、どうやって買えばよい?

スーパーの生鮮食品売り場には、1袋当たりいくらという価格設定になっている商品もあれば、1lbあたりいくらという商品もありますし、また1本いくらという設定のものもあります。予算内にしっかり納めたい時には、この販売単位を良くチェックした上で購入してください。

lb当たりいくらという量り売りの商品は、例えば「$2.99/lb」のような表示がついています。これは、1パウンド当たり2.99ドルということで、2パウンド分を購入すれば、支払う料金は5.98ドルということになります。

この量り売り、どこで重さを測ればよいのか迷ってしまう人がいるかもしれません。スーパーによって、生鮮売り場の所に秤が置かれている所もあれば、全く見当たらない店もあります。もしも、しっかり重さを測って買いたいひとは、秤のある店に行って購入するのが良いですが、私が知る限り、わざわざ図って買っている人は、見たことがありません。みなさん、悪くなる前に食べ切れる分だけを、目分量で購入してますね。

売り場に秤がない場合でも、売り場に置かれている秤で測った場合でも、最終的にはレジで支払いをする時に、もう一度測ることになります。

前回ご紹介したスーパーのセルフチェックで量り売りの生鮮品を購入する際には、野菜にくっついているバーコードをスキャンしたら、スクリーンに「商品をガラス台の上においてください」というメッセージが表示されます。そして指示通りに置くと、重さが計算されて、実際に支払う料金が出ます。

4.量り売りの注意点

量り売りで注意したい点は、パウンド当たりいくらという価格設定になっているものもあれば、1個いくらという設定ん会っているものもあるという点ですね。レジに行く前に明確にする必要はないわけですが、「これ1個いくらなんだろう?」と知りたい時には、欲商品の前の値段票をチェックすることをおすすめします。

私がよくやってしまいやすい失敗には、1本いくらだと思って購入した野菜が実はパウンド売りしているもので、予想以上に高くついてしまったということがあります。

先日は、アメリカでは珍しい、日本の梨(Asian Pear)を見つけました。とても嬉しくて「高くなければ買おうかな」と値段をチェックしたら、$2.19との表示が。きっと1個$2.19なのだろうと思ってセルフレジに行ったところ、スキャンした後に「商品をガラス台においてください」との表示が。

つまり、そうです。量り売りだったのです!意外と重量のある梨は、2個で4ドル近く払う羽目になりました。1個2ドルって、私的にはとても高いと思うのですが、皆さんはどうでしょう?

アメリカのスキンケアで肌がボロボロ、その理由と解決策、おすすめの商品は?

日本にいた時には、何を使ってもそれなりに大丈夫だったけれど、アメリカに来てからはスキンケアが肌に合わなくて困っている、という人はたくさんいます。日本にいた時にも敏感肌で悩んでいた私にとっては、もう途方に暮れてしまうレベルでした。どうしてアメリカで販売されているスキンケア商品は、私達の肌に合わないのでしょうか?

目次

  1. 同じ商品でもアメリカ製は質が違う
  2. アメリカで日本ブランドは買える?
  3. 日本人でも安心して使えるアメリカブランドは?
  4. 買ったけど肌に合わなかった、返品はできる?

1.同じ商品でもアメリカ製は質が違う?

日本でも、海外から輸入されたブランドのスキンケアは、たくさん販売されていますよね。私が20代の頃には、海外ブランドにはまった時期があり、いろいろなブランドを試してみました。日本ブランドよりも香りが若干強いなと言う感じはあったものの、肌に合わずにかぶれる、というトラブルは、敏感肌の私でもそれほど起こすことは少なかったですね。

資生堂のスキンケア商品は、アメリカではSHISEIDOとして人気があります。それに、日本で購入できていた海外ブランドの多くは、アメリカでも購入できます。しかし、何を使っても肌に合わないと言う感じがするのは、決して私だけの気のせいではありません。

実は、日本人は欧米人の肌と比較すると刺激に弱いため、日本で販売されているブランドはすべて、マイルド処方となっているという特徴があるのです。日本ブランドなら、もともと日本人の肌を想定して開発製造されているので、日本人の私達が使って満足度がマックスになるアイテムばかりです。

しかし日本で販売されている海外ブランドも、実は日本処方となっているので、海外で販売されているモノとは成分配合が若干異なっています。渡米前に海外ブランドを使っていて平気だったのに、渡米後には肌が荒れて仕方ないというのは、日本処方ではないスキンケアのせいなのです。

2.アメリカで日本ブランドは買える?

上記したSHISEIDOのように、アメリカでも購入できる日本ブランドはあります。しかし、資生堂の場合には、資生堂アメリカズという「資生堂系列の別会社」があって、そこからNARSやBareMineralsなどのブランドを展開するなど、日本の資生堂とは、兄弟関係にあるとはいえ、製造販売している商品の「質」や「成分配合」に関しては、きっとアメリカ寄りだと思います。資生堂アメリカズのホームページを見ても、それが日本処方だという表記はありませんでした。

ただ、成分配合などは、日本で販売されている商品とかなり類似していることは間違いないと思います。例えばSK-IIなら、日本でもアメリカでも販売されている資生堂が誇るベストラインですよね。アメリカの方が価格は若干高めとなりますが、購入できます。

アメリカで日本ブランドのスキンケアを購入したい時には、ULTA BeautySEPHORAあたりがおすすめです。ハイエンドなブランドを数多く取り扱っているショップで、ULTAなら路面店が出ていることが多いですし、SEPHORAは、JC Pennyなどの百貨店の中に入店していることが多いです。

オレンジ色がトレードマークのULTA
SEPHORAはブラックがテーマカラー

配達が遅いのは待てない!という人は?

UltaもSephoraも、オンラインで購入すれば自宅まで配達してくれます。しかし、注文してから配達されるまで1週間以上かかることが多く、急いでいる時だと、正直、待ちきれません。待つのが嫌という人なら、やっぱりAmazonが良いかも。

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日本で販売されているスキンケアは買えないの?

日本で販売されているスキンケアを購入することも、できます。カリフォルニアのように日本人がたくさんいるエリアでは、日本スーパーに行けば、若干日本で購入するよりも価格はお高くなるものの、かなりの選択肢があるそうです。

しかし、そうでないエリアの場合には、Amazonを使うと、意外といろいろなものが買えます。その中でも私が普段から購入しているものと言えば、クレンジングや洗顔剤ですね。アメリカ製はどうも肌に合わないので、きっと日本よりも割高ということは自覚しながらも、いつもAmazonでポチってます。

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3.日本人でも使えるアメリカブランドは?

私はこれまで、数多くのアメリカブランドを使ってきました。可もなく不可もなく(ごめんなさい)という商品もあれば、「くそー!使えねーじゃねぇか!」という刺激が強めの商品もたくさんありました。

そんな私が大満足して愛用しているブランド、そして周囲の日本人にも大好評のブランドは、「アトピー肌用に開発されているブランド」が良いと思います。例えば、CeraveとかCetaphilなどですね。これらは、パッケージ的にはオシャレ感がイマイチですが、肌が必要な成分のみしか入っていないので、驚異の満足度が期待できます。

セラミドとヒアルロン酸しか入っていないCeraVe。私が5年以上使ってる愛用ブランドです。
CeraVeと並んで人気のCetaphil。

どちらも、WalmartやTargetなどで購入できます。CostcoやSam’s、BJ’sなどのまとめ買いができる大型店に行けば、大きなボトルがディスカウント価格で販売されているというお得感もあります。

しかし、どういうわけか、この2ブランドは、割とどの店舗でも売り切れ中ということが多く、普段から愛用している私としては、店舗での購入は空振りになることが多いです。そのため、やはりAmazonがおすすめです。

おすすめの使い方

私がおすすめする使い方は、Ceraveローションの重ね付けです。肌が乾燥する季節は、1回だけ塗っても、あっという間に乾燥します。なので私は2回重ね付け。それだけで、肌は3日でモチモチになりますよ!!ぜひ、騙されたと思ってトライしてみてくださいね。失敗しません!!

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4.買ったけど肌に合わなかった、返品はできる?

肌に合わないという理由での返品は、もちろんOKです。購入した店舗でなくても、例えばWalmartとかTargetなら他にもチェーン店舗が全国にあるわけですが、Walmartなら店舗関係なくどのWalmartに持ち込んでも、返品対応してもらうことはできます。

SephoraとかUltaの場合には、オンラインで購入したスキンケアでも、店舗に持っていって返品ということもOKです。

返品の期限ですが、これはショップによって異なるので、スキンケアの返品は何日以内です、という線引きはありません。2週間ぐらいならどのショップでも余裕でOKですし、中には1ヶ月とか2ヶ月というショップも、たぶん、あります。

高すぎる大学費用!安くする方法とは?

世界中を見ても、アメリカほど大学の学費が高額な国はありません。高額な私立大学になると、年間の学費が8万ドルを超えるところもあり、4年間通うと、ちょっとした家が1軒建つと言っても過言ではありません。

しかしアメリカには、学費がとてもリーズナブルな、良心的な大学もあります。

目次

  1. 学費が安い州立大学はココ
  2. 学費を安くすることはできる?
  3. 高い学費はどうやって払えばよい?

1.学費が安い大学はココ

既にアメリカで暮らしている人なら、住んでいる州の州立大学をチェックすることから始めると良いでしょう。私立大学よりも学費がリーズナブルな大学が多いですし、中には州内で暮らす生徒には学費を優遇する制度があったりします。

州立大学の場合(IN-State)

大学名ロケーション学費
Bridgewater State Universityマサチューセッツ州$910
Framingham State Universityマサチューセッツ州$970
University of North Carolina at Pembrokeノースカロライナ州$1,000
Elizabeth City State Universityノースカロライナ州$1,000
Dine Collegeアリゾナ州$1,320
Gulf Coast State Collegeフロリダ州$1,750
CollegeCalcより

州立大学では、その州で暮らす生徒が対象となるIn State Tuition の方が、州外からやってくるOut of State Tuitionよりも、圧倒的に安くなります。In State Tuition の対象になるかどうかは、各州によって居住年数などの条件があり、1年その州で暮らせばOKという州もあれば、過去3年暮らせばOKという州もあります。

年間の学費が$1,000程度と驚愕的なレベルでリーズナブルな大学が多いのは、主にマサチューセッツ州ノースカロライナ州です。

このIn State Tuitionは、残念ながら日本からの留学生には適用となりません。もしも州立大学を留学先として選ぶなら、学費はOut of Tuitionの金額を参考にすると良いでしょう。

州立の場合(Out of State)

大学名ロケーション学費
Minot State Universityノースダコタ州$6,810
Alcom State Universityミズーリ州$6,888
Central State Universityオハイオ州$8,096
University of Texas of the Permian Basinテキサス州$8,274
Southwest Minnesota State Universityミネソタ州$8,338

州立大学の中には、州内も州外も学費は一律となっている良心的な大学もあります。その場合には、Out of Stateの学生でもリーズナブルな学費で通えそうです。

私立大学の場合

大学名ロケーション学費
Brigham Young Universityユタ州$6,120
Stillman Collegeアラバマ州$11,025
National Louis Universityイリノイ州$11,325
Tougaloo Collegeミズーリ州$11,398
Wilmington Universityデラウェア州$11,750
Willey Collegeテキサス州$12,500

どこに住んでいようと、州内と州外、そして留学生でも学費に大きな差がないのは、私立大学です。その中でも特に、ユタ州にあるBrigham Young Universityは学費が安いことで人気があります。またこの大学は、モルモン教徒が多く入学する大学としても知られています。日本からの留学生も比較的おおいので、リーズナブルにアメリカ留学したい人にとっては、ぜひ検討したい大学と言えるでしょう。

2.学費を安くすることはできる?

アメリカの大学は、全般的に高額です。自宅のすぐそばにリーズナブルな学費で学びたい専攻のある大学が運よくあればよいのですが、必ずしもそういうわけにはいきません。学びたいことで大学を選んだら、びっくりするほど学費が高くなってしまうということの方が多いのではないでしょうか。

そんな高額すぎるアメリカの大学費用は、いくつかの方法で安くすることができます。

Financial Aid( ファイナンシャルエイド)

アメリカの大学に通うほとんどの生徒は、このファイナンシャルエイド制度を利用しています。これは、親の収入に応じて学費がディスカウントされるという制度で、世帯収入が多い親を持つ生徒ほど、支払うべき学費は高くなります。

学費の事情についてはこちらから

Scholarship(スカラーシップ:奨学金)

これは、秀でた成績優秀者に提供されるもので、基本的には貸与ではなく賞与です。日本の大学で奨学金というと、一般的には貸与で、卒業後には返済義務が生じますよね。しかしアメリカの奨学金は賞与なので、返済の義務はありません。ちなみに返済が必要なものはローンと呼ばれていて、区別しやすくなっています。

奨学金は一般的に、提供する機関から大学へ直接支払われます。そのため、生徒の口座に振り込まれることはありません。

Grant(グラント)

返済不要な賞与タイプの奨学金とよく似ていますが、Grantは、生徒が直接現金で受け取れるタイプの奨学金です。学費のために使うことは義務付けられていますが、授業料(Tuition)に使わなければいけないというルールはなく、寮費や教科書代などに充ててもOKです。

3.高い学費はどうやって払えばよい?

アメリカでの大学費用を支払う方法は、いくつかの選択肢があります。

公的な教育ローンを活用する

まず最初に検討したいのは、Subsidized Loanと呼ばれる公的機関からの教育ローンです。大学院は対象外となりますが、年次によって年間$3,500~$7,500を借り入れることができます。

借り入れ額の上限
大学1年目$5,500/y
大学2年目$6,500/y
大学3年目$7,500/y
大学4年目$7,500/y

Subsidized Loanのメリットは、

  • 民間のローン商品よりも低金利で借りられる
  • 返済方法を選べる
  • 10年間遅延なく返済することで、その後の返済が免除になる可能性アリ
  • 世帯収入に関係なく借りられる(大学経由で申請するため)

です。

民間の教育ローンを借りる

公的な教育ローンだけでは、十分に学費を賄えない場合には、民間の金融機関から提供されている教育ローンを利用することもできます。この場合、親が保証人となれば、低金利で借りられますが、保証人を付けなくても借りることは可能です。ただしその場合には、金利の面で割高となってしまうため、注意しなければいけません。

多くの教育ローンでは、学費や寮費など卒業に必要なコストを100%カバーしています。そのため、あちこちから複数の教育ローンを利用しなければいけない人は少なく、一つのローンでまとまった資金を借りるのが一般的です。

ただし、まとまった金額を借り入れると、低金利の教育ローンでも返済は大変です。借りる際には、返済計画も考え、できるだけ低金利で借りられるローン商品を選ぶことをおすすめします。

親が家を担保にして学費を工面

アメリカでは、所有している家を担保にお金を借りるHome Equity Loanという借り方も多いです。自宅を所有している人だけが利用できる借り方ですが、子供本人に多額のローンを負わせる必要がないという点で人気があります。

また近年では、親が自宅のローンをリファイナンスすることで学費分を捻出するという支払い方法も増えています。自宅の価値が、住宅ローンの残高よりも高ければ、その差額を上限としてリファイナンスの際に現金を引き出すことができます。

アメリカ自動車保険の基礎知識

アメリカで自動車を購入する際には、自動車保険に加入していることが必要不可欠です。日本で加入する自動車保険と大きな差はありませんが、日本の保険とは異なる点がいくつかあります。

目次

  1. 日本でアメリカの自動車保険の見積もりは取れる?
  2. アメリカの自動車保険は割高
  3. 対物の無制限補償は少ない
  4. ローン中の自動車は車両保険がマスト?
  5. 知っておきたい用語集
  6. 留学生や駐在なら日本人向けの保険もアリ
  7. 保険を見直す際には、何を節句すれば良い?

1.日本から自動車保険の見積もりはとれる?

日本の自動車保険では、住んでいる都道府県や住所に関係なく、どこでも保険料金は同じ計算方法が採用されます。フリート等級などのディスカウント精度はありますが、引っ越したことで自動車の保険料が2倍になった、なんてことはありませんよね。

しかしアメリカでは、住んでいる場所によって、保険料が変わります。そのため、車を駐車しておく場所の住所がなければ、保険の見積もりを取ることはできません。自動車保険の見積もりに必要な情報は、

  • ドライバーの名前や住所、免許書番号
  • 車のメーカーやモデル、年式も(セキュリティシステムの有無なども)
  • 車を普段駐車しておく環境(ドライブウェイか車庫内かなど)

上記の情報が全く分からない渡米前の人は、自動車保険の契約をすることはできませんし、見積もりを取る事すら難しいのです。

2.アメリカの自動車保険は割高

アメリカには、マサチューセッツ州のようにドライバーの無事故歴によって保険料がディスカウントされることはありますが、大半の週には、無事故歴によるディスカウント制度はありません。(ただし、保険を使って自動車を修理すると、保険料は上がります)

全米に、自動車保険会社は3000社以上あると言われています。保険会社によってかかる保険料は異なりますが、渡米したばかりの「アメリカで運転歴が浅いドライバー」は、保険料がとても高くなってしまうことが多いです。

アメリカの自動車保険で受けられる主な割引制度には、

  • 複数台の自動車保険を契約することで受けられるMulti Car Discount
  • 同じ金融機関で銀行口座などの預貯金口座があることで受けられるDiscount
  • 自動車に搭載されているセキュリティ装備によるDiscount(アラームや追跡機能など)
  • 駐車環境によるDiscount(敷地ないか、公共の駐車場か、鍵付きのガレージ内か、など)
  • 過去に受けたドライバー教習
  • 高校生なら、学校の成績(GPA)
  • 大学生の子供なら、自動車を実家に置きっぱなしならDiscount

などがあります。

アメリカの自動車保険は、6か月間の契約となっているのが特徴です。月払いをしても良いですし、6か月分をまとめて一括払いで払うこともできます。

ちなみに全米の平均保険料を見ると、毎月1台当たり$125~$150程度が相場ですね。

アメリカの自動車保険の見積もりはこちらから

アメリカの大手保険会社

利用者が多い大手保険会社は、バラエティ豊かな保険商品がラインナップされている他、全米どこに住んでいても加入できるというメリットがあります。それぞれ、保険料金が異なるだけでなく、カスタマーサービスなども違います。そのため、住んでいる州におけるその保険会社の口コミをチェックした上で、加入するかどうかを決めましょう。

GEICOの見積もりはこちらから

eSuranceの見積もりはこちらから

Allstate insuranceの見積もりはこちらから

Progressiveの見積もりはこちらから

保険の加入方法

アメリカで自動車保険に加入する場合、まず最初に複数の保険会社から見積もり(Quote:クォート)を取りましょう。上記のリンクから見積もりをリクエストできるので、ぜひ活用してくださいね。

見積もりを撮るのは無料ですし、比較してから契約となるので、見積もりを出したからそこで決めなきゃ行けないと言うことはないです。

多くの場合、見積もりには有効期限がついていたり、契約の際にもう一度事故歴などを調べます。見積もりを出してからは、素早く保険選んで契約するのが良いと思いますね。

3.対物の無制限補償は少ない

日本の自動車保険では、対物対人どちらも無制限補償を付けることができます。アメリカでも、対人補償については無制限を選択できますが、対物補償で無制限というのは、かなりレアかもしれません。無事故・無違反を前提に対物も無制限でつけさせてくれる保険会社はあるようですが、保険料はさらに割高となることが多いため、多くの人は、保険料と補償内容のバランスを見ながら決める、というスタンスですね。

4.ローン中なら車両保険がマスト?

自動車を一括購入ではなくてローンで購入した場合には、ローン会社から、完済までは車両保険に加入することがマストにされることが少なくありません。車両保険というのは、万が一の事故の際には、相手の車ではなくて自分の車のダメージを修理するための補償でですね。

この車両保険は意外と高いため、ローンを完済した人や、車の年式が古くなってきた場合などには、あえてつけないという選択をする人もたくさんいます。

5.知っておきたい用語集

Liability Coverage 強制保険
Bodily Injury Liability対人損害賠償保険
Property Damage Liability対物損害賠償保険
Medical Payment搭乗者傷害保険
Personal Injury Protection No-Fault Coverage無過失の際の傷害補償保険
Uninsured Motorist無保険車への傷害保険
Optional Coverage任意保険
Comprehensive包括車両保険
Collision衝突車両保険
Towing&Labor牽引サービス補償
Car Rental Reimbursementレンタカー補償

運転中に小石が飛んできて、フロントガラスにひびが入った

この場合には、事故を起こした相手がいるわけではないため、Comprehensiveの補償を使います。Complehensiveの補償は、Deductibleを何段階かから設定できますが、No Deductible(自己負担なし)にしてもそれほど高くないので、No DedctibleもしくはDeductible $50ぐらいがおすすめです。

事故で車が整備工場へ。通勤に車が必要なのだけれど。

事故で車の修理が必要になると、整備工場で車が送られたまま、何日も手元に戻ってこない期間が発生することが多いですよね。この時、自宅に複数台の車があり、別の車で身の回りの生活や通勤ができるなら、Car Rental Reimbursement補償を付ける必要はありません。

しかし、夫婦共働きで自分専用の車がないと困るという場合や、世帯に自動車が1台のみという場合には、Car Rental Reimbursement補償を付けることで、レンタカーの利用代を部分的に補償してもらうことができます。

雪道で滑り、道路わきの岩にぶつかった

この場合には、事故の相手はいませんが、Collision補償を使って修理することになります。もしもCollision補償を付けていない人は、修理代は全額が自己負担となってしまいます。

6.留学生や駐在なら日本人向けの保険もアリ

期間限定でアメリカ生活を送っている留学生や駐在の人なら、万が一の時には日本語で対応してくれるカスタマーサービスが設置された保険会社を選ぶのが安心です。

例えばLGISのアメリカ自動車保険紹介サービスでは、日本語で対応してくれるだけでなく、国際免許証でもかにゅうできたり、日本での運転歴を考慮した保険料の設定など、渡米したばかりの日本人にとっては、とても頼れる保険会社です。

自動車保険の選び方を日本語でサポートして欲しいという人は、AIG Travel Assist社のサービスがおすすめです。緊急時には24時間いつでも日本語対応してくれる点も、大きな安心感ですね。

日本語によるチャットサポートが人気のMHH保険では、サービス対象となる州は日本人の駐在が多い州に限られているものの、選択肢の一つとしてぜひ覚えておきたい保険会社です。

7.保険を見直す際には何をチェックする?

アメリカの自動車保険は、6か月ごとの契約更新となっています。そのため、保険を見直すタイミングはとても多く、見直すことによって毎月何十ドルもの節約が可能になります。

渡米したばかりの時には、自動車保険の仕組みや補償がよく分からず、勧められるままに加入したけれど、見直したら無駄な補償がたくさんついていた、なんてことはよくあります。自動車保険は、ライフステージの変化に合わせて、定期的に見直すことをおすすめします。

Collision補償の有無を見直そう

自動車ローンを組んでいる人は、ローン会社から完済まではCollisionはマストだと言われているかもしれません。また、ローンを完済した後でも、年式が新しい車なら、Collisionはつけていたほうが安心ですよね。

しかし、自動車は毎年少しずつ古くなります。そのため、「もし事故を起こしたら、修理するより買い替えたほうが安いかもな」と思うようになったら、いっそのことCollision補償を外すという選択肢もアリかもしれませんね。

21歳未満のドライバーは保険料割高

留学生の場合には、年齢が21歳未満だと、どの保険に加入しても保険料は割高となってしまいます。21歳を超えると、保険料がガクンと安くなるので、それまではあきらめたほうが良いかもしれません。

21歳未満の保険料を少しでも安く抑えるコツは、「自走できるなら少しぐらいの傷は気にしない」と感じられるレベルの中古車を選び、キャッシュ一括で購入する事。こうすることで、保険の中でも割高な項目であるCollisionを付けずに済みます。

別の保険会社から見積もりを取ってみることもおすすめ

保険会社が変わると、補償内容が充実したのに保険料が安くなる、ということもあります。毎月の保険料が数十ドル節約できるのなら、こんなに嬉しいことはありません。一般的に、ローカルな保険会社よりも、GEICOのような大手保険会社の方が、保険料はリーズナブルになるケースが多いです。ぜひ複数社から見積もりを取り寄せて、保険料を比較検討しましょう。

アメリカでの車の引越し方法まとめ

アメリカは、日本よりも転職が盛んなため、州の外へ引越しする人がたくさんいます。引越しをする時には、車はどうやって持って行けばよいのでしょうか?ここでは、車のお引越しについて知っておきたい情報をご紹介いたします。

目次

  1. 車での引っ越し。マイカーで大陸横断はアリ?
  2. 車だけ輸送することは可能?
  3. 車を輸送するメリットとデメリット
  4. 車の輸送にかかる費用は?
  5. 輸送業者の選び方
  6. 車の引越し方法、プロセス

1.車での引っ越し。マイカーで大陸横断はアリ?

もしも遠く離れた州へ引越しすることになったら、車を業者に輸送してもらって、自分たちは飛行機で行くという方法もありますが、マイカーでそのまま新天地まで運転していくという方法も、もちろんアリです。業者に頼まずに自分たちで運転することには、たくさんのメリットがあります。

  • 新天地に行ってすぐに車をつかえる
  • 移動をしながら州ごとに異なる景色を楽しめる
  • 車の輸送よりリーズナブル
  • 高速道路沿いにモーテルやホテルを見つけやすい

などが挙げられますね。転勤などで、会社がマイカーの輸送や家族の飛行機代を負担してくれるなら、輸送という選択肢も検討できますが、自己負担で新天地まで引っ越すなら、マイカーでの移動が経済的です。

それでは、マイカーで遠距離の引越しをする事には、どんなデメリットが考えられるのでしょうか?

  • 体力的かつ精神的に疲れる
  • 年式が古い車だと、道中での故障や不調が心配
  • 時間がかかる

などがあります。車での引っ越しは、昼間に300マイルから400マイル程度を走行するのが、安全に運転するための目安と言われています。これは、渋滞などを含まない高速道路なら、6時間~7時間程度です。

しかし、西海岸~東海岸の大陸横断では3000マイル程度もありますから、一日300マイルしか運転しないのでは、移動に10日間もかかってしまいます。道中では外食や宿泊などにもコストがかかるので、もう少し多く走って早く到着したいという人もいるでしょう。その場合には、夫婦で交互に運転をするという方法がおすすめです。しかし、アメリカの高速道路は、基本的に街灯はついておらず、夜間には視界がとても悪くなります。それに、野生動物が高速道路に入ってくることもあり、危険です。できるだけ短期間で到着したい人でも、無理をしない旅のプランニングをしたいものです。

2.車だけの輸送は可能?

自分たちは飛行機で引越し、車だけ業者に輸送してもらうこともできます。1人1台の自動車を所有していると言われているアメリカでは、家庭に複数台の自動車があることも珍しくありません。そのため、1台に家族が乗っていき、残りは業者に依頼して輸送する、という選択肢をする人も多いです。

自動車の輸送は、アメリカではよく用いられているサービスです。ただし、日本とはサービス内容が大きく変わるため、利用する際には注意が必要です。

3.車を輸送するメリットとデメリット

引越しの際に車に乗っていかずに輸送するという方法は、メリットとデメリットがあります。

メリット

  • 複数台の車を持っている人にとっては便利
  • 長距離を運転しないので疲れない
  • 途中で車が故障したり、事故に遭うリスクがない
  • Door to Doorで業者が取りに来てくれる

デメリット

  • コストがかかる(大陸横断だと2000ドル~3000ドル程度)
  • 引き渡しと受け渡しの日時が直前まで分からない
  • 引越し先ですぐ使える車がない

4.車の輸送にかかる費用は?

自動車の輸送にかかる費用は、引き渡すロケーション、受け取るロケーション、そこまでのルートや距離、車のサイズ、屋外輸送かコンテナ内輸送課、などによって変わります。

これまで、何回か自動車の輸送サービスを利用していますが、西海岸から中西部までの輸送では、かかったコストが3000ドル(田舎町だったので、へき地手数料みたいなものが発生)程度かかりました。また、中西部から東海岸までは、1500ドル程度でした。同じ距離でも、業者によっても費用は変わるので、いろいろ比較検討するのがおすすめです。

大体の見積もりはこちらから

5.輸送業者の選び方

自動車の輸送業者は、全米にたくさんあります。しかし、自社で輸送トラックを持っている所はほとんどなく、多くの場合には長距離トラックと提携して、トラックの荷台スペースに輸送したい車を乗せてもらう、というスタイルが多いです。

輸送業者を選ぶ際には、どんな点に注意したら良いのでしょうか?

口コミで評価が高い業者

大切な自動車を、長距離で輸送してもらうわけですから、やはり信頼できる業者を選ぶことは、マストと言えるでしょう。信頼できない業者を選んでしまうと、いつ自動車が到着するのか分からないとか、なかなか連絡がつかないなど、イライラしてストレスが溜まってしまいます。

ダメージに対して補償がついている業者

私はこれまで、何回も自動車の輸送を経験していますが、車にダメージがついていたことは、ありません。しかし、どんな原因でダメージが起こるか分かりませんから、そうしたダメージに対して補償がついている業者を選ぶのが安心です。

Door to Doorのサービスを提供しているか

多くの信頼できる輸送業者は、依頼した自動車を指定した住所まで輸送してくれます。引越し前の自宅で引き渡し、引っ越し先の自宅やホテルで受け取る、ということも可能です。細かい受け取り日時を指定できるわけではないため、事前に「何日後にこの住所」という約束は、残念ながらできません。しかし、Door to Doorのサービスをしている業者なら、すれ違いというアクシデントが起こらないので安心です。

追跡できるか

自分のマイカーが、今どこにあるのかを追跡できるサービスがついている業者なら、高い安心度が期待できるでしょう。利用者がいつでも自由に追跡できるサービスを提供している所はそれほど多くありませんが、業者がトラックのGPSなどを管理しているので、万が一の際にはリアルタイムで輸送トラックがどこにいるかを追跡できます。

もしくは、自身でApple TagのようなGPS系タグを購入して、自動車の中に忍ばせておくという方法もアリです。

カスタマーサービスの丁寧さ

自動車の輸送サービスでは、カスタマーサービスは電話では繋がりにくいため、多くはメールやチャットでの対応となります。メールの場合には、リアルタイムでのレスポンスは難しいかもしれません。しかしチャットでは、できれば24時間必要な時にサッと相談や問い合わせができる業者を選ぶのが安心です。

人気の業者は?

ネットの口コミで高評価を受けている輸送業者は、たくさんあります。それぞれのサイトごとに、だいたいの見積もりを計算できる機能がついているので、まずはざっと見積もりを取ってみると良いでしょう。

Tiger Auto Transport

Road Runner Auto Transport

US SHIP

6.車の引越し方法、プロセス

自動車の輸送の、具体的なプロセスはどうなっているのでしょうか?

まずはネットリサーチで業者を見つけよう

ネットで、Vehicle Shipping Quoteなどのキーワードで検索すると、輸送業者がたくさんリストアップされます。その中でも、口コミで人気が高い業者、およびトップページに表示されるような業者をいくつかピックアップしたら、各業者から見積もりを出してもらいましょう。

見積もりを出す際には、引き渡しの住所、受け渡しの住所、輸送したい自動車のメーカーやモデル、希望する日時などの情報を入力します。引き渡し・受け取り場所については、自宅からのピックアップや、引っ越し先の自宅やホテルへのドロップオフができますが、個人宅でなく施設でもOKです。

支払いはクレジットカードがオススメ

自動車輸送の支払は、事前にクレジットカードで支払う方法と、車をピックアップに来たドライバーに対して現金で支払うという方法があります。

このうち、おすすめなのは、クレジットカード払いですね。数千ドルかかることもある費用をキャッシュで準備することに抵抗がある人は多いですし、後からトラブルになりたくないという人も、クレジットカード払いなら安心です。

また業者によっては、クレジットカード払いをすればディスカウントしてもらえたりするので、輸送費用の節約にもつながります。

ピックアップの希望日はあくまでも希望

自動車輸送では、ハッキリと何月何日の何時に業者が車を取りに来てくれる、という確約はできません。サービスを申し込む際には、希望する日程をリクエストできますが、あくまでもリクエストなので、確約ではありません。

その理由は、長距離のトラック運転手にとっては、どんなに早くても2,3日前、多くの場合にはピックアップ当日の朝でなければ、スケジュールがはっきりしないからです。例えば、カリフォルニアからやってきたドライバーが、まずアリゾナで自動車を下ろし、テキサスに立ち寄って別の車をピックアップして、フロリダへ向かう、なんてこともあります。「道中で車を拾ってくれる」ので、明確なスケジュールは直前にならなければ分かりません。

ピックアップの際には、ドライバーに自動車のカギを渡したり、車体に既存の傷やダメージがないかという確認作業が必要です。そのため、空港の駐車場に放置した車をピックアップしてもらう、ということはできません。希望日ににピックアップしてもらえない可能性を想定して、日程に余裕を持たせてリクエストするか、万が一の際には家族や知人に鍵を預けておくようにしましょう。

輸送にかかる日数はドライバーによりけり

輸送にかかる日数は、ドライバーによって異なります。「だいたい何日ぐらい」と言われていても、予想よりずっと早く到着する事も多いです。

長距離への引越しでは、ドライバーが受け取り場所に到着しても、自分たちがまだそこに到着しておらず、受け取れないというケースが起こりやすいものです。この場合には、指定した住所や駐車場に車を駐車してもらい、鍵を車内に残した状態でインロックし、外観の写真を背景と共に撮影してもらうことで、受け取り完了とする事ができます。

もちろん、引っ越し先に家族や知り合いなどがいれば、受け取りをお願いすることもできます。

アメリカの車引越し完全ガイド

アメリカは、日本よりも転職が盛んなため、州の外へ引越しする人がたくさんいます。引越しをする時には、車はどうやって持って行けばよいのでしょうか?ここでは、車のお引越しについて知っておきたい情報をご紹介いたします。

目次

  1. 車での引っ越し。マイカーで大陸横断はアリ?
  2. 車だけ輸送することは可能?
  3. 車を輸送するメリットとデメリット
  4. 車の輸送にかかる費用は?
  5. 輸送業者の選び方
  6. 車の引越し方法、プロセス

1.車での引っ越し。マイカーで大陸横断はアリ?

もしも遠く離れた州へ引越しすることになったら、車を業者に輸送してもらって、自分たちは飛行機で行くという方法もありますが、マイカーでそのまま新天地まで運転していくという方法も、もちろんアリです。業者に頼まずに自分たちで運転することには、たくさんのメリットがあります。

  • 新天地に行ってすぐに車をつかえる
  • 移動をしながら州ごとに異なる景色を楽しめる
  • 車の輸送よりリーズナブル
  • 高速道路沿いにモーテルやホテルを見つけやすい

などが挙げられますね。転勤などで、会社がマイカーの輸送や家族の飛行機代を負担してくれるなら、輸送という選択肢も検討できますが、自己負担で新天地まで引っ越すなら、マイカーでの移動が経済的です。

それでは、マイカーで遠距離の引越しをする事には、どんなデメリットが考えられるのでしょうか?

  • 体力的かつ精神的に疲れる
  • 年式が古い車だと、道中での故障や不調が心配
  • 時間がかかる

などがあります。車での引っ越しは、昼間に300マイルから400マイル程度を走行するのが、安全に運転するための目安と言われています。これは、渋滞などを含まない高速道路なら、6時間~7時間程度です。

しかし、西海岸~東海岸の大陸横断では3000マイル程度もありますから、一日300マイルしか運転しないのでは、移動に10日間もかかってしまいます。道中では外食や宿泊などにもコストがかかるので、もう少し多く走って早く到着したいという人もいるでしょう。その場合には、夫婦で交互に運転をするという方法がおすすめです。しかし、アメリカの高速道路は、基本的に街灯はついておらず、夜間には視界がとても悪くなります。それに、野生動物が高速道路に入ってくることもあり、危険です。できるだけ短期間で到着したい人でも、無理をしない旅のプランニングをしたいものです。

2.車だけの輸送は可能?

自分たちは飛行機で引越し、車だけ業者に輸送してもらうこともできます。1人1台の自動車を所有していると言われているアメリカでは、家庭に複数台の自動車があることも珍しくありません。そのため、1台に家族が乗っていき、残りは業者に依頼して輸送する、という選択肢をする人も多いです。

自動車の輸送は、アメリカではよく用いられているサービスです。ただし、日本とはサービス内容が大きく変わるため、利用する際には注意が必要です。

3.車を輸送するメリットとデメリット

引越しの際に車に乗っていかずに輸送するという方法は、メリットとデメリットがあります。

メリット

  • 複数台の車を持っている人にとっては便利
  • 長距離を運転しないので疲れない
  • 途中で車が故障したり、事故に遭うリスクがない
  • Door to Doorで業者が取りに来てくれる

デメリット

  • コストがかかる(大陸横断だと2000ドル~3000ドル程度)
  • 引き渡しと受け渡しの日時が直前まで分からない
  • 引越し先ですぐ使える車がない

4.車の輸送にかかる費用は?

自動車の輸送にかかる費用は、引き渡すロケーション、受け取るロケーション、そこまでのルートや距離、車のサイズ、屋外輸送かコンテナ内輸送課、などによって変わります。

これまで、何回か自動車の輸送サービスを利用していますが、西海岸から中西部までの輸送では、かかったコストが3000ドル(田舎町だったので、へき地手数料みたいなものが発生)程度かかりました。また、中西部から東海岸までは、1500ドル程度でした。同じ距離でも、業者によっても費用は変わるので、いろいろ比較検討するのがおすすめです。

大体の見積もりはこちらから

5.輸送業者の選び方

自動車の輸送業者は、全米にたくさんあります。しかし、自社で輸送トラックを持っている所はほとんどなく、多くの場合には長距離トラックと提携して、トラックの荷台スペースに輸送したい車を乗せてもらう、というスタイルが多いです。

輸送業者を選ぶ際には、どんな点に注意したら良いのでしょうか?

口コミで評価が高い業者

大切な自動車を、長距離で輸送してもらうわけですから、やはり信頼できる業者を選ぶことは、マストと言えるでしょう。信頼できない業者を選んでしまうと、いつ自動車が到着するのか分からないとか、なかなか連絡がつかないなど、イライラしてストレスが溜まってしまいます。

ダメージに対して補償がついている業者

私はこれまで、何回も自動車の輸送を経験していますが、車にダメージがついていたことは、ありません。しかし、どんな原因でダメージが起こるか分かりませんから、そうしたダメージに対して補償がついている業者を選ぶのが安心です。

Door to Doorのサービスを提供しているか

多くの信頼できる輸送業者は、依頼した自動車を指定した住所まで輸送してくれます。引越し前の自宅で引き渡し、引っ越し先の自宅やホテルで受け取る、ということも可能です。細かい受け取り日時を指定できるわけではないため、事前に「何日後にこの住所」という約束は、残念ながらできません。しかし、Door to Doorのサービスをしている業者なら、すれ違いというアクシデントが起こらないので安心です。

追跡できるか

自分のマイカーが、今どこにあるのかを追跡できるサービスがついている業者なら、高い安心度が期待できるでしょう。利用者がいつでも自由に追跡できるサービスを提供している所はそれほど多くありませんが、業者がトラックのGPSなどを管理しているので、万が一の際にはリアルタイムで輸送トラックがどこにいるかを追跡できます。

カスタマーサービスの丁寧さ

自動車の輸送サービスでは、カスタマーサービスは電話では繋がりにくいため、多くはメールやチャットでの対応となります。メールの場合には、リアルタイムでのレスポンスは難しいかもしれません。しかしチャットでは、できれば24時間必要な時にサッと相談や問い合わせができる業者を選ぶのが安心です。

人気の業者は?

ネットの口コミで高評価を受けている輸送業者は、たくさんあります。それぞれのサイトごとに、だいたいの見積もりを計算できる機能がついているので、まずはざっと見積もりを取ってみると良いでしょう。

Tiger Auto Transport

Road Runner Auto Transport

US SHIP

6.車の引越し方法、プロセス

自動車の輸送の、具体的なプロセスはどうなっているのでしょうか?

まずはネットリサーチで業者を見つけよう

ネットで、Vehicle Shipping Quoteなどのキーワードで検索すると、輸送業者がたくさんリストアップされます。その中でも、口コミで人気が高い業者、およびトップページに表示されるような業者をいくつかピックアップしたら、各業者から見積もりを出してもらいましょう。

見積もりを出す際には、引き渡しの住所、受け渡しの住所、輸送したい自動車のメーカーやモデル、希望する日時などの情報を入力します。引き渡し・受け取り場所については、自宅からのピックアップや、引っ越し先の自宅やホテルへのドロップオフができますが、個人宅でなく施設でもOKです。

支払いはクレジットカードがオススメ

自動車輸送の支払は、事前にクレジットカードで支払う方法と、車をピックアップに来たドライバーに対して現金で支払うという方法があります。

このうち、おすすめなのは、クレジットカード払いですね。数千ドルかかることもある費用をキャッシュで準備することに抵抗がある人は多いですし、後からトラブルになりたくないという人も、クレジットカード払いなら安心です。

また業者によっては、クレジットカード払いをすればディスカウントしてもらえたりするので、輸送費用の節約にもつながります。

ピックアップの希望日はあくまでも希望

自動車輸送では、ハッキリと何月何日の何時に業者が車を取りに来てくれる、という確約はできません。サービスを申し込む際には、希望する日程をリクエストできますが、あくまでもリクエストなので、確約ではありません。

その理由は、長距離のトラック運転手にとっては、どんなに早くても2,3日前、多くの場合にはピックアップ当日の朝でなければ、スケジュールがはっきりしないからです。例えば、カリフォルニアからやってきたドライバーが、まずアリゾナで自動車を下ろし、テキサスに立ち寄って別の車をピックアップして、フロリダへ向かう、なんてこともあります。「道中で車を拾ってくれる」ので、明確なスケジュールは直前にならなければ分かりません。

ピックアップの際には、ドライバーに自動車のカギを渡したり、車体に既存の傷やダメージがないかという確認作業が必要です。そのため、空港の駐車場に放置した車をピックアップしてもらう、ということはできません。希望日ににピックアップしてもらえない可能性を想定して、日程に余裕を持たせてリクエストするか、万が一の際には家族や知人に鍵を預けておくようにしましょう。

輸送にかかる日数はドライバーによりけり

輸送にかかる日数は、ドライバーによって異なります。「だいたい何日ぐらい」と言われていても、予想よりずっと早く到着する事も多いです。

長距離への引越しでは、ドライバーが受け取り場所に到着しても、自分たちがまだそこに到着しておらず、受け取れないというケースが起こりやすいものです。この場合には、指定した住所や駐車場に車を駐車してもらい、鍵を車内に残した状態でインロックし、外観の写真を背景と共に撮影してもらうことで、受け取り完了とする事ができます。

もちろん、引っ越し先に家族や知り合いなどがいれば、受け取りをお願いすることもできます。

アメリカの中古車購入プロセス

アメリカは、日本と比べると車社会です。ニューヨークなど一部の都市部では、車がなくても不便に感じませんが、大半のエリアでは車がなければ近所にも行けません。移住、駐在、また留学などアメリカにやってきた目的によって、どんな車が必要かは異なりますが、ここでは、アメリカで車を購入するプロセスをご紹介しましょう。

目次

  1. 車は即買いが基本?
  2. 中古車の購入にかかる費用は?
  3. 個人売買で買う方法
  4. アメリカで自動車を購入する際の注意点

1.車は即買いが基本?

ディーラーで中古車を購入する場合、頭金があれば即日に車をゲットすることができます。まずネットなどで中古車情報を調べたら、実際に中古車ディーラーに足を運び、実際に車をチェックしましょう。アポは必要ありません。

気に入った車を見つける

まずは、気に入った車を見つけることから始めましょう。今すぐに車が欲しい人は、ディーラーに駐車されている中古車の中から見つけることが基本です。気に入った車を見つけたら、積極的に試乗をリクエストしましょう。

私が中古車を購入するときはいつも、ネットで気に入った車を何台かピックアップし、ネットで試乗の予約をしたうえで足を運びます。こうすることで待ち時間が短くなります。

中古車の試乗には、運転免許証が必要です。これは、車に乗ったまま逃亡されないための、ディーラー側の対策ですね。日本のパスポートと国際免許証でも、試乗させてもらうことはできます。

中古車探しのCars.comはこちら

中古車探しのCarFAXはこちら

頭金を入れれば即納も可能

欲しい車を見つけたら、購入方法やローンの手続を店内で行います。このあたりは、日本の中古車購入のプロセスと変わりません。

ローンが下りたり、キャッシュ一括購入など、支払いの面で手続きが終了すれば、その場で車に乗って帰宅できます。

頭金を入れる際には、キャッシュよりもチェックでの支払いがおすすめです。万が一のトラブルを避けることができますし、後からいくら払っとたか払わないと揉めることもなくなります。

私はいつも、チェックブックを持参して、買うと決めたら即日に頭金を入れています。のんびり考えていると、中古車はあっという間に売れてしまうので、スピードが大切です。

自動車保険もその場で加入できる

もしも既にアメリカで生活していて、自動車保険にも加入している人なら、現在加入している保険をこれから購入する自動車にも適用できます。もしも渡米したばかりで自動車保険はこれから、という人は、ディーラーで保険も紹介してくれます。後で保険を見直すにしても、とりあえず加入できる保険を紹介してくれることは、大きな安心感ですね。

リーズナブルな自動車保険探しはこちらから

車庫証明は不要

日本では、自動車を購入する際には、車庫証明を取らなければいけません。しかしアメリカでは、車庫証明の必要がないため、購入て続きでも、購入した自動車をどこに駐車する予定なのかを聞かれることはありません。

ナンバープレートは1週間~2週間かかる

中古車を購入する場合、ディーラーでナンバープレートの登録作業を代行してくれます。それまでは、紙の仮ナンバープレートで運転できます。

新しいナンバープレートが準備できたら連絡が来るので、ディーラーに足を運んで付け替えてもらいましょう。もしも待ち時間が発生するようなら、プレートを自宅に持ち帰り、DIYでつけるのもOKです。

ナンバープレートの着脱は難しくなく、日本のように封印もありません。プラスドライバーでネジ止めするだけで、初めての人でも簡単に作業できます。

2.中古車の購入にかかる費用は?

中古車を購入する際には、車体の値段に加えて、税金や諸経費が掛かります。

Sales Tax消費税州によって異なる7.5%~8.5%程度
Title Transfer Fee所有権移転費用$15程度
Registarion/TagFee登録料$50程度
Vehicle License Fee車両登録料車両価格の0.65%程度
Smug/Inspection Fee検査費用$10~$50

これらは、あくまでも目安です。州によって税率や法定費用は異なりますし、車両の大きさや価格によっても経費の合計は変わります。

3.個人売買で車を買う方法

アメリカでは、自動車の個人売買も盛んにおこなわれています。個人が中古車を手放す場合、ディーラーに下取りしてもらうことは可能ですが、ディーラーはそこに利益を上乗せした額で、中古車として販売します。

車を手放す側としては、再販売価格よりも若干リーズナブルにすれば、中古車を手放して利益も出せるのでは?と考えるわけですね。そして、自動車を購入する側にとっても、ディーラーで購入するよりリーズナブルに買えるので、個人売買は人気があります。

試乗はマスト

個人売買では、車の状態や品質が保証されているわけではありません。売手の言葉を信じるしかありません。そのため、当たりはずれがあるということは、最初に理解しておきましょう。

留学生のように、できるだけリーズナブルに購入できる中古車で、とにかく走ればそれで良い、という場合には、気軽に購入しやすい個人売買がおすすめです。

できれば事故歴も調べたい

個人間の売買では、過去にどんな事故歴があったかについても、できれば調べておきたいものです。売手を言葉を信用して購入したのに、故障ばかりで購入から半年で買い替える羽目になった、というトラブルも珍しくありません。

自動車の事故歴は、ネットで簡単に調べることができます。CarFaxにアクセスして、車体番号(VIN)を入力すれば、これまでの車歴をチェックできます。無料ではなく$39.99がかかるので、もしも可能なら、売手に「車歴(Vehicle History]を見せてほしいと言えば、売手が入手してくれるかもしれません。

ちなみに、このCarFaxは、中古車所情報も紹介しています。安心できる自動車を見つけたい人は、このサイトを利用してクルマ探しをするのが良いかもしれませんね。

手続きは自分でする事

個人売買では、名義変更などの手続は、ディーラーが代行してくれるわけではありません。全て自分で行わなければいけません。

しかし手続はそれほど難しくはなく、最寄りのDMVで名義変更の手続ができます。この手続きは、Title Register(タイトル・レジスター)と呼ばれています。

DMVの場所を探すにはこちらから

名義変更の手続きを行う際には、ナンバープレートを交付してくれるだけでなく、税金などもその場で支払います。現金オンリーではなく、クレジットカードやデビットカードでも支払いができるので、安心してくださいね。

かかる料金や経費としては、

  • 名義変更(Title Register)$100程度
  • 車両税(払うとステッカーを発行してくれるので、それをナンバープレートに貼ります) $100〜(購入価格の数%、もしくは市場価格の数%で計算されます)
  • 消費税 州によって異なり、約8%~9%程度が目安です。デラウェア州のように消費税なしの州もありますが、最も高いアラバマ州では14%となっています。

州ごとの消費税はこちらから

4.アメリカで自動車を購入する際の注意点

アメリカで自動車を購入する際には、いくつか注意点があります。

保証サービスは有料が多い

基本的に、中古車を購入する場合には、AS IS(その状態のまま)が条件となります。そのため、購入したらタイヤに穴があいてたとか、ライトが切れていた、なんて不具合が起こることは、珍しくありません。購入前に全ての機能をチェックした上で購入するということは難しいですが、ちょっとした不具合は、ディーラーで対応してくれるのかどうかという点は、購入前に訪ねておきたいものです。

中古車をディーラーで購入する場合、有料の保証サービスを進められます。けっこうお値段が高めの保証なのですが、

  • タイヤのパンクを補償してくれる $500程度
  • 車の不具合を補償してくれる $2000~$3000程度

などがあります。この保証は、例えば1万マイル以内の走行とか、3年以内という期間が決められていて、その期間内の不具合なら、無償対応してもらえるというものです。

また、中古車でも3年落ち以内なら、新車時から3年間ついているメーカー保証も利用できます。この期間内なら、不具合があってディーラーに持ち込むと、無償で修理してもらえます。

Vehicle Historyだけでは100%信用できない

Vehicle Historyは、事故を起こして警察に届け出が出されたもののみが記録されています。軽くぶつけたけれど修理はDIYや知り合いに頼んで、なんていう場合には、この車歴には記載されていません。

携帯を持つなら家族割引を活用するべし!家族別おすすめキャリアはココ!

毎日の生活で、とっても便利な携帯電話。アメリカに生活の拠点を移してからも、やっぱり携帯電話は必要ですよね。日本で携帯電話というと、NTTドコモやソフトバンク、auなどの3大キャリアに加えて、各種格安SIMなどがありますが、アメリカにもそうしたサービスはあります!ここでは、アメリカで携帯を契約する際におすすめのキャリアやプランをご紹介します!

目次

  1. 大手キャリアのおすすめプラン:Verizon
    • Apple Music
    • Disney Plus
    • ESPN+やHuluとセット契約なら更にお得
  2. 大手キャリアのおすすめプラン:AT&T
  3. 大手キャリアのおすすめプラン:T-mobile
  4. 単身世帯におすすめのプラン
  5. カップル世帯におすすめのプラン
  6. ファミリー世帯におすすめのプラン
  7. シニアにおすすめのプラン
  8. Unlimitedプランならどこがおすすめ?

1.大手キャリアのおすすめプラン:Verizon

国内のカバレッジ率で選ぶなら、断然優秀なVerizon(ヴェライゾン)。データ通信のスピードや、携帯を契約した時についてくるサービスなどを考えると、他のキャリアよりも少し割高感があっても十分に許容範囲ではないでしょうか。

Verisonの魅力は、

  • アメリカ国内では最大のカバレッジ
  • 通信スピードは最速
  • 5Gスピードは他のキャリアの10倍以上
  • Unlimitedプランを契約すると、Apple MusicDisney Plus, ESPN+, Hulu が含まれている。
プラン$70/m Unlimited Plan$80/m Unlimited Plan
通話UnlimitedUnlimited
テキストUnlimitedUnlimited
データUnlimitedUnlimited
ストリーミング480p720p
HotSpotなし15GB
回線優先度優先順位は若干下がる50GBまで最優先

Apple Music

VerizonのUnlimitedプランを契約すると、追加料金なしでApple Musicのサブスクリプションサービスがついてきます。無料の期間は6か月間のみ。その後は$9.99/mで利用できます。

Apple Musicについてはこちら

Disney Plus

Disney Plusは、無料のサブスクリプション期間は1年間です。その後は毎月$6.99がVerizonの携帯料金と共に請求されます。

Disney Plusについてはこちら

ESPN+やHuluとセット契約なら更にお得

VerizonのUnlimitedプランには、格安料金でESPN+やHuluなどのテレビサービスも追加できます。これはDisney Plusも入った3つのサービスがバンドル(セット)になっているもので、個別に契約すると、毎月$80相当です。しかしVerizonで契約すれば、毎月立った$13で楽しめます。

ESPN+についてはこちら

Huluについてはこちら

2.大手キャリアのおすすめプラン:AT&T

大手キャリアの中でも最も利用者数が多いAT&Tは、国内利用者数は1憶7000慢人以上という大人気のキャリアです。リーズナブルなプランを提供しているのが特徴で、データ使いたい放題のUnlimited Planは3種類がラインナップされています。

AT&Tの特徴は、

  • 通話、テキスト、データ通信使いたい放題
  • OpenSignalとOoklaの調査によると、データ通信の平均スピードは最速
  • Unlimited Planなら5Gアクセスの利用が可能
  • 米軍ディスカウントを始め、医療関係者、教育関係者のディスカウントもアリ
  • カスタマーサービスはイマイチとの声多し
  • HBO Maxが
プラン名料金ついているサービス
Unlimited Plan Starter$65/m5G
Unlimited Plan Extra$75/m5G、ホットスポット15GB
Unlimited Plan Elite$85/m5G、ホットスポット30GB、HBO Max、HDストリーミング

3.大手キャリアおすすめプラン:T-mobile

2020年にSprintと合併したT-mobileは、全米では最大規模の携帯キャリアとして人気があります。T-mobileが提供する全てのプランで、データは使いたい放題です。

  • プリペイドプランが充実
  • 日本への一時帰国では格安国際プランアリ
  • 5Gネットワークでは国内最大規模
  • 2回線以上契約すると、NetflixやQuibi、MagentaやMegenta Plusが含まれている
  • 新規契約者に太っ腹なディスカウント。ミリタリーディスカウントやシニアディスカウントもアリ
  • 3回線契約すると、3回線目は無料
  • 5Gダウンロードのスピードはイマイチ
プラン名料金特徴
T-mobile Unmilited$70/m5GB ホットスポット、100GB優先通信
T-mobile Prepaid$50/m50GB有線通信、ホットスポット600Kbps

4.単身世帯におすすめのプラン

携帯キャリアではそれぞれ、複数回線をまとめて契約すると割引料金となるプランが充実しています。そのため、1回戦しか必要ない単身世帯は、どのキャリアでも割高感があります。

できるだけリーズナブルに携帯を使いたい人におすすめなのは、格安SIMプランです。

キャリア料金データ通信サービス
Tello$11/m2GBデータ無制限、通話100分まで、Hot Spot、WiFi通話
US Mobile$15/m5GBデータ通話無制限、ローミング、国際データ通信、WiFi通話
Red Pocket$30/m10GB国際通話・データ、720P動画、Hot Spot、WiFi通話

5.カップル世帯におすすめのプラン

2回線を契約するカップル世帯では、複数回線契約によるディスカウントや、ついてくるサービスを比較しながら携帯キャリアやプランを選びたいものです。

キャリア料金データ通信サービス
Ting$10/m$5/GB通話テキスト無制限、WiFi通話、1080p動画
Mint Mobile$20.m10GB4Kビデオ、eSIM
Visible$40/mUnlimitedHotspot 5Mbps、国際通話、複数回線割引

6.ファミリー世帯におすすめのプラン

ファミリー世帯におすすめのプランは、複数回線割引がある他、データを共有できるプランなどがあります。

キャリア料金(回線あたり)データ通信サービス
US Mobile Unlimited 45$25/m75GB国際データ、2GB無制限、ローミング
AT&T Unlimited Extra$40/mUnlimited15GBホットスポット、複数割引
Verizon Play More Unlimited$45/mUnmilited15GBホットスポット、720pストリーミング、複数割引

7.シニアにおすすめのプラン

シニアにおすすめのプランは、コスパを重視し、リーズナブルな料金で利用できるプランが良いでしょう。

キャリア料金データ通信サービス
Tello$10/m1GB国際通話、4k動画、通話テキスト無制限
T-mobile Prepaid$15/m2.5GB2.5GB優先通信、国際サービス不可、ローミング
Visible$40/mUnlimited480p動画、国際通話、eSIM

8.Unlimitedプランならどこがオススメ?

リーズナブルな料金で、データ使いたい放題にできるのは、アメリカの携帯の大きな魅力です。Unlimitedのプランにこだわるなら、どのプランがオススメなのでしょうか?

キャリア料金データサービス
Visible$40/mUnlimited国際通話、 複数回線割引、480pビデオ
Xfinity Mobile$45/mUnlimited国際通話・データ、480pビデオ
T-mobile Prepaid$50/mUnlimitedホットスポット600Kbps、eSIM、複数回線割引、50GB 優先通信
AT&T$75/mUnlimited50GB有線通信、15GBホットスポット、480pビデオ
T-mobile$70/mUnlimited100GB優先通信、5GBホットスポット、480pビデオ
Verison$80/mUnlimited50GB有線通信、15GBホットスポット、720pビデオ

アメリカの大学費用事情!人によって学費は違うシビアな世界!

アメリカの大学は、学費が世界1高いと言われています。CollegeBoardの調査によると、アメリカの州立大学では、年間にかかる平均の学費は$22,000(約220万円)とも言われていて、その上昇は現在でも右肩上がりに続いています。

アイビーリーグのような私立名門大学となると、年間にかかる学費は、なんと$70,000~$80,000。日本円にすると、年間で1000万円近くの学費を、4年間も払わなければいけないことになります。

このアメリカの大学にかかる学費は、さまざまな点で日本と大きく異なります。

目次

  1. アメリカの学費は大学によって異なる
  2. 同じ大学でも世帯によって学費は違う?
  3. FAFSAとは?
    • FAFSAに影響を与える要素とは?
  4. 我が家のContributionはいくら?
  5. EFC=支払う学費?
    • Student LoanやWork Studyが加算
  6. EFCが考慮されないケースもある
  7. FAFSAは毎年。学費も毎年変わる!
  8. FAFSAをファイルするメリットとデメリット
  9. EFCケーススタディ

1.アメリカの学費は大学によって異なる

アメリカの大学は、それぞれ学費は異なります。これは、日本でも同じですね。同じ学部を専攻しても、学費が高い大学もあれば、リーズナブルな大学もあり、それぞれの世帯の懐事情によって、払える大学を選ぶわけです。

これは、アメリカの大学でも同じです。一般的には、州立大学は私立大学よりも学費がリーズナブルだと言われていますが、州立大学なら絶対に安い、なんてことはありません。年間にかかる学費が1万ドル以下のリーズナブルな大学がある一方で、州立なのに年間の学費が3万ドルという大学もあります。

私立は、全般的に学費は高くなります。奨学金などを一切含まない学費だけを見ると、年間の学費が7万ドルという大学も珍しくありませんし、平均すると約4万ドルぐらいになります。これ、4年間にかかる学費ではありません。1年間にかかる学費です。

アメリカの大学は、基本的に全寮制です。しかし、自宅がすぐそばにあり、通学したいと希望すれば、2年目からは通学が認められるケースが少なくありません。学費の計算には、Tuitionと呼ばれる授業料に加え、Room&Boardと呼ばれる寮費と食費などがあります。ザックリとした平均をまとめると、

コミュニティカレッジ州立(In-State)州立(Out of State)私立大
Tuition$3,500$10,000$26,000$36,000
Room&Boardなし$12,000$12,000$13,000
年間の合計$3,500$22,000$38,000$49,000

となります。

コミュニティカレッジは、2年制の大学で、社会人の受け入れもしています。基本的に寮はなく、自宅から通学するのが一般的です。

州立大学においては、自宅が州内にあるのか州外にあるかによって、学費が大きく変わります。学費を少しでも安く抑えたい場合には、州内にある州立大学を見つけるのが得策です。

私立大学の場合には、州内や州外という要素は、学費においては関係ありません。自宅がすぐそばにある場合には、2年目から通学することによって寮費を節約することは可能ですが、それでも授業料が高いため、全体にかかる学費は高くなります。

2. 同じ大学でも世帯ごとに学費が違う?

アメリカの大学には、日本と異なる大きな特徴があります。それは、同じ大学でも、支払う学費は世帯ごとに大きく違うという点です。

アメリカには、貸与ではなく賞与タイプ(返済不要)な奨学金があります。奨学金を全く利用せずに、年間数万ドルの学費を払う富裕層も、もちろんいますが、庶民を自負する世帯の大半は、奨学金の対象となります。そのため、高額な学費を全額まるまる払う世帯は、それほど多くありません。

実際に学費がいくらになるかという点については、大学から合格通知を受け取る際に、Finaicial Aid Packageとして通知されます。これが、初年度の自己負担分となります。Financial Aid Packageは世帯の収入によって計算されるため、同じ大学に通う生徒でも、学費を年間1万ドル払う生徒もいれば、8万ドル払っているという生徒もいますし、貧困世帯になると学費は年間500ドル、というケースもあります。

実際に自分がいくらのFinancial Aidをもらえるかという点については、毎年10月1日~始まるFAFSAという手続きをすることで、州立大学の場合にはおおよその学費の目安が分かります。

3.FAFSAとは?

FAFSAとは、アメリカに存在する州立・私立の大学すべてが利用しているファイナンシャルエイド制度のことで、US Department of Educationが管理しています。

Free Application for Federal Student Aidを略しています。アメリカ国民を対象とした公的な制度なので、日本からの留学生は、残念ながら対象にはならない可能性が高いですね。

アメリカにある州立および私立の大学で、奨学金制度を利用する際には、かならずFAFSAを事前にファイルしておかなければいけません。この手続きはすべてオンラインで行うのが特徴で、主に世帯の収入や資産についての質問をされます。20分ぐらいに及ぶ質問を終えて情報を送信すると、FAFSA独自の計算に基づいて、EFCという世帯負担額が計算されます。

EFCとは、大学の費用で親が負担してくださいね、という自己負担分のことですね。必ずしも、どの大学でもEFC通りというわけではありませんが、大学ごとに「それなりに」参考にはしてくれるようですね。

FAFSAの記入方法についてはこちらから

FAFSAに影響を与える要素とは?

  • 家族構成(子供が何人いるか)
  • 同時期に大学生となる子供は何人いるか
  • 世帯の収入
  • 住居形態(賃貸か所有か)
  • 住宅ローンの有無
  • 預貯金の額
  • その他の収入
  • 過去に低所得世帯として公的な制度を利用したことがあるか

などがあります。都市伝説では、FAFSAをできるだけ少なくするために、預貯金を親族名義に移し、仕事も止めて無職になる人もいる、なんて話がありますが、実際にそこまでしている人は見たことも聞いたこともありません。それに、FAFSAは毎年ランダムもしくは疑わしい人を調査しており、調査が入ると国税局などと連携して預貯金や収入などが調べられます。そして、虚偽の申請、または悪質なケースと認定されると、その世帯ではFAFSAを利用できなくなってしまいます。

4.我が家のContributionはいくら?

FAFSAをファイルすると、その場でEFCが計算されます。預貯金が多い世帯や、高収入の世帯では、金額が上がるごとにEFCは急激に上昇していきます。

世帯の年間所得EFC
-$35,000$1,871
-$40,000$2,733
-$50,000$4,004
-$60,000$6,015
-$70,000$8,708
-$80,000$12,202
-$90,000$15,697
-$100,000$18,731
-$110,000$21,756
-$150,000$33,967
-$200,000$49,598

表を見ていただくと分かりますが、低所得世帯は、学費もリーズナブルな設定となっています。しかし所得が上がれば上がるほど、学費がどんどん高くなり、年収10万ドル(約1100万円)を超えるあたりからは、驚くほど急カーブで上昇していきます。

自身のEFCを計算したい人はこちらから

5.EFC=支払う学費?

FAFSAを使ってEFCを計算しても、残念ながらそれが各世帯が負担することになる学費というわけではありません。

Student LoanやWork Studyが加算

大学から送られてくる学費の詳細な計算を見ると、多くの人はびっくりします。なぜなら、EFCの上に、更にStudent LoanやWork Studyなどの項目が加算されていて、自分たちが考えていた 学費より、約1万ドル程度多くなっていることが多いからです。

Student Loanとは?

Student Loanとは、親が負担する学費とは別に、生徒自身が教育ローンを組みましょうという金額です。大学によって差はありますが、年間当たり4000ドル~5,000ドル程度に設定されていることが多いですね。

この金額は、もしも生徒が教育ローンを申請したら、きっとこのぐらいの金額は認められるでしょうという目安です。Subsidized Loanと呼ばれる公的なローンを利用しても良いですし、民間のローンを利用してもOK。ローンを利用しないという選択をしても問題ありません。

もしも、ローンを利用しないという選択をしたら、このStudent Loanの金額は、そのまま世帯の負担となります。

Work Studyとは?

Work Studyとは、生徒が在学中にキャンパス内でアルバイトをして稼げるであろう金額です。こちらも大学によって多少の誤差はありますが、年間で4000ドル~5000ドル程度が見込まれていることが多いですね。

ただし、Work Studyをするから学費を安くしてもらえるというわけではありません。キャンパスで学生がアルバイトをしても、そのアルバイト代は学生へ直接支払われます。もしも学費に充てるなら、個人的にやってくださいね、という意味です。

また、キャンパス内のアルバイトは、確かにいろいろなお仕事があります。しかし、必ずしもアルバイトできるわけではありませんし、世帯の収入によっては、働きたいけれど働けないという状況にもなりかねません。

6.EFCが考慮されないケースもある

毎年10月にFAFSAをファイルし、ザックリとしたEFCを計算したからと言って、安心してはいけません。大学の多くは、EFCを考慮した学費計算をしてくれますが、必ずしもそうとは限りません。

世帯のEFCが2万ドルなのに、学校からの請求を見たら学費が4万ドルだった!なんてことも珍しくありません。

その背景には、アメリカの教育機関はビジネスである、というシビアな現実があります。

アメリカの大学へ願書を出した場合、大学にとっては「喉から手が出るほど欲しい生徒」がいる一方で「入学は認めたけれど、来ても来なくてもどちらでも良い生徒」もいるわけです。優秀な生徒に対しては、なんとかして来てもらおうと営業努力をし、学費を徹底的に下げてきます。奨学金によって学費が全額免除になるケースもあります。

しかし来ても来なくてもどちらでも良い平均的な生徒なら、そこまでの営業努力をする必要はありません。少しぐらい学費を高めにしても、その生徒が来たいと思えば払うでしょうし、払いたくないから来ないという選択をしても、大学にとってはそれほどの痛手ではないでしょう。

そう。アメリカの大学はビジネスなのです。

7.FAFSAは毎年。学費も毎年変わる!

FAFSAは、アメリカの大学に在学している期間中は、毎年ファイルしなければいけません。その度に、最新のTax情報を使ってファイルするわけですが、在学期間中には、世帯ごとに様々なライフイベントが起こるかもしれません。

例えば、お父さんが昇進してお給料がアップしたとか、家を購入する際にリタイアメントの貯金を崩して頭金にしたとか、また転勤をした、ということもあります。そうしたライフイベントによって収入が変わると、当然ですがFAFSAによって計算するEFCも変わります。今年の学費は1万ドルだったけれど、来年は2万ドルになる、なんてことも十分に起こりえます。

日本からの留学生の場合には、FAFASは直接影響がありません。そのため、収入がアップしても学費が上がることはないでしょう。なぜなら、もともとFinancial Aidを使わない大学側が提示する金額をそのまま支払っているからです。

しかしアメリカで暮らす人は、世帯のライフイベントによって学費が変わるという点を理解した上で、大学選びをしたいものです。

8.FAFSAをファイルするメリットとデメリット

大学に進学するなら、プロセスの一つとしてFAFSAをファイルする、という世帯は多いものです。しかし、メリットとデメリットを考えたことはありますか?

FAFSAをファイルするメリット

  • 大学の学費を安くできる
  • 公的な教育ローン(Subsidized loan)に申し込める

FAFSAをファイルするデメリット

  • 万が一の有事においては徴兵される
  • 世帯の収入によってはファイルしてもファイナンシャルエイドが対象外
  • 学費負担分がEFC以上になることが多い
  • 州立大学のOut of Stateでは、EFCよりも高額な学費になる

9.EFCケーススタディ

よりファイナンシャルエイドの仕組みを理解しやすくするために、いくつかのケーススタディをご紹介しましょう。

ケース1:大学が提示する学費がEFCより低い場合

  • 大学の学費:年間$10,000
  • 世帯のEFC:$15,000

この場合には、世帯のEFCが大学が定める学費よりも大きいため、学費$10,000を全額支払うことになります。

ケース2:大学が提示する学費がEFCより高い場合

  • 大学の学費 年間$40,000
  • 世帯のEFC $7,000

この場合には、学費の自己負担は$7,000と$40,000の間になりますね。多くの場合、大学が定めるStudent LoanやWork Studyなどの分が上乗せされ、負担する学費は$17,000~$25,000程度が多いのではないでしょうか。

ケース3:In-State$25,000、Out of State$45,000の州立大学の場合

州立大学の中には、州内に自宅がある(親が住んでいる)In-Stateステータスと、州外に自宅があるOut of Stateとで、異なる学費を提示することがあります。この場合、自分がIn-Stateの場合には、負担する学費の上限は$25,000となりますが、Out of Stateになると、上限は$45,000と高くなります。

アメリカの大学入試完全マニュアル!出願から入学まで!

日本の大学へ入学したければ、受験勉強をして入学試験を受け、合格しなければいけませんよね。近年では、AO入試と呼ばれるスタイルが増えていて、入試試験1発で合否が決まるのではなく、高校時代に頑張ってきたことや特技などが評価されて大学入学が認められる傾向が増えています。

アメリカの大学では、日本のように受験日が決められていて、その日に受ける入試問題の結果だけで合否が決まるというわけではありません。これからアメリカの大学へ留学しようと考えている人、もしくは既にアメリカに移住して子育てをしている人は、ぜひアメリカの大学入試の仕組みを理解することで、賢い選択ができるのではないでしょうか。

目次

  1. アメリカの大学の種類
    • Selectiveの入学条件
    • Competitiveの入学条件
    • Open型は社会人にもオススメ
  2. 大学の共通試験、SATとACTとは?
    • SATとACT、どこでいつ受験できるの?
    • SATとACTはどう違うの?
    • SATとACTは無料?それとも有料?
  3. 日本からでもSATとACTは受験できる?
  4. 試験だけじゃない!入学選抜に必要なもの
    • 高校の成績
    • 教師からの推薦状(Recommendation Letter)
    • Resume(履歴書)
    • Essay(エッセイ)
  5. 願書はいつから受付開始
    • 出願の締め切りはいつ?
    • Common Applicationを使用する際の注意点
  6. 合格発表はいつわかるの?
  7. Early Decision, Early Action, Regular Decisionの違いとは?
    • Early Decisionは断れるのか?
  8. 複数から合格通知をもらった!どうする?

1.アメリカの大学の種類

アメリカには、大学と言ってもいくつかの種類があります。公立の大学と私立の大学がある点では日本と同じですが、公立の大学の場合には、国立ではなく州立、つまり州の資金で運営されているという点が、日本と異なりますね。

  • Selective(大学が定める基準を満たした人が入学できるタイプ。州立大学はここに分類)
  • Competitive(競争型。有名私立大学が該当し、高いレベルの入学希望者を、いくつかの方法で振り分ける)
  • Open(開放型。基本的に高校を卒業していれば誰でも入学ができる。2年制のコミュニティカレッジはここに分類)

Selectiveの入学条件

アメリカの高校生が「大学」と呼ぶ教育機関の多くは、このSelectiveと呼ばれるスタイルを採用していて、州立の大学を始め、私立大学などが含まれます。満たさなければいけない条件は複数あり、

  • 高校を卒業していること
  • 高校時代の成績
  • SATやACTなどの共通試験のスコア

など、高校ごとに異なるレベルを定めており、これをクリアした学生が入学できる仕組みとなっています。

Competitiveの入学条件

アイビーリーグなどに代表される、一流難関の私立大学がCompetitiveに分類されますが、基本的にはSelectiveの入学形式と同じです。ただし、大学側が求める基準がとても高いため、合格率は1ケタ台という特徴があります。

Open型は社会人にもオススメ

コミュニティカレッジと呼ばれる2年制の大学の多くは、4年制の大学ほど厳しい入学基準を設けておらず、高校を卒業していれば誰でも入学できるシステムとなっている所が多いです。高校を卒業したばかりの若者が入学できるだけでなく、社会人になってからでも入学しやすいですし、学費もリーズナブルです。

2.大学入試SATとACTとは?

アメリカの大学には、日本のような入学試験はありません。しかし、全く試験を受けずに入学できるのかと言えば、そういうわけでもありません。

アメリカの多くの大学では、学力のレベルを把握するためのStanderized Test (共通試験)として、SATもしくはACTを受験し、そのスコアを大学側へ提出することを義務付けています。

SATの申し込みはこちらから

ACTの申し込みはこちらから

SATとACT、どこでいつ受験できるの?

SATとACTは、高校と大学から独立した機関が提供している標準テストです。それぞれ、年間に複数回開催されていて、何回でも受験することができます。標準テストということで、似たような問題が出題されることもあります。そのため、1回しか受験しない人よりも、何回か受験したほうがスコアは良くなる傾向があるようですね。

SATとACTは、通学している高校で申し込みができることもあれば、高校は一切関知せず、自分でネットを使って申込まなければいけないこともあります。州によって違うというよりは、ISDと呼ばれる学区ごとに方針が異なるようです。どちらの申し込み方法でも、受験する場所が異なるだけで試験の内容が変わるということはありません。

SATもACTも、全国で一斉に開催され、同じ受験日なら受ける試験の内容も同じです。共通試験と呼ばれているのは、そのためですね。ただし、年間に何回も開催されているため、試験ごとの難易度は若干変わります。この辺りは、スコアを計算する際に考慮されており、「難しすぎてダメだった」と思っていたら、想像以上によいスコアだったということもあります。

SATとACTはどう違うの?

SATとACTでは、試験の出題傾向やスタイルが若干異なります。一般には、理系に強い人ならACTの方が適している、なんて言われていますが、どちらの試験が自分に合っているか相性もあるので、どちらも受けてスコアを比較すると良いでしょう。

SATとACTは無料?それとも有料?

SATとACTは、基本的に有料です。

SATの場合には、受験する度に$49.50~$64.50がかかり、受験科目の数によって費用は変わります。日本からの留学生の場合には、費用は$53と定められています。

SATの受験料はこちらから

ACTも受験科目によって費用はことなり、$55~$70がかかります。

ACTの受験料はこちらから

なお、SATもACTも、低所得世帯の場合には、受験費用がかからず無料で受けられるWaiverの制度もあります。留学生の場合には受験料を免除してもらうことは難しいですが、アメリカの高校に通っている子供なら、ランチプログラムの料金が免除されているなどの条件を満たせば、受験料はかかりません。

3.日本からでもSATやACTは受験できる?

日本からアメリカの大学へ留学を考えている人は、日本にいながらSATを受験することができます。日本で受験する場合でも、申し込み方法はアメリカ国内にいる学生と同じで、Collegeboard.orgから行います。

ただし日本で受験する場合には、アメリカ国内のように毎月受験できるというわけではなく、どうしても頻度は少なくなってしまいます。そのため、留学したいなと考えたら、まずは腕試しのつもりでSATを受けてみてはいかがでしょうか?時間に余裕があれば、何回か受験してスコアをアップすることもできますよね。

4.試験だけじゃない!入学選抜に必要なもの

アメリカの大学は、難易度が高い大学になればなるほど、SATやACTのスコアが重視される傾向にあります。しかし、入学選抜に必要なものは、それだけではありません。

高校の成績

高校時代の成績も、アメリカの大学では重視されています。アメリカでは、高校は中学校の延長で、入学の際に入試などはありませんし、自宅から通いやすいエリア内で学区わけがされています。

しかし日本では、難関高校に行けば、そこで良い成績をとることは難しいですよね。そうした点も、日本からの留学生を受け入れている大学では理解しているので、安心してください。

高校の成績に自信がない人は、どうしたら良いのでしょうか?

大学ごとに、基準とするGPA(成績の平均)が設定されていて、そのラインを満たすことが条件となっています。しかし、このGPAは学校や学区によって計算方法が異なります。最高GPAが4.5の学校もあれば、5.0とか6.0が最高という高校もあります。

それに、学校によっても成績のつけ方が異なります。良い成績を取りやすい学校もあれば、採点が厳しい学校もあるわけです。決して一律ではありません。

アメリカの大学では、そうした地域やエリアごとの差についても、ある程度理解しています。そのため、できることは、現在通学している高校で、できるだけ良い成績を取ることを目指すという点ですね。

アメリカの高校に通っている人が今からできることは

  • できるだけハイレベルなクラス(APやPre-AP、Dual Credit、IBなど)を選択する事
  • B+で甘んじるのではなく、Aを目指すこと

です。

チャレンジクラスでBを取るリスクがあるなら、確実にAを取れる基礎クラスの方が良いのかな、と考える人がいます。大学側としては、ハイレベルなクラスに挑戦する姿勢も評価するので、基礎クラスばかりより、ハイレベルなクラスに挑戦する子供の方が、高評価されることが多いです。

教師からの推薦状(Recommendation Letter)

アメリカの大学では、ほとんどの場合、高校時代の教師からの推薦状が必要です。基本的にはどの教科でも良いのですが、大学から高評価されるのは、EnglishかMathの教師からの推薦状です。

この推薦状は、ペーパーで書いてもらったものを郵送で大学へ送ってもOKです。しかし、全米で広く利用されている大学受験のためのサイト The Common Applicationを利用するなら、願書の申請から推薦状の提出まで、全てオンラインでできます。

推薦状が何通必要かは、大学によって異なります。最低でも1通という大学もあれば、3通必要という大学もあります。また、最低1通だけれど多く提出してもOKという大学もあり、その場合には、できるだけ多くの推薦状を提出することで、大学へ入学したい気持ちをアピールできます。

うちの息子の大学受験では、教師からの推薦状を4通取得した他、教師以外の推薦状も受け付けている学校があったので、私と夫からの推薦状も準備しておきました。

書いてくれない先生もいる

推薦状を書くのは、先生の仕事ではありません。あくまでも先生が生徒を応援しようと気持ちがあるからこそ、ボランティアで書いてくれるわけです。

そのため、依頼しても書いてくれない先生は、意外と多いです。驚きですが。

息子に場合にも、書いてくれると言ったのに待てど暮らせど書いてくれない先生とか、書いてくださいとメールを出しても完全スルーな先生もいました。

なので、推薦状を教師に依頼する際には、丁寧に頼むには当然ですが、その先生の授業がとても楽しかったとか、先生のモチベーションを高めるような営業努力も必要かなという気がします。

Resume(履歴書)

大学入試では、Resumeと呼ばれる履歴書も必要です。日本では、履歴書というと既に決められたテンプレートがあり、そこに記入すればよいのですが、アメリカでは基本的にはフリーフォーマットです。そのため、ゼロの状態から自分で作り込んでいきます。

ネットでは、お手本となるような履歴書がたくさん紹介されています。そうしたテンプレートを真似しながら、記載する内容を自分でカスタマイズしていくという方法でも、OKです。ただし、大学受験のためのResumeは、1ページにまとめるのが原則です。

Resumeに何を記入すればよいかという点ですが、主に

  • Header:名前、住所、メールアドレス、連絡先などの情報を記入
  • Objective:どんな性格の人間なのかという点を、2行ぐらいに簡潔にまとめる。
  • Education:高校生なので、高校名と現在のGPAを記入。取得したAPクラスなども記入すると良し。
  • Extra Canicular:クラブ活動や、参加したコンテストなど、学業以外でアピールしたい点を記入
  • Community Service;ボランティアの内容を記入。アメリカの大学ではボランティアが重視されます。

Essay(エッセイ)

アメリカの大学では、エッセイの提出が求められるケースが多いです。Common Applicationを利用して願書申請するなら、Common Application内にエッセイをアップロードし、同じエッセイを全ての大学の願書に使うことができます。

それ以外に、大学ごとにテーマを出題し、それに対して生徒がエッセイを書くという課題もあります。どんなテーマかは大学によりますし、文字数なども大学によって異なります。

エッセイを書く際には、テーマが決められていなければ何を書いてもOKです。しかし、大学から高評価されやすいエッセイは、「困難をいかに乗り越えて成功体験へ結びつけたか」というストーリーですね。もちろん、創作の小説を書くわけではないので、全く実体験に基づかない内容は控えたほうが良いでしょう。しかし、「自分はこんなに素晴らしい人間です」をアピールするよりも「自分は困難を乗り越える力を持っている強い人間です」をアピールしたほうが、評価という点では高くなりやすいですね。

5.願書はいつから受付開始?

アメリカの大学への願書は、8月1日に受付開始となります。多くの大学が使用しているCommon Applicationは、8月1日から受付開始となり、必要な書類がすべてそろっている人なら8月初旬に出願のプロセスを終えることができます。

出願の締め切りはいつ?

出願の締め切りは、出願形態によって異なり、11月中旬もあれば、1月下旬という所もあります。できるだけ早めに出願したほうが、早く合否を知ることができるという点てもおすすめです。

Common Applicationを使用する際の注意点

カリフォルニア州やテキサス州の州立大や、一部の私立大学では、Common Applicationではなく、独自の出願システムを採用している所もあります。しかし、全米を広く見渡すと、やはり大半の大学は、このCommon Applicationを採用しています。

大学への進学を考えたら、まずはこのCommon Applicationにアカウントを作り、大学のリサーチや出願に必要な書類集めを始めることになります。しかしこのCommon Applicationを利用する際には、注意点があります。

それは、8月1日に、それまでのデータがすべてリセットされてしまうという点です。アカウントの基本的なプロフィール情報はリセットされませんが、それまでコツコツ集めた教師からの推薦状や、既にアップロードしたエッセイなどは、全て8月1日でリセットされてしまいます。そのため、早めに準備をしていた人は、再アップロードが必要となりますし、教師からの推薦状も、教師にもう一度サイトへアップロードしてもらうように依頼しなければいけません。

この二度手間を回避するためには、書いたエッセイなどは、ワードファイルなどで保存しておくという方法がおすすめです。大学の多くは、毎年同じテーマのエッセイを出題するので、すでに書いてあれば、後はそれをコピー&ペーストするだけで済みますよね。

6.合格発表はいつ?

日本の大学では、受験日が決まっているだけでなく、合格発表の日も決められていますよね。そのため、合格発表の日になると、ワクワクドキドキしながら、合否を確認することになります。

アメリカの大学でも、合格発表の日が決まっている大学はたくさんあります。その場合には、決められた合格発表の日時に、指定されたホームページへ行くと、Congratulation!という合格通知のレターがあるか、残念でしたと言うレターが届いているので、それを確認するという方法で合否をチェックします。

しかしアメリカの大学の中には、特定の合格発表の日は設けず、出願した人から順番に合否を通知するというシステムを採用している所もたくさんあります。大学が設定する条件をクリアしている人なら、大学側にとっても合格通知を出しやすいわけで、その場合には、出願してからたったの2週間で合格通知を受け取ったということもありますね。

大学に合格すると、大学のパンフレットや入学までの手続プロセスなどの書類が、分厚い郵送で自宅に届けられることになります。ただし、郵送で送られてくる情報は、基本的に大学の受験者用のサイトでも確認できるので、郵送はまだ受け取っていないけれど合格したことは分かっているし、どんな手続きが必要かも知っている、ということはよくあります。

7.Early Decision, Early Action, Regular Decisionの違いとは?

アメリカの大学へ出願する際には、Admissionのタイプを選びます。大きく分類すると、

  • Early Decision
  • Early Action
  • Regular Decision

との3つがあり、出願の際にどのタイプにするかを決めた上で、願書を申請します。

Early DecisionEarly ActionRegular Decision
願書受付開始日8月1日8月1日8月1日
願書受付締め切り11月15日あたり11月15日あたり1月末あたり
合格しても行かないという選択できないできるできる
競争率

表から分かるように、必要な書類が早めに揃った人は、競争率が高くなって合格しづらくなるRegular Decisionではなく、Early Actionを選ぶのがおすすめです。

また、Early DecisionとEarly Actionの違いですが、これはBindingと呼ばれるものが大きく関係しています。

Early Decisionの場合には、合格したらその大学へ行かなければいけない、という条件のもとに出願します。他の大学へ願書を提出するのはOKですが、Early Decisionでの出願は、大学1校しか認められていません。

ちなみに、どの大学へEarly Decisionしたかは、高校のカウンセラーがしっかり管理しています。すべての生徒がEarly Dicisionするわけではありませんが、私の息子がEarly Decisionで出願した時には、数日後に高校のカウンセラーから「受かったら行きます」的なことが書かれたフォームをもらって帰宅しました。そして、そこに署名して提出しました。

多くの場合には、Early Decisionは、第1希望の大学に対して用いるのが一般的です。普通に受験したらハードル高そうだけれど、入学できるならぜひ行きたい!という憧れの大学に対しても、Early Decisionが良いでしょう。

早めに応募して早めに合格発表を頂いていくと、気持ち的に安心できます。early actionなら何校に出願しても良いので、ぜひおすすめです。

我が家では、早めに準備を始め、8月中旬に挑戦校から滑り止めまで、全てに出願しました。周囲と比べて、これはかなり早めでした。

滑り止め校からは9月中旬に合格発表をいただきました。全てEarlyで出したので、クリスマス前には進学先が決まりました。

Early Decisionは断れるのか?

もしもEarly Decisionで受験して合格したけれど、やっぱり行きたくないという場合には、どうなるのでしょうか?

大学によって対応は異なりますが、1年分の学費を払えと請求されるケースもあれば、金銭的なペナルティはゼロというケースもあります。

しかしいずれの場合でも、Early Decisionを蹴ることによって、その年は他の大学には行けないというペナルティがつきます。つまり、他の大学から合格通知を受け取っていても、自動的に浪人決定となってしまいます。

8.複数から合格通知をもらった!どうする?

複数の大学から合格通知を受け取った場合、どの大学へ進学するのかという意思表示をしなければいけません。多くの場合には、大学の受験者用ホームページにアクセスして、そこから入学するかどうかを選択して通知します。

入学しないという意思表示をした場合には、「どの大学へ進学するのですか?」という質問をされることが多いです。この場合には、正直にどこへ進学するのかを記入しましょう。こうした情報は、大学の外に漏れることもなければ、何かの目的で使われることもありません。あくまでも、参考資料や統計を取るために使われるだけです。