お金配りというと、ZOZOの前沢氏をイメージする人は多いでしょう。あれほどの規模ではありませんが、私は実際にお金配りを経験したことがあります(笑)。
目次
1.歯医者でお金配り
アメリカのすべてのクリニックというわけではもちろんありませんけれど、私がテキサスに住んでいた時には、歯医者や動物病院などのクリニックへ行くと、お金を払った時に1ドルをくれるところがありました。
そこではランダムに1ドルを渡しているというわけではなく、おそらく特定の期間を限定して行なっていたと思います。お客様感謝ウィークとかユーザーへ還元というよりも、キリスト教の精神に基づく「与える心」を実践しているのではないかと、キリスト教徒ではない私は勝手に予想しています。
具体的にどのように1ドルをくれるのかというと、クリニックに行って会計をしますよね。その時に、最後にレシートと一緒に新札の1ドル札をくれるのです。おつりの1ドルとは別途で1ドルの束が用意されていて、そこから患者に対して1ドルを渡していました。
最初は何のことか分からず、思わず「これ何?」と聞いてしまいました。すると受付の人は「皆さんに差し上げています。お持ち帰りください。」と。
2回目からは慣れましたけれど、こうした与える心が地域のコミュニティに広がることは、とても素晴らしいことだと思います。
2.現金を送り付けるお金配りアンケート
先日、郵便物を確認していたら、中から5ドルの現金が出てきました。新札とかではなく、シワクチャな1ドル札が合計5枚入ってました。
同封されてた手紙を見ると、どうやらアンケートの様子です。メディア関連のアンケートで、ネットですれば無料同然にできるだろうにと思いながら、5ドルもいただいたので、いつもより丁寧に文字を熟読してアンケートに答えて返送しました。
ちなみに、封筒の中から現金が出てきたとき、もしかしたらヤバイ薬でも塗ってあるのではないかと疑ったほどです(笑)。洗剤で洗うといったことはしませんでしたが、とりあえず天日干しに処しました。それで何がどうなるのかは、全く不明ですけれど。