ナルシスト親に育てられると子供はどうなっちゃう?

ナルシストというと、私たちが持つイメージは

  • 自分が世界で一番美しいと思っている自己陶酔
  • プライドや気位が異常なまでに高い
  • 自分は間違ってない、間違っているのは他人

あたりではないでしょうか。しかし精神学的にみると、実は私たちが持っているナルシストのイメージは、鼻くそレベルの可愛いものなのだそうです。

目次

  1. ナルシストとは?
  2. ナルシストの親に育てられた子供はどうなる?
  3. 高齢の親がナルシストだった。どう対応すればよい?

1.ナルシストとは?

ナルシストとは、医学的には自己愛性パーソナリティ障害という精神疾患です。一言でいうなら、「かまってちゃん」「Needy」な人かもしれません。自分が大きく偉大なものだと勘違いし、他人から構ってほしくて仕方なく、他人に共感したり空気を読まない気分屋は、ナルシストの可能性は高いですね。

ナルシストが親になると、いくつかの特徴が表面化するのだそうです。

  • 子供との会話でも、話題は自分のことばかり。
  • 子供が遊びたい友達を選べるわけではなく、自分の友人の子供と無理に遊ばせる
  • 行動が未熟で理不尽
  • 外面が良い。でも家の中では子供にやたら厳しい。
  • どれだけ親が犠牲を払っているかを嫌見たらしくネチネチと言う。子供に罪悪感と感謝の心を植え付けようとする。
  • 子供にとって大切なイベントでも、気分とか体調を理由に欠席する
  • 子供が嫌だと言っても、無理にスポーツや習い事を強制する
  • 子供を出汁にして他人を利用したり、個人的な利益につなげようとたくらむ
  • イライラやストレスを子供にぶつける。それを悪いと思わない。
  • 子供が一緒に何かをしようと誘っても、色々な言い訳をしてやらない。
  • 子供が巣立つことを嫌い、自立を阻む

書いていて思ったのですが、ナルシスト親って代表的な毒親みたいなものですね。

2.ナルシストの親に育てられた子供はどうなる?

上記のようなナルシストは、ある程度距離のある関係なら可もなく不可もなく、かもしれません。しかし距離が近くなればなるほど毒を発揮して嫌われます。

他人なら、サーっと潮が引くように離れていくこともできるでしょう。しかしナルシストを親に持つ子供となると、離れたいと思ってもなかなか実現はできません。

そんなナルシスト親に育てられることもは、成長過程におけるメンタル部分に、マイナスの影響が出るのだそうです。

  • 優柔不断 →非難されるのではないかという不安が先立ち、なかなか決断できません
  • 自分は無知無力、役立たずで価値がない人間だと思い込む →毒親による刷り込みの結果
  • 自分の心に壁を作る →誰にも傷つけられたくないという一心で、他人と長期的な関係を築くことに不安や恐怖を感じます
  • 自分より他人が大切 →他人にどう思われるかが気になってしまいます
  • うつ病になりやすい →周囲の期待に応えられないと自責の念に苦しめられます
  • 隣の芝が青く見えて仕方ない

3.高齢の親がナルシストだった。どう対応すればよい?

子供の頃には「親なんて大嫌いだ」という強い思いを持ちながら成長し、大人になってようやく、高齢になった自分の親が実はナルシスト親、毒親だったと客観的に知ったという人は意外と多いのではないでしょうか。

自分の親がナルシストの毒親だった。できれば関わりたくない。でも高齢だし。なんて悩んでいる皆さん、高齢のナルシスト親に対して、大人になった私たちができることはいくつかあります。と専門家の先生はおっしゃっています。

  • 変えることは不可能。毒親の間違った言動を指摘しても時間の無駄。
  • 言うことを聞く必要はない。お願いされたとおりに行動する必要もない。右から左でOK。
  • 親が慣れている親中心の世界を尊重する必要はない。親が毒親でも自分自身を大切にするべき。
  • 自分自身のやり方で、最低限の思いやりを持って接する。それだけ。
  • ナルシストは精神疾患なので、自分で対応できなければプロに依頼する方法もアリ。
  • 境界線をしっかり引く。親が境界線をはみ出したら事前に通告したペナルティを課す。
  • こちらの計画に透明性を持たせる。親の賛否は考慮しない。でも透明性を持たせることでもしかしたら理解を得られる可能性はある。

なのだそうです。幼少の頃には毒親に育てられ、成人してからも毒親と関われなんて言われることに激しく抵抗したくなる人はいると思います。

それはそれで、アリだと思います。実際にアメリカの統計によると、親と全くかかわりを持っていない、もしくは過去に親と疎遠にしていた人の割合は、なんと全体の40%以上にも上るのだとか。

それをどう考えるかはあなた次第。「覆水盆に返らず」なのか「血は水よりも濃い」なのかは、価値観やそれまでの親との関係によって大きく違うと思います。

炎上必至?アタッチメントペアレンツって何?

子育てにはいろいろなメソッドがあり、それぞれ何ちゃらペアレンティングと名称がついています。それぞれメリットやデメリットがありますし、親や子供の性格やライフスタイルによって、合う合わないはあるでしょう。

そんな中、賛否両論で二極化しやすい子育てメソッドの一つに、アタッチメントペア連ティング(Attachment Parenthing)があります。

目次

  1. Attachment Parentingって何?
  2. 子供にどんなメリットがある?
  3. デメリットも知っておきたい

1.Attachment Parentingって何?

Attachment Parentingとは、日本語にすると愛着育児と訳すことができます。要は、子供への愛情を思う存分に表現して、四六時中子供とベッタリしようよ!という子育てですね。イメージとしては、日本の専業主婦に求められる「理想のお母さん」像と言えば、分かりやすいかもしれません。

でも、ワンオペが理想というわけでもなければ、父親には育児をさせないというわけでもありません。あくまでも、子供との向かい方や距離感が、他の育児メソッドと比較してとても近いというのが、この方法の特徴です。

具体的に何をするのでしょうか。いくつか例を挙げると、

  • 授乳は母乳が基本。
  • 昼も夜も添い寝をするべし
  • 可能な限り抱っこをしまくる。抱き癖上等。
  • ベビーカーなんて使わずに、抱っこ紐を使おう

あたりが挙げられています。

そこのあなた。鼻息荒くなってますよ(笑)。私もこれを書きながら、へ?という気持ちに包まれています。このメソッドを提唱したマーサ・シアーズ博士という人は、相当なクソだったのか、それとも女性蔑視な人だったのか、はたまた怒りという感情を持たない聖母だったのか、とても気になるところです。

2.子供にどんなメリットがある?

このAttachment Parentingのメソッドを実行すると、子供が成長したときに、たくさんのメリットが期待できるのだそうです。

  • 大人になってから情緒がとても安定した人間になる
  • 親子間で絶対的な信頼関係が生まれる
  • 自分自身を好きになり、自信を持てる
  • 不安な気持ちや神経質な気持ちを持ちにくい
  • 社会適合力が高くなる
  • 長期間にわたる人間関係を築く素質がみにつく

などがあります。

しかしこれは、あくまでも365日24時間、母親がまったく怒りやイライラを感じることなく、いつも最高にハッピーな精神状態で子供と接した場合のみ。だと思います。

でも、そんな人、実在します?

私もほぼワンオペで育児をしてきました。我が家の場合には、息子様が人間的に大人な子供だったので、ワンオペでもほぼ苦労することがなかったので助かりましたが、それでもたまにイラっとしたことは、もちろんありました。

子供の背後霊のようにずっとつきっきりなら、子供はこんな素晴らしい人間に成長する、というわけではありません。大切なのは、付き合い方です。

3.デメリットも知っておきたい

この育児メソッドは、万人に向いているわけではありません。特に現代社会では、粉ミルクじゃなくて授乳を続けられる人は、実際それほど多くありませんし、授乳が圧倒的にベターだなんて言われてしまうと、粉ミルク組は脱落者のような感覚になってしまいますよね。

この時点でもう、このメソッドは炎上必至です。

Attachment Parentingだけに限らず、育児にはいろいろなメソッドがあり、それぞれ長所と短所があります。特定のメソッドだけにこだわる必要はありませんし、All or Nothing的な気持ちで育児をする必要もありません。

大切なことは、自分とパートナー、そして子供を含めた家族の中で、どんな育児スタイルがマッチするかという点だと思います。

小学生なら休みたい放題もアリ?アメリカの学校の休み方

日本とアメリカとでは、学校を休むことへの抵抗感が大きく違うような気がします。もちろん、学校や家庭の考え方やシチュエーションによって違うでしょう。ここでは、私自身が日本で学校に通っていた時のことと、息子がアメリカで学校に通っていた時のことを比較してみたいと思います。

目次

  1. 小学校は休みやすい
  2. ハイスクールは休む子が減る
  3. 休むなら必ず連絡、が基本
  4. それでも出席日数が足りない!どうなる?

1.小学校は休みやすい

日本でもアメリカでも、小学校のうちは比較的お休みしやすいと思います。息子が通っていた小学校では、家族でバケーションに行くからという理由で1週間から2週間ほどお休みする子が割と普通にいましたし、先生もノープロブレムという感じでした。

日本だと、学校がある時期に家族でバケーションだなんて、先生は「へ?」ってなると思います。しかしアメリカの小学校では、少なくとも息子が通っていた小学校では、そういうことはありませんでした。

先生によっては、小学校の低学年はカリキュラムと言っても鼻くそみたいなものだから、旅行に行って見聞を広める方が有意義だと明言する方もいらっしゃいました。

まさに、「YOU 行っちゃいなYO!」でしたね。

確かに、小学校ではカリキュラムと言っても難しくないので、とりあえず休んでいる分の算数あたりを自宅でカバーしておけば、休んだからと言って勉強が分からなくなったりしませんし、宿題でアップアップになってしまう事態にもなりにくいと思います。

お休みする際の手続きは、学校によって違うようですが、息子が通っていた学校では、担任の先生にメールで「何日から何日はバケーションに行くのでお休みします」と連絡するだけでOKでした。

でも学校によっては、オフィスで何かの用紙に記入しなければいけなかったりするようです。その場合には、休む時に先生へ連絡して、戻ってきた後にオフィスで休んだ理由を事後報告する、みたいな形式が多いですね。

ちなみに学校によっては、事後報告用のテンプレートがオフィスにあります。親が学校にふらりと行って用紙に記入するだけでOKなので、それほど難しいことはありません。

2.ハイスクールは休む子が減る

でも、自由気ままに学校を適度に休める雰囲気は、ハイスクールになるとなくなります。特に大学への進学を考えている世帯では、子供が学校を1日でも休むとなると、全てのクラスの先生にメールなどで連絡をして、宿題の有無をチェックしたり、場合によっては夕方に親が宿題をピックアップに行ったりもするほどです。

息子のハイスクールも例外ではなく、フットボールの試合で半日学校を抜けるとか、体調が悪くて休む場合などには、親子で血相変えて、宿題集めに奔走しました。

またクラスによっては、1日休むだけで授業についていけなくなってしまうこともあるので、休んだ人は放課後に先生に特別に授業をしてもらったりもします。

学校のシステムによっては、休みすぎると進学できないなどのペナルティがあるのかもしれませんが、きちんと報連相をしていれば、基本的には大丈夫なケースが多いです。無断欠席はNGだけれど、連絡していればOK、みたいなスタンスかもしれませんね。

3.休むなら必ず連絡、が基本

お休みする時に親が連絡しないと、それは無断欠席という不名誉な扱いとなってしまいます。ISDごとにルールは異なりますが、目安としては年間出席日数の10%を健康上の理由以外で休んでしまうと、いろいろと問題になることが多いようですね。

こうしたお休みのルールに関しては、入学する時に説明してくれる所もあれば、何も説明がなく学年がスタートする学校もあります。説明がなくても学校のオフィスへ連絡すれば教えてくれますし、ISDのウェブサイトでルールを見つけることもできます。知っておくと、いざというときに便利だと思います!

4.それでも出席日数が足りない!どうなる?

ミドルスクールとハイスクールの多くには、サマースクールと呼ばれるものがあります。これは夏休み中に行う学校のことで、多くの場合には赤点の子を集めて何とか進級させようという試みなのですが、出席日数が足りない子でも、これに参加することで留年を免れることは可能です。

ただしケースバイケースでの対応となるので、必ず学校に相談して解決しましょう。

サマースクールは、生徒をふるいにかけて落とすためのものではなく、生徒救済のためのプログラムです。こういうものがある点は、とても良心的だと思いますね。

レストランで子供が何を食べるか決めるのは誰?親?それとも子供?

小さな子供と一緒にレストランへ行き、子供が何を食べるかを決めるその決定権が誰にあるかについては、日米で比較されることも多いですし、色々なところでよく話題となります。

ステレオタイプな意見としては、

  • 日本の親は子供にメニューを選ばせずに親が決める
  • アメリカの親は子供にメニューを選ばせる

といったところではないでしょうか。

実際に私が子育てしてきた中では、このステレオタイプは必ずしもすべての親に当てはまるわけではありませんでした。そこで今回は、”レストランで子供にメニューを選ばせる”ことの是非を考察してみます!

目次

  1. キッズメニューが楽しくて安い!
  2. 子供に選ばせるメリットとデメリット
  3. 私が見たバリエーション

1.キッズメニューが楽しくて安い!

アメリカの飲食店では、キッズメニューが別途で準備されていることが多いです。大人が見るメニューの一部にキッズメニューが紹介されていることもありますが、別途でキッズメニューが用意されていて、子供が座ったら目の前にそのメニューを出してくれたりします。

メニューは、写真付きのメニューがラミネートされている店もあれば、使い捨ての紙にメニューがプリントされていて、食事の際にはマットとして使えたり、待っている時には塗り絵ができるなど、楽しい遊び道具となっていることも多いです。そうした店では、クレヨン数本と共にメニューを渡してくれます。

キッズメニューが写真付きだと、子供はメニューの写真を見ながら「これ食べてもいい?」と聞くことが多いのではないでしょうか。

キッズ向けのメニューはどれもリーズナブルで、お高い店でも5ドル以下がほとんどです。だから子供が全部食べ切れなくても、親としては「くっそー!もったいないことをしたじゃないかっ!」とならずに済みますね。

キッズメニューに写真がついていなければ、就学前の子供だと読めない可能性は高いでしょう。そんな時には、親がメニューを読み上げて、どれにする?と聞くのが一般的かもしれません。我が家もそうしていました。

キッズメニューの選択肢はそれほど多くはなく、レストランによっては3種類ぐらいしかなかったり、多くても5種類ぐらいでした。迷いながらも子供が選べるという点で、とても優秀なシステムだと思いますね。

2.子供に選ばせるメリットとデメリット

レストランで子供自身にメニューを選ばせることは、子供にとっては「考えて意思決定をする」という重要なプロセスを実践できる絶好のチャンスです。子供の大好物を親が知っていて、きっとそれを注文するだろうなと分かっていても、あえて子供に選択肢を与えて決めさせることは、大きなメリットがあります。

具体的には、

  • 状況に応じて意思決定ができる人間になる
  • 選択肢の中から選べるスキルを身に着ける
  • 選ぶ自由と食べる責任をセットで学べる
  • 相手の意見を尊重できる人間になる
  • 自分の意見を持てる人間になる

などがあるでしょう。

それでは、レストランで子供にメニューを選ばせることには、どのようなデメリットがあるのでしょう?

考えてみましたけれど、思い浮かびませんでした。強いて挙げるとすれば、食べ切れずに残してしまい、食べ物が無駄になるという事かなと思います。しかしキッズメニューは大人なら数口で完食できる量なので、子供が残した分は親のお腹に入れれば、食料ロスを回避できます。

ミルクしか飲めない赤ちゃんの時期にあえてキッズメニューを選ばせる必要はありません。しかし子供が普通食を食べるようになったら、レストランでの外出タイムをより楽しくワクワクできる経験にするためにも、ぜひお子様に選ばせてはいかがでしょうか?

3.私が見たバリエーション

私の子育てでは、さまざまな人と子連れで食事に行く機会がありました。その時、皆さんどのように子供にメニューを選ばせているのか、人によってバリエーション豊かでしたので、ここでご紹介しますね。

「これでいいよね?」

アメリカ人の親でも、子供に選択させず、子供が食べられそうなものを親が選んで子供に賛同を得る、という人はいます。

「あなたの好きなMac&Cheeseあるわよ」

これも、子供に選択させるというよりは、親が選んだものを子供が受け入れるというスタイルですね。

「Mac&Cheeseにしたら?」

これも、選択肢を子供に与えるわけではなく、親の提案を子供が飲むというスタイルです。

「何にする?」

どんな選択肢があるか分からない状態で子供が何を食べたいか聞く、フリースタイルなパターンですね。

「Mac&Cheeseとハンバーガー、どっちにする?」

比較的多いのがこのパターンでした。親はキッズメニューを読み上げ、子どもに選択させるというものです。中には「どれもヤダ」という子もいたりしましたが、たいていは「うーん、、、ハンバーガーにする」と選んでた子が多かったです。

レストランでの外食をする機会でも、子育てに役立つアイデアはたくさんあります。

え?噓でしょ?世界の驚愕育児あるある!

私たちが知っている常識は、私達が生きてきた文化や価値観の中で培われたものです。所変われば品変わるではありませんが、世界には、私たちが「えええっ?噓でしょ?」と腰を抜かしてしまいそうな育児方法がたくさんあります!

目次

  1. 親が店内にいても子供は外に放置
  2. 昼寝の赤ちゃんを凍える外に放置
  3. 夜更かし上等
  4. 子供もワインをたしなむ
  5. お尻ぺんぺんは違法
  6. そして我らが日本が誇る、外国には信じられない異常あるあるとは?

1.親が店内にいても子供は外に放置

えええっ?としょっぱなから驚いているあなた。まだまだお話は始まったばかりです!

これはデンマークの文化では全く変ではないことで、親がショップで買い物をしている時や、レストランで食事をしている時には、なんとベビーカーに乗っている赤ちゃんは、ベビーカーごと外に放置されるのだとか。

デンマークの人曰く、デンマークのベビーカーは世界の中でもトップレベルの最先端技術が駆使されており、テクノロジーを駆使したベビーモニターが標準装備されているのだとか。だから安心なんですって。

2.昼寝の赤ちゃんを凍える外に放置

はい、これはノルウェイやスウェーデン、そしてフィンランドのあるある育児です。これらの国ではもともと日射量が少ないため、太陽光に当たることは健康法として「とても良いこと」だと考えられています。

それはもちろん、否定できません。

しかし、この凍える北欧の国では、なんと氷点下な季節でも、赤ちゃんを毛布に包み込んで屋外で昼寝させるのが良しとされているそうです。

新鮮な空気は体にとても良いのだそうで、免疫力を高めて風邪やインフルエンザなどにかかりづらい体質づくりに貢献してくれるのだとか。

3.夜更かし上等

日本でも、近年では小さな子供が塾に通ったり習い事に行ったりしているため、就寝時間は結構遅いと思います。これは日本だけでなく、台湾や香港、またインドなどでも同じです。

子供が何時ぐらいに寝るかという点については、国によって大きな違いがあります。例えばオーストラリアとかニュージーランドなどでは、子供はなんと夜8時前には就寝するのが普通なのだとか。

一方、上記のアジア諸国では、小学校でも平均10時。中学校に入るともっともっと遅くなってしまいます。しかしそれは、「子供は忙しいので普通のこと」なのです。

4.子供もワインをたしなむ

飲酒してはいけない年齢は、国によって違います。しかしワインの都イタリアでは、なんと子供でも食事の際にワインを飲む習慣があるのだそうです。

ヨーロッパでは、合法的に飲酒ができる年齢は18歳~と決められています。しかし、家族の絆や文化の方が大切だと考えるイタリア人にとっては、子供だって食卓でワインを飲むことに対して、まったく違和感を感じない家庭が多いのだとか。

5.お尻ぺんぺんは違法

私が子供の頃には、しつけという名目で親からひどい仕打ちを受けたことがありましたし、学校でも教師が生徒を平手打ち、なんてことは日常茶飯事でした。

しかし時代は変わり、今では日本でも体罰的なことはNGな方向になっているのではないでしょうか。

これはアメリカでも同じです。小さな子供に対して、素手ではなくベルトで「しつけ」をする親はよく聞きますし、素手でお尻をひっぱたくのは「しつけ」で体罰ではないと考える人もたくさんいるようです。

しかしスウェーデンでは、親による子供へのお尻ぺんぺんは、それがしつけであろうと何であろうと、違法行為となっています。

1979年に法改正によって決められたもので、現在ではスウェーデンだけでなくほかに52の国が子供へのこうした異常なしつけを禁止しています。

6.そして我らが日本が誇る、外国には信じられない異常あるあるとは?

皆さん、ここまで読んで、「主語がデカいだけなんじゃないの?」なんて半信半疑だった人は多いのではないでしょうか。

しかし、私たちが生まれ育った日本にも、外国からは信じられない異常なあるある育児は存在しています。それは、

小さな子供でも一人で電車やバスに乗る

という事です。

ね?そう言われれば、他の国の異常あるあるも、そうなのかな、なんて思えてきませんか?

アメリカの親離れ・子離れ

私の息子様は、すでに22歳。しかし私は息子様を溺愛するバカ親です。

「そんなお前が子離れを語るな!」という罵声が聞こえてきそうですが、今回は勇気を振り絞ってアメリカにおける親離れや子離れをざっくりと検証します!

目次

  1. 親離れはある日突然やってくる
  2. 子離れできない親は多い?

1.親離れはある日突然やってくる

アメリカでは基本的に、子供がなかなか親離れできない社会システムがあります。だって小学生のうちは、子供が一人で自宅でお留守番することも認められていませんし、学校へ一人で徒歩通学することも禁止となっていたりします。

それに、アメリカではどこへ行くのも車が必要な場所が大半です。子供が友人宅へ行くにしても、親が送迎。送迎なしではたどり着く前に日が暮れるか誘拐されてしまいます。

一方の日本では、小学校に入学すると子供は親とは違う世界を少しずつ持ち始め、学校への通学やコンビニへのお出かけ、習い事や塾へも一人で行く子は多いですよね。子供たちはそうやって親とは別の世界を経験しながら、少しずつ親離れしていきます。

そうした時間を確保できないアメリカの子供は、小中学校で親離れすることは至難の業です。しかしハイスクールに入って自身の運転免許を取得すると、一気に親離れの機会が到来します。

我が家もそうでしたね。

アメリカでは、州にもよりますけれどハイスクールの早い段階で免許を取得できます。免許の取得には日本の様に教習所に通わなければいけないことはありませんし、お金と時間がたくさんかかることもありません。それに、免許取得に対して前向きな親が多く、免許取得記念に車を買い与える家庭も多いです。

はい、バカ親の我が家も例外ではありません。

そうすると、16歳ぐらいで免許を取得し、学校への通学にはもう親の送迎なんて不要です。自分で勝手に車を運転していきますし、中には友達をピックアップしていくという兵もいます。

免許を取ったら自由が手に入るというのは、アメリカの子供たちの中ではドリームとなっているのかもしれません。息子もハイスクールに入ると、免許も取っていない分際でどんな車が欲しいかを語りだし、マスタングが欲しいとか、チャージャーでもいいとか、まったく意味不明は事を言い始めました。

バカ親な私は、息子の希望を少しでもかなえようと、マッスルカーについて研究したのですが、調べれば調べるほど、免許取りたての子供には不適切な車ということが分かったので、結局はトヨタのRav4というコンパクトなSUVを買い与えました。

足を確保できれば、年齢的に親から離れて自立したいという気持ちが強くなることも手伝って、子供たちは一気にアルバイトを始めたり、週末には糸が切れた凧のように友達と一緒にその辺へ繰り出し、深夜になってもなかなか帰ってこなかったりもします。

そう、子供の親離れは運転免許と共に突然訪れます。

2.子離れできない親は多い?

子供が親離れしたからといって、親もハイそうですねとなるわけではありません。親離れして飛び立とうとする子供の両足を掴み、飛び立てないように必死で阻止する親もいたりします。これは、アメリカでは毒親認定です。実際に私が見たり聞いたりした中には、

  • 子供が進学先の大学を決める段階になって、うちはお金ないよと告げた親→その子は自宅から通学できるコミュニティカレッジへ進学しました
  • 子供が大学へ進学したいと言ったら、家の家賃は誰が払うんだ?と言った親→進学をあきらめて就職してました
  • 高校を卒業して働きだした息子から家賃という名目で金銭を搾取し、さらには値上げまでした親→親に愛想をつかして裸一貫で引っ越していきました
  • 就職は自宅のそばじゃなきゃダメという親

など、啞然とするケースも少なからずあります。

そこまで極端ではなくても、子離れできずにいつまでも子供の手となり足となってしまう親は多いですね。ブルドーザー親とかヘリコプター親なんて言うのも、その類かもしれませんし、私もおそらくその一人です。

ちなみに息子の大学には、そんな親がワンサカいます。例を挙げると、

  • キャンパスの学食の飯がマズイと学長へクレームする親
  • 子供の誕生日にケーキをデリバリーしたいけれど閉店だとパニックになる親
  • 子供の体調が悪いからと、遠隔操作で医者を予約、タクシーも手配する親

などは、息子が在学4年間に実際に見聞した実例です。

心当たりのある方は、私と一緒に気を付けましょう!

まぁ、他にも子離れできない親がたくさんいるから自分もしなくて良い、というわけではありません。しかし私自身これでも、息子大学に入ったことでかなり子離れできたと自負しています。これからも、できるだけ息子の人生経験の邪魔をしないよう、陰ながら応援していきたいと思います。

子供の誕生日パーティを開きたい!注意点は?

日本でも子供のお誕生日会はありますが、アメリカのバースデーパーティは日本のものと比べると、けっこう大がかりな雰囲気がありますよね。私も子供の誕生日会を何回か開いたことがあり、息子が呼ばれた時には同伴してきました。

ここでは、そんなアメリカの誕生日パーティで感じた「日本との違い」をいくつかご紹介します。

場所はどこでやる?

アメリカで誕生日パーティをできる場所は、たくさんあります。少人数なら自宅に呼んでも良いでしょう。親がついてこない子供だけのパーティなら、準備しやすいという点で便利な選択肢だと思います。しかし、狭い家の中に子供と一緒に親が同伴で来ることもあります。どう考えても家には入りきれない人数になりそうなこともあります。

そんな時には、自宅ではない場所でパーティを開催するという方法もアリです。これまで私が経験したパーティには、

  • 公園(何もなくても子供は走り回って楽しいらしいです)
  • 飲食店(チャッキーチーズ的な、遊べて食べれる場所が人気です)
  • ボーリング場
  • ペイントボール
  • 屋内のエンタメ施設(ローラースケートなどエンターテイメントが多い)
  • アパートについているコミュニティルーム(事前に予約が必要)

などがありました。

場所はどこででも、子供たちは十分に楽しめます。しかし会場の選び方によっては、かかる費用が大きく変わることは、あらかじめ理解しておくことをおすすめします。

招待状は出した方が良い?

招待状は、出した方が良いです。そして、RSVPと明記しておきましょう。もちろん、そう書いたって、来れるかどうかをしっかり返事してくれる几帳面な親は、それほど多くありません。

そんな時には、親が顔を合わせた時に、つかまえて直接聞くのが一番です。

開催する場所によっては、相手の親が「小さな弟や妹も連れて行っていいのかしら?」なんて考えてしまうことがあるかもしれません。そんな時には、Siblings are welcome!と一言添えておけば、みんな来るので盛り上がります。(ただしその場合には、お返しのグディバッグは多めに準備することをおすすめします)

親はドロップオフだけ?それともずっといる?

親にずっとそこにいてもらうかどうかは、子供の年齢や招待する子供との関係、またパーティを開催する場所によって決めると良いです。私の息子の場合ですが、キンダーぐらいまでは大体親もずっといました。そのあとは、心配だからいるという人もいれば、あとで迎えに来るという人もいました。

公共の場所とか混雑している場所でパーティをするなら、親にいてもらうのが安心だと思います。理由は、全員の子供に目が行き届かないから。自宅なら、途中でいなくなるなんて悲劇は起こりませんけれど、公共の場では分かりません。親にいてもらうことは、パーティをホストする側にとってはリスクヘッジです。

小学校低学年ぐらいだと、気が利く親だと招待状に「親も一緒にいてくれて歓迎ですよ!でもドロップオフだけでもOKよ!」と書いてあります。

ケーキは凝る必要なし

子供の誕生日パーティでは、ケーキには特別こだわる必要はありません。むしろ、変わった食材が入っていないベーシックなイエローケーキとフロスティングあたりが無難です。

食物アレルギーを持っている子がいると、ケーキを提供しても食べられず、とても可哀そうな思いをさせてしまうかもしれません。だから私はいつも、まったくこだわらないケーキにしてました。

賢い!と思ったアイデア

息子が参加したバースデーパーティの中には、ケーキのアイデアがとても優秀だと感心したものもありました。それは、

カップケーキをつなげたケーキ

カップケーキをずらりと長方形に並べ、その上にまとめてフロスティングを塗りたくる、

というものです。上から見たら、普通のケーキです。しかしカットする必要がなく、足りるかどうかを心配する必要もありません。

ただ塗りたくるのは嫌だという人なら、図のようにカップケーキを並べてモチーフを作り、そこに適当にフロスティングを乗せるという方法もアリです。

しかもこのケーキなら、上にキャンドルを立てて吹き消すという一大イベントもできますよね!

自信がなければ余興を入れる

子供同士のバースデーパーティでは、何もない所でも勝手に遊んでくれるので、子供は楽しい時間を過ごせます。しかし、それでは何となくつまらないかな、なんて自信がない人なら、余興を入れるという方法もアリです。

私は一度、長い風船でいろいろな形を作ってくれるピエロを呼んだことがあります。これは大成功で、ピエロの前に長い列ができ、風船でいろいろなものを作ってもらっては、子供たちはそれをもって走り回ったり奇声を上げたり(笑)してました。

その他にも、ペイントボールなどのアクティビティなら、ハイスクールぐらいの子をバイトで雇って、一緒に遊ばせてモチベーションを上げるという方法もアリかなと思います。

グディバッグはどうする?

日本でもそうだと思うのですが、お誕生日会の最後には、ホストからゲストに対してグディバッグ(Goody Bag)なるお土産を渡します。

中に何を入れれば良いか悩んでしまう人は多いかもしれませんね。基本的にはなんでもOKで、安いものだからいけないとか、役立つものを入れなければいけない、なんてルールはありません。もしもバースデーにテーマがあるなら、テーマに沿ったものを差し上げるというのも、大人の目線ではおしゃれかなと思います。ただし、子供はそんなことまったく気にしていません。

私がおすすめするグディバッグのショッピングは、

Oriental Trading

の一択です。ここは、ダラーショップにあるようなチープなグッズが山ほど販売されているショップなのですが、パーティグッズとか、スクールストアにあるようなものが、激安価格で売っています。私が小学校のスクールストアでボランティアをしていた時には、在庫はこのサイトから調達していました。

もちろん、チープなガラクタばかりではありません。グディバッグに使えそうな袋やバッグなどもありますし、それなりに見えるアイテムも見つかります。

日本と大きく違うのはコレ

日本の誕生日パーティは、パーティが終わればハイさよなら的なものが多いような気がします。もちろんアメリカのパーティも、子供の年齢が上がればそんな感じですが、子供が小さいうちには、パーティ後のアフターケアがとても大切です。

具体的に何をするかというと、サンキューカードを渡すわけですね。

しかも、ただ渡すだけじゃありません。

一人ひとりに

「とても楽しい飛行機をくれてありがとう!」

のように、くれたギフトを明記するのです!

正直この作業、私はとても面倒だなと思いました。でもアメリカ人の他のお母さんたちは、皆さん、どこかで隠しカメラでも置いてあるのでは?というほど、しっかりを誰が何を持ってきたかを覚えていて、サンキューカードでそれをズバリ当ててきます。

私はそういう細かい作業が苦手だったので、仲良しのママ友にお願いして、息子がギフトを開ける時に、誰が何を持ってきたかをメモってもらいました。

今ならきっと、その時間はスマホで録画して、誰が何を持ってきたのか軽く録音しておけば、メモる必要はないと思います。

いかがでしたか?子供の誕生日パーティは、親にとっては準備だけで気を遣って頭が剥げてしまいそうなイベントですが、子供の心にはずっと残る楽しい思い出です。年に何回も誕生日を迎えるわけではないので、子供のためにも張り切りましょう!

私と子供、どっちが大事?~アメリカ編~

昭和の時代には、仕事で帰宅が遅い夫に対して、専業主婦の妻が「私と仕事どっちが大事なの?」と迫るシーンをテレビで見る機会が多くありました。現実的には、どちらも大事で選べない人が多いと思います。しかしどちらかを選べと言われれば、その人自身の価値観によって、妻を選ぶ人もいれば仕事を選ぶ人もいるのではないでしょうか。

それでは、比較する対象が「配偶者」と「子供」とでは、どうでしょうか?もちろん、どちらも大切ですが、究極の選択をするならば、どちらを選びますか?

目次

  1. アメリカ人は配偶者ファースト
  2. 配偶者ファーストの文化はこんなところに
  3. 私は子供ファーストで育児しました
  4. 結論

1.アメリカ人は配偶者ファースト

アメリカ人は、多くの人が「配偶者」を選びます。配偶者が大切で、子供は大切じゃない、という事ではありません。しかし、いくつかの価値観に基づき、多くの専門家も「子供よりも配偶者の方が大切であるべき」と説いています。

理由1:キリスト教の教え

私はキリスト教徒ではありません。キリスト教信者の友人によると、子供はいつか巣立ってしまうもので、子供が最も大切だと考えてしまう人は、子供が巣立った時に自分を見失ってしまう。そうならないためには、子供よりも配偶者の方が重要だと考えるべきなのでそうです。

また、キリスト教においては、離婚は罪なのだそうです。そのため、例えば敬虔なカトリック信者が多いイタリアでは自由恋愛が盛んなイメージがありますが、離婚率はとても低いです。

理由2:安定した夫婦関係で子供を育てるべき

アメリカの専門家の多くは、子供に最適な育児環境を与えるためには、夫婦関係が安定していることが基盤になると説いています。夫婦関係が壊れている家庭では、子供は心身共に健康的な成長ができないのだとか。

子供を育てるためにも、まずは配偶者を大切にしましょう、という事なのでしょう。

理由3:世界でも有数の離婚率に歯止めをかけたい

アメリカの離婚率は世界でもトップレベルに高く、50%ともいわれています。女性も男性同様に働く世帯が多く、経済的な理由で離婚を思いとどまるケースが少ないことが、この離婚率の高さと大きな関係があります。

離婚率が高くなるという事は、子供を持つ人にとっては「配偶者」よりも「子供」を大切にした方が良いのではないかという価値観へシフトすることを意味しています。私の周囲にいるバツ持ちの人達は、「配偶者も大切だけれど、一番大切なのは子供」と口をそろえて言います。配偶者はチェンジできても、子供のチェンジはできないから。

2.配偶者ファーストの文化はこんなところに

アメリカの配偶者ファースト文化は、私たちの日常生活の中にたくさんあります。

例えば、ベビーシッターを雇用しやすい環境がありますよね。日本では、子供が赤ちゃんの時にベビーシッターを雇って夫婦だけで外出してばかりいると、周囲からは眉を顰められてしまうでしょう。しかしアメリカでは、夫婦の時間を大切にしていると高評価です。

ベビーシッターは、資格を持つ大人がパート的にすることもありますけれど、アメリカでは子供のアルバイトが多いですね。州によっていろいろな条件はあるものの、そうしたことはさておき、近所の小学校高学年ぐらいの子供に安くシッターしてもらう人もたくさんいます。

3.私は子供ファーストで育児しました

配偶者ファーストの文化においては、多少子供をおざなりにしても、配偶者との恋愛関係を楽しむべし、という雰囲気が漂います。私は一人息子を溺愛する親バカだったので、息子ファーストの育児をしてきました。でも義妹からは、さんざんバッシングを受けました。

  • 結婚記念日は子供と一緒に祝うべきじゃない
  • 週末は配偶者とロマンチックな時間。子供は実家へでも預けておけ。
  • 育児方針で夫婦がぶつかり合うなんて信じられない
  • 親が子供を叱る時には、もう片方の親も加わって夫婦vs子供の対決になるべき

など、色々ありました。正直、息子様ファーストの私にとっては信じられないものが多かったのですが、彼女はそう信じていたので、きっと彼女自身はそのように育児したのだと予想します。

配偶者ファーストな文化で育った夫からは、たまに愚痴を言われます。そこは、残念ながら耐えるしかないですね(笑)。

4.結論

配偶者ファーストでも子供ファーストでも、夫婦が納得していれば、それがその家庭にとってはベストだと思います。専門家がこう言っているから従うべきだというルールはありません。

ちなみに息子ファーストの私ですが、夫のことも、とても大切です。私の中では、息子様、夫様、ニャンコ様、そして自分、という隠れ順位がついています。ま、それも夫に言わせると狂気なのだそうですが。

予防接種はどこで受けてる?

日本でも、子供が小さければ自治体主体の集団予防接種があったような気がしますが、多くの場合には病院で6か月健診とか1歳健診みたいなタイミングで受けることが多いのではないでしょうか。

アメリカでも、子供が赤ちゃんの頃はたいてい、病院へ健診に行った時に受けます。しかしある程度の年齢になると、ワクチン接種だけのために病院に行くのは面倒だし時間がかかるということで、もっと気軽に接種できる場所へ行く子が増える気がしますね。

病院

アメリカ人は、年に1度健診に行く人が多いものです。特に病気でなくても、年に1回の健診は健康保険がカバーしてくれるので、自己負担なし。だから行く、という人は多いと思いますね。

私は、アメリカに来たばかりの頃には年に1度行っていましたけれど、特に問題もなく先生の顔を見るだけだったので意味がないと勝手に思い、10年以上行きませんでした。しかし40代後半になり、そろそろ夫の定年退職も視野に入ってきたので疾患は今のうちに完治しておこうと思い、今では年に1度クリニックへ足を運んでいます。

クリニックの中には、予防接種は一切していないというところもあります。しかし、してくれる所もあります。特に年に1度受けるインフルエンザの予防接種などは、もしも来院のタイミングがインフルエンザのシーズンと合えば、その時にワンストップで売ってもらうのが便利かなと思いますね。

アポは必要

クリニックで予防接種をうってもらう場合、予防接種だけのアポをとれるかどうかはクリニック次第です。例えば帯状疱疹(Shingles)やコロナワクチンのように複数回の接種が必要なもので、最初の1回をクリニックで打ったなら、記録を一元管理したいと医療機関側の意向もあるのでしょう、2回目以降もそこで打ってもらえる可能性はあります。

ドラッグストア

アメリカにあるドラッグストアの中には、薬局が設置されています。ここには看護師が常駐しており、多くの場合にはこの看護士が予防接種をしてくれます。

ドラッグストアの場合でも、基本的にはアポをとってくださいと勧めています。アポなしでもワクチンの在庫があればきっと打ってくれるのではないかと思うのですが、うちの近所にあるWalgreenではワクチン待ちで長蛇の列ができているので、アポなしだと拒否されます。

また、すべてのドラッグストアでワクチン接種ができるわけではありません。薬局はあるけれど予防接種はしていません、というところもあります。行く前にネットでチェックしてくださいね。

Walgreenの店舗検索はこちらから

CVSの店舗検索はこちらから

Rite Aidの店舗検索はこちらから

大学のキャンパスでも

大学のキャンパスでも、インフルエンザぐらいの予防接種なら打つことができます。しかしこの場合、生徒全員分の在庫があるわけではないため、限られた人数で先着順となることが多いです。息子の大学でもFlu Clinicが開催されましたが、たったの2週間で生徒の半分も利用できなかった模様。

そんな時には、ThanksGivingなどで自宅に帰ってきたタイミングでドラッグストアなどに予約を入れておき、そこで接種するのがおすすめです。

どこで予防接種をうてるかを検索したいからは、こちらから

無保険者の予防接種、料金はどうなる?

健康保険に加入しているなら、子供が生まれてから学校教育を受ける際に必要な予防接種をはじめ、インフルエンザなどはほぼ無料で受けることができます。しかしアメリカには、健康保険に加入していない人、できない人もいます。

大人なら、保険がないから予防接種はあきらめようという判断もできるでしょう。しかしアメリカの学校では、在籍するために義務付けられている予防接種がけっこうあります。しかも、種類によっては複数回の接種が必要で、ハイスクールぐらいになっても打たなければいけないものもあります。

義務化されている予防接種を受けていなければ、学校に在籍することはできません。そのため、無保険の人は自己負担で子供にワクチンを接種することになります。

自己負担分がいくらになるかはワクチンの種類によって異なりますが、相場としては1本当たり25ドル~75ドルぐらいなのだそうです。1度に3種類のワクチンが必要なら、支払額は200ドル超になってしまう可能性もありますよね。

これは痛い出費です。

アメリカのランチ、みんな何を持ってくる?

日本の学校では、キャラ弁を筆頭に、箸をつけることがもったいなくなるようなアートなお弁当を作るお母さんがたくさんいますよね、キャラ弁歴0日の私としては、見るたびに感動と尊敬の嵐です!

さて今回は、アメリカの学校に通う子供たちがどんなランチを持ってくるのかをご紹介してみます。

スクールランチvsホームランチ

息子様が通っていた学校では、カフェテリアが提供するランチをスクールランチと呼び、自宅から持ってくるランチをホームランチと呼んでいました。

別の記事でもご紹介しましたが、息子は長い学校生活の中で、カフェテリアのランチを食べたことは指を数えるぐらいしかありません。

→その理由はこちらから

スクールランチとホームランチ、どちらを食べている子供が多いかは、学年が低い時はランチを家から持参するこの割合が高く、大きくなるにつれて学校が提供するランチをいただく子が増えていました。おそらく小さい時には好き嫌いがあったりして、親がわざわざ手間と時間をかけてランチを準備していたのだと思います。しかし大きくなると「不味くても食べろ」という親が増えたり、また親が共働きで朝にランチを作る時間がない人が増えたのかな、と推測しています。

ホームランチ、皆は何を持ってきてる?

それでは、ホームランチは皆さん、何を持ってくることが多かったのでしょうか?

主役はやはりサンドイッチ

圧倒的に多かったのはサンドイッチですね。ハムとチーズ、レタスが入ったものもあれば、ピーナツバターを塗っただけのものを持ってくる子もいました。しかし学校によっては、ピーナツアレルギーの子に配慮して、ピーナツバターの持参は一切禁止というルールの所もありますね。そんな時には、ジャムを塗ったパンを2枚重ねにしてサンドイッチにしたり、という子もたくさんいました。

お腹いっぱいにならないランチャブルも人気

小学校低学年の頃には、スーパーで販売されているランチャブル(Lunchable)も人気がありました。

このランチャブル、私が購入していた15年ほど前でも1パック1ドルしました。今はきっと、もう少し値段がアップしているような気がします。

見た目はなんとなく楽しいランチャブルですが、正直、これでお腹を満たそうというのは無理があるなという感がありました。いくつか種類はありますが、クラッカーに小さくカットされたハムやチーズを乗せていただきます。食後のデザートにキャンディがついていたり、まぁ楽しい工夫はされているものの、小学校低学年が限度なアイテムかなと思いますね。

ドリンクはジュースボックスと水

ホームランチを持参する場合、ドリンクも持参しなければいけません。水道に行けば水を飲めますが、ランチを食べながら飲む飲料水は提供されないからです。息子の場合には、リンゴジュースやフルーツパンチが入ったジュースボックスに加えて、ミネラルウォーターのミニボトルを入れていました。

成長するにつれて、ジュースボックスがなくなってミネラルウォーターのボトルは500ml入りとなりましたが、持参するというスタンスはずっと同じでした。

チーズスティックも大人気

正直、まったく栄養価値がなさそうなものばかりをランチボックスに入れて子供に毎日持たせることには、少しばかりの罪悪感もありました。でも周囲の子供たちを見ていると、皆さんそんな感じ。なので、栄養は朝食と夕食で取ることにして、昼は「なんでも食べればOK」という考え方に変えました。

そんなお菓子に毛が生えたようなメニューが多いアメリカのランチですが、そんな中でもチーズスティックはキンダーから始まってハイスクールを卒業するまでほぼ毎日入れ続けたアイテムです。

チーズスティックの良い所は、個別分包になっているという点。ランチタイムまで常温保存なので、食べるころにはぬるーくなってますが、真空パックなので、とりあえず安心でした。

フルーツや野菜を持ってくる子も多かった

リンゴやグレープを容器に入れたものや、セロリやニンジンを長細くカットして持ってくる子も、たくさんいました。しかし息子様の場合には、どちらも却下されたので、活躍する機会はゼロでした。

冷凍食品が大活躍

ホームランチでは、チンするだけの冷凍チキンナゲットとか、春巻きを持ってくる子もたくさんいましたね。チンするだけで親は時間も手間もかかりません。朝早くに子供のランチづくりに時間をかけようという気がゼロだった私も、冷凍ものはとても重宝しました。

カップラーメンを持ってくる子もいた

小学校低学年ではありませんが、高学年の頃に一度だけ、カップラーメンを持ってきた子を見たことがあります。どこでお湯をゲットしたのかは分からないものの、彼はカップラーメンをいただいていました。周囲の子は、その大人びた行動に「おー、すげー」的な視線を送っていたのが印象的です。

日本式のお弁当箱は活躍できる?

これは、住んでいる場所によって二極化すると思います。日本人が多い地域では、キャラ弁を持って行って先生に褒められた、なんていう話も聞きますが、そうでない地域では、白米や海苔の臭いに対して「くっさー」と酷評されることもあります。

我が家の場合には、日本人はおろかアジア人がとても少ない地域ばかりに住んでいたので、日本式のお弁当を作ったことは1度もありませんでした。まぁ、キャラ弁とか運動会に持参するようなゴージャスなお弁当を作ってと言われても無理でしたが。