アメリカのお金配り!ナニコレ?

お金配りというと、ZOZOの前沢氏をイメージする人は多いでしょう。あれほどの規模ではありませんが、私は実際にお金配りを経験したことがあります(笑)。

目次

  1. 歯医者でお金配り
  2. 現金を送り付けるお金配りアンケート

1.歯医者でお金配り

アメリカのすべてのクリニックというわけではもちろんありませんけれど、私がテキサスに住んでいた時には、歯医者や動物病院などのクリニックへ行くと、お金を払った時に1ドルをくれるところがありました。

そこではランダムに1ドルを渡しているというわけではなく、おそらく特定の期間を限定して行なっていたと思います。お客様感謝ウィークとかユーザーへ還元というよりも、キリスト教の精神に基づく「与える心」を実践しているのではないかと、キリスト教徒ではない私は勝手に予想しています。

具体的にどのように1ドルをくれるのかというと、クリニックに行って会計をしますよね。その時に、最後にレシートと一緒に新札の1ドル札をくれるのです。おつりの1ドルとは別途で1ドルの束が用意されていて、そこから患者に対して1ドルを渡していました。

最初は何のことか分からず、思わず「これ何?」と聞いてしまいました。すると受付の人は「皆さんに差し上げています。お持ち帰りください。」と。

2回目からは慣れましたけれど、こうした与える心が地域のコミュニティに広がることは、とても素晴らしいことだと思います。

2.現金を送り付けるお金配りアンケート

先日、郵便物を確認していたら、中から5ドルの現金が出てきました。新札とかではなく、シワクチャな1ドル札が合計5枚入ってました。

同封されてた手紙を見ると、どうやらアンケートの様子です。メディア関連のアンケートで、ネットですれば無料同然にできるだろうにと思いながら、5ドルもいただいたので、いつもより丁寧に文字を熟読してアンケートに答えて返送しました。

ちなみに、封筒の中から現金が出てきたとき、もしかしたらヤバイ薬でも塗ってあるのではないかと疑ったほどです(笑)。洗剤で洗うといったことはしませんでしたが、とりあえず天日干しに処しました。それで何がどうなるのかは、全く不明ですけれど。

脱「人種のるつぼ」、目指せ「サラダボウル」!

アメリカといえば、他民族で構成されてる多種多様な人々が、アメリカという国を作り上げているという点から、人種のるつぼと表現されることが多いですよね。

しかし今アメリカは、この「人種のるつぼ」を脱却してカナダ式の「人種のサラダボウル」を目指していることはご存じでしょうか?

目次

  1. 人種のるつぼとは?
  2. 人種のるつぼの歴史
  3. どうしてサラダボウルを目指すのか?
  4. グローバルな社会ではサラダボウルが必須

1.人種のるつぼとは?

人種のるつぼには、「多種多様な民族が混ざり合いながらアメリカという国民性を作り上げる」という意味があります。アメリカは、ネイティブインディアン以外はもともと移民で作られている国家なので、それぞれが持ち寄った良さを生かしながら、新しいアメリカという価値観を作り上げましょうという意味合いなのでしょう。

しかし、この「るつぼ」という言葉は、元の形状を溶かしてしまうという意味合いがあります。つまり炎上を恐れずに表現するなら、

「それまでの文化的かつ民族的かつ人種的な背景を捨てて、アメリカ人としてふるまうことを求められる」ということだと受け止めることもできます。

ちなみに、アメリカのお隣にあるカナダでは、アメリカの「人種のるつぼ」と対比して「人種のサラダボウル」とか「人種のモザイク」などを表現されています。これは、もともとの形を維持しながら他の個性と共存し、お互いの違いや個性を尊重する」という意味があります。

例えばサラダボウルに入っている具を見ると、レタスやキュウリ、トマトなどがありますが、全部が溶けてドロドロになっているわけではありません。それぞれが形をしっかり維持しながらハーモニーを作り上げています。これが、人種のサラダボウルなのです。

2.人種のるつぼの歴史

「人種のるつぼ」という言葉は、1908年にイギリス系ユダヤ人の作家が書いた戯曲に基づいています。

それまでのアメリカは、移民が集まった国として、さまざまな問題を抱えていたようです。

  • 話す言葉が違う
  • 宗教が違う
  • 教育を受けていない人が多い

などが挙げられます。例えばヨーロッパからの移民といっても、ヨーロッパには様々な国や宗教、文化があるわけで、それをそっくりアメリカに持ってくると、他人との対立がどうしても生まれてしまっていたのです。

そんな時に発売された「人種のるつぼ」という芸術作品は、燃え盛る日の中で様々な人種が溶けて同化し、一つの成果物を作り上げるというアメリカの大地を表現した作品でした。

そのコンセプトが大うけし、現在でもアメリカ=人種のるつぼ、となっています。

3.どうしてサラダボウルを目指すのか?

人種のるつぼのコンセプトに基づくと、多種多様な文化や民族、人種が溶け合って一つの中間地点で折り合いをつける、それがアメリカだ、と考え方になるでしょう。

しかし実際には、アメリカ国内で大多数を占める白人の文化が標準となっており、それ以外は白人の文化や価値観に合わせることが「アメリカ人になること」だと考えられるようになりました。

しかし、それで満足するのは自分ファーストでいられる白人だけ。ほかの人種や民族からは批判が出るようになったのです。

1960年代に始まったマーティン・ルーサー・キング牧師による公民権運動をきっかけに、少しずつメルティングポットなコンセプトは公平ではないという考えがアメリカに広く普及していきました。

そこで「個性を生かしながら他者と共存できる社会」というコンセプトで、「人種のサラダボウル」「人種のオーケストラ」「人種の連邦体」など、別の表現が使われるようになりました。

4.グローバルな社会ではサラダボウルが必須

現在は、国境を越えてグローバルな経済活動が活発に行われやすい環境が整備されています。今後もその傾向が続くことでしょう。

そんなグローバルな社会においては、自分の個性や文化、民族や価値観をポイと捨てて他人にこうしろと言われた価値観に合わせることは、得策ではありません。世界中に多くの人がいて、多種多様な価値観があることが、グローバル化を促進する要素となっています、だからこそ私たちもこれからは、人種のサラダボウルを目指して毎日を生活することが必要なのかもしれませんね。

レストランで子供が何を食べるか決めるのは誰?親?それとも子供?

小さな子供と一緒にレストランへ行き、子供が何を食べるかを決めるその決定権が誰にあるかについては、日米で比較されることも多いですし、色々なところでよく話題となります。

ステレオタイプな意見としては、

  • 日本の親は子供にメニューを選ばせずに親が決める
  • アメリカの親は子供にメニューを選ばせる

といったところではないでしょうか。

実際に私が子育てしてきた中では、このステレオタイプは必ずしもすべての親に当てはまるわけではありませんでした。そこで今回は、”レストランで子供にメニューを選ばせる”ことの是非を考察してみます!

目次

  1. キッズメニューが楽しくて安い!
  2. 子供に選ばせるメリットとデメリット
  3. 私が見たバリエーション

1.キッズメニューが楽しくて安い!

アメリカの飲食店では、キッズメニューが別途で準備されていることが多いです。大人が見るメニューの一部にキッズメニューが紹介されていることもありますが、別途でキッズメニューが用意されていて、子供が座ったら目の前にそのメニューを出してくれたりします。

メニューは、写真付きのメニューがラミネートされている店もあれば、使い捨ての紙にメニューがプリントされていて、食事の際にはマットとして使えたり、待っている時には塗り絵ができるなど、楽しい遊び道具となっていることも多いです。そうした店では、クレヨン数本と共にメニューを渡してくれます。

キッズメニューが写真付きだと、子供はメニューの写真を見ながら「これ食べてもいい?」と聞くことが多いのではないでしょうか。

キッズ向けのメニューはどれもリーズナブルで、お高い店でも5ドル以下がほとんどです。だから子供が全部食べ切れなくても、親としては「くっそー!もったいないことをしたじゃないかっ!」とならずに済みますね。

キッズメニューに写真がついていなければ、就学前の子供だと読めない可能性は高いでしょう。そんな時には、親がメニューを読み上げて、どれにする?と聞くのが一般的かもしれません。我が家もそうしていました。

キッズメニューの選択肢はそれほど多くはなく、レストランによっては3種類ぐらいしかなかったり、多くても5種類ぐらいでした。迷いながらも子供が選べるという点で、とても優秀なシステムだと思いますね。

2.子供に選ばせるメリットとデメリット

レストランで子供自身にメニューを選ばせることは、子供にとっては「考えて意思決定をする」という重要なプロセスを実践できる絶好のチャンスです。子供の大好物を親が知っていて、きっとそれを注文するだろうなと分かっていても、あえて子供に選択肢を与えて決めさせることは、大きなメリットがあります。

具体的には、

  • 状況に応じて意思決定ができる人間になる
  • 選択肢の中から選べるスキルを身に着ける
  • 選ぶ自由と食べる責任をセットで学べる
  • 相手の意見を尊重できる人間になる
  • 自分の意見を持てる人間になる

などがあるでしょう。

それでは、レストランで子供にメニューを選ばせることには、どのようなデメリットがあるのでしょう?

考えてみましたけれど、思い浮かびませんでした。強いて挙げるとすれば、食べ切れずに残してしまい、食べ物が無駄になるという事かなと思います。しかしキッズメニューは大人なら数口で完食できる量なので、子供が残した分は親のお腹に入れれば、食料ロスを回避できます。

ミルクしか飲めない赤ちゃんの時期にあえてキッズメニューを選ばせる必要はありません。しかし子供が普通食を食べるようになったら、レストランでの外出タイムをより楽しくワクワクできる経験にするためにも、ぜひお子様に選ばせてはいかがでしょうか?

3.私が見たバリエーション

私の子育てでは、さまざまな人と子連れで食事に行く機会がありました。その時、皆さんどのように子供にメニューを選ばせているのか、人によってバリエーション豊かでしたので、ここでご紹介しますね。

「これでいいよね?」

アメリカ人の親でも、子供に選択させず、子供が食べられそうなものを親が選んで子供に賛同を得る、という人はいます。

「あなたの好きなMac&Cheeseあるわよ」

これも、子供に選択させるというよりは、親が選んだものを子供が受け入れるというスタイルですね。

「Mac&Cheeseにしたら?」

これも、選択肢を子供に与えるわけではなく、親の提案を子供が飲むというスタイルです。

「何にする?」

どんな選択肢があるか分からない状態で子供が何を食べたいか聞く、フリースタイルなパターンですね。

「Mac&Cheeseとハンバーガー、どっちにする?」

比較的多いのがこのパターンでした。親はキッズメニューを読み上げ、子どもに選択させるというものです。中には「どれもヤダ」という子もいたりしましたが、たいていは「うーん、、、ハンバーガーにする」と選んでた子が多かったです。

レストランでの外食をする機会でも、子育てに役立つアイデアはたくさんあります。

アメリカの学校でSubstitute Teacher、何をするの?

私は、息子が小学校低学年の頃、小学校でSubstitute Teacherのお仕事をしていたことがあります。お仕事といってもフルタイムではなく、先生がお休みの時に呼ばれて代理で先生役を務める仕事なので、「突発的に入るパート」だと考えれば分かりやすいかもしれません。

ここでは、Substitute Teacherをしていた時を振り返りながら、どんな職務があったのか、どんな1日だったのかをご紹介します。

目次

  1. Substitute Teacherには市民権が必要?
  2. 学校から早朝に電話がくる
  3. どんな一日?
  4. 子供の学校での様子を知りたい人にオススメ

1.Substitute Teacherには市民権が必要?

Substitute Teacherとして働くためには、学校へ登録しておく必要がありますが、その前の段階で犯罪歴がないかを確認するとか、そのほかの条件を確認するといった面倒な書類の手続きがあります。そのため、今日登録したら明日から呼んでもらえるというわけではありません。

学校でSubstitute Teacherとして働くためには、アメリカ市民権か永住権があれば、とりあえず「アメリカで働いても良いですよ」という要件を満たすことはできます。しかし州ごと、そしてISDごとにさらに細かい要件が定義されていることもあって、大卒でなければいけないとか、教育系の学位が必要とか、色々なフィルターが設けられています。中にはニュージャージー州のように「代理教師をするための資格」が必要というところもあります。

Substituteとして登録するための試験などは、ありません。とりあえず資格を満たせば登録させてもらえます。

しかし登録している人は他にもたくさんいるわけで、そこから先、どのぐらいの頻度で呼ばれるかは学校次第となります。すでに教師の資格を持っていて教え方が抜群にうまいと評判の良い人なら、おそらく頻繁に呼んでもらえるでしょう。一方で、生徒から不評でクレームばかりを受けるような人は、登録していても優先順位が低くてなかなか呼んでもらえない可能性もあります。

私が呼んでもらえた理由とは?

私はSubstituteの登録をしてから、比較的多く呼んでもらえた方ではないかと思っています。当時は息子が小学校低学年で、それより学年が上になると私自身が不安だったこともあり、Substituteをするのは小学校低学年オンリーとしていました。そのためかどうかは知りませんけれど、比較的頻繁に呼んでいただけたと思います。

その理由はただ一つ、学校にボランティアで入り浸っていたから。それ以外に考えられません。ボランティアが大好きで、息子様のそばにいるために学校へ入り浸りました(笑)。だから先生や校長先生などとも仲良しになり、きっと呼んでもらいやすい立ち位置にいたのだと思います。

しかし見知らぬ保護者からは「何で英語をまともに話せないやつがSubstituteなんてやってるの?」という声もあったようです。私に直接言いがかりをつける勇者はいませんでしたけれど、聞いた話によると、校長先生がそのたびに「彼女は子供のことが大好きで、要件も満たしているし、信頼できる人ですよ」と対応してくれていたそうです。感謝しかありません。

2.学校から早朝に電話がくる

Substituteのお仕事は、先生がお休みの時にニーズが発生します。前もって先生が休むと分かっていれば、お仕事も事前に教えてもらえます。しかし先生が当日に「今日は体調不良だから休みます」と学校へ連絡すると、そこから学校は代理の教師を探すことになるので、早朝に容赦なく電話がかかってくるのです。

私は当時、小学校から車で3分程度、徒歩でも10分かからないロケーションに住んでいました。そして子供の学校が8時ぐらいから始まるので、毎朝6時に起床して、朝食やお弁当の準備などをしていました。

Substituteの連絡は、早ければ朝6時ぐらいにかかってきます。遅い時だと7時ぐらいになって「10分で来れる?」ということもありました。

はい、それでも呼ばれたら行きました。

そして、そんな事態がいつ起こるか分からないので、当時は毎日6時に起床したらまず最初に顔のメイクだけは仕上げていました(笑)。

3.どんな一日?

Substitute Teacherの一日は、それほど難しくありません。基本的に先生が授業の内容を準備しておいてくれて、事前に休みだと分かっている時にはデスクにその紙が置かれています。それに従ってプリントをやらせたり、スケジュールに沿ってクラスをこなせばOKです。

それに、誰もSubstituteに難易度が高いスキルを求めていません。特に1日だけのお仕事なら、「とりあえず先生がいないとだめなので、適当にやっておいて」的な感じです。あ、これは私が小学校低学年限定だったことも関係しているのかもしれませんけれど。

登校は子供と一緒

Substituteも学校の先生も、アメリカでは登校時間は子供とほぼ同じです。私がSubstituteをした時にも、当校は子供と一緒に、普段よりも5分程度早めに行くだけでした。

子供には「今日はSubstituteでXX年生のクラスにいるからね」と伝えれば、学校が終わったら息子はそこまで来てくれました。

ストレスは少なめ

Substituteでは、その日にするプリントが何種類か準備されており、それを子供たちがして提出するというスタイルが多かったです。先生によっては丸付けもお願い、ということがあり、その時には答えを見ながら赤ペンで〇を付けました。

小学校の低学年では、読書の時間があったりして、冷や汗をかくことなく1日を過ごせることが多かったです。それに、子供たちは先生に対してリスペクトしてくれるので、問題児が悪態をつくというトラブルも、もちろん小学校低学年なのでゼロでした。

教室を離れてはいけない

アメリカの小学校では、基本的にトイレ休憩などはありません。ダラダラと続く授業の間に、トイレに行きたい子が手を挙げて、先生に許可をもらって一人で行くというスタイルが一般的です。

私がSubstituteの時もそうでした。友達同士で一緒にトイレに行くのは禁止。一人ずつというルールがあり、二人で一緒に手を挙げて「直ぐ帰ってくるから一緒に行ってもいいですか?」と聞かれても、「それは無理」といって一人ずつ行かせます。

たまに、なかなかトイレから戻ってこない生徒もいたりします。ごく稀ですが、います。そんな時には、先生がトイレに見に行くことはできないので、責任感の強そうなしっかり者の生徒に「トイレに見に行く役目」を命じました。

基本的に生徒たちを残して先生が教室を離れることは、NGでしたね。

4.子供の学校での様子を知りたい人にオススメ

Substituteのお仕事をしたのは、私は引っ越すまでの1年程度だけでした。子供の学校で働けて、しかもお給料がもらえるなんて、まるで天国でした。

このお仕事は、学校での子供の様子を知りたい人にとっては、充実感ややりがいを感じられると思います。それに、学校の仕組みなども分かるので、アメリカの学校に対して右も左も分からないという人にとってもおすすめです!

【アメリカあるある】テレビをつけても何も映らない?どうする?

日本では、購入したテレビの電源を差し込めば、とりあえず地上波は映りますよね。住んでいる地域によって、どのチャンネルが映るかは異なりますが、とりあえず最低でも1つぐらいのチャンネルは映るのではないでしょうか。

しかしアメリカでは、その1つのチャンネルすら映らない、つまり電源を差し込んでもテレビの画面に何も映らないということが、割と普通に起こります。

目次

  1. 映らない理由とは?
  2. DirecTVからHuluに変えて毎月100ドル以上の節約
  3. Huluって何?どんなサービス?
  4. Huluのメリットとデメリット

1.映らない理由とは?

都市部に住んでいる人は、この経験はないと思います。しかし「その他大勢」的なエリアに住んでいる人は、テレビを無料で楽しめるという感覚は持ち合わせていません。だって、電源を差し込んでも何も映らない、真っ暗な画面のみなのですから。

その理由は一つ。テレビの電波が遠すぎて届かないからです。

私は渡米したばかりの時、引っ越しの時にテレビが壊れたのかと思いました。当時はテレビの量販店として人気だったBest Buyへ行って聞いてみると、「この辺は、テレビは映らない。有料サービスを利用しなきゃ無理。」と言われました。

テレビの有料サービスというのは、日本でいうならスカパーみたいなもので、アメリカにもサテライトタイプ、ケーブルタイプ、そしてネットタイプなどがあります。テレビ局から発信される電波をキャッチすることはできなくても、有料サービスを利用すれば、有料チャンネルに加えて地上波の番組も映るようになります。

2.DirecTVからHuluに変えて毎月100ドル以上の節約

私が渡米したばかりの時には、地上波すら見れない人のためのサービスと言えば、屋根にアンテナを立てる衛星放送系のサービスしかありませんでした。そのため、DirecTVを契約しました。

細かい話は省略しますけれど、このサービス、決して悪くはないのですけれど、毎月の利用額が高いのです。屋根に建てるアンテナは1つでOKなのですが、テレビごとにチューナーなるものが必要で、これはレンタル。つまり毎月の月額料金がかかります。アメリカの家は広いですから、テレビの数も複数台あるわけですよね。そのため我が家では、解約直前には毎月150ドル程度の料金を払っていました。

しかし時代の流れとともにネット回線を利用した有料サービスが使えるようになりました。変化をあまり好まない夫は、高くてもDirecTVの継続利用を所望しましたけれど、ほとんど見ないサービスに毎月150ドルも払うのは嫌だったので、半ば強制的にHuluに切り替えました。

3.Huluって何?どんなサービス?

Huluにもいろいろなサービスがありますが、地上波のテレビをしっかり見たい人にオススメなのは、Hulu Liveというサービスです。これは、地上波放送も含めたテレビ番組を、録画ではなくリアルタイムで見られるというもので、天気予報やニュースを見たい人にとっては、おすすめです。

我が家も、このサービスを5年ほど前から利用し始めました。

利用し始めた頃は毎月の利用料金は49ドルほどでしたが、数年ごとにどんどん料金が値上がりしており、現在では毎月69ドルにもなっています。

でも、こうした値上がりはHuluだけに限ったことではないので、我慢です。

4.Huluのメリットとデメリット

メリット

Huluのメリットは、

サーバーが安定している

これは、テレビを見る際には重要なポイントだと思います。格安のストリームTVだと、サーバーやネット環境が安定しないために画質が悪くなってしまうようですが、Huluでそういう経験をしたことはありません。普通にテレビを見ているような感覚で楽しめます。

安い

リアルタイムで番組を見たい人は、私が契約しているHulu Liveのサービスなら$69.99です。もしも数分ごとに入ってくる広告を抹消したければ、追加で6ドル払うと、鬱陶しい広告なしで番組を楽しめます。

ただ、ドラマや映画を中心に見たい人なら、料金はずっと安くなります。今だと月額料金が$7.99で、学生ならディスカウント割引があるので、毎月$1.99です。

引っ越しでも面倒な手続きは不要

衛星放送系のサービスだと、引っ越しの時にサテライトを外せとか、チューナーを返却しなければいけないといった面倒な作業が必要です。

それに、新天地に行っても、サービス開始の手続きをしなければテレビすら見ることができません。

でもHuluなら、ネット回線があれば視聴できますし、ネット回線でなくスマホからの接続でも問題なく番組を見ることができます。これは、とっても便利だと思います。

リアルタイムでニュースや天気などの情報番組を見れる

これは、NetflixとHuluの大きな違いだと思います。我が家では、映画がドラマのシリーズが大好きな息子様と夫様のために、Netflixも契約しています。重複する作品は多いのですが、それは仕方ないと割り切っています。

デメリット

しかし、デメリットもいくつかあります。契約する前に知っておくと、助かります。

ロケーションを認識するので、遠方の家族とシェアできない

Huluは、家族がそれぞれアカウントをもって、好きなチャンネルを登録し、カスタマイズできます。それはとても便利なのですが、ロケーションを認識するため、遠方で暮らす人とアカウントを共有するということができません。

例えば私の場合、息子が離れた場所の大学に通っていますが、息子が寮のパソコンやスマホを使ってHuluを見ることはできません。

ネットがダウンすると見られない

Huluを利用するためにはネット環境が必要です。そのため、ネットが接続されていないと見られません。

ただし、ネットがあればスマホやパソコンで見られるので、屋根にサテライトを立てるとか、別途でケーブルを引き込むという作業は不要です。

一度にアクセスできる人数が決まっている

Huluでは、一度にアクセスできる人数が決まっています。確か、2つか3つのデバイスぐらいだったと思います。我が家は3人家族ですし、3人が同時に違うデバイスから違う番組を見ることはほとんどないので、これで問題ありません。

ただ、家族が多い世帯だと、それぞれが見たい番組が違っていたりしてケンカになってしまうかもしれませんよね。その場合には、追加料金を払うと、一度にアクセスできるデバイスの数を無制限にできます。

もしも現在、毎月70ドル以上の料金をテレビに払っている人は、ぜひHuluのようなストリーミング系のサービスを検討してみてはいかがでしょうか?私は乗り換えたことで大きな節約ができ、大満足です!

Huluの申し込みはこちらから

え?噓でしょ?世界の驚愕育児あるある!

私たちが知っている常識は、私達が生きてきた文化や価値観の中で培われたものです。所変われば品変わるではありませんが、世界には、私たちが「えええっ?噓でしょ?」と腰を抜かしてしまいそうな育児方法がたくさんあります!

目次

  1. 親が店内にいても子供は外に放置
  2. 昼寝の赤ちゃんを凍える外に放置
  3. 夜更かし上等
  4. 子供もワインをたしなむ
  5. お尻ぺんぺんは違法
  6. そして我らが日本が誇る、外国には信じられない異常あるあるとは?

1.親が店内にいても子供は外に放置

えええっ?としょっぱなから驚いているあなた。まだまだお話は始まったばかりです!

これはデンマークの文化では全く変ではないことで、親がショップで買い物をしている時や、レストランで食事をしている時には、なんとベビーカーに乗っている赤ちゃんは、ベビーカーごと外に放置されるのだとか。

デンマークの人曰く、デンマークのベビーカーは世界の中でもトップレベルの最先端技術が駆使されており、テクノロジーを駆使したベビーモニターが標準装備されているのだとか。だから安心なんですって。

2.昼寝の赤ちゃんを凍える外に放置

はい、これはノルウェイやスウェーデン、そしてフィンランドのあるある育児です。これらの国ではもともと日射量が少ないため、太陽光に当たることは健康法として「とても良いこと」だと考えられています。

それはもちろん、否定できません。

しかし、この凍える北欧の国では、なんと氷点下な季節でも、赤ちゃんを毛布に包み込んで屋外で昼寝させるのが良しとされているそうです。

新鮮な空気は体にとても良いのだそうで、免疫力を高めて風邪やインフルエンザなどにかかりづらい体質づくりに貢献してくれるのだとか。

3.夜更かし上等

日本でも、近年では小さな子供が塾に通ったり習い事に行ったりしているため、就寝時間は結構遅いと思います。これは日本だけでなく、台湾や香港、またインドなどでも同じです。

子供が何時ぐらいに寝るかという点については、国によって大きな違いがあります。例えばオーストラリアとかニュージーランドなどでは、子供はなんと夜8時前には就寝するのが普通なのだとか。

一方、上記のアジア諸国では、小学校でも平均10時。中学校に入るともっともっと遅くなってしまいます。しかしそれは、「子供は忙しいので普通のこと」なのです。

4.子供もワインをたしなむ

飲酒してはいけない年齢は、国によって違います。しかしワインの都イタリアでは、なんと子供でも食事の際にワインを飲む習慣があるのだそうです。

ヨーロッパでは、合法的に飲酒ができる年齢は18歳~と決められています。しかし、家族の絆や文化の方が大切だと考えるイタリア人にとっては、子供だって食卓でワインを飲むことに対して、まったく違和感を感じない家庭が多いのだとか。

5.お尻ぺんぺんは違法

私が子供の頃には、しつけという名目で親からひどい仕打ちを受けたことがありましたし、学校でも教師が生徒を平手打ち、なんてことは日常茶飯事でした。

しかし時代は変わり、今では日本でも体罰的なことはNGな方向になっているのではないでしょうか。

これはアメリカでも同じです。小さな子供に対して、素手ではなくベルトで「しつけ」をする親はよく聞きますし、素手でお尻をひっぱたくのは「しつけ」で体罰ではないと考える人もたくさんいるようです。

しかしスウェーデンでは、親による子供へのお尻ぺんぺんは、それがしつけであろうと何であろうと、違法行為となっています。

1979年に法改正によって決められたもので、現在ではスウェーデンだけでなくほかに52の国が子供へのこうした異常なしつけを禁止しています。

6.そして我らが日本が誇る、外国には信じられない異常あるあるとは?

皆さん、ここまで読んで、「主語がデカいだけなんじゃないの?」なんて半信半疑だった人は多いのではないでしょうか。

しかし、私たちが生まれ育った日本にも、外国からは信じられない異常なあるある育児は存在しています。それは、

小さな子供でも一人で電車やバスに乗る

という事です。

ね?そう言われれば、他の国の異常あるあるも、そうなのかな、なんて思えてきませんか?

アメリカ人は何歳で定年退職する?

日本では、会社によって60歳ぐらいを定年退職の年齢として社内規定などで定めていて、その年齢になると、よほどの重役的なポジションでない限りは、肩をポンポンと叩かれてお疲れ様と強制的に定年退職となる、、というケースが多いのではないでしょうか。

アメリカの場合、定年退職はどうなっているのでしょうか?また、皆さん何歳で退職するのでしょうか?

目次

  1. 辞めなければいけない定年退職はない
  2. 何歳で退職する人が多い?
  3. 退職できない人はどうすればよい?
  4. 退職したら働けない?
  5. たまに耳にするEarly Retireって何?

1.辞めなければいけない定年退職はない

アメリカには、何歳になったら定年退職しなければいけないという法律もなければ、社内の規定もありません。フリーダムの国なので、基本的にはどんなにヨボヨボになっても、働きたい年齢までずっと働くことができます。

日本人と比べて貯蓄という習慣を持たない人が多いアメリカ人の場合、会社を辞めると食べていけないという人が少なくありません。だから、何歳で会社を卒業しなければいけないというルールがないことは、大きなメリットかもしれませんね。それに近年では60代は元気なので、できるだけ長く働きたいという人もたくさんいます。

2.何歳で退職する人が多い?

会社から強制的に年齢を理由に辞めさせられることは、アメリカではありません。しかし皆さん60代になるとソワソワしだして、何歳で退職しようかなという計算を始めます。

それは60歳前後から、さまざまな老後資金を捻出するためのリタイアメント口座がペナルティなしで引き出せるようになるからです!

  • 59歳6か月~ IRAと401Kの引き出しができる
  • 62歳~ ソーシャルセキュリティの受給年齢(早期ペナルティはかかりますが受給可能)
  • 67歳 ソーシャルセキュリティを満額で受給できる年齢

つまり60代になると、「働かなくても自動的に入ってくる年金がスタート」するので、それで生活が成り立つ人はストレスまみれの仕事にサヨナラして、さっさと退職するわけです。

警察や消防士、軍人などのように、20年間勤めれば、退職後に年齢にかかわらずリタイアメントの支給が始まるというお仕事もあります。しかし一般的な民間企業は、55歳以上でなければ年金支給はスタートしない所が多いです。

3.退職できない人はどうすればよい?

金銭的に余裕がある人は、ソーシャルセキュリティの受給が開始となる62歳から少しずつ辞めはじめ、満額支給できる67歳になると、多くは退職します。

しかし上記のように、貯金何それ美味しいの?という人が多いアメリカでは、退職の年齢になったからといって、金銭的な理由で退職できない人も大勢います。この場合、退職すると毎月の収入がガクンと減るので、最悪の場合には家を失うリスクさえあるでしょう。

退職できない人は、残念ながら働き続けるという選択肢しかありません。もしくは、退職してソーシャルセキュリティなどを受け取りながら、低所得者向けの公的なサービスを利用するかのどちらかとなります。

退職せずに働き続けた場合、どうなるのでしょうか?元気に働けて仕事のパフォーマンスにも問題がなければ、まさに理想的かもしれません。しかし年齢によって仕事のパフォーマンスが低下したり、使い物にならなくなってしまうと、企業は容赦なくレイオフするでしょう。私も過去に、そうした人を複数見てきました。

ちなみに、レイオフの場合には企業が社員に対して一時金を支払う義務はありません。倫理的な理由でわずかな一時金を支払う会社は多いですが、それは会社の善意でしていることです。

その日をもってレイオフされた人は事実上の無職となってしまいます。失業手当を数か月間受け取ることはできますが、残念ながら働いていた時と同じ金額というわけではありません。

4.退職したら働けない?

退職しても、雇用してくれる企業があれば働けます。地域密着型のサービスをコンセプトとしているウォルマートなどでは、入り口の所に高齢者がスタンバイしており、買い物客に挨拶をしています。はい、グリーター(Greeter)と呼ばれるお仕事で、高齢者にとっては人気が高い激戦職なのだそうです。

一般的には、若い年齢よりも高齢者を積極的に採用しようという企業は少ないので、仕事は見つけづらくなります。

5.たまに耳にするEarly Retireって何?

日本でもアメリカでもたまにいますが、30代とか40代ぐらいで「僕はEarly Retireなのさ」という人がいたりします。FIRE(Financially Independent Retire Early)と呼ぶ人もいますね。

一般的なEarly Retireというのは、「すでにたくさん稼いだので、もう働かなくても食べていける」という超うらやましい人々を指すことが多いですね。どうしてそんな若くして「働かなくても食べていける」経済状況になるのかというと、

  • 宝くじで大当たりした
  • 不労収入(株の配当とか賃貸収入とか)だけで食べていける
  • 高額所得の仕事でコツコツと貯め続けて財を成した
  • 起業して大成功、それを売却して大金を手に入れた
  • 親の遺産相続

などが多いですね。働かなくても十分な資金があれば、働かないという選択をすることも可能です!

ちなみにこのEarly Retireは、自分で勝手に宣言していることなので、その年齢からソーシャルセキュリティ年金が受け取れるとか、そういうわけではありません。働かない選択をすることは悪くありませんけれど、そこから年金を受給できる年齢になるまでどうやって生活していくのか、しっかり計算した上で慎重に決めることをおすすめします。

欠航のお知らせは離陸24時間前!困りすぎる!

台風や大雪などの天候によって、飛行機が飛ばないことはあります。珍しくはないですが、あります。航空会社がどの段階で飛行機を飛ばすかどうか決めるのは、おそらく航空会社によってルールが異なるのでしょうし、国際線か国内線かによっても線引きは違うと思います。

私は過去に、日本とアメリカの両方で、飛行機が飛ぶかどうかわからない状況に追い込まれたことがあります。その経験の中で感じたことをご紹介しますね。

目次

  1. 日本はギリギリの判断
  2. 2022年のアメリカ
  3. 欠航かどうかを決めるのは誰?

1.日本はギリギリの判断

あれは確か、2010年ごろだったと思います。当時、沖縄の那覇空港から羽田空港へJALで飛ぶ予定でした。しかし皆さんご存じのように、夏の沖縄は次から次へと台風が通り過ぎ、そのたびに島内はひどい混乱になってしまいます。

私が那覇空港から飛ぶ日にも、あいにく台風が上陸するかどうかという感じだったと記憶してます。その時には犬を連れてのフライトだったため、荷物はかなり多く、前日ごろから飛ぶのか飛ばないのかストレスを抱えていました。

当日の朝テレビをつけると、ほぼすべての便が「欠航」となっています。しかし私が乗るはずの便はまだ飛ぶかどうかは未定となっていました。

忙しいとは思いましたが、私はJALの那覇事務所まで電話をしました。なんせ犬がいますし、片道切符でホテルもチェックアウトしなければいけませんでしたので、飛ばないなら早く知りたかったのです。それに、空港へ向かって良いものかどうかも迷いました。

ちなみに私たちが乗るはずの便は、午後3時ぐらいのフライトでした。

朝7時ぐらいに電話をかけると、けんもほろろに「まだ分かりません」と。

9時にかけても「まだ分かりません」。何時にかければ分かりますか?と食い下がったところ、おそらく少し偉い人だと思うのですが、その方が電話口に出られて、どんな仕組みで飛ぶかどうかを決定するかというプロセスを説明してくださいました。

その方のお話によると、

  • 飛行機はシャトル式になっていて、羽田から来た便に給油をして羽田に戻る
  • 羽田から来た便が着陸できなければ、飛びたくても機体がないから飛べない
  • 飛行機は離陸は簡単だけど着陸が難しい。着陸さえできて機体をゲットできれば飛べる
  • 機体は特定の着陸便が特定の離陸便に使われるので、前後の便が飛べても自分の便は飛べない事態も起こる

とのことでした。そしてその方は、私が乗るはずの離陸便は、午前11時15分に着陸するJALなんちゃら便なので、それが着陸できれば飛びます、空港へいらしてください。とおっしゃってくれました。

那覇から羽田へのJAL便は、夏の繁忙期だったこともあり、おそらく一日に10本近くあったと思います。

そしてその日に離陸で来た便は、10便のうち私の便を含めた2便のみ。前後の便がキャンセルとなる中、どういうわけか私が乗る便は超絶ラッキーだったらしく、飛ぶことができました。

機内では機長様が、「今日のフライトは揺れます。とても揺れます。酔い止めを持っている方は今すぐに飲んでください。飲まないと吐きます。揺れますが、飛びます。皆様を羽田までお連れします。」と男気のあるスピーチをしてくださいました。乗り物酔いする私は、機長様の指示がなくてもとっくの昔に酔い止めを服用していましたが、息子にも酔い止めを飲ませました。

2.2022年のアメリカ

これは私自身ではなく、息子様が去年に経験したことです。

息子様はニューヨークの田舎にある大学へ通っており、車で行くと高速を飛ばして6時間程度かかるのですが、冬季は雪の心配があるので基本的には飛行機で帰ってくるように手配しています。

去年の春、といっても春が訪れるはずの3月に、どういうわけか北西部全体が大雪となりました。しかし息子様が利用するシラキュース空港にとっては、雪なんて冬の風物詩。日常茶飯事です。鼻くそ程度なはずだから雪ぐらいで欠航なんてならないだろう、と思っていました。

そして離陸時間の24時間前、いよいよアプリでチェックインする時間が来ました。ちなみに航空会社はアメリカン航空です。

すると!

ちょうど24時間前に、いつものように「チェックインの時間ですよ~」とメールが来たと思いきや、メールを開いたら、そこに見えたのは「キャンセル」の文字。

へ?????

と思いました。

なぜ24時間前のこんな早い段階で、すでにキャンセルなの??

息子様は明日帰宅しなければいけません。本人そのつもりですし、もうキャンパスから空港へのバスも手配しています。

一瞬、何が起きたかよく分からず、パニックになりながらも息子様へ電話をして事情を伝え、代替手段を模索することにしました。

とりあえずシラキュース空港のサイトへアクセスして離陸便のスケジュールを見ると、なぜか全便がキャンセルとなっており、それも息子様が飛ぶ予定の日だけでなく前日も、ついでにその後も2日ほど余裕をもってキャンセルの扱いとしているようでした。

AMTRAKという電車を使うことも考えましたが、死ぬほど時間がかかる上に、息子様はそんな経験がないので心配です。雪の中、事故リスクを冒しながら夫様と一緒に車で行こうかとも考えたものの、夫様は全く行く気なし。「仕方ないから雪が止むまでキャンパスか空港そばのホテルにいたら良い」と余裕のよっちゃんです。

結局、パニック発作を起こしそうになりながらも、予定していた日の夕方に別の空港へ到着する便を予約でき、残り1席をゲット出来ました。

当日息子様は、ほぼ1日中小さなシラキュース空港で過ごし、昼寝をしたり映画を見たり、またスマホの充電をしながら、とても暇だったそうです。

3.欠航かどうかを決めるのは誰?

どうやらどの段階で欠航にするかを決めるのは、航空会社によって違うようです。私の経験というたった2つの少ない経験から偉そうに考察すると、日系はギリギリまで飛ぶ方向で頑張ってくれるのに対して、アメリカ系は万が一を考えた安全重視で、早い段階でさっさと欠航を決める傾向があるのかもしれません。

ただし、冬季においては空港が離着陸が危険と判断して、空港自体をクローズにする可能性もあります。この場合には、航空会社が飛ぶ気満々でも飛べないというわけですね。

ちなみに空港がクローズとなるのは、凍結などによって滑走路をクリアにできない場合、安全な視界を確保できないなどの理由が挙げられます。

もしも旅行や出張、引っ越しなどで飛行機を利用する場合、すぐにキャンセルする航空会社よりも、ギリギリまで待ってから状況判断してくれる航空会社を選んだほうが、私が沖縄で体験したような奇跡のラッキーチャンスを得られる可能性がありますね。航空会社を選ぶ際には、そんなことも考慮するのが良いかもしれません。

アメリカの親離れ・子離れ

私の息子様は、すでに22歳。しかし私は息子様を溺愛するバカ親です。

「そんなお前が子離れを語るな!」という罵声が聞こえてきそうですが、今回は勇気を振り絞ってアメリカにおける親離れや子離れをざっくりと検証します!

目次

  1. 親離れはある日突然やってくる
  2. 子離れできない親は多い?

1.親離れはある日突然やってくる

アメリカでは基本的に、子供がなかなか親離れできない社会システムがあります。だって小学生のうちは、子供が一人で自宅でお留守番することも認められていませんし、学校へ一人で徒歩通学することも禁止となっていたりします。

それに、アメリカではどこへ行くのも車が必要な場所が大半です。子供が友人宅へ行くにしても、親が送迎。送迎なしではたどり着く前に日が暮れるか誘拐されてしまいます。

一方の日本では、小学校に入学すると子供は親とは違う世界を少しずつ持ち始め、学校への通学やコンビニへのお出かけ、習い事や塾へも一人で行く子は多いですよね。子供たちはそうやって親とは別の世界を経験しながら、少しずつ親離れしていきます。

そうした時間を確保できないアメリカの子供は、小中学校で親離れすることは至難の業です。しかしハイスクールに入って自身の運転免許を取得すると、一気に親離れの機会が到来します。

我が家もそうでしたね。

アメリカでは、州にもよりますけれどハイスクールの早い段階で免許を取得できます。免許の取得には日本の様に教習所に通わなければいけないことはありませんし、お金と時間がたくさんかかることもありません。それに、免許取得に対して前向きな親が多く、免許取得記念に車を買い与える家庭も多いです。

はい、バカ親の我が家も例外ではありません。

そうすると、16歳ぐらいで免許を取得し、学校への通学にはもう親の送迎なんて不要です。自分で勝手に車を運転していきますし、中には友達をピックアップしていくという兵もいます。

免許を取ったら自由が手に入るというのは、アメリカの子供たちの中ではドリームとなっているのかもしれません。息子もハイスクールに入ると、免許も取っていない分際でどんな車が欲しいかを語りだし、マスタングが欲しいとか、チャージャーでもいいとか、まったく意味不明は事を言い始めました。

バカ親な私は、息子の希望を少しでもかなえようと、マッスルカーについて研究したのですが、調べれば調べるほど、免許取りたての子供には不適切な車ということが分かったので、結局はトヨタのRav4というコンパクトなSUVを買い与えました。

足を確保できれば、年齢的に親から離れて自立したいという気持ちが強くなることも手伝って、子供たちは一気にアルバイトを始めたり、週末には糸が切れた凧のように友達と一緒にその辺へ繰り出し、深夜になってもなかなか帰ってこなかったりもします。

そう、子供の親離れは運転免許と共に突然訪れます。

2.子離れできない親は多い?

子供が親離れしたからといって、親もハイそうですねとなるわけではありません。親離れして飛び立とうとする子供の両足を掴み、飛び立てないように必死で阻止する親もいたりします。これは、アメリカでは毒親認定です。実際に私が見たり聞いたりした中には、

  • 子供が進学先の大学を決める段階になって、うちはお金ないよと告げた親→その子は自宅から通学できるコミュニティカレッジへ進学しました
  • 子供が大学へ進学したいと言ったら、家の家賃は誰が払うんだ?と言った親→進学をあきらめて就職してました
  • 高校を卒業して働きだした息子から家賃という名目で金銭を搾取し、さらには値上げまでした親→親に愛想をつかして裸一貫で引っ越していきました
  • 就職は自宅のそばじゃなきゃダメという親

など、啞然とするケースも少なからずあります。

そこまで極端ではなくても、子離れできずにいつまでも子供の手となり足となってしまう親は多いですね。ブルドーザー親とかヘリコプター親なんて言うのも、その類かもしれませんし、私もおそらくその一人です。

ちなみに息子の大学には、そんな親がワンサカいます。例を挙げると、

  • キャンパスの学食の飯がマズイと学長へクレームする親
  • 子供の誕生日にケーキをデリバリーしたいけれど閉店だとパニックになる親
  • 子供の体調が悪いからと、遠隔操作で医者を予約、タクシーも手配する親

などは、息子が在学4年間に実際に見聞した実例です。

心当たりのある方は、私と一緒に気を付けましょう!

まぁ、他にも子離れできない親がたくさんいるから自分もしなくて良い、というわけではありません。しかし私自身これでも、息子大学に入ったことでかなり子離れできたと自負しています。これからも、できるだけ息子の人生経験の邪魔をしないよう、陰ながら応援していきたいと思います。

アメリカ宅配業者UPSで経験した数々のトラブル!

郵便局から送るUSPSが全くあてにならなくなってから数年。私はこれまで、USPSではなく民間の宅配業者UPSをよく利用してきました。以前は全く問題がなかったUPSですが、去年からやたら問題が起こるようになり、最近はでは何か問題が起こるたびに「またか。。」となってしまいます。

ここでは、私が経験したUPSとのトラブルを書いています。UPSバッシングをするわけではなく、あくまでも経験談です。気分を害される方がいるかもしれませんので、あらかじめご了承ください。

UPSに毎日ピンポンされて請求書を送りつけられたエピソードはこちらから

目次

  1. 意味不明な値上げ地獄の巻
  2. Apple Watch行方不明の巻
  3. 意味不明な請求書の巻
  4. 結論:相性が悪いに違いない

1.意味不明な値上げ地獄の巻

UPSに限ったことではありませんが、私は普段パッケージを送る時には、自宅でサイズや重さを測って送料をカード払いにしています。そのうえで、ドロップオフできる店舗まで持ち込んでいます。

自分でサイズや重さを測ると、場合によっては若干のズレが出てしまい、本来かかるべき送料を払ってないじゃないか!というトラブルが起こることがあります。自宅で配送ラベルを印刷している人はカード払いをしているので、その場合にはUPSが発送後にチャージ額の変更を行う流れとなっています。

私はこれまで何度も利用していますが、一度も送料の間違いというトラブルを経験したことはありませんでした。

それが,去年の夏ごろから、急に金額修正されるようになったのです。しかも、毎回。はい、毎回です。

最初は修正されても1ドル程度だったので、「あれ?」と思う程度でした。

それが数か月前には、なぜか10ドルの配送料が修正されて20ドルになっていたり、修正される金額が格段に高くなったのです。

「これはおかしい、何かが変だ」

と思いました。だってサイズは巻き尺でしっかり図ってますし、重さも体重計で測り、若干多めの重量で送料を計算しているのです。送料が倍に修正されるなんて、まったく思い当たる節がありませんでした。

もちろん、UPSに電話とメールで問い合わせしました。料金修正の理由を明確にしてほしいと質問しましたが、ノー返信。

あまりにもそういう事態が毎回起こるし、理由も分かりません。仕方ないので最後の手段として、カード会社へDisputteしました。

Disputeの仕組みについてはこちらから

UPSからの返信はなく、そのまま私のDisputeは通りました。その数、6件です。かなりの数です。

2.Apple Watch行方不明の巻

クリスマスに、息子様が少し前から欲しと言っていたApple Watchを贈ろうと、私はブラックフライデーのセールを利用してAppleの公式サイトで購入しました。

Appleが高額なガジェットを販売していることは誰でも知っていますし、ネットショップで購入すれば当然ですが商品は配送されてきます。FedexやUPSなど追跡できる業者が配送を担当することが多いのですが、犯罪や盗難のリスクを避けるために、Apple製品とはわからない梱包をしてくれます。これは、Appleの配慮ですね。

以前にも何度か利用していますが、特に問題はありませんでした。しかし今回は、届くはずの日にApple Watchが来なかったのです。

UPSのアプリでは「Out for Delivery」と出ていました。つまりこれは、ドライバーがパッケージをトラックにすでに載せていて、配達ルートを巡回しているという事です。

それが来ないのです。

ブラックフライデー後だったので、もしかしたらドライバーが忙しくて配達が翌日に持ち越したのかもしれないと思い、2日ほど待ちました。

それでも来ません。

そこで確信しました。これは盗られたに違いないと。

すぐにAppleへ連絡すると、あちらもそうした事情には慣れているらしく、すぐに同じ商品を再送する手配をしてくれました、

アメリカのネットショップでは、こうした荷物の紛失時の対応は、ショップごとに異なります。Appleのように速やかに再送してくれる神対応のメーカーもあれば、2週間待って届かなければ再送するとか、ひどい業者だと6週間待てというところもあります。

はい、待ってる間にクリスマスは終わります。

3.意味不明な請求書の巻

以前のUPSからのピンポン被害では、誰かがどこかでスマートピックアップなるサービスを勝手に申し込んだらしく、私は訳が分からないまま15ドルの請求書を受け取りました。

その件に関しては、度重なる電話とメールで、解決しました。と思っていたのは私だけでした。

その後、なぜか毎月のように15ドルの請求書が自宅に届くようになったのです。

そして、そのたびにUPSへメールをして、使ってないサービスの請求書が届いたというやり取りのリピートです。作業自体はそれほど時間や手間がかかるわけではないのですが、なんせ毎月同じことを繰り返し、それでも請求書を送りつけてくることを辞めないわけですから、もうこれはハラスメントの域だと思いました。

結局、半年ぐらい同じことを繰り返し、そんな私を可哀そうだと思った夫は、それはハラスメントだから弁護士に相談するかと聞いてくれる始末。そうしている間に、半年ぐらいたってようやく、請求書が送られてこなくなりました。

4.結論:相性が悪いに違いない

UPSと言っても全米各地にブランチや営業所があり、それぞれ信頼度は違います。私が住んでいる地域を管轄しているブランチだか営業所だかは、残念な部類に入るでしょうね。

私はネットショップをよく利用するので、これからもUPSとの付き合いは続きます。でも自分から荷物を発送する際には、もうUPSではなくFedexを使おうと思っています。だって私とUPSは相性がどうやら悪そうだから。

君子危うきに近寄らず。