アメリカの学年はフレキシブル!留年と飛び級制度とは?

日本の義務教育では、飛び級もなければ留年もありません。天才的に頭が良い子でも、自身の学年を飛び越えて一つ上の学年に進級することは、認められていません。留年も同じです。劇的に何も理解しなかった子でも、義務教育なら進級はできます。

しかしアメリカでは、学年の概念が日本よりもフレキシブルです。そのため、留年もあれば飛び級もあります。クラスの中に1つ年上の人がいたり、年下の子がいたりしても、不思議ではありません。

目次

  1. 飛び級とは?
  2. Gifted and Talentedでは何をする?
  3. 留年とは?
  4. こんなケースがありました

1.飛び級とは?

飛び級(Acceleration)とは、自分がいるべき年齢よりも上の年齢のクラスで授業を受けるという制度です。学校によっては、学年そのものを底上げして、本来なら7年生なのに8年生や9年生に進級できるケースもあれば、得意な教科だけ飛び級の扱いにするケースもあります。

飛び級は、アメリカでは古くから存在している制度です。ニュースなどでも、11歳の子供が大学を卒業しました、なんていう天才少年少女の話題がたまに上がりますが、これは飛び級のシステムによって、学年がどんどん上がったことによって起こることです。

飛び級に対しては、子供も保護者も賛否両論です。学問を学ぶ問部分にだけ焦点を当てるなら、飛び級は効率的に自身のレベルにあった内容を学べるという点で、メリットです。しかし自身よりも年齢が上の子供たちに混ざることによって、社交性や性格形成の面にも多少の影響はあるでしょう。そのため、飛び級を打診されても断るケースもたくさんあります。

2.Gifted and Talentedでは何をする?

a smart boy playing chess

飛び級ではないけれど、勉強が得意な子供のために提供されているカリキュラムと言えば、Gifted and Talentedプログラムがよく知られています。これは州もしくはISDが提供する試験を受けて、一定ラインを超えると認定され、Gifted and Talentedから提供されているプログラムを受ける権利が与えられるというものです。

これは、一度認定されるとハイスクールを卒業するまでずっとその資格を維持できるという特徴があります。

小学校からハイスクールまで存在していますが、学校によって具体的にどんな対応をするかは多種多様です。

息子は、小学校3年生の時にこの認定を受けました。どんな素晴らしいプログラムを経験できるのか、親の私の方がワクワクしていましたが、結局何もないまま、学年は終わりました。その学校では、人員不足という理由で、認定はするけれど特別なことはしないという方針だったようです。

ミドルスクール以降になると、Math BeeとかSpelling Beeなどアカデミックな競技大会へ参加する資格を得ることができました。ただしこれも、認定されている生徒全員が参加できるというわけではなく、学校ごとにアカデミッククラブ的なものがあり、そこに自主的に入部して参加しなければ競技大会へは参加できません。息子の場合、掛け持ちができないフットボール部に所属していたため、こうしたアカデミックなイベントとは無縁でした。

3.留年とは?

留年と聞くと、日本人の私たちにとっては、落第の烙印を押されたような気がして、とてもネガティブに受け止めてしまうかもしれません。しかしアメリカでは、留年は日常茶飯事に起こりますし、必ずしもアカデミックな原因で落第するとは限りません。

例えばキンダーぐらいの年齢に多いのは、英語を母国語としない子供たちの留年です。ESLで学びながらキンダーを2年リピートすることで、学力的にも語学的にも飛躍的な成長が期待できます。

そのほかにも、キンダーをあえて1年遅らせることで子供の学校での理解度を高めたいと考える親はたくさんいます。こういう理由の場合には、早い学年での留年を決意するケースが多いです。

ミドルスクールやハイスクールになると、授業で赤点だったことが理由の留年が多くなります。しかし多くの場合には、留年しないように学校がサマースクールなるものを実地して、生徒のサポートをします。息子が通っていたハイスクールでも、赤点で学年を終えた留年候補生は100人以上いたものの、サマースクールのおかげで実際に留年するのは0人か1人ぐらいにまで抑えられていました。

また留年の場合には、年齢制限が設けられていることが多いです。ハイスクールなら20歳以上はNG、などのルールがあるので、何回も留年を繰り返して年齢が上がりすぎてしまうと、高校の卒業はあきらめてGEDなど高校卒業と同等の資格を得られる試験を受験するという方法を選択することになります。

4.こんなケースがありました

飛び級と留年は、これまで私もごく普通に見てきました。1年程度の留年や飛び級は全く珍しくなく、話題にすらならないことが多いですね。そんな中で、少しユニークな例をいくつかご紹介しましょう。

3年の飛び級、そしてVerdictorian

man wearing black graduation gown and cap

息子のハイスクールの同級生に、3年飛び級している天才的な女子がいました。たまたま同じストリートに住んでおり、何度か顔を合わせたことはあります。

この彼女、3年の飛び級でもまだ伸びしろが多かったらしく、なんとハイスクールをVerdictorian(最優秀生徒)として卒業し、本来ならアカデミックな奨学金を出さないアイビーリーグの大学へ、フルライドと呼ばれる全額奨学金待遇で進学しました。

少年院へ送られ、時間切れ

息子のハイスクールのフットボール部に、2年年上の先輩がいました。彼は在学中に車の窃盗で逮捕され、そのまま少年送りとなってしまいました。少年院に入っていたのは1年程度だったのですが、彼はキンダーのころに1年すでに留年をしており、しかもミドルスクールでも留年した経験があったのです。その結果、少年院から戻ってきてハイスクールを修了することは年齢制限に引っかかるためにNGとなってしまいます。そのため、少年院に入った時点で退学の扱いとなりました。

ミドルスクールの試合に車でやってきた選手

happy girl posing next to car

アメリカでは、ハイスクールで自動車の免許を取得できます。しかし留年している生徒の場合には、ミドルスクールでも自動車の免許を持っているケースはあります。

息子がミドルスクールだった頃、フットボールの試合で少し離れた町へ行った時のことです。1台の車がフィールドのすぐ隣に駐車し、中から降りてきたのがミドルスクールの子供だったのです。どうやら試合の直前に自宅へ何かを取りに帰ったらしく、試合の恰好をして車から降りてきました。

今となっては全く驚かない光景ですが、最初にその光景を見た時には驚愕でした。

授業中にガム!トイレ!アメリカの学校はやりたい放題?

アメリカは、個性を大切にする国です。それは学校でも同じで、授業中でも子供たちは日本と比べると自由度が高いような気がします。

授業中にガムをクチャクチャ

日本だと、授業中にガムをクチャクチャ噛むなんて、昭和の時代には不良ぐらいしかいませんでした。しかしアメリカでは、授業中のガムが認められています。

息子が小学校3年生ぐらいの時、友達でガムを噛んでいる子を発見しました。一つ分けてもらい授業中にクチャクチャしてみたところ、本人曰く、集中力がアップしたのだそうです。もちろん、本当かどうかは全く不明です。

それに味を占めた彼は、そこからハイスクールを卒業するまで毎日、朝から晩までガムをクチャクチャしまくっていました。先生に怒られないのかと聞いても、誰にも何も言われない、と。友達におすそ分けすることもあり、2日1箱のペースでガムを食べてました。

私は、少しでも息子のガム習慣にプラスの効果を与えたいと思い、キシリトール入りのガムばかりを与えてました。そのためかどうかは知りませんが、彼はガムを卒業するまでは、適当な歯磨きでも虫歯は一本もありませんでした。

小学校高学年でもおやつタイムがある!

これは学校によって千差万別だと思いますが、学校によっては小学校の高学年でもおやつタイムが設けられている所がたくさんあります。息子の場合、小学校高学年の時に通っていた小学校では、授業中に自由におやつを食べてよいシステムとなっていて、各自食べたいおやつを持ってきて、自由に食べていました。授業と並行しながら食べられるおやつに限定されていたものの、お弁当箱みたいな容器を開けてフルーツを食べていたり、ドーナツやマフィンなどを食べる子もいました。

トイレは自由に行き放題!

woman studying inside the classroom

日本の学校では、トイレは授業の間に行かなければいけないというルールがありますよね。授業中に手を挙げてトイレに行きたいといっても、先生に却下されたことが多かったものです。

しかしアメリカでは、トイレは授業中に手を挙げていくシステムとなっている所が多いです。特に小学校では、授業と授業の間の休み時間というものが明確ではなく、あっても移動時間となってしまうため、トイレに行きたい人は、自分のペースで先生に申告して行けるわけです。

クラスによっては、友達同士でトイレに行ったまま帰ってこないという事態を避けるため、1度に行けるのは1人だけというルールを設けている先生もいました。また別の先生はトイレパスなるものを自作して、トイレに行く時にはそのパスを子供に渡していました。

ミドルスクールになると、授業の間は教室の移動時間となるため、のんびりトイレに行く時間はやはりありません。そのためトイレは、やはり授業中に手を挙げて行く子が多いです。

テストが終わったらスマホで遊んでもOK!

日本では、テストの時間内に終了した場合には、見直しをするか、机に突っ伏して寝るかの2択しかないと思います。しかしアメリカでは、テストを終了したら目の前にいる先生へ提出し、残りの時間は静かにしていれば何をしてもOKなことが多いです。もちろん寝ても良いですし、スマホでゲームをしてもOKです。

息子もミドルスクールになってからは、このシステムがとてもお気に入りだったらしく、スマホといっしょにイヤホンを持参していました。イヤホンをうっかり忘れた日には、最悪な機嫌で帰宅することもありましたね。

学年がミックスのクラスがある!

すべての学校にそうしたクラスがあるわけではありません。これは小規模な学校に多いのですが、例えば2年生と3年生とミックスしたクラスなどが、アメリカにはあります。

息子が小学校2年生の時、1年生の生徒数と2年生の生徒数の数が半端だという事で、1年生と2年生を混ぜたクラスが作られました。2つの学年があるからと言って担任が2人になるというわけではなく、一つのクラスの中で、限られた時間の中で、担任の先生が1年生と2年生の両方を教えるというわけです。

1年生にとっては、上の学年の内容も学べるという事で、親は大歓迎でしたね。でも2年生の親は、大反対。だって2年生で学ぶべきところを完全に網羅してもらえないことが分かっていましたから。

カリキュラムという点では、親も子供も満足度はそれほど高くはなかったようです。実際そうしたクラスに入った息子の友人は、不満しかなかったと言っていました。

アメリカ人はどうして計算が苦手?

私が育った昭和の時代には、小学校の算数でも、中学校以上の数学でも、計算機を使うなんて御法度でした。計算機はカンニングと同じぐらいの位置づけで、テストでも入試でも、計算機は使わないもの、という認識がありましたよね。

しかしアメリカでは、子供たちは小学校から電卓を使うことが許されています。息子が学校に通った時にも、まだまだ頭で計算しようよ、というレベルでも、電卓を使いましょうという指導を受けていました。

目次

  1. 計算機は効率化アップの道具
  2. どんな計算機がオススメ?

1.計算機は効率化アップの道具

アメリカの算数は、計算することを重要としていません。小学校の授業で計算機を使ってもokなのは、そのためです。それでは何を重視しているか、気になりますよね。計算することではなく、概念の方が大切だと考えているようです。どうやったらその問題を解けるか、基本的な考え方や方針を考えることが大切で、実際の計算は計算機にやらせましょう、という感覚なのだと思います。

そういう考えで、子供たちは小学校のころから計算機を使います。ただし、さすがに小学校1年生や2年生で習う足し算や引き算から電卓を認めている先生には、いまだ出会ったことはありません。しかし高学年になると、電卓を使っても良いですよ、という先生は増えます。

先生曰く、計算する作業に時間を費やしても生産性は上がらない。考え方や解き方にもっと時間を使ったほうが良い、のだそうです。

学校でしっかり計算する習慣をつけないため、アメリカ人の子供は九九をマスターしている子はそれほど多くはありません。子供の時にマスターしていないものを大人になってからマスターするはずもないので、大人になっても九九を知らない人はたくさんいますね。

アメリカの学校でも、九九は小学2年生の時に学びます。しかしわずか1ヶ月ぐらいでさっさと終了し、その後は九九を覚えていなくても問題ないチャプター(例えば時計の針の読み方とか)へ突入します。

だって、計算機を使えば九九を知らなくても正解は出るのです。

2.どんな計算機がオススメ?

小学校と中学校までは、計算機は基本的になんでも良いと思います。基本的な四則演算しか使いませんし、暗算で対応できる子なら、計算機は不要でしょう。ちなみに我が家の場合には、小学生の時には自分で計算をさせてました。計算力をつけて欲しかったからです。

そんな息子も、中学校からは計算機を持っていくようになりました。一応、計算機というガジェットを購入しましたが、結局使い慣れているスマホの計算機アプリ(無料で入っているものです)が便利だったらしく、それを使っていました。

しかしハイスクールになると、スマホの計算機アプリでは十分ではなくなります。ハイスクールでは大学進学のためのSATの準備もありますし、SATでも計算機の使用が認められます。だから、計算機の使い方をマスターするという点でも、高機能な計算機を購入することをおすすめします。高機能な計算機だと、グラフをかけたり、サインやコサインなど、日本では高校の数IIでなければ習わないような機能も使えます。

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ハイスペックな計算機は、色々なブランドからラインナップされています。その中でもハイスクールの授業で実際に役立ち、学校からもお墨付きをもらえて、そしてSATでの持ち込みと使用が認められているという点では、Texas Instrumentメーカーのものがおすすめです。お値段は少し高いのですが、うちは息子がハイスクールの時に、購入しました。

このハイスペックな計算機、機能が多すぎて、正直普通の人では使いきれません。専攻によっては大学でも使うそうですし、大人でも使っている人はきっといると思います。そういうレベルのツールです。だからこそ、早めに購入して使い方をマスターしておくことは、SAT対策という点でも大切だと思います。

子供の学校でボランティア!どんなことをする?

アメリカの学校では、親がボランティアをする機会がたくさんあります。主に小学校の頃が多いのですが、子離れしたくなかった私は率先して、学校のボランティアに励んでいました。ここでは、アメリカの学校でどんなボランティアができるのかをご紹介しますね。

目次

  1. クラス内のボランティアから
  2. PTOへ昇格!
  3. ボランティアのメリットとデメリット

1.クラス内のボランティアから

children sitting on chairs in front of table with art materials

ボランティアの機会は、たくさんあります。しかし、何をきっかけにしてボランティアのチャンスをゲットできるか、その方法が分からないという人は多いと思います。

私は息子がキンダーになった時、少しでも息子のそばにいたいという自分勝手な理由から、学校でボランティアができないかと画策しました。そこで、担任の先生に、自分がいかに時間を持て余していて、学校が大好きで、ボランティアを切望しているかを、しつこく訴えました。なんでもいいから手伝いたいとハラスメント気味にお願いしていたところ、少しずつお仕事を振ってもらえるようになりました。

例えば、

  • 子供たちの遠足に行く時の引率
  • 教室内でイベントをする際にお手伝い
  • 子供が作った作品を廊下に飾る作業

などをしました。ボランティアで大切なことは、

  • 機会をもらったら絶対にNOと言わず、二つ返事でOKする
  • 責任をもって遂行する。ドタキャンなんてもってのほか。
  • 先生との報連相はとにかくマメに。
  • すべての子供たちと元気よく接する

などですね。

私の場合、カメラが趣味だったこともあり、勝手にカメラを持参してクラス中の子供たちの写真を撮りまくり、編集して先生へ渡したりもしていました。これはとても感謝されて、年度終わりには、先生が「子供たちの素顔」みたいな感じで各家庭へ送ったそうです。

クラスの担任の先生と仲良しになれば、いろいろな話をして子供の学校内での様子が分かります。それに、先生との距離が近くなることで、先生にとっても子供との心の距離を近く感じてもらえるというおまけもついてきます。

そして、クラスのボランティアとして頑張っていると、クラス内だけじゃなくてPTOもやってみない?と声をかけてもらえたりもします!これは昇格です!

2.PTOへ昇格!

children sitting on brown chairs inside the classroom

アメリカの学校にも、PTO(PTAと呼ばれる所もあります)があります。これは、クラス内だけではなく学校規模で開催されるイベントなどでお手伝いをするボランティアのお仕事で、学校へ足を運ぶ頻度は多くなりますし、学校に滞在する時間も長くなります。

私がクラスの担任の先生から紹介されてPTOのお手伝いを始めてから、

  • 眼科健診の測定係
  • クリスマス時期にはサンタのワークショップで販売員
  • ブックフェアでの準備や販売
  • 学校で行われる運動会やお祭りでの係
  • スクールストアでの販売
  • 写真撮影のお手伝い
  • 週1で子供たちに販売していたポップコーンの準備

などがありました。

グイグイくるアメリカ人のお母さんなどは、クラスのボランティアをせずにいきなりPTOの役員になろうという人もいたりします!もちろん可能ですが、先生にとっては学校の内部を知り尽くしている人に役員をしてもらいたいので、いきなり役員という近道は難しいと思います。しかし何年もPTOをしていれば、役員になれるチャンスは意外と簡単に回ってきます!

3.ボランティアのメリットとデメリット

子供の学校でのボランティアには、たくさんのメリットがあります。

  • 子供の学校での様子が手に取るように分かる(勉強、社交など)
  • 子供にとって学校が楽しい場所になりやすい
  • ママ友がたくさんできて、自分も楽しい
  • 先生との距離が縮まり、なんでも話せる間柄になれる
  • 子供の社交が広まる

私にとっては、楽しいことばかりだったボランティアですが、デメリットもいくつかあります。知っておくと、あとから後悔せずに済むので、ご紹介しますね。

  • 時間的な拘束が長い(子供と一緒に登校して下校時間まで学校にいる、ということもよくありました)
  • フルタイムで働いている人には難しい(私は在宅で働いていたので可能でした。時には、昼間は子供の学校に行き、本業の仕事は夕方から始めるという事もありました)
  • お金がかかる(食材を買うなどの持ち出しは結構あります)
  • 新学年の準備などがあると、夏休みも学校に行くことがあった
  • イベントのお手伝いをすると、イベント中は子供と一緒に回れない(子供は友人の家族と一緒に回ることになる)

アメリカでも、小学校のころにはボランティアのニーズはたくさんありますが、大きくなるにつれてニーズは少なくなります。もしも子供の学校生活をより近くで観察したいなら、ぜひボランティアにいそしむことをおすすめします。楽しいですよ!

ちょっと待った!その$10K、使ったんじゃなくて払ったの!

クレジットカードのデータは、すべてデジタルに管理されています。その中では、もちろんよく起こるわけではないものの、恐ろしいミスが起こることもあります!今回は、私が経験したクレジットカードのエラーによる最悪の経験をご紹介しますね。

信販系のカードは管理会社が変わる

私が過去20年近く持っているクレジットカードは、息子様の大学費用をキャッシュバック的にゲットできるUpromise系のカードです。年会費がなく、年利も低く、それでいて利用金額の何パーセントかを、息子の529プランへ自動的にキャッシュバックとして入金してもらえます。大学資金を少しでも大きく増やしたい私にとっては、とても便利なカードでした。

Upromiseカードについてはこちらから

しかしどんなに便利なカードでも、人為的なミスが起こることはあるものです。私は10年前に一度、これで大変な経験をしました。しかもちょうど、引っ越しのタイミングでした。

引っ越しのタイミングでカード完済

引っ越し先では家電を買いそろえたりするため、お金がかかります。このタイミングで一度クレジットカードを完済しようと思い、$10K (130万円程度)をオンラインで支払いました。

これで、カードの残高はゼロになるはず。でした。

ところがなんと、数日後に残高をチェックした所、残高が$20K となっていました。ゼロのはずなのに、へ?と思いました。

クレジットカードのステートメントを見ると、元の残高$10K に、さらに$10Kがチャージされているような感じでした。$10K – $10K = 0 なのに、$10K + $10K = $20Kとされたわけですね。

すぐにカード会社へ連絡しました。すると、カスタマーサービスをたらいまわしにされるだけで、全く問題が解決しません。それもそのはず、カスタマーサービスにとっては、まさかそんな問題が起こるだなんて夢にも思いませんし、きっと頭のおかしい利用者が意味不明なクレームをつけていると思ったのでしょう。

「$10Kも一気に支払う人なんているの?見たことないわ。」

「残高が$10K?それは、あなたが使ったからでしょ!」

などと言われ、埒が明かなかったので、責任者を出してもらいました。

事情を説明すると、最初は

「うちのシステムがそんな間違いするはずない」

と言っていた責任者も、私があまりにもしつこく引き下がらないので($10Kがかかっているので当然です)、調べてくれました。その結果、システムのエラーをようやく見つけたようでした。電話で保留にされること複数回、きっと電話の前に1時間以上座っていたと思います。最終的には、謝罪を受け、修正したものがオンライン上に反映されるまでに2日かかると言われました。

その2日後、問題なくカードの残高はゼロとなり、その後は問題なくカードを使えるようになりました。

この経験で学んだこと

私の経験は、頻繁に起こるわけではありません。おそらく99%ぐらいの人は、経験することはない嫌な体験だと思います。しかし、もしも私がタイムリーに金融機関側のミスを見つけなかったら?と考えると、末恐ろしくなります。20ドルや30ドルの話じゃなく、$10K です。

この経験で学んだことは、

  • 金融機関、クレジットカード会社でもミスをすることはある
  • クレジットカードの取引詳細をこまめにチェックすることは大切
  • 問題があったら早めにアクションを起こす
  • Statementや「支払いました」的なメールはすべて保存しておく

という事ですね。

アメリカで生活する上では必需品のクレジットカードですが、問題が起こった時の対応策を知っておけば、パニックになったり慌てずにさっと対処できるのかなと思います。

海外駐在vs現地採用!給料の差ってどのぐらい?

少し前にツイッターで、海外駐在の人と現地採用の人の給料差が話題となっていました。日本の企業に限らずアメリカ拠点の企業でも、海外へ駐在すると受け取る給料の額面は飛躍的にアップします。私自身、夫の異動も含めて過去に数回の海外駐在経験があり、どんな手当てがついてどのぐらいアップするのか、なんとなく理解しています。周囲には日本からの駐在者、ヨーロッパからの駐在者などもたくさんいました。ここでは、そんな海外駐在と現地採用のお給料差について、ご紹介します!

これはあくまでも私自身の経験及び周囲から取材した一般論です。「そんな手当もらってねーぞ!」「嘘つくな!」というコメントはお控えください。

目次

  1. 海外に駐在すると手当てが増える!
  2. 現地採用と差がつく理由はこれ
  3. 海外駐在は必ず儲かるのか?

1.海外に駐在すると手当てが増える!

海外に駐在するという事は、「会社の都合で海外へ行き、決められた期間、そこで会社のために働く」という事です。そのために会社は、海外での生活でできるだけ不便を感じさせなように、さまざまなお手当を出します。これが、海外駐在は高給だといわれる理由ですね。

具体的にどんな手当てがつくのでしょうか。

手当日本にいる時海外駐在現地採用
住宅手当・社宅
・アパートの借り上げ
・上限ありの家賃補助
基本的には全額支給なし
光熱費補助なし全額支給なし
自動車手当なし役職によって社用車を支給。購入費用を負担してくれる会社もアリ。役職によって社用車を支給
海外赴任手当なしありなし
教育費補助なし企業によって支給ありなし
地域手当ほとんどなし海外赴任手当に含まれるあり
そのほかの手当食事手当
交通手当
ハードシップ手当
資格手当など
帰省手当
日本で受け取っていた手当が続行するケースも多い
なし(ボーナスはあり)
手当の違い

もちろん、企業によって手当の種類は違うので、「そんな手当もらってません!」「うちはこんな手当がありますけど!」という違いはあると思います。

この住宅手当と光熱費に関しては、会社によって対応は異なります。ずいぶん昔の話ですが、私が経験した海外駐在では、会社へ住宅費と光熱費がいくらかかるかを申告して、会社が私に給料といっしょに支給し、それを私が業者へ支払うという形になっていました。(この方法だと、手当もすべて収入と計算され、日本での税金が高くなるというデメリットがあります。)

ちなみに日本で働く場合だと、住宅費に関しては

  • 会社がすでに持っている社宅に住む
  • 自分で見つけたアパートを会社が借り上げで契約してくれる
  • 家賃手当として現金を支給される
  • 中小企業では住宅手当なし

というパターンがあります。このうち税金の面でメリットが大きいのは、会社が借り上げという形で不動産業者と契約してくれる方法ですね。この方法だと、賃料は会社からそのまま業者へ流れ、自分の給料を介してのやり取りがありません。受け取る収入が多くならないので、税金も増えません。

アメリカでの現地採用では、そうした住宅手当などは一切ありません。年間いくらの給料という契約をするだけで、各種手当は一切つきません。そして契約する年俸は、日本の物価を参考にするわけではなく、現地での物価を参考にして決まります。そのため日本よりも物価が高いアメリカの都市部に駐在すると、給料が上がってもリッチな生活を堪能するのが難しい状態に陥ってしまうことがあります。

物価が高い国なら現地採用の給料は高め、物価が安い国だと給料が相対的に低めとなる傾向がありますね。

2.現地採用と差がつく理由はこれ

「駐在の給料は高く、現地採用の給料は安い」と言われる理由は、いくつかあると思います。

住宅にかかる自己負担

bedroom interior setup

海外駐在の場合には、会社が支給する金額に上限が設けられていることはあっても、ほぼ全額に近い金額を住宅手当として支給されます。私や夫の経験では、上限なしの全額会社負担という事もあれば、上限が設けられてはいるものの、上限が高く実質的には全額会社負担でした。

現地採用の場合には、この住宅費の会社負担というのは、多くの場合ありません。地域手当に含まれていると考えることはできますが、地域手当で住宅費を全額賄うことは難しいです。

この住宅費の負担分は、海外駐在と現地採用とで大きく変わる部分だと思います。夫の異動で海外赴任したときには、それまで払っていた数千ドルの家賃が突如としてなくなり、その分を貯金できました。

光熱費に関しても同じです。現地採用の場合、光熱費は給料にすべて含まれているので、別途で手当てを支給してくれる会社は、大企業でも少ないと思います。

しかし海外駐在の場合には、電気やガス、水道の光熱費は全額が会社負担でした。エアコンや暖房をつけっぱなしにして超快適な暮らしをしても、全額を会社が払ってくれます。暑くても電気代を考えてエアコンを我慢する、という生活は海外赴任中にはありませんでしたね。

海外赴任手当

日本からアメリカへ海外赴任してくる駐在者の人は、会社から海外赴任手当が支給されています。いくらかはケースバイケースですけれど、おそらく赴任場所の物価に合わせて金額が決定されていることでしょう。

現地採用でも、企業によっては地域手当がつきます。ただし、手当として基本給に上乗せされることもあれば、地域ごとに手当がすべて含まれた基本給が設定されている場合もあります。

ちなみに夫が働く企業では、地域手当が支給されています。その地域の物価によって、年収の何パーセントが支給されるという計算になっていますが、正直、その地域手当ではマイホームの住宅ローンはカバーできません。なので当然ですが、住宅費の持ち出しはあります。

海外赴任すると給料は2倍に?

私自身の感触ですが、海外に赴任すると、上記のような手当がつくので給料は海外赴任前と比較して1.5倍から2倍ぐらいになると思います。もちろん、そこから現地での家賃などを払うので、増えた分をそのまま貯金できるわけではありません。しかし、出費が減って収入が増えるという点では、確かに海外赴任することで儲かる状況にあることは、間違いないと思います。

3.海外駐在は必ず儲かるのか?

日本からアメリカに来ている駐在者は、受け取る給料の額面だけを見れば、現地採用よりも手厚く保護されていると思います。しかし、額面が大きくても、現地採用にはない負担もあります。

家族のストレス

woman and man sitting on brown wooden bench

夫婦ともに語学が堪能で、就学している子供がいない夫婦なら、海外駐在で家賃フリーな海外生活を満喫できる可能性は高いと思います。しかし、学校に通う子供がいれば、現地での学校の問題や補習校の心配があったり、赴任後に日本へ帰国した際の勉強や受験についても、頭を抱えるかもしれません。子供の年齢によっては、お父さんだけが海外赴任をして家族は日本に残るという選択をすることもあります。

そうした精神的なストレスは、現地採用にはありません。

現地採用は実力主義

現地採用=安月給、というわけではありません。アメリカは特に、その人のスキルによって給料は大きく変わります。年収2万ドル(260万円程度)で働く人もいれば、スキルと経験を評価されて20万ドル(2600万円)で働く人もいます。

海外駐在でも、どこまで会社が経費を負担してくれるかはケースバイケースで異なります。負担が少ない会社に勤めていると、アメリカに来ても自身の持ち出しが多すぎて嫌になると感じることがあるかもしれません。

海外駐在と現地採用とでは、労働契約が根本的に違います。良い面もあればそうでない面もあるわけです。受け取る給料の額面だけを見て高いとか安いというのは、比較方法としては正しくないのかもしれませんね。

出費も多い

海外へ赴任すると、落ち着くまでにいろいろな費用がかかります。その中には、会社が負担してくれない出費もかなり多いと思います。例えば、自動車の購入費を会社が負担してくれなければ、自己負担で購入しなければいけません。中古車と言っても、年式や状態によっては1万ドル(130万円程度)以上するものが多いでしょう。

またアパートを契約すれば、カーテンや家具なども必要です。日本から引っ越しで持ってきた家具が破壊されていた、なんてこともあります。家電製品は日本のものが使えないことも多く、買い替えなければいけません。

そうしたこまごまとした費用がかさみ、引っ越し貧乏となってしまう人もいます。近年ではアメリカでも家具のレンタルサービスがありますが、かなり割高です。

葬式も風俗もドライブスルー!アメリカのちょっと変わったドライブスルー

ドライブスルーと言えば、マクドナルドのようなファストフードや洗車場などをイメージする人は多いですよね。利用者が車から一歩も降りなくてよいドライブスルーは、1930年代にアメリカで生まれた便利なサービスです。

そんなアメリカには、ちょっと変わったドライブスルーがたくさんあります。

  1. Liquor Store(酒屋)
  2. 郵便ポスト
  3. ドライクリーニング
  4. 薬局
  5. クリニック
  6. 結婚式
  7. 美術館
  8. 風俗店
  9. 銀行
  10. 質屋
  11. 図書館
  12. 車検サービス
  13. アイスクリームもドライブスルー
  14. フラワーショップ
  15. 葬儀
  16. 投票

1.Liquor Store(酒屋)

ドライブスルーの酒屋は、私は以前よく利用していました。すべての州で合法というわけではないものの、以前住んでいたテキサス州は合法で、着換える必要もなければメイクする必要もなく、ジャージのまま車に乗って買いに行けるのがとても便利でした。

購入方法は、店内で購入するのと大きく変わりません。しかし、お酒の銘柄をピンポイントで指定しなければいけないので、どれにしようかなと迷いたい人は、店内でのショッピングのほうが便利だと思います。

2.郵便ポスト

アメリカでは割と一般的ですが、日本では見かけたことがありません。ドライブスルーのポストは、基本的に無人で、駐車場の中に設置されています。場所によっては、ドライブスルー用のレーンが設けられていたりしますが、利用者は車でポストに横付けし、手を伸ばしてポストの中に郵便物を投函すれば終了です。

3.ドライクリーニング

ドライクリーニングは、受け取りがドライブスルーに対応となっている所が多いですね。クリーニングを依頼する際には、どこにシミがあるとか、ボタンが取れそうだとか、説明をしなければいけないので、ドライブスルーに対応している所は少ないです。でもピックアップだけなら、お金を払って衣類を受け取るだけなので、ドライブスルーでも十分です。

4.薬局

もともとは、頻繁に処方箋を受け取らなければいけない病気の人や高齢者の人のためのサービスとして始まりました。しかし現在では、誰でも自由に利用できます。

私も薬局で薬の受け取りは、大体ドライブスルーです。普段はドラッグストアを利用しているのですが、わざわざ車を駐車して店内に入っていくのは、とても面倒なものです。ドライブスルーなら、名前と誕生日を言えば処方箋を受け取れるので、とても便利です。

ちなみに、薬局のドライブスルーは、処方箋のみが対象です。

5.クリニック

クリニックに関しては、コロナ渦において診察方法が多様化しました。実際に来院しなくても、ZoomなどでWEB診察を受けることができたり、ワクチンやPCR検査程度の簡単なものならドライブスルーで対応してくれるクリニックも増えました。

まだドライブスルー方式が定着しているわけではなく、あくまでも簡易的に、イベント的にドライブスルーのワクチンやPCRテストを行うと事が大半です。

6.結婚式

アメリカには、なんと結婚式もドライブスルーで簡易的に済ませることができます。皆に祝福してもらうことは難しいですが、これは教会のチャペルが提供するサービスなので、正式な結婚証明書を発行してもらうこともできます。

もともとこのサービスは、簡易性とか利便性を追求して生まれたサービスではありません。障害を持っていてバージンロードを歩くことが難しいカップルのために、特別に始まったサービスでした。しかし現在では、費用もそれほどかからず気軽に結婚できるサービスとして、人気があります。

気軽に結婚ができるという目的では、ラスベガスには複数のドライブスルーがあります。

7.美術館

美術館のドライブスルーは、比較的イメージしやすいと思います。トンネル式の美術館の中を、車が前進しながら美術作品を鑑賞できるというスタイルです。

8.風俗店

州によって風俗産業が合法かどうかは異なりますが、合法な州では、なんとドライブスルー式の風俗サービスがあるのだそうです。気に入った子を指名してカーセックスを楽しめるサービスもあれば、車の中からストリップを楽しめるサービスもあるのだとか。

9.銀行

これは、アメリカでは一般的なサービスです。銀行のATMだけが設置されていて、ドライブスルーで利用できるところもあれば、銀行の窓口もドライブスルーで対応できるところもあります。窓口での対応ができるところでは、出金や入金などの取引に加えて、チェックの換金などもできます。

10.質屋

アメリカには、ドライブスルー式の質屋もあります。質屋では、中古のアイテムを持ち込んで査定を受け、その場で買い取ってもらうことができます。ドライブスルーなら、買取希望のアイテムが複数あっても、持ち運ぶ必要がないので便利ですね。

ちなみに日本の質屋は、大黒屋のようにクリーンなイメージがあったり、巨大なチェーン店になっている所もたくさんありますよね。しかしアメリカではまだまだ、寂れた「行きたくない場所」というイメージが強いです。

11.図書館

ドライブスルーの図書館では、図書館の窓口業務がドライブスルーに対応しているというスタンスで行われています。借りたい本を探しに行ってもらうことはできませんが、ほんの返却や延滞料金の支払い、コピーやFaxを依頼することもできます。

12.車検サービス

どの州でも、一定期間ごとに車検のような車両検査を受けなければいけません。州によっては、州から認可を受けている整備業者のところで検査を受けなければいけないのですが、ドライブスルーで対応できる州もあります。ドライブスルーの車検は私も利用したことがありますが、とても便利です。車の登録証を持参すると、その場で検査をしてくれて、システムへ検査済と入力してくれます。そのあとの更新手続きや支払いなどは、すべて自宅のオンラインで対応できます。

13.アイスクリームもドライブスルー

これは、どちらかというとファストフードのドライブスルーと似ていますね。サーティワンのようなチェーン系のアイスクリームショップでは、ドライブスルーで購入できる窓口があって、メニュー見ながら注文して、車から一歩も降りることなくアイスクリームを購入できます。

14.フラワーショップ

フワラーショップも、ドライブスルーで対応している店があります。利用方法としては、事前にオンラインで注文を入れておくと、受け取りはドライブスルーでOKですというものです。

15.葬儀

アメリカには、ドライブスルー式の葬儀もあります。私はまだ、アメリカで葬儀に参列した経験が少なく、ドライブスルー式の葬儀は経験はありません。これは、車に乗ったまま葬儀に参列するというのではなく、ドライブスルー式で窓越しに故人とお別れをするというスタイルとなっています。

故人への敬意を払うという意味で、お別れのお手紙を残してきたり、ゲストブックに署名できるサービスもあるようです。

16.選挙投票

場所によっては、選挙の際に投票することがとても困難なケースは少なくありません。カリフォルニアやハワイ、オレゴンなどの州では、事前に登録しておけばドライブスルーでの投票が可能です。

ちなみにアメリカでは、選挙日よりも前に投票できる期日前投票や、大学などで選挙日当日に投票所へ足を運べない人のための郵送投票なども認められています。

ちなみに私は選挙日当日に足を運ぶのが面倒なので、「仕事で行けません」という理由で郵送投票にしています。

返品しすぎると垢バンの刑!アマゾンの返品事情

アメリカに住んでいると、アマゾンって本当に便利ですよね。最近では取り扱う商品の種類がとても豊富になりましたし、配達もどんどん迅速化されてきて、商品によっては注文した当日に配達してもらえることもあります!

我が家はアマゾン利用率がとても高く、一応他のサイトと比較しますが、アマゾンの方が若干高めでも、配達までの日数も考慮してアマゾンを選ぶことは少なくありません。

そんな便利すぎるアマゾンですが、返品しすぎるとアカウントを凍結されるリスクがあるってご存じですか?

目次

  1. こういう使い方はお勧めできない
  2. 垢バンになるとどうなる?
  3. アカウントを復帰してもらうことはできる?

1.こういう使い方はお勧めできない

例えばアマゾンで服や靴を購入するとしましょう。ブランドごとに同じMサイズでも若干のサイズ差はあります。だから、とりあえずSサイズとMサイズ、そしてLサイズを購入し、ぴったりのサイズのみをキープ。残りは返品、という使い方をする人がいると思います。

JC PenneyとかMacy’sなどの百貨店では、この買い方はNGではありません。試着だけしてタグもついていれば、問題なしというルールになっています。

しかしアマゾンでは、これはNGです。アマゾンでは顧客ごとの返品率を管理していて、返品率が一定以上になったり、返品の頻度が多すぎる場合には、アカウント凍結されてしまいます。

ネットでアカウントを凍結されたという人たちの話を聞くと、

  • 返品が日常的な人は要注意。新品未使用での返品でも、返品の回数が多いのはアウト。
  • 返品率は非公開。しかし目安としては10%程度でバンされた人もいる。
  • ビジネスにアマゾンを使っていて、購入数が多い人も返品が多ければ注意が必要。

という事が分かりました。目安としては、返品率10%。つまり10回買い物をして1回以上の返品をする人は注意したほうが良い、という事ですね。

2.垢バンになるとどうなる?

アマゾンのアカウントを凍結されるという事は、アマゾンユーザーにとっては死刑宣告のようなものです。自分がだめでも家族に買ってもらえばいいや、なんて甘く考えていませんか?

しかしアマゾンのアカウント凍結は、その顧客個人に対する凍結ではなく、その住所に対する凍結となります。だから、自分のアカウントが凍結されてしまうと、同居しているパートナーも子供も、誰の名前を使ってもアマゾンからはオーダーできなくなってしまうのです。

もしも我が家がこうなってしまったら、きっと家庭不和の原因になるかもしれません・・・。

ちなみに、ある日突然アカウントを凍結されるわけではありません。凍結される直前に、アマゾンからEメールが来て警告を受けるそうです。

通常なら、警告を受けた後、返品を控えていれば問題ないかな、という気もしますが、ネットでいろいろ調べたところ、アマゾンは警告メールから実際の凍結までは、かなり短期間のようで、メールに気づかない間に凍結された、なんていう人もいるそうです。

3.アカウントを復帰してもらうことはできる?

アマゾンのアカウントを凍結された場合、どうすれば良いのでしょうか?解決法は、2つあります。

1つ目は、アピールするという方法です。つまり、正当な理由があったことを証明してアマゾンが納得すれば、凍結を解いてもらえるそうです。しかし多くの場合、徒労の句で終わるらしいので、期待は薄かもしれません。

2つ目は、新規アカウントを作るという方法です。ただし、

  • 名前
  • 住所
  • 電話番号
  • 運転免許の番号
  • メールアドレス
  • クレジットカード
  • 銀行の口座番号
  • デバイスのIPアドレス

は、違うもの出なければいけません。このうち1つでも同じものを使うと、アマゾンにあっという間に見破られてしまいます。

気軽にショッピングできて便利なアマゾンですが、年間たくさんの人が返品のしすぎてアカウント凍結の刑になっています。アマゾンが大好きな人は、そうならないようにくれぐれも注意しましょう!

新学期の定番「First day of school」を思い切り楽しもう!

アメリカでは8月に始まる新学期の初日には、First Day Of Schoolとタグ付けされた写真が、SNSを埋め尽くします。小さな子供からハイスクールまで、みな、First Day of Schoolを楽しむのです。

私は、毎年学年が上がることに興奮するわけではなかったため、FIRST First Day of Schoolはキンダーの時、そしてハイスクールの最後の年に「LAST First day of school」として記念撮影をしました。そういうイベントが大好きな親だと、学年が始まる「First Day of School 」を毎年写真に収めてアルバムにまとめていた人もいましたね。

キリが良いタイミングで子供の成長を記録に収めておくことは、家族でワクワクできるので、ぜひおすすめです。今回は、First Day of Schoolのアイデアをまとめてみました。

目次

  1. 子供と一緒にボードを作る
  2. 記念アイテムを作る
  3. ランチで子供をサプライズ!

1.子供と一緒にボードを作る

これは、多くの家庭で実際に行っていることで、ボードを作る際には子供と一緒にクラフト作業ができるという楽しみ方もできるので、おすすめです!

ボードは、基本的になんでもOKです。コピー用紙にクレヨンでさっと手書きするだけでも良いですし、段ボールとか厚紙に、色々なものを張り付けて作ってもOK。ルールなんてありませんから、思い切り、その時の親子の気分で作りましょう。数年後、数十年後に見れば、どんなボードだって素晴らしい思い出になってくれるはずです。

もちろん、手作りに自身がない人や、完成度が高いボードが欲しい!という人なら、Amazonで購入もできます!

2.記念アイテムを作る

新学期の初日は、ほぼ勉強もせず、子供たちは楽しい一日を過ごして、目をキラキラさせて帰宅します。もしもクラス替えがなければ、そのままバックパックを放り投げてすぐに遊びに出かけてしまう子もいると思います!

私のママ友には、料理がとても得意な人や、クラフトが天才的に上手な人などもいました。見ていると、彼女たちはそれぞれに家庭ごとの伝統を作っていて、毎年新学期の初めには、子供たちと続けていました。

例えば、子供の手形をとってTシャツを作るとか、手形をとって写真フレームに入れてコレクションするのは、子供の成長をずっと楽しめるという点でも素敵なアイデアだと思います。

その他にも、First Dayの前日に親子でカップケーキを作り、初日に学校へクラスメート分を持参してくれる子もいました。もちろん、アレルギーを持っている子は食べることができないので、その辺の配慮は必要だと思いますが。

3.ランチで子供をサプライズ!

これも、新学期初日のあるあるだと思います。普段ランチを自宅から持参する子なら、新学期の初めには特別にケーキが入っていたり、その子が大好きなおかずが入っていたり、ランチタイムに子供がお弁当箱を開けてニコリとするようなサプライズをするのも、イキだと思います。

日本人のママさんなら、キャラ弁とか上手な人がいそうですよね。私は残念ながら、キャラ弁なるものは一度も作ったことがなく、それどころか子供のランチは、超手抜きなアメリカスタイルのランチを継続していたので、キャラ弁は作り方すら知りません。

子供がキャラ弁を所望するなら、大好きなキャラクターのテーマで作れば初日から子供はクラスの人気者になれるかも!

無責任な業者が多すぎる!ドタキャン以下のNo Show事件

アメリカに住んでいると、日本のようにしっかりとした対応が懐かしくなることは多いです。なぜなら、いい加減な業者がとても多いから。もちろん、アメリカにも素晴らしい業者はたくさんありますし、日本にもいい加減な業者はあります。しかし、普通に生活している中で、いい加減な業者にあたる確率という点では、アメリカの方が圧倒的に高いです。

目次

  1. 水漏れ事件
  2. 外壁洗浄NoShow事件
  3. 自慢に終始した信じられない奴もいた
  4. 私が学んだ教訓とは?

1.水漏れ事件

photo of gray faucet

少し前に、壁の中にある水道管から水漏れが起こり、壁から水が漏れだしてしまったことがありました。水回りのトラブルは、時間との戦いです。放置するとどんどん被害が広がり、修理費用が天井高となってしまうからです。

すぐに業者へ連絡しました。誰も出なかったため、メッセージを入れたのですが、それだけでは十分ではないと思い、メールも送っておきました。なんとなくいやーな予感がしたので、別の業者へも連絡しました。そこはすぐに対応してくれて、当日中に職人を送ってくれるとのこと。その言葉通りに職人がしばらくして来てくれて、問題を解決してくれました。

最初に電話をした水道業者、その後どうしたと思いますか?そうです、私の嫌な予感が見事に的中して、電話も折り返してくれず、メールへの返信もなく、完全スルーされました。もしもその業者だけをひたすら待っていたら、もう大変なことになっていたと思います。

日本だと信じられない事態なのですが、アメリカでは、少なくても私が住んでいるエリアでは、これは全く驚くに値しない日常茶飯事です。

2.外壁洗浄NoShow事件

white plants on white plant box

去年の夏に、外壁洗浄をしてくれる業者をネットで見つけました。すぐ近所で作業をしていたらしく、立ち寄ってくれて、見積もりをその場で取ってくれました。そして、数日後にアポを入れたのですが、なんとこちら、No Show。

No Showとは、土壇場でキャンセルするドタキャンですらなく、行くと言って何も言わずに現れない、すっぽかすという状態のことを指します。

口頭でアポを入れたけれどスケジュールを見たら都合が悪かったのか、それともメモしなかったから忘れたのか、その辺はわかりません。電話をしても出ませんし、いい加減な業者を待っても意味がないことは私も承知しているので、速やかに別の業者へ依頼しました。

しかし、その時間ずっと家で待っている私の身にもなってもらいたいものです。

3.自慢に終始した信じられない奴もいた

black and blue garden hose

数年前にスプリンクラーシステムの修理が必要となり、業者を呼びました。見積もりを取りにやってきたのは良いのですが、まったくスプリンクラーとは関係ない彼のサイドビジネスに関する自慢を延々1時間以上も聞かされる羽目に。その間、車に同乗してきた女性はずっと暑い車の中で待たされ続けていました。

そして最終的にアポを取ってその日はようやく解放。

しかし、アポの日になっても音沙汰がありませんでした。自慢男、お前もか。

4.私が学んだ教訓とは?

いろいろと嫌な経験をしてきた私が学んだことは、アメリカでは業者が作業を終えるまでは信用してはいけないという点です。来るといって来ないことはありますし、私は実際に経験したことはありませんが、途中まで施行して戻ってこない詐欺まがいの業者などもあるようです。

もしもアメリカに住んでいる人が業者トラブルを抱えたなら、

  • 候補は必ず複数(価格を比較するためではなく、施工してくれる業者を確保するため)
  • 電話に出ない業者は、あてにしてはいけない。
  • 電話のメッセージやメールは、無視されるものと思うべし
  • アポが取れても施工を完了するまでは気を抜くな

を実践することをおすすめします。なんだか病んでいる人の被害妄想という感があるものの、これをしないと半永久的に、アメリカで流れるゆったりとした時間の中で気をもみながら待ち続けることになります。私は待つことが大嫌いなので、私と同じペースで作業してくれる業者を見つけて、依頼するように心がけています。